説明

Fターム[3G005GB55]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 軸受 (314) | ラジアル軸受 (174)

Fターム[3G005GB55]の下位に属するFターム

Fターム[3G005GB55]に分類される特許

21 - 40 / 105


【課題】タービンホイール22およびコンプレッサインペラ24が設けられている回転軸25をラジアルベアリング31,32で回転自在に支持する構成の過給機20において、ラジアルベアリング31,32に供給するオイルの吸出しを抑制または防止する。
【解決手段】ラジアルベアリング31,32にオイルを供給するためのオイル供給装置50と、このオイル供給装置50によるオイル供給圧を制御する制御装置100とを備える。制御装置100は、ラジアルベアリング31,32に供給するオイルがタービンハウジング21あるいはコンプレッサハウジング23に吸い出される可能性が高くなる条件が成立しているか否かを調べ、条件が成立していると判断した場合に、条件が成立していない場合に比べて前記オイル供給圧を低く設定する。 (もっと読む)


【課題】過給機のタービン軸1の軸方向中間領域において軸方向に離れた2ヶ所がハウジング4の横孔4aに転がり軸受8,9を介して回転自在に支持される構造において、コストアップを抑制しながら、タービン軸1の曲がりを抑制または防止可能とする。
【解決手段】タービン軸1と別体のコンプレッサインペラ3は、タービン軸1の軸方向他端にねじ込まれるナット13と、コンプレッサ側段壁面1cとの間に挟まれた状態で固定される。第1転がり軸受8の内輪8aはタービン軸1のタービン側段壁面1aに当接される。第2転がり軸受9の内輪9aよりコンプレッサインペラ3側には、第2転がり軸受9の内輪9aおよび間座11を経て第1転がり軸受8の内輪8aをタービン軸1のタービン側段壁面1aに押し付けるための弾性力を発生する弾性部材20が設けられる。弾性部材20の弾性力は、ナット13の締め付けに伴い発生する軸力より小さく設定される。 (もっと読む)


【課題】構成部品の数及び組立作業工数を減らせる軸受機構部を備えたターボチャージャを提供する。
【解決手段】エンジンからの排気ガスのエネルギーを利用して該エンジンに供給する空気を過給するターボチャージャにおいて、一対のベアリング18、19とそれらベアリング18、19間に設けられる間座20を、オイルフィルムダンパー21に組み込んでユニット化して軸受機構部22を構成する。ユニット化した軸受機構部22とすることで、ターボチャージャの組立工数を減らす。 (もっと読む)


【課題】コークス化の危険性を、最小にすることが可能であるように構成された、流体機関のシャフトシールを提供する。
【解決手段】流体機関のシャフト20の回転ホイール側のシール41,42と、軸受側のシール43との間には、オイル排出チャンバ53が設けられている。このオイル排出チャンバは、軸受ハウジング31とシャフト20,22との間の第三のシール44によって区画されている。第三のシール44と、回転ホイール側のシールとの間に、ガス流出チャンバ55が設けられており、この構造は、オイル排出溝52、63の領域で、少なくとも一つのオイルスプレー装置61によって、能動的に冷却される。このことによって、シャフトシールのコークス化を阻止することが可能である。本発明によれば、第三のシール44は、オイル排出チャンバからのオイルを、ガス流出チャンバからのガスから分離する。 (もっと読む)


【課題】ロータ軸に掛かるスラスト荷重が増大しても、高い耐久性を維持することができる過給機を提供する。
【解決手段】ベアリングハウジング5内に第1のベアリング31を介してロータ軸21が回転可能に設けられている。コンプレッサハウジング3内には、ロータ軸21に連結されたコンプレッサインペラ15が設けられ、タービンハウジング7内には、ロータ軸21に連結されたタービンインペラ41が設けられている。そして、ロータ軸21の少なくとも一部を、前記コンプレッサハウジング3側に向かうにつれて外径が徐々に小さくなるタービン側軸受部49に形成すると共に、このタービン側軸受部49の外周側に位置する第1のベアリング31について、前記タービン側軸受部49に当接するように第1のベアリング31の内周面を前記コンプレッサハウジング3側に向かうにつれて内径が徐々に小さくなるように形成している。 (もっと読む)


【課題】 タービン軸を支持する軸受装置の温度上昇を抑制し、過給器の耐久性低下を抑制することができる過給器を提供する。
【解決手段】 本発明の過給器1は、一端部にタービンホイール2が固定されるとともに他端部にコンプレッサインペラ4が固定されたタービン軸3と、タービン軸3を回転自在に支持する軸受装置5と、軸方向両端面からタービンホイール2及びコンプレッサインペラ4を露出させた状態で、軸受装置5を内部に収納した軸受ハウジング6とを備えている。軸受ハウジング6には、コンプレッサインペラ4によって圧縮された圧縮空気を、タービン軸3におけるタービンホイール2と軸受装置5との間に位置する中間部分に導き、当該中間部分を送風冷却する送風通路50が形成されている。 (もっと読む)


【課題】過給機のタービン軸の軸方向中間領域をハウジングの横孔に回転自在に支持するための軸受を位置決めする構造において、従来例に比べて製造コストを低減可能にするとともに組み立てやすい構造にする。
【解決手段】軸受5の外周における軸方向一端側には、円周方向に延びる溝51a,51bが設けられており、この溝51a,51bには、ハウジングにおいて横孔の一方開口側に固定されかつ中心寄りに略U字形の切り欠き21を有するリテーナプレート20における少なくとも一対のアーム部22,23の内側直線部分22a,23aが嵌め入れられている。 (もっと読む)


【課題】給油孔への異物の堆積を抑制することができるターボチャージャ用軸受装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ用軸受装置で軸受を保持するホルダ16に、軸受に潤滑油を供給する給油孔50が形成されている。給油孔50は、軸受装置の軸に対して傾斜して形成され、ホルダ16の外径側の大径の集油孔52とホルダ16の内径側の小径の噴射孔56からなる2段構成とされている。そして、集油孔52および噴射孔56の内周面には、集油孔52および噴射孔56の軸方向に溝53および溝57が各12本形成されている。そして、溝53および溝57は、集油孔52および噴射孔56の軸方向で溝の位置が周方向に順次変位する螺旋形状とされている。そして、周方向で隣接する溝53の間は螺旋状の凸状部54が形成され、周方向で隣接する溝57の間には螺旋状の凸状部58が形成されている。 (もっと読む)


【課題】過給機のタービン軸1がハウジング4の横孔4aに回転自在に支持される構造において、タービンホイール2側への油漏洩の防止効果を高める。
【解決手段】ハウジング4には、第1、第2転がり軸受5,6にそれらの内側から油を供給するための給油路(41〜45)と、少なくとも第1転がり軸受5から外側へ流出した油をハウジング4外へ排出するための排油路50とが設けられる。ハウジング4の横孔4aには、第1転がり軸受5のタービンホイール2側への移動を規制するためのストッパ用フランジ15が設けられる。ストッパ用フランジ15の下部には、第1転がり軸受5から外側へ通過する油を排油路50へ導きやすくするための開口15aが設けられる。ストッパ用フランジ15の上部は下部よりも径方向内向きに突出されることにより、第1転がり軸受5から外側へ通過する油を開口15a側へ向かわせるためのガイドとされている。 (もっと読む)


本発明は、排気ガスターボチャージャ摩擦ベアリングのベアリング遊びを決定する方法に関し、方法は:
−排気ガスターボチャージャまたは本体群を停止状態から最大回転速度まで加速し、同時に振動加速度をセンサにより記録するステップと、
−少なくとも1つの回転速度で摩擦ベアリングの連続音周波数を決定するステップと、
−決定された連続音周波数を、予め実験的に決定されたベアリング遊び範囲が連続音周波数範囲に割り当てられているグラフにプロットするステップと、
−決定された連続音周波数がベアリング遊びの目標範囲に存在するか否かを確認するステップとを含んでいる。
(もっと読む)


本発明は、特に自動車の、ターボコンパウンドシステム用の排ガス利用タービンに関するものであって、
−タービン軸を有し、前記タービン軸が、排ガスエネルギを駆動出力に変換するために、その第1の端部に、あるいは第1の端部の領域内に、内燃機関の排ガス流を供給するための回転ホィールを支持し;かつ
−前記タービン軸が、駆動出力をクランク軸へ伝達するために、その第2の端部にピニオンを支持しており、前記ピニオンが、内燃機関のクランク軸と駆動結合されるように、結合されている。

本発明は、
−タービン軸が、回転ホィールの領域内でラジアル滑り軸受によって、そしてピニオンの領域内ではラジアル転がり軸受によって軸承されている、
ことを特徴としている。
(もっと読む)


【課題】ターボチャージャー用転がり軸受の転動体を、窒化珪素よりも安価であり、かつ、線膨張係数が窒化珪素よりも軸受を形成する鋼材に近く、温度変化による予圧抜けの防止のために大きな予圧荷重をかける必要もない材料で形成する。
【解決手段】粒径1μm以下のイットリア含有ジルコニア粒子と、粒径1μm以下のアルミナ粒子とを混合して球状に成形した後、ジルコニア粒子及びアルミナ粒子が粒径2μm以下の微細粒となるように焼結し、研磨した転動体を備えるターボチャージャー用転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】過給機における振動及びノイズを効果的に低減する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、タービン(217a)及びコンプレッサ(217b)を有する過給機(217)を備えた内燃機関(200)の制御装置であって、内燃機関の回転数が所定閾値よりも大きく低下することを検出する回転数低下検出手段回転数低下検出手段(206)と、内燃機関の回転数が前記所定閾値よりも大きく低下することが検出された場合に、過給機の回転数を低下させる過給機回転数低下手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】シャフトの曲げ変形を抑えつつインペラを十分な軸力で締め付けることが可能なターボチャージャを提供する。
【解決手段】タービン2と、第1段付部4d及び第2段付部4eがそれぞれ形成されたタービン2と同軸かつ一体のシャフト4と、シャフト4の第2段付部4eよりも先端側に同軸上に嵌め合わされるインペラ3と、シャフト4の第1段付部4dと第2段付部4eとの間に嵌め合わされてシャフト4を回転自在に支持する転がり軸受5A、5Bと、シャフト4の先端部に設けられて、インペラ3、転がり軸受5A、5Bの内輪5bを第1段付部4dに向かって締め付けるインペラナット11とを備えたターボチャージャ1において、タービン2側の転がり軸受5Aの内輪5bと第1段付部4dとの間に、シャフト4よりも剛性の低い低剛性部材12を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来よりもベーンを回転させるために必要な駆動力を低減することが可能な遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】コンプレッサホール4を軸線Ax回りに回転自在に支持するハウジング5と、コンプレッサホイール4の吐出側とスクロール室7とを連通するディフューザ通路8と、一端がピボット軸20を介してディフューザ通路8の壁面8aに回転自在に支持されるとともに支持部19aが駆動軸21を介してディフューザ通路8の壁面8bに回転自在に支持された複数のベーン19と、軸線Ax回りに回転可能なようにハウジング5に支持されるとともにピボット軸20を回転可能に支持するシュラウド10とを備えた遠心圧縮機2において、シュラウド10を回転可能に支持するハウジング5の摺動面15に開口する第1及び第2ガス噴射ノズル16、17と、スクロール室7と各ガス噴射ノズル16、17とをそれぞれ接続する吸気導入通路18とをさらに備えている。 (もっと読む)


本発明は、回転可能なシャフト(22)、詳細にはエグゾーストターボチャージャ(10、10’)のシャフト(22)の少なくとも1つのベアリング(24、26)を軸方向に固定するための、外面(46、46’、46”)に少なくとも1つの通過開口部(48、48’、48”)を有するスリーブエレメント(30、30’、40、40’、40”)に関し、この場合、少なくとも1つの通過開口部(48、48’、48”)が、スリーブエレメント(30、30’、40、40’、40”)の半径方向に少なくとも部分的にほぼ円錐形の形状を有しており、さらに本発明は、回転数検知装置(32)と、エグゾーストターボチャージャ(10、10’)のシャフト(22)の少なくとも1つのベアリング(24、26)を軸方向に固定するためのスリーブエレメント(30、30’、40、40’、40”)と、を備え、このスリーブエレメント(30、30’、40、40’、40”)は、その外面(46、46’、46”)に少なくとも1つの通過開口部(48、48’、48”)を有し、この通過開口部を通って回転数検知装置がスリーブエレメント(30、30’、40、40’、40”)を通り抜ける、内燃機関のエグゾーストターボチャージャ(10、10’)に関し、この場合、少なくとも1つの通過開口部(48、48’、48”)が、スリーブエレメント(30、30’、40、40’、40”)の半径方向に少なくとも部分的にほぼ円錐形の形状を有している。 (もっと読む)


【課題】装置本体の全長を短くすることのできる浮動式すべり軸受装置を提供する。
【解決手段】この浮動式すべり軸受装置は、流体が供給される油室42を有するベアリングハウジング41と、同ベアリングハウジング41の油室42に挿入されるロータシャフト35と、これらベアリングハウジング41及びロータシャフト35の間に設けられるフローティングメタル51と、ベアリングハウジング41に対するこのフローティングメタル51の移動を規制する固定ピン61とを備え、ロータシャフト35とフローティングメタル51との間に形成される流体の膜を介してロータシャフト35を支持する。そして、固定ピン61によりロータシャフト35の軸方向の移動が規制される。 (もっと読む)


【課題】ホワール音等を生じる自励振動を有効に抑制できるターボチャージャの軸受構造を提供する。
【解決手段】タービンホイールおよびコンプレッサホイールを一体的に連結するタービンシャフト11が軸受ブッシュを介してターボ本体10に回転自在に支持されるターボチャージャの軸受構造において、浮動ブッシュ軸受21とターボ本体10の間に位置する制振材31と、浮動ブッシュ軸受21を取り囲むとともに、浮動ブッシュ軸受21がセンターハウジング14に対し振動するとき浮動ブッシュ軸受21とは逆の位相で振動するよう制振材31に遊嵌状態で保持された環状の慣性質量体32と、を備える。 (もっと読む)


電気制御ターボチャージャーは、タービンとコンプレッサの間の電動機ハウジング内のシャフトに搭載された電動機を有する。電動機固定子に、固定子を冷却するために油が吹き付けられる。単一のシャフトの場合、電動機回転子とシャフトの間にシャフトスティフナーが配設される。単一かつ同軸シャフトの、ならびに単一かつコンプレッサ/タービンの二段式のECTのいくつかの実施形態が論じられる。潤滑の実施形態は、回転するシャフトに存在する遠心力の問題を克服することを含む。 (もっと読む)


【課題】ボールベアリングのボールに生じるバンド摩耗を防止し耐久性を向上させた軸受構造及びその軸受構造が適用された内燃機関のターボチャージャを提供する。
【解決手段】軸受構造は、軸線AXを中心に回転する軸7を支持するボールベアリング8a、8bと、軸線AX方向に移動可能な状態でボールベアリング8a、8bを保持するベアリングホルダ9a、9bと、両ベアリングホルダ9a、9bを軸線AX方向の互いに離れる向に付勢するバネ11と、バネ11の付勢方向へのベアリングホルダ9aの移動を制限するリテーナ22と、ベアリングホルダ9aに対してバネ11の付勢方向とは逆方向に負荷をかける予圧制御用オイル通路13と、を備え、予圧制御用オイル通路13がベアリングホルダ9aにかける負荷の大きさを変化させる。 (もっと読む)


21 - 40 / 105