説明

Fターム[3G005GB55]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 軸受 (314) | ラジアル軸受 (174)

Fターム[3G005GB55]の下位に属するFターム

Fターム[3G005GB55]に分類される特許

41 - 60 / 105


【課題】潤滑油のキャリーオーバーを防止しつつ、低温の新しい潤滑油を効果的に軸受パッドとスラストカラーとの間に供給することが可能な軸受装置を提供する。
【解決手段】軸受装置は、スラストカラー107と対向配置された軸受ハウジング2と、軸受ハウジング2とスラストカラー107との間に周方向に沿うようにして相互に間隔を設けて配置されスラストカラー107を回転可能に支持する複数の軸受パッド3と、軸受パッド3同士の間隔にスラストカラー107に近接して設けられた給油部材4とを備え、給油部材4は、スラストカラー107の回転方向P後方側P1に設けられスラストカラー107との間に潤滑油によるクサビ効果を発生させるクサビ形成面10と、クサビ形成面10よりも回転方向P前方側P1に設けられ潤滑油を供給するための供給手段11と、クサビ形成面10と供給手段11との間に設けられ潤滑油を排出する排出手段12とを有する。 (もっと読む)


【課題】オイルフィルムダンパの振動抑制機能を向上させることが可能な過給機の軸受装置を提供する。
【解決手段】過給機1の軸受装置10は、過給機1のタービン軸4上に配置されるベアリング11、12と、ベアリング11、12の外周に嵌め合わされるホルダ20と、ホルダ20の外周側にオイルフィルムダンパ8を形成するための隙間25が生じるようにしてホルダ20が嵌め合わされるベアリングハウジング5と、を具備し、ホルダ20には、潤滑油を排出するためのドレン孔20aが隙間25に通じるようにして形成されるとともに、ドレン孔20aに対してタービン軸4の軸線CLを挟んで反対側の部分と位置を合わせるようにして、上部孔35が設けられている。 (もっと読む)


【課題】円筒形状を有したセミフロート軸受の回転を規制することができ、且つダンピング効果が高くセミフロート軸受の振動を十分に抑制可能である軸受構造及び該軸受構造を備えた過給機を提供する。
【解決手段】タービン軸8が挿通された円筒状のセミフロート軸受と、該セミフロート軸受が挿入される挿入口7a、7bを備えたハウジング7とを備え、前記挿入口7a、7bの内周面と前記セミフロート軸受の軸受部10a、10bの外周面の間に隙間11が形成され、該隙間11に供給された流体を介して前記セミフロート軸受が支持されるようにした軸受構造において、前記軸受部10a、10bの一部を切り欠いた切欠部12と、前記挿入口7a、7bの内周面に形成した凹部13とを設けるとともに、前記切欠部12と凹部13とを対面させて配置し、該切欠部12と凹部13との間に円柱状弾性体21を介装した構成を備える。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の振動を低減しつつ破損を抑えることができるターボ過給機の軸受装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサ3とタービン2とを接続する回転軸4を回転自在に支持するとともに複数の玉9を備えた一対の転がり軸受6が設けられたターボ過給機1の軸受装置5であって、一対の転がり軸受6のうちタービン2側に位置するタービン側軸受6aは、その玉9の数が一対の転がり軸受6のうちコンプレッサ3側に位置するコンプレッサ側軸受6bの玉9の数よりも多くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ターボラグが短いターボチャージャが提供される。
【解決手段】ターボチャージャ1は、アキシャルギャップ型のリラクタンスモータ3をもち、このアキシャルギャップ型のリラクタンスモータ3は、ターボチャージヤの回転軸に固定されたロータコアと、このロータコアの軸方向両側に配置されて磁束をほぼ軸方向に流す前側ステータと後側ステータとをもつ。このアキシャルギャップ型のリラクタンスモータは、スイッチドリラクタンスモータにより構成されている。これにより、ロータイナーシャが小さく、ターボラグの短縮を実現することができる。このターボラグの短縮により、車両の走行に必要なトルクの制御の大部分をアシストモータをもつターボチャージャにより行うことができるので、スロットルバルブの絞りによる本ピン偶数損失を低減するとともに、車両加速に必要なトルクの急増能力を確保しつつエンジン排気量を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】給油孔の開口部等に起因する保持部材の偏心を抑えてオイルフィルムダンパの振動抑制機能を向上させることが可能な過給機の軸受装置を提供する。
【解決手段】過給機のタービン軸4上のベアリング11、12の外周にホルダ20が嵌め合わされ、ホルダ20がその外周側にオイルフィルムダンパ8を形成するための隙間25aが生じるようにしてベアリングハウジング5のハウジング孔5aに嵌め合わされ、隙間25aに潤滑油を導入できるようにハウジング孔5aの内周に給油孔26が開口した軸受装置10において、ホルダ20とハウジング孔5aとの間に、給油孔26のハウジング孔5aに対する開口部26a、及び開口部26aと軸線CLを挟んで反対側の部分のそれぞれと位置を合わせるようにして拡大部35を設ける。 (もっと読む)


【課題】自励振動に起因する回転軸の不安定振動を十分に抑制することのできる浮動ブッシュ軸受式の軸受装置及びこれを備える内燃機関の過給機を提供する。
【解決手段】この浮動ブッシュ軸受式の軸受装置4は、流体が供給される第1油室33Aまたは第2油室34Aを有する装置本体であるベアリングハウジング31と、同第1油室33Aまたは第2油室34A内においてロータシャフト35の周りに設けられる第1ブッシュ42及び第2ブッシュ44とを備え、ベアリングハウジング31と第1ブッシュ42及び第2ブッシュ44のそれぞれとの間に流体の膜が形成され、且つロータシャフト35と第1ブッシュ42及び第2ブッシュ44のそれぞれとの間に流体の膜が形成される状態にてロータシャフト35を支持するものであって、第1ブッシュの表面形状と第2ブッシュの表面形状とが互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】
複数のターボチャージャを直列で使用する場合においても、吸気通路の上流側の低圧段コンプレッサーの軸受け部における潤滑オイルの漏出を防止できる、内燃機関の2段過給システム、内燃機関とその潤滑オイル漏れ防止方法を提供する。
【解決手段】
高圧段ターボチャージャ40と低圧段ターボチャージャ20とを直列に接続した2段過給システム1を備えると共に、エンジンの潤滑オイルLを前記高圧段ターボチャージャ40及び前記低圧段ターボチャージャ20のそれぞれのセンターハウジング36の部分の軸受け部37に供給する潤滑オイルライン30を備えた内燃機関の2段過給システム1において、低圧段ターボチャージャ20の低圧段コンプレッサー21の背面28と、この低圧段コンプレッサー側の軸受け部37のシールリング35との間の空間29に、加圧されたエアーAcを供給するためのエアー供給ライン10を設ける。 (もっと読む)


【課題】異物による転がり軸受の不具合発生を防止するターボチャージャ用軸受装置を提供する。
【解決手段】転がり軸受4,5を保持し、かつ、これらにエンジンオイルを導くオイル供給路Pを有するハウジング11を備えたターボチャージャ用軸受装置において、ハウジング内のエンジンオイルの導入口周辺に、迂回油路P1を構成し、かつ、オイルフィルタ17を備えたオイルフィルタ装置13を設ける。 (もっと読む)


【課題】高温下において高速回転での使用に適し、かつ、製作コストの低減を可能とした合成樹脂製の軸受用保持器を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂にポリベンゾイミダゾール(PBI)からなる粒子が混合されている材料を用いて、合成樹脂製の軸受用保持器を形成する。熱可塑性樹脂としては、PEEK、PEK、PES、PEI、PAI、PPS、TPIのうちの少なくともいずれか1種とされる。 (もっと読む)


【課題】ころがり軸受外輪の位置決めを精度よく管理し、スムーズで安定したターボチャージャーの回転を実現させる。
【解決手段】ターボチャージャー100の軸受構造において、回転軸50のタービン側、コンプレッサ側にそれぞれアンギュラ型ころがり軸受20、21を装着し、単一のカラー部材30をころがり軸受20、21の外輪22、23の間に配置する。外輪22、23は、カラー部材30の保持部37、38とルーズに嵌合し、保持部37、38は軸方向移動自在に外輪22、23を保持する。そして、保持部37、38に対し、外輪22、23の端面22A、23Aへ潤滑油を供給するための潤滑油供給孔35、36を軸方向に沿って形成する。 (もっと読む)


【課題】耐久性に問題なく簡易な構成によって、オイルフィルムが十分形成されない状態でも、回転振動伝達を抑制し、騒音を抑える。
【解決手段】軸受ホルダ(オイルフィルムダンパ)30を、浮動状態においてリテーナ80、延出部14と嵌合させる。このとき、オイルフィルムダンパ30の保持部35、36に対し、リテーナ80、延出部14との間で径方向に隙間a1、a2を設け、軸方向に隙間c1、c2が設ける。そして、径方向の隙間a1、a2をオイルフィルム形成の隙間bよりも短くし、軸方向の隙間c1、c2を突起部81、13と外輪22、23との隙間d1、d2よりも短くする。 (もっと読む)


【課題】耐久性に問題ない構造によって、オイルフィルムが十分形成されない状態でも回転振動の伝達を防ぎ、騒音を抑える。
【解決手段】ころがり軸受を用いたターボチャージャーの軸受構造において、一対の軸受20、21の外輪を保持し、軸受ハウジング10とオイルフィルム形成の隙間bを介して、浮動状態で支持される軸受ホルダ(オイルフィルムダンパ)30を設ける。軸受ホルダ30にフランジ部60を設け軸受ホルダ30に軸心ずれが生じないように、フランジ部60を軸受ハウジング10に挟み込み固定する。そして、フランジ部60の両端に、径方向に可撓性のある弾性部61、62を形成する。 (もっと読む)


【課題】使用する潤滑油の特性(油圧、温度、粘度)が変動する場合でも、所定のダンピング機能を維持して過大な軸振動を防止し、メカロスを一定に保持してターボチャージャの圧縮性能のバラツキを防止し、熱変動に応じた潤滑油冷却を行ないラジアル軸受の焼き付きを防止することができるターボチャージャシステムを提供する。
【解決手段】連結シャフト12で互いに連結されたコンプレッサインペラ14およびタービンインペラ16と、連結シャフトに作用するラジアル力を回転可能に支持するラジアル軸受19と、ラジアル軸受を支持する軸受ハウジング20とを有するターボチャージャ10と、ラジアル軸受の温度を検出する温度センサ30と、連結シャフトに発生する軸振動を検出する振動センサ32と、ターボチャージャと組み合わせて用いられるエンジンのブースト圧力を検出するブースト圧センサ34と、ラジアル軸受に供給される潤滑油の油量、油圧、油温の少なくとも1つを制御する潤滑油制御装置40とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサインペラ23の許容応力の低下を抑制して、ターボチャージャ1の寿命を十分に延ばすこと。
【解決手段】ベアリングハウジング3におけるコンプレッサインペラ21の背面(コンプレッサハブ23の背面)に対向する部位に、冷却水を流通させる冷却水路35が円周方向へ沿って設けられ、冷却水路35は、冷却水を循環供給する冷却水供給源37に接続可能であること。 (もっと読む)


【課題】ベアリングハウジングを均等に冷却することができる過給機及び過給機の冷却方法を提供する。
【解決手段】潤滑油供給路15と冷却路19との間に、冷却路19に対して上方に潤滑油を噴出させる複数の流路からなる潤滑油供給孔を配置し、かつ、これら流路を略鉛直方向に対して傾斜角度を有するように配置する。流路は、駆動シャフトの径方向に沿う同一平面内にてV字状に配置される。傾斜角度は、45〜60度の範囲内に設定される。 (もっと読む)


【課題】軸受損失を低減させるとともにクリーンな環境を維持ことができ、高効率で大きな支持力を発生させることが可能な軸受を備えた過給機を提供する。
【解決手段】ベアリングハウジング32内に、駆動シャフト31を軸線O回りに回転自在かつ非接触に支持する静圧空気軸40を設け、タービンインペラ11及びコンプレッサインペラ21のディスク背面11a、21a側に、駆動シャフト31を挿通させながらベアリングハウジング32を区画する第一仕切り板60及び第二仕切り板70を設け、各ディスク背面11a、21aと各仕切り板60、71との間に、タービンインペラ11及びコンプレッサインペラ21の高圧流体のベアリングハウジング32内への浸入を妨げるラビリンスシール61、71を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ターボチャージャ用軸受装置において、玉軸受の潤滑に伴う回転抵抗の増大を防止して、回転トルクを低減する。
【解決手段】 本発明のターボチャージャ用軸受装置1は、ターボチャージャTの回転軸32をハウジング36内で回転自在に支持するものであって、回転軸32の軸方向に離れた一対の内輪軌道3a,3aを有する回転軸側の内輪3と、内輪軌道3a,3aに対向する外輪軌道4a,4aを有するハウジング側の一対の外輪4,4と、内輪軌道3a,3aと外輪軌道4a,4aとの間に転動自在に複数の玉5を配置してなる一対の玉軸受2a,2bと、回転軸32における一対の玉軸受2a,2b間の部分に供給された潤滑油を、当該回転軸32の回転力で径外方向に飛散させて各玉軸受2a,2bに供給する供給部材10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ターボチャージャ用軸受装置において、温度上昇があってもアンギュラ玉軸受の玉にバンド状の摩耗痕が発生するのを防止し、異常音の発生を防止ないし抑制する。
【解決手段】 本発明のターボチャージャ用軸受装置1は、一対のアンギュラ玉軸受2a,2bを備え、この玉軸受2a,2bは、回転軸32の軸方向に離れた一対の内輪軌道3a,3aを有する回転軸側の内輪3と、内輪軌道3a,3aに対向する外輪軌道4a,4aを有するハウジング側の一対の外輪4,4と、内輪軌道3a,3aと外輪軌道4a,4aとの間にゼロ又は正すきまの状態で転動自在に介在する複数の玉5とを有する。そして、高温時に熱膨張して一方のアンギュラ玉軸受2aの外輪4を軸方向における他方のアンギュラ玉軸受側2bに向かって押圧する押圧部材10を設けることにより、回転軸32が温度上昇で熱膨張しても、アンギュラ玉軸受2a,2bのすきまが維持されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 タービンホイール側の転がり軸受の温度上昇を抑制することにより、転がり軸受に耐熱性鋼材以外の安価な材料を使用することができるとともに、ターボチャージャの回転軸の回転精度の低下を抑えることができるターボチャージャ用軸受装置を提供する。
【解決手段】 タービンホイール32の回転軸31を支持する一対のアンギュラ玉軸受A,Bを備え、各アンギュラ玉軸受A,Bの内輪2間に内輪間座6を介在している。この内輪間座6の少なくともタービンホイール32側の外周部に、回転軸31の放熱を促進させるための環状の凹凸部8を形成した。 (もっと読む)


41 - 60 / 105