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【課題】開弁開始時において圧力平衡室に作用するエアの動圧を低減し、開弁時間を短縮することのできる電磁式エアバイパス弁を提供する。
【解決手段】電磁式エアバイパス弁20は、バイパス通路12の流入路13と流出路14との間に設けられた弁座15を開閉する弁部材64を有する可動体65と、可動体65を閉方向に付勢するコイルばね38と、可動体65を電磁力により開方向へ移動させる電磁装置24と、電磁装置24の固定側部材67と可動体65との間に設けられて圧力平衡室52を形成するダイアフラム42と、可動体65に形成されて流入路13と圧力平衡室52とを連通する圧力導入通路58とを備える。閉弁状態において、弁部材64の流入路13側と圧力平衡室52側とに加わるエアの圧力が平衡化される。圧力導入通路58に、圧力平衡室52へ作用するエアの動圧を低減する遮蔽板60を設ける。 (もっと読む)


【課題】可変ノズル型ターボ過給機を備える内燃機関において、運転環境が変化した場合であっても、ターボ過回転およびターボサージの発生を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の複数の吸気系状態量(過給圧、EGR率)がそれぞれの目標値となるように、可変ノズルの開度指令値を計算するコントローラ501と、可変ノズルの開度検出値、空気量検出値、および大気圧検出値を入力パラメータとして、タービン回転数および圧力比P3/P1の少なくとも何れかの予測値を出力する制約モデル502と、制約モデル502から出力される予測値が所定の閾値を超えたことを判定する判定部503と、判定部503において条件成立が判定された場合に、コントローラ501によって計算される可変ノズルの開度指令値に閉限のガード値を設けるガード部504と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の過給システムに関し、減筒運転時における過給機の過給不足を補完して燃費を向上させる。
【解決手段】排気エネルギにより駆動して吸気を圧送する過給機13を備え、複数気筒のうち任意の気筒を選択的に非稼働にする減筒運転が可能なエンジン10の過給システムしおいて、吸気通路11と、バイパス通路15と、バイパス通路15に設けられた機械式過給機14と、機械式過給機14の駆動時に吸気通路11を遮断するバルブ16と、エンジン10の減筒運転時に機械式過給機14を駆動させる補助過給制御部45とを備えた。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の過給制御装置に関し、簡素な構成でエネルギー効率を向上させる。
【解決手段】過給機15のコンプレッサー15aを内燃機関10の吸気通路12に介装し、タービン15bを排気通路11に介装する。排気通路11におけるタービン15bよりも上流側11aと下流側11bとを接続するバイパス通路1を設け、コンプレッサー15aの過給圧に応じてバイパス通路1を開閉するウェストゲート弁2を、バイパス通路1上に介装する。
また、ウェストゲート弁2よりもバイパス通路1の下流側に、排気圧を蓄圧する蓄圧器6を接続する。さらに、蓄圧器6とタービン15bの上流側11cとを還流通路8で接続し、出力要求に応じて還流通路8を開閉する還流弁9を還流通路8上に介装する。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャーの回転軸の軸受けにおいて、回転軸の振れ回りを抑制できるようにする。
【解決手段】ターボチャージャー1は、ブッシュ9の外周側でブッシュ9を環状に包囲する筒体であって軸方向に可動である可動ハウジング25と、可動ハウジング25を駆動してブッシュ9に対し軸方向に相対的に変位させる駆動手段26とを備える。また、ブッシュ9の外周面と可動ハウジング25の内周面との間には外周側クリアランス11が形成されてオイルが供給され、外周側クリアランス11は、可動ハウジング25のブッシュ9に対する相対的な位置に応じて変化する。これにより、例えば、ホワール振動が発生する虞が高いか否かに応じて、外周側クリアランス11を変化させることができるので、回転軸2の振れ回りを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ウェイストゲートバルブ(WGV)開度を正確に推定することのできる過給エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】ターボ回転数(Ntbact)とスロットル上流圧力(Picact)によりコンプレッサモデルM2を用いてコンプレッサ流量の推定値(mcpest)を計算する。また、WGV開度の推定値(wgv)から、スロットル下流圧力と吸気弁流量との間に成り立つ関係を吸気弁モデルM6から導出し、スロットル開度(TA)とスロットル上流圧力(Picact)よりスロットル下流圧力とスロットル流量との間に成り立つ関係をスロットルモデルM4から導出する。それら2つの関係に基づいて吸気弁流量とスロットル流量とが一致する場合の吸気弁流量の推定値(mcest)を計算する。次に、吸気弁流量の推定値(mcpest)とコンプレッサ流量の推定値(mcpest)とを比較し、WGV開度の推定値と操作量との対応関係を調整する。 (もっと読む)


【課題】ターボラグを解消し、エンジン始動時でも過給機能を遂行可能な内燃機関の過給装置を提供する。
【解決手段】本発明による内燃機関の過給装置は、吸気通路1aに接続した過給気通路3と、所定の圧力の過給気を貯蔵し、該過給気を過給気通路3へ送出する過給気タンク5と、過給気通路3に設けられ、機関運転状態に応じて開閉する過給弁4と、過給気通路3を接続した部位よりも上流の吸気通路1aに設けられて吸気の逆流を防止する逆流防止弁10と、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気タービン式過給機を搭載したエンジンにおいて、省スペース化及び低コスト化の要求を満たしながら、ターボラグを小さくできるようにする。
【解決手段】蓄圧タンク37内に空気貯蔵量を増加させる活性炭を封入し、吸気管12のうちのコンプレッサ19よりも下流側から蓄圧タンク37へ空気を導入する導入通路38と、この導入通路38を開閉する開閉弁39を設けると共に、蓄圧タンク37から排気管15のうちの排気タービン18よりも上流側へ空気を供給する供給通路40と、この供給通路40を流れる空気の流量を調整する流量調整弁41を設ける。そして、エンジン11の急加速要求時に、燃料噴射量を増量補正すると共に、蓄圧タンク37から排気タービン18上流側へ空気を供給する過給アシスト制御を実行することで、排気タービン18上流側で排出ガス中の未燃成分を燃焼させて、排気タービン18の回転速度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、意図しないトルク変化の発生を防止しつつ、エアバイパスバルブを利用してサージを良好に防止することを目的とする。
【解決手段】吸気通路12に配置される遠心式のコンプレッサ18を備える過給機と、コンプレッサ18をバイパスする吸気バイパス通路22と、吸気バイパス通路22を開閉可能なABV24とを備える。コンプレッサ18の作動領域がサージ領域であると判定された場合に、ABV24を開くようにする。ABV24の開弁中にコンプレッサ18の作動領域がサージ領域から外れた場合に、内燃機関10のトルク要求の変化の態様に応じて、ABV24の閉弁を禁止するか否かを決定する。 (もっと読む)


【課題】電磁クラッチ締結時のイナーシャ変化によるトルク段差により、運転性が悪化してしまうことを抑制する。
【解決手段】電磁クラッチ23を介して内燃機関1からの駆動力が伝達される機械式の過給機19を有し、手動変速機の変速比が大きくなるほど、電磁クラッチ23を締結して過給機19を駆動させる締結機関回転数Rが低くなるよう設定する。そして、手動変速機が変速中であれば、機関回転数が、手動変速機の変速比が最も大きいときに電磁クラッチを締結する締結機関回転数R1以上となれば、電磁クラッチ23を締結する。 (もっと読む)


【課題】
公知の圧力波過給装置を、広い運転範囲にわたって最適な効率が得られるように、改善する。
【解決手段】
圧力波過給機が、フレッシュエア(5)を吸い込むための通路1(1)と、圧縮されたフレッシュエア(8)を排出するための通路2(2)と、排気ガス(9)を供給するための通路3(3)と、排気ガス(9)を排出するための通路4(4)と、高温ガスハウジング、低温ガスハウジング(16)及びこれら両ハウジング間に配設された、セルロータ(7)を有するセルロータハウジングとを備える、自動車の内燃機関のための圧力波過給装置(D)において、通路1(1)及び/又は通路3(3)内に、誘導要素(12)を配設し、誘導要素(12)によって、圧力波過給機自身の加速工程又は減速工程を適切に制御する。圧力波過給装置(D)を運転するための方法については、誘導要素(12)を、圧力波過給機の運転状態に依存して調整及び制御する。 (もっと読む)


【課題】過給エンジンの停止後(停止中)において、コンプレッサ及びインタークーラの腐食が進行し難くして、コンプレッサ及びインタークーラの性能劣化を十分に抑える。
【解決手段】電子制御ユニット(コントローラ)は、過給エンジン1の停止を予告するための停止予告信号としてのキースイッチのオフ信号が入力されると、EGR通路49を閉じるようにEGR弁51を制御し、続いて複数枚の可変ノズル25を絞る方向へ回転させるようにノズル用アクチュエータを制御すること。 (もっと読む)


【課題】ディフューザ翼の開度を精度良く制御する。
【解決手段】ディフューザ翼の開度をアクチュエータにより変更する可変ディフューザを有する遠心圧縮機を備えた内燃機関の制御装置において、ディフューザ翼が所定開度よりも閉側とならないように、該ディフューザ翼が所定開度となったときに可変ディフューザの一部に当接するストッパーと、可変ディフューザの一部がストッパーに当接したときのアクチュエータの制御量を学習して学習値を得る学習部と、学習値に基づいてディフューザ翼の目標開度までの制御量を決定する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ターボラグを解消し、エンジン始動時でも過給機能を遂行可能な内燃機関の過給装置を提供する。
【解決手段】本発明による内燃機関の過給装置は、吸気通路1aに接続した過給気通路3と、所定の圧力の過給気を貯蔵し、該過給気を過給気通路3へ送出する過給気タンク5と、過給気通路3に設けられ、機関運転状態に応じて開閉する過給弁4と、過給気通路3を接続した部位よりも上流の吸気通路1aに設けられて吸気の逆流を防止する逆流防止弁10と、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の暖機完了後において、第2触媒を適切に昇温することができ、それにより、内燃機関の良好な排ガス特性を得ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置は、内燃機関の排気通路に上流側から順に設けられた第1および第2過給機と、排気通路における第2過給機の第2タービンの上流側の分岐部と下流側の合流部に接続され、第2タービンをバイパスするバイパス通路と、バイパス通路を開閉するためのバイパス弁と、バイパス通路に設けられ、酸化性能を有する第1触媒と、排気通路における合流部の下流側に設けられ、排ガスを浄化するための第2触媒を備えており、内燃機関の暖機が完了していると判定された場合において、取得された第2触媒の温度TCATが所定温度TREF1よりも低いときに、バイパス弁が開弁されるとともに、未燃燃料が第1触媒に供給される(ステップ6、7)。 (もっと読む)


【課題】エンジンのための制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン20を制御する方法は、ターボチャージャー24の動作を最適動作範囲内に維持するためにウエストゲート76を操作する工程を含む。燃焼用空気のバイパス弁70が、開放位置と閉鎖位置の間に操作され、スーパーチャージャー26間に負の圧力差を作り出す。スーパーチャージャー26は、ターボチャージャー24の前に一列に順次配置される。負の圧力差は、スーパーチャージャー26によってトルクに変換され、そして、トルクがスーパーチャージャー26からエンジン20に伝達され、エンジン20の動作効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】故障に伴う制御性の悪化を抑制すべく、故障を検出できるようにする。
【解決手段】排気ガス流量制御弁12cを有し、内燃機関の吸気を過給する可変容量ターボチャージャ12と、排気ガス流量制御弁12cの開度を制御する制御手段16とを備え、制御手段16は、目標吸気圧と実吸気圧との偏差である吸気圧偏差に基づいて補正量を算出する第1のフィードバック処理を行い、補正量に基づいて目標排気圧を算出し、目標排気圧と実排気圧との偏差に基づいて排気ガス流量制御弁12cの目標開度を算出する第2のフィードバック処理を行い、さらに、補正量に基づいて、第2のフィードバック処理が異常状態になっているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】過給時にウェイストゲートバルブのばたつきを防止しつつ、低負荷時の排圧を低減する。
【解決手段】本発明は、排気通路に配置された排気過給機をバイパスする通路を開閉するためのウェイストゲートバルブを備えるエンジンにおいて、排気過給機により過給されている高負荷走行時にウェイストゲートバルブを開閉させるためのアクチュエータのロッドをストロークさせないために、上室にはコンプレッサ上流側の圧力を導き、下室にはスロットルバルブ下流の圧力を導くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動過給機により過給が必要な場合も必要ない場合でも燃費性能を向上させる内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関は、排気通路上に配される排気タービン、上記排気タービンと回転軸を介して連結される過給機、上記回転軸に連結される電動機および上記電動機を制御する制御装置を備え、排気エネルギーによる上記排気タービンの回転に伴う上記過給機の回転により吸入空気を圧縮して過給を行うとともに、電動機による動力アシストで上記過給機を回転駆動する電動過給機を具備する内燃機関において、上記排気タービンをバイパスするように設けられた排気バイパス通路と、上記排気バイパス通路を開閉する手段と、を具備し、上記排気バイパス通路を開閉する手段は、上記電動過給機により過給が開始するまでは、上記排気バイパス通路を開放する。 (もっと読む)


【課題】多段式過給装置全体としての小型化を図ることのできる多段式過給装置、及びこの多段式過給装置を備える内燃機関を提供する。
【解決手段】多段式過給機4は、低圧過給機50及び高圧過給機40とこれら過給機40,50からの吸気を冷却するインタークーラ61とを備えている。そして、低圧過給機50と高圧過給機40とを互いに接続する連通用吸気通路74とインタークーラ61とを一体化した構造の接続装置60が設けられている。 (もっと読む)


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