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Fターム[3G005GB55]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 軸受 (314) | ラジアル軸受 (174)

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【課題】高速回転に対応でき、径方向寸法及び軸方向寸法を小さくできる転がり軸受を提供する。
【解決手段】外周に第一の軌道11を有する内輪1と、内周に第二の軌道31を有する外輪3と、これらの間に介在し内周に第三の軌道21を有し外周に第四の軌道22を有する中間輪2と、第一の軌道11と第三の軌道21との間に介在している第一の転動体4と、第四の軌道22と第二の軌道31との間に介在している第二の転動体5とを備えている。中間輪2は、大径輪部7と、この大径輪部7から傾斜輪部15を介して設けられた小径輪部6とを有している。第三の軌道21は大径輪部7と傾斜輪部15との境界部に形成され、第四の軌道22は小径輪部6と傾斜輪部15との境界部に形成されている。 (もっと読む)


【課題】連通路で連通した上下層ウォータージャケットをシリンダヘッド内に形成する。
【解決手段】上層ウォータージャケット形成用中子45と下層ウォータージャケット形成用中子46とを互いに間隔を隔てて保持するための中子部分47を支持用中子部分48,49と、間隔保持用中子部分50,51から構成する。これら中子45,46は支持用中子部分48において2分割されている。間隔保持用中子部分50,51により上層ウォータージャケット30と下層ウォータージャケット31とを連通する連通路53が形成される。 (もっと読む)


【課題】スラスト軸受などの温度を限界温度以下に維持できる機構を持つ可変ノズル付きターボチャージャを提供する。
【解決手段】タービンインペラ2で回転駆動され、空気を圧縮するコンプレッサインペラ4と、タービンインペラ2とコンプレッサインペラ4を連結するシャフト5と、シャフト5を回転可能に支持する軸受ハウジング6と、タービンインペラ2を内部に収容するタービンハウジング7と、タービンインペラ2の半径方向外側のコンプレッサインペラ4側に設けられ、タービンインペラ2へ向かう排ガス流量を調整する可変ノズル機構12と、を備え、軸受ハウジング6は、半径方向外側に延びて、半径方向外側部分でタービンハウジング7と結合し、タービンハウジング7との間に可変ノズル機構12を収容する拡径部6aを有し、拡径部6aと可変ノズル機構12との間には、可変ノズル機構12と拡径部6a間の伝熱を防止する遮熱板21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】シール部材の取り付け時の作業性をさらに改善でき、オイルシール構造のシール性をさらに高めることができる過給機を提供する。
【解決手段】過給機10のオイルシール構造は、油切り部材21と、シールハウジング25と、油切り部材21とシールハウジング25との間に配置されている環状のシール部材23と、を有する。油切り部材21は、軸方向と垂直な断面においてほぼ円形状の外縁が形成されている部分をそのコンプレッサ側先端部に有しており、さらに、油切り部材21は、そのコンプレッサ側先端に形成され前記外縁の半径が該外縁の他の部分より小さくなっている外縁縮径部21aを有する。シール部材23は外縁縮径部21aに嵌合している。シールハウジング25には、油切り部材21が通っている開口が形成されており、さらに、シールハウジング25は、前記開口を形成する半径方向の内縁にてシール部材23と接触する。 (もっと読む)


【課題】タービン側の浮動ブッシュ軸受からハウジング内へのオイルの供給量を増やしてハウジング内における高温部分での冷却効率の向上を図る。
【解決手段】タービンと、コンプレッサと、これらタービンとコンプレッサとを連結するタービンシャフト3と、タービンシャフト3のタービン側とコンプレッサ側をそれぞれ支持する2つの浮動ブッシュ軸受7を備えたターボチャージャにおいて、タービン側の浮動ブッシュ軸受7の外周には、浮動ブッシュ軸受7の回転動作によって浮動ブッシュ軸受7に供給されるオイルをタービン側の端面72に案内するための螺旋状の溝71が形成されている。 (もっと読む)


【課題】予圧付与方法として定位置予圧が採用された場合においてもターボチャージャの回転軸の振れが発生しないターボチャージャ用アンギュラ玉軸受を提供すること。
【解決手段】内輪31の軌道溝の片側のみに肩部52を形成すると共に、外輪32の軌道溝の片側のみに肩部52を形成し、内輪31の肩部51と外輪32の肩部52とを、玉33の中心Pを含むと共に外輪32の中心軸70に垂直な平面に対して互いに反対側に配置する。外輪32の中心軸70を含む断面において、外輪32の軌道溝を、肩部52側の略同一曲率を有する曲線部57と、それに連なる中心軸70に略平行な直線部58とから構成し、内輪31の軌道溝を、肩部51側の略同一曲率を有する曲線部55と、それに連なる中心軸70に略平行な直線部56とから構成する。 (もっと読む)


【課題】オーバーハング量を減らすことができる軸受構造を有することで、過給機の回転系の安定性をさらに高めることができる過給機を提供する
【解決手段】排気ガスにより回転駆動されるタービンインペラ3と、該タービンインペラ3の回転により回転駆動され空気を圧縮するコンプレッサインペラ5と、タービンインペラ3とコンプレッサインペラ5とを連結する回転軸7と、該回転軸7を内側に収容するハウジング8と、を備え、該ハウジング8の内側に、回転軸7を回転可能に支持する軸受構造が組み込まれている過給機であって、軸受構造は、コンプレッサ5に近接した位置にて回転軸7に固定され、回転軸7から半径方向外方に延びているスラスト部と、ハウジング8に軸方向に移動しないように固定されており、その内部に回転軸7が通って回転軸7からの半径方向荷重を受けるジャーナル軸受17と、を有する。該ジャーナル軸受17は、スラスト部のタービン側端面に接触してスラスト部からタービン側への軸方向荷重を受けるコンプレッサ側端面を有する。 (もっと読む)


【課題】 軸受の抵抗を小さくするとともに、エンジンオイル潤滑に起因する種々の問題を解消し、応答性および信頼性に優れた過給機を提供する。
【解決手段】 過給機1は、回転軸3を支持する転がり軸受6と、転がり軸受6に潤滑油を供給する給油ユニット10とを備えている。給油ユニット10は、潤滑油を貯留するタンク21、タンク21内の潤滑油を吸引して吐出するポンプ22、ポンプ22の吐出口に設けられて転がり軸受6内部に開口が臨まされている潤滑油吐出ノズル23、およびポンプ22を駆動する駆動部24を有している。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、軸受の振動抑制効果の高い軸受の回り止め構造及びこれを用いた過給機を提供することを目的とする。
【解決手段】吸気タービンと、この吸気タービンを支持するシャフトと、このシャフトを支持する軸受構造とを設ける。この軸受構造に、軸受の回り止め構造を設ける。軸受の回り止め構造として、軸受17と、軸受17を支持する軸受ハウジング16(軸受台)とを設ける。軸受ハウジング16には、軸受17が同軸にして挿入される挿入口21を設ける。挿入口21の内周面と軸受17の外周面との間に流体が貯留される流体スペース22を設けてスクイーズフィルムダンパを構成する。挿入口21の内周面及び軸受17の外周面をそれぞれ軸線方向からみて楕円形状に形成し、軸受17の最大径部分を挿入口21の最小径部分よりも大径とする。 (もっと読む)


【課題】動的に自励振動を抑制することができるターボチャージャの軸受装置を提供することを課題とする。
【解決手段】コンプレッサとタービンとを連結する回転軸5の軸受としてコンプレッサ側軸受8及びタービン側軸受9を備えたターボチャージャの軸受装置20において、コンプレッサ側軸受8及びタービン側軸受9の各回転数を制御する軸受回転数制御手段を備え、軸受回転数制御手段は、各回転数をエンジンの運転条件又は/及びターボチャージャの運転条件に基づいて制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 軸受の外側に電動機を配してオーバーハング量が増大した場合でも、オイルウィップやオイルホワールの自励振動を抑制して、軸振動と騒音を低減することができる電動過給機の軸受構造を提供する。
【解決手段】 外周面がベアリングハウジング16の軸受孔16aに隙間をもって嵌合し、内周面でタービン軸12を回転可能に支持する中空円筒形のタービン側軸受メタル30a及びコンプレッサ側軸受メタル30bと、タービン側軸受メタル及びコンプレッサ側軸受メタルをタービン軸の半径方向に移動可能に保持し軸方向及び回転方向の移動を阻止する軸受係止部材32とを備える。軸受メタル30b(又は30b)の内周面及び/又は外周面が、非真円軸受に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 コストを抑えつつ、複列玉軸受ユニットに於ける各列の耐久性の差を小さくできる構造を実現する。
【解決手段】 第一、第二の玉軸受7a、8aを構成する各玉9、9に、正面組み合わせ型の接触角を付与する。運転時に回転軸2aに、タービンからインペラに向けて加わるアキシアル荷重を、インペラ寄りの第二の玉軸受8aを構成する玉9、9が支承する。温度の面から使用環境が厳しくなるタービン寄りの第一の玉軸受7aを構成する玉9、9は、上記アキシアル荷重を支承しない。従って、この第一の玉軸受7aを構成する玉9、9や内輪13及び外輪14の材料として、特に高価なものを使用しなくても、上記第一の玉軸受7aの耐久性を確保し易くなる。 (もっと読む)


【課題】 ターボチャージャからの異音を低減することができる量産性に優れた軸受装置を提供する。
【解決手段】 ターボチャージャ1の軸受装置2は、コンプレッサロータ17とタービンロータ14とを連結するシャフト13と、該シャフト13を囲むベアリングハウジング11bとの間に設けられる。該軸受装置2は、軸線方向に離間して配置されたコンプレッサ側軸受25とタービン側軸受26とを有する。ベアリングハウジング11bに形成されたコンプレッサ側オイル供給孔30と、コンプレッサ側軸受25に形成された給油孔25aとにはコンプレッサ側軸受25の軸線周りの回転を止めるスプリングピン33が嵌挿されている。 (もっと読む)


【課題】
応答性を向上させると共に白煙の発生を抑制したターボチャージャーを提供する。
【解決手段】
エンジン13の排ガスによって駆動されるタービン翼車8と、該タービン翼車の回転により空気を圧縮する圧縮機インペラ7と、前記タービン翼車と圧縮機インペラを連結する回転軸1とを備えたターボチャージャー35において、回転軸1の軸受に水潤滑軸受を適用する。そして、水潤滑軸受の潤滑水として、エンジン冷却水の一部を用いる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減少させかつ構造を簡素化させ、さらに、軸受の予圧とアキシャル隙間の調整が簡単に行える軸受装置を提供する。
【解決手段】外周面に2列の内輪軌道が形成された単一の内輪1と、軸方向に間隔を持って設けられかつ内周面に1列の外輪軌道が夫々形成された一対の外輪2,3と、内輪軌道と外輪軌道との間に転動自在に介在させた転動体4,5とを備えている。さらに、一対の外輪2,3の間に間座6が設けられている。外輪2,3には、間座6側の軸方向端面に外輪傾斜面2b,3bが形成されている。間座6には、外輪傾斜面2b,3bに当接して外輪2,3を軸方向両側に押圧し予圧を付与する間座傾斜面14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 内輪とスペーサの芯ズレを防ぎ、一体のものとしてスムーズに過給機の駆動軸に組み込むことができる軸受装置を提供する。
【解決手段】 単一の筒状部材からなる外輪1と、この外輪1の軸方向両端の内径側にそれぞれ配設される一対の内輪2、3と、前記外輪1の内径側であって両内輪2、3の間に配設される筒状のスペーサ5と、前記外輪1と内輪2、3の間に転動自在に配設される転動体4とを備えている過給機用転がり軸受装置B。前記スペーサ5の一端の内周面に段差が形成されて薄肉にされているとともに、前記段差が形成された部分9の内周面9aにリング部材10が圧入されており、このリング部材10の先端10aが、前記一対の内輪2、3のうち当該段差側に配設される内輪3の内径をガイドするべく当該内輪3側に突出している。
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【課題】 自励振動を含む不安定振動を抑えることが可能な軸受構造を提供する。
【解決手段】 軸受装置は、それぞれ浮動ブッシュ型のすべり軸受からなるタービン側軸受21とコンプレッサ側軸受22とを備える。タービン側軸受21と回転軸13との隙間(タービン側内周クリアランスTI)が、コンプレッサ側軸受22と回転軸13との隙間(コンプレッサ側内周クリアランスCI)に比べて大きく設定されている。 (もっと読む)


本発明は内燃機関用の排気ガスターボチャージャに関する。本発明の目的は、低コストで製造でき機能が向上された排気ガスターボチャージャを更に開発することである。本発明は、内燃機関用の排気ガスターボチャージャが内燃機関の排気ガス流内に配置されるタービンホイール(前記タービンホイールは耐熱性軽量合金で製作される)と、内燃機関の吸入空気流内に配置されるコンプレッサホイールと、鋼で製作されるシャフトとを有することを特徴とする。コンプレッサホイールはシャフト上に配置され、タービンホイールはシャフトに圧接される。前記排気ガスターボチャージャはまた、シャフト(5)の直径に適合されたハブ(4)のタービンホイール(1)において具現化されるシャフト用の軸受も有する。接合点(3)は軸受(6、7、14、15)周囲でシャフト(2)と、タービンホイール(1)のハブ(4)との間に配置される。
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本発明は、ロータ軸(19)用の軸取り付け部を有するターボ過給機ユニット(10;11)に関する。該ロータ軸は、その一端部にタービンホイールを支持し、その他端部に圧縮機ホイールを支持し、また軸方向に離れた2つの軸受部材(24、25)によって軸受ハウジング内に支持され、軸受部材の一方が、軸上の肩部(19a)を介して軸方向支持を行う。ディスチャージャリング(28)は、ねじ込み継手によって軸(19)に取り付けられ、それにより、リング(28)が、他方の軸受部材(24、25)に当たって逆の軸方向に作用する軸方向支持を行うようにすれば、軸受の所望の予圧を確実に得ることができる。 (もっと読む)


電気モータカートリッジは、第1のカートリッジハウジング部分(2)と第2のカートリッジハウジング部分(3)とを有する。カートリッジハウジング部分(2、3)は、その間にステータ(4)を半径方向及び軸方向で位置決めすることにより電気モータカートリッジ(1)を組立てるように結合される。
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