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Fターム[3G005GB79]の内容

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Fターム[3G005GB79]に分類される特許

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【課題】排気中に添加された燃料を良好に霧化分散させて排気と均一に混合させるとともに、添加燃料によってターボチャージャの可変ノズル機構の動作に不具合が生じることを抑制する。
【解決手段】ローターシャフトに連結されたハブとハブの表面に設けられた複数のタービンブレードとを有し、排気の流れをタービンブレードに受け回転するタービンホイールと、タービンホイールの外部においてタービンホイールの周囲を覆うタービンシュラウドと、ハブの内部に設けられ燃料が流通する燃料通路と、燃料通路に燃料を供給する燃料供給手段と、タービンブレードのうちタービンホイールの回転軸に関して点対称の位置に設けられた少なくとも2つのタービンブレードの縁又は表面におけるタービンシュラウドの内壁面に対向する位置に設けられた開口部と、開口部が設けられたタービンブレードの内部に設けられ開口部と燃料通路とを接続する燃料添加通路と、を備える。 (もっと読む)


タービン・ホイールの、隣接して設けられた複数の可動ブレード(10)の、その複数のシュラウド・セグメントの間の移行部は、二つの領域、即ち、安価に加工される簡単な接触領域(18)と、任意に複雑化な、鋳造された残りの領域(19)とに区分される。接触領域では、複数の可動ブレード(13)の間で力の伝達がなされる。移行部の残りの領域は、夫々互いに隣接して設けられた可動ブレードの複数のシュラウド・セグメント(12)の間でギャップ(19)を有している。それ故に、この領域では、複数の可動ブレードの間の接触が全然生じない。 (もっと読む)


【課題】タービンインペラの翼に発生する振動を効果的に抑えることができるインペラの翼構造等を提案する。
【解決手段】ラジアルタービンのインペラの翼Bの構造であって、ハブとチップを含む断面形状が、ハブからチップに向かうに従ってインペラの円周方向に徐々に屈曲するように形成される。翼弦方向に沿った断面がハブからチップに向かうに従ってインペラの半径方向に沿った位置から後縁近傍の翼弦方向に徐々に移動させた位置に形成される。 (もっと読む)


本発明は、ロータシャフト(6)の一方の端部にコンプレッサホイール(9)が取り付けられたコンプレッサ(8)と、接続装置(14、15)によってロータシャフト(6)の接続部(12)に接続可能な固定部(11)を有するタービンホイール(5)を有するタービンロータ(10)を備えるタービン(2)とを含むターボチャージャ(1)であって、前記接続装置(14、15)を、圧入接続とポシティブ嵌合接続との組み合わせとして設計し、接続部(12)の断面(Q1、Q1’、Q1’’)が定幅図形形状であるターボチャージャ(1)に関する。
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【課題】
過給機のシール部が摩耗した場合に、摩耗部分のみを交換可能とし、更にシール部の耐摩耗性を向上させ、保守費用を低減させる。
【解決手段】
タービン42を収納するタービンハウジングと、タービン軸を収納する軸受ハウジングとを具備し、前記タービンハウジングと前記軸受ハウジングの境界部と、前記タービン軸との間にシール部が設けられ、該シール部は前記タービン軸に圧入又は焼嵌めされたシールブッシュ45と、該シールブッシュと前記境界部間に掛渡って設けられたシールリングを有する。
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本発明は、タービンホイール(4)と、タービンホイール(4)に接続部分(22)を介して接続可能なシャフト(21)とを含むタービンホイール構造部(20)を有する排気ターボチャージャ(1)に関し、ここで、接続部分(22)が耳軸(23)を有し、耳軸の直径(DZ)は、シャフト(21)の最大直径(DWA)よりも小さい。
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【課題】 タービン軸を支持する軸受装置の温度上昇を抑制し、過給器の耐久性低下を抑制することができる過給器を提供する。
【解決手段】 本発明の過給器1は、中心孔20が設けられたタービンホイール2と、一端部が中心孔20に設けられた小径内周面21に固定されたタービン軸3と、を備えている。中心孔20と、タービン軸3の外周面との間には、軸受ハウジング6側に向かって開口する円筒状隙間Sを形成する大径内周面22及び大径外周面32が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 緻密で導電性が高いカーボンナノチューブ分散窒化ケイ素焼結体を容易に安定して製造する。
【解決手段】 特定の焼結助剤を含有する窒化ケイ素組成物に配合するカーボンナノチューブとして、平均直径が70nm以上、平均アスペクト比が200以下であり、空気雰囲気下に600℃で1時間放置後の減量率が10%以下であるものを用いる。
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【課題】電動機付きターボチャージャを高温環境下で使用した場合であれ、こうした使用環境に起因した出力劣化を抑制してターボチャージャの長期にわたる継続的な安定動作を実現することのできる電動機付きターボチャージャの制御装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ本体25と同ターボチャージャ本体25の駆動をアシスト(助勢)するアシスト電動機28とを備える電動機付きターボチャージャ20の制御に用いられ、アシスト電動機28の動作を制御する装置(モータECU40)として、制御目標値に相当するアシスト電動機28の目標電力値と実際に同アシスト電動機28へ供給される実電力値とを比較することにより両者の相違度合を算出するプログラムと、このプログラムにより算出された相違度合(比率)に基づいて、該相違度合に起因したアシスト電動機28のトルク誤差を補償する(補正係数を更新する)プログラムと、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】羽根車の羽根形状検査をする場合、羽根車の周囲に備える多数の羽根夫々が、設計上予定された形状か否かを見逃しなく、かつ短時間で検査することができる羽根車の羽根形状検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】設置場所に置かれる羽根車の回転軸心方向から羽根車の正面を撮像する工程と、上記撮像工程で撮像された羽根車の回転軸心方向からの羽根車の正面に係わる撮像画像を二値化処理し、二値化画像を得る工程と、上記二値化画像に基づいて羽根車対応明部の周囲に備える全ての羽根対応明部の先端部対応明部の位置を検出する工程と、上記検出された全ての先端部対応明部について、各先端部対応明部と羽根車対応明部における予め定められる基準部との位置関係を算出する工程と、上記算出された位置関係と所定の規定値とを比較して羽根車の羽根形状の良否を判定する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】タービン翼部とロータ軸とを電子ビーム溶接によるロータ軸のシール部材嵌挿用のリング状溝の変形を防止して、かかる変形に伴うシール部からのガス洩れやシール部材の嵌合不良による該シール部材の焼付き等の不具合の発生を回避し得て、高い加工精度の高品質のタービンロータを得ることを可能としたタービンロータの製造方法を提供する。
【解決手段】タービン翼部と該タービン翼部寄りの外周に1個または軸方向に沿って複数個の溝が刻設されたロータ軸とを、前記タービン翼部及びロータ軸を回転させながら電子ビーム溶接により接合するタービンロータの製造方法であって、前記ロータ軸を前記溝の加工を除いた第1次加工を施してから、該ロータ軸と前記タービン翼部とを電子ビーム溶接により接合して前記タービンロータを製作し、次いで前記タービンロータに前記溝の加工形成を含む最終加工を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


排ガス・ターボ・チャージャのタービンは、複数の回転ブレード(12)を有するタービン・ディスク(11)と;複数のガイド・ブレードを有するノズル・リング(31)と;タービンによって一次流(61)に晒されているタービン・コンポーネント(31,32,33)を冷却するための二次換気システムと;を備えている。冷却されるタービン・コンポーネント(31,32,33)は、複数の冷却チャネル(41)を有し、これらの冷却チャネルを通って、冷却空気は、二次流(62)として送られることが可能である。このタービンは、二次空気システムが、収集チャンバ(23)を有し、複数の冷却チャネル(41)が、収集チャンバ(23)から出ており、これらの冷却チャネル(41)が、ノズル・リング(31)の複数のガイド・ブレードに設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却性能の維持を図りつつ、異音の発生が十分に抑制されるターボチャージャを提供する。
【解決手段】ターボチャージャは、タービンシャフト12と、センターハウジング41と、フローティングベアリング21および26とを備える。タービンシャフト12は、コンプレッサとタービンとを連結する。フローティングベアリング21は、タービン側に配設されている。フローティングベアリング26は、コンプレッサ側に配設されている。ターボチャージャ10は、さらに、フローティングベアリング21の回転を規制するピン部材36を備える。センターハウジング41には、フローティングベアリング21に供給するオイルが流れる給油通路43と、フローティングベアリング26に供給するオイルが流れる給油通路44とが形成されている。給油通路43の断面積は、給油通路44の断面積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】TiAl系合金からなるタービンホイールと、構造用鋼からなるロータシャフトとの間に、ニッケルろうからなるろう材を配置し、ろう材を液相線以上の温度に加熱することにより、タービンホイールとロータシャフトとを接合する工程において、ロータシャフトの軟化を低減し、ろう付け後にロータシャフトの硬度回復のための熱処理を必要としないろう付け方法を提供する。
【解決手段】タービンホイールに赤外線を照射し、タービンホイールをろう材の液相線以上の温度に赤外線加熱することにより、タービンホイールからの熱伝導によって、接合部に配置したろう材を溶融させて、タービンホイールとロータシャフトを接合することで、シャフト温度の上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】タービンロータの小型化と耐久性とを両立しうる新規な接合構造を提供する。
【解決手段】タービン軸2とタービンホイール3との接合部30を、リング溝10内に配置する。従来例のように接合部をリング溝よりも軸端側に配置した構造に比べタービン軸2の端部の寸法を短縮でき、且つ従来例のようにリング溝に隣接する壁部の剛性に依存しないので、タービンロータ1の耐久性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】二つの排気流路の一方のみから排気が吹き付けられる場合における運転効率を好適に向上させることのできるターボチャージャ、および同ターボチャージャに用いて好適なタービンホイールを提供する。
【解決手段】ターボチャージャ10はタービンホイール50、同タービンホイール50が収容されるタービン室31、および内燃機関の排気をタービンホイール50に吹き付けるための二つの排気流路34,35を備える。タービンホイール50はホイール本体51と複数のブレード52とにより構成される。ターボチャージャ10では第2の排気流路35の通路断面積が可変設定される。タービンホイール50にはホイール本体51とタービン室31の壁面との間隙を、第1の排気流路34から排気が吹き付けられる内側層CLiと第2の排気流路35から排気が吹き付けられる外側層CLoとに仕切る仕切り壁53が形成される。 (もっと読む)


【課題】タービンホイールを通過する排気ガスの流量が増加してもタービン効率の低下を抑制することができるターボチャージャを提供する。
【解決手段】タービンホイール11は、第2流入部13から下流側の範囲Xに設けられる羽根枚数が、第2流入部13よりも上流側の範囲Yに設けられる羽根枚数よりも少なくなるように構成される。そして、タービンホイール11に流入する排気ガスは、タービンホイール11の外周から第1流入部12と第2流入部13とに分割されて吹き付けられ、タービンホイール11の軸心方向に流出される。 (もっと読む)


【課題】この発明の目的は、チタン合金やチタンアルミニド等をインベストメント鋳型にキャスティングする方法及び装置を提供するところにある。
【解決手段】この発明は、一つ以上の鋳型空洞部を有する非金属の鋳型をコンテナに配置する工程と、一つ以上の鋳型空洞部がショットスリーブに連絡してこのショットスリーブから溶融金属材料を導入するように、前記非金属鋳型を中に配置した状態で鋳造機のプラテンに対し前記コンテナを保持する工程と、前記コンテナがプラテンに対して保持された状態で、圧力を受けたショットスリーブ中の溶融金属材料を前記鋳型の一つ以上の鋳型空洞部に導入する工程と、一つ以上の鋳型空洞部の溶融金属を少なくとも部分的に凝固させる工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一方向凝固材及び普通鋳造材のいずれにおいても、高い高温強度と優れた延性が得られ、産業用ガスタービンや、ターボチャージャー又はマイクロタービンの遠心式ホイールに適用するのに適したNi基超合金を提供する。
【解決手段】重量%で、C:0.06〜0.3%、B:0.01〜0.05%、Hf:0.5〜3.0%、Co:10.2〜25%、Ta:1〜12%、Cr:1.5〜16%、W:2〜15%、Al:3.5〜6.5%、Re:0.5〜9%、Nb:0.2〜2%を含むNi基超合金とする。 (もっと読む)


本発明はターボチャージャに関し、このターボチャージャは、排気ガス吸入口(3)及び排気ガス排出口(4)を有するタービンケーシング(2)を備え、軸(6)に固定され、かつタービンケーシング(2)内に設置されるタービンホイール(5)を備え、排気ガス吸入口(3)とタービンホイール(5)との間でタービンケーシング(2)内に設置される複数のブレード(7;T)を備え、各ブレードは、ブレード厚を画定する断面下面(8;8’)及び断面上面(9;9’)と、ブレード下側(8;8’)とブレード上側(9;9’)との第1の交点におけるブレード前縁(10;10’)と、ブレード下側(8;8’)とブレード上側(9;9’)との第2の交点におけるブレード後縁(11;11’)と、ブレード下側(8;8’)及びブレード上側(9;9’)によって画定され、それらの間をブレード前縁(10;11’)からブレード後縁(11;11’)まで延在する断面中心線(12;12’)とを備え、この断面中心線(12;12’)は波状に延在する。
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