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Fターム[3G005GC05]の内容

過給機 (28,580) | アクチュエータ (430) | 流体圧式 (103) | 空気圧式 (62) | 負圧式 (27)

Fターム[3G005GC05]に分類される特許

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【課題】コンプレッサハウジングをダイカスト成形する場合であれ、インペラの回転軸の軸線方向における体格を的確に小さくすることができる。
【解決手段】コンプレッサハウジング2aは、インレット部11とフランジ部15とを有するスクロール部材10、及びシュラウド部21とシュラウド部21からインレット部11に向けて延びてインレット部11の内周面11aに嵌合する嵌合部25とを有するシュラウド部材20を備える。還流通路2cは、フランジ部15の内周面15aに開口するとともにインペラ2bに近接するように軸線方向Cに対して傾斜して延びる傾斜部16、インレット部11の内周面11aに形成される凹部17、及び嵌合部25の外周面において凹部17に対向する対向部25aを有する。また、凹部17と嵌合部25の端部25bとにより形成される連通部17aを通じて凹部17の内部とインレット部11の内部とが連通されている。 (もっと読む)


【課題】排気タービン駆動式過給機を備えたエンジンにおいて、過給圧の上昇によるエンジンの故障を防止できるようにする。
【解決手段】各気筒の2つの燃料噴射弁21のうちの一方の燃料噴射弁21の異常が検出された場合(つまり燃焼状態が悪化して排気温度が上昇して吸入空気の過給圧が上昇し過ぎる可能性がある場合)に、吸入空気の過給圧を低下させる過給圧低下制御(例えばウェイストゲートバルブを開弁させる制御)を実行することで、過給圧を低下させて過給圧の上昇し過ぎを防止する。更に、各気筒の2つの燃料噴射弁21のうちの一方の燃料噴射弁21の異常が検出された場合(つまり燃焼状態が悪化して排気温度が上昇し過ぎる可能性がある場合)に、目標空燃比をリッチ方向(例えばストイキよりもリッチ)に変更する空燃比リッチ制御を実行することで、燃焼温度を低下させて排気温度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】負圧を利用して容量が可変とされる過給機に対し、内燃機関始動時の性能向上を図ることが可能な可変容量型過給機の制御装置を提供する。
【解決手段】バキュームポンプ92からの負圧供給により作動する負圧アクチュエータ95により容量可変とされたターボチャージャ5を、アイドリングストップ制御を行う自動車に搭載する。バキュームポンプ92と負圧アクチュエータ95との間に開閉可能な負圧遮断弁94を設ける。アイドリングストップ条件が成立してエンジン1が停止する際、負圧遮断弁94を閉鎖し、負圧アクチュエータ95内の負圧を維持し、可変ノズルベーン機構51の作動状態を維持する。エンジン始動条件が成立してエンジン1が始動する際、負圧遮断弁94を開放する。 (もっと読む)


【課題】過給機カット運転の準備が容易、かつ、停止中の過給機から潤滑油の漏洩を防止することが可能なシール空気導入手段を提供することを目的とする。
【解決手段】排ガスにより回転駆動されるタービンと、タービンに接続される回転軸と、同軸の反対端に設けられる圧縮機と、回転軸を回転自在に支持する軸受と、軸受と圧縮機との間に設けられ軸受に供給される潤滑油の漏洩を封止する圧縮機側封止部と、圧縮機によって圧縮された空気を圧縮機側封止部へ導く圧縮空気供給路20を有する軸受台4と、を備える過給機のシール空気導入手段30であって、軸受台4には、空気が導かれる空気路31とその内部を摺動する内筒37とを有し、過給機カットの際に、外部から圧縮空気が空気路31に導かれ圧縮空気供給路20と大気路31との圧力差により内筒37が摺動して圧縮機と圧縮空気供給路20との間を遮断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気タービンに供給されるタービン入口エネルギーを正確に推定し、このタービン入口エネルギーに基づいて可変ノズルの開度目標値を精度良く設定できる過給機を提供する。
【解決手段】排気タービンの入口側開口部に設けられ、ターボ過給機の容量を調整する可変ノズルと、開度目標値に応じて可変ノズルを駆動するアクチュエータと、を備える。排気流量EQH_EXHと、排気タービンの上流側のタービン入口温度ETTINと、排気タービンの上流側のタービン入口圧力RPTINと、等に基づいてタービン入口エネルギーEN_TINを算出し、このタービン入口エネルギーEN_TINとEGR率とに基づいて、可変ノズルの開度目標値を設定する。 (もっと読む)


吸気ライン(3)を有する吸気部分(2)を備え、排気ライン(5)を有する排気部分(4)を備え、かつ吸気ライン(3)にコンプレッサー(7)と、排気ライン(5)に配置されたタービン(8)とを有する少なくとも1つの排気ガスターボチャージャー(6)を備え、吸気の流れ方向(R)に見たとき、コンプレッサー(7)の下流の吸気ライン(3)内へと開く空気供給ライン(10)を有する、制御可能なバイパス配置(9)により特徴付けられる、内燃機関。 (もっと読む)


【課題】過給装置全体の配置スペースの上下方向寸法を短縮すると共に、内燃機関本体の周辺に他の装置の配置スペースを確保する。
【解決手段】複数の気筒5から排出された排気を合流させる排気集合部32からの排気を最終的に第2タービン24に導く排気主通路部51を、気筒列中分線に対して気筒列方向の一方側に偏倚した位置において、排気集合部から内燃機関本体に対して離間する方向に延出した状態で形成し、第1タービン22を、排気主通路部より気筒列方向外側に近接して配置すると共に、第2タービンを、排気主通路部の上方に近接して配置する。さらに、第2コンプレッサを、第2タービンより気筒列方向外側で且つ第1タービンの上方に配置し、第1コンプレッサを、第1タービンより気筒列方向外側に配置する。 (もっと読む)


【課題】ノズルベーンの作動遅れがあっても、過給圧のオーバーシュートを防止し得る装置を提供する。
【解決手段】排気タービンに流入する排気の流量または流速を調整するノズルベーン(24)と、制御指令値に応じた圧力または電気量の供給を受けて応動するアクチュエータ(31)と、このアクチュエータ(31)と前記ノズルベーン(24)とを連結するリンク機構(27)とを有し吸入空気を過給するターボチャージャ(11)と、実際の過給圧が目標過給圧と一致するように過給圧のフィードバック制御を行う手段(41)と、実際のノズルベーン変位が目標ノズルベーン変位と一致するようにノズルベーン変位のフィードバック制御をまたは実際のアクチュエータ変位が目標アクチュエータ変位と一致するようにアクチュエータ変位のフィードバック制御を行う手段(41)とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された内燃機関がターボ過給機を備えているときであって、加速要求があったときに、容器に蓄えられたガスを有効に活用して、ターボ過給機の応答性を適切に高める。
【解決手段】本発明のターボ過給機付き内燃機関では、加速するときに、蓄圧容器78内の圧力がタービンホイール48に供給可能にされているが、加速要求が有ったときから所定時間が経過するまでは蓄圧容器78からの圧力供給は抑制される。具体的には、ターボ過給機が可変ノズルターボ過給機である場合、加速要求があってからベーン62の角度が閉じ側の所定角度に制御されるまで、蓄圧容器78からの圧力供給が抑制されるように、蓄圧容器78とタービンホイール48との間に設けられた制御弁80の開弁時期は遅らされる。 (もっと読む)


【課題】圧力アクチュエータと可変ノズルとを連結するリンク機構を備えるターボ過給機であっても、排気圧力が大きい領域において目標吸入空気量を得る。
【解決手段】圧力アクチュエータと可変ノズルとを連結するリンク機構を有するターボ過給機と、この過給機の作動目標値の変化方向が増加方向であるか減少方向であるかを判定する手段と、この作動目標値の変化方向によって前記制御指令値が相違するアクチュエータヒステリシスに対応してこの作動目標値を前記制御指令値に変換する手段とを備えたターボ過給機の制御装置において、可変ノズルの閉じ側または開き側の2つの動作方向のうち一方の動作方向を基準の動作方向として定めておき、他方向の動作時に、所定時間前記アクチュエータヒステリシスに対応した場合のアクチュエータ駆動量よりも大きくなるように前記作動目標値を補正する手段とをエンジンコントロールユニット(42)が備える。 (もっと読む)


【課題】過給機のタービンをバイパスするバイパス流路に設けられる排気バイパスバルブにおいて、高温の排気ガスからの熱伝導によるダイヤフラムの熱害を防止できる排気バイパスバルブを提供する。
【解決手段】エンジンからの排気ガスを流通する排気ガス流路21を有するハウジング22と、排気ガス流路21を開閉する弁体24と、弁体24に弁軸26を介して接続され弁体24の開度を調節するためのダイヤフラム33を有するアクチュエータ31とを備えた排気バイパスバルブにおいて、ハウジング22とアクチュエータ31との間に、弁軸26を冷却すべく冷却媒体を流通する冷却室39を有する冷却ケーシング38を介設し、冷却ケーシング38に、冷却ケーシング38の軸貫通部をシールするパッキン部材42を設ける。 (もっと読む)


【課題】通常走行状態における従来の過給圧制御の安定性を確保しつつも、車両走行が過渡状態にある場合や、特別な気象環境下においても安定した過給圧制御が実行する。
【解決手段】実ブースト圧が、エンジンの動作状態に応じて定められる目標ブースト圧となるようにPID制御に基づくフィードバック制御において(S202)、目標ブースト圧と実ブースト圧との差圧が所定以上となり(S214)、しかも、前回の処理の際の目標ブースト圧と実ブースト圧との差圧が所定の範囲内であるときには(S218)、ギア比と大気圧のうち少なくともいずれか一方を基に求められた積分停止時間の間、PID制御におけるI項の積分を停止し(S220)、前回のI項の積分値を保持することで、走行状態の過渡的な変化における適切なターボ圧制御が実現できるものとなっている。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャによる過給圧を制御する手段と、ターボチャージャにおけるサージングを防止する手段とを共通化し、ターボチャージャの搭載性やコストを向上させることが可能な技術を提供する。
【解決手段】タービン12をバイパスする排気バイパス通路19に設けられターボチャージャ10による過給圧を制御するウェイストゲートバルブ15と、圧力室18導入される圧力に応じてウェイストゲートバルブ15を制御するアクチュエータ17と、圧力室18にコンプレッサ11の下流の圧力を導入する第1通路103と、コンプレッサ11の上流の圧力を導入する第2通路104と、第2通路104を開閉する制御弁16と、を備え、コンプレッサ11においてサージングが発生する条件下で制御弁16を開放する。第1通路103及び第2通路104がサージング防止のためのエアバイパス通路として機能する。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャ付きエンジンにおいて、車両の加速時に吸気音の爆発次数成分のレベルを増加してエンジン音色を向上する。
【解決手段】エンジン1のインテークマニホールド11(またはエキゾーストマニホールド12)に一端が接続され、他端がターボチャージャ4の上流側のエアクリーナホース22(吸気通路)に接続された脈動取出用管路51を設け、その脈動取出用管路51にバルブ52と振動板53を配置する。そして、車両が定常走行のときには脈動取出用管路51のバルブ52を閉じて静粛性を保ち、車両の加速時にはバルブ52を開き、エキゾーストマニホールド12内の圧力脈動(爆発次数成分を含んだ脈動)によって振動板53を振動させ、圧力脈動をエアクリーナホース22に伝達することで、吸気音の爆発次数成分を増加して加速時に強い吸気音を出す。 (もっと読む)


【課題】イグニッションスイッチがオフとされた後における電磁バキューム調整バルブの動作音に起因する乗員の不快感を解消する。
【解決手段】イグニッションスイッチ25のオフが検出された際に、電磁バキューム調整バルブ12を、ターボチャージャ31が過給状態となる全開状態とし(S100,S102)、しかる後、エンジン回転数が所定回転数Neを下回った際に、電磁バキューム調整バルブ12を全閉状態とし(S104,S106)、イグニッションスイッチ25のオン状態における動作状態を変えることなく、イグニッションスイッチ25のオフ後における電磁バキューム調整バルブ12の動作音の発生がなく、乗員の不快感を招くことがないものとなっている。 (もっと読む)


【課題】耐ノッキング性能を高め、高いトルクを得ること。
【解決手段】コンプレッサ23とインタークーラ26との間を、排気通路15のタービン21の上流に連通するリリーフ通路124を設ける。このリリーフ通路124を開閉するリリーフ弁125を設ける。排気ターボ過給機20のインターセプトポイントよりも低速の運転領域にて、リリーフ通路124が連通するようにリリーフ弁125を制御する制御手段50を設ける。好ましくは、この制御手段50は、エンジンの運転負荷が低いほど、リリーフ通路124の流量が減少するように設定される。 (もっと読む)


【課題】 過給機にリストリクタを付帯させたエンジンの過給圧制御装置において、過給機への吸気量を徒らに低減することなく、過給圧の適正な制御を図ること。
【解決手段】 エンジン1により駆動される過給機2により吸気を過給するエンジン1の過給圧制御装置10において、過給機2の吸気取入口に接続される吸気取入通路3に、該吸気取入通路3の通路面積を絞るリストリクタ7を設け、吸気取入通路3のリストリクタ7を挟む上流側と下流側をバイパス通路11により連通し、このバイパス通路11にバイパス制御弁12を設け、バイパス制御弁12の開閉制御により過給機2の過給圧を制御するもの。 (もっと読む)


【課題】低負荷域での過給機による排気抵抗ロスを排除すると共に流動抵抗防止運転時期の設定の自由度を確保できる内燃機関の過給機制御装置を提供する。
【解決手段】 排気エネルギーで駆動するタービン13がコンプレッサー7を駆動して吸気加圧を行うと共にタービンを迂回して排気を流出するバイパス路17に制御弁18を設けた排気過給機6と、制御弁18を駆動するアクチュエータ19と、所定の低負荷域E1にあると制御弁を開弁し、低負荷域を脱すると制御弁18を閉弁するようアクチュエータ19を駆動する制御手段33とを備え、アクチュエータ19は負圧室25と正圧室26とに挟まれ弾性的に閉弁付勢された制御弁に連結されたダイアフラム22と、負圧室に吸気負圧に代えて大気圧を供給可能な第1の3方切換弁31とを有する。 (もっと読む)


【課題】閉弁時のシール力を向上することができるバルブ装置を提供する。
【解決手段】過給機付きエンジンの排気通路に設けられたタービン820をバイパスすべく、そのタービン820の上流側の排気ガスを下流側に排出するための排気ガスバイパス通路822を開閉するバルブ装置1において、上記駆動軸3に、その駆動軸3を通常長さよりも伸長させるためのシリンダ装置5を設け、そのシリンダ装置5に、内圧を調整するための圧力調整手段6を接続し、その圧力調整手段6にて上記駆動軸3を上記通常長さに保持し、上記アクチュエータ2による上記バルブ本体4の開閉を許容するバルブ作動モードと、上記圧力調整手段6にて上記駆動軸3を上記通常長さよりも伸長させ、アクチュエータ2側にて反力をとりつつ上記バルブ本体4を閉弁状態に保持させるバルブ閉鎖モードとに切替可能に構成されたものである。 (もっと読む)


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