説明

Fターム[3G005GD17]の内容

過給機 (28,580) | 制御時期 (1,443) | 回転領域 (262) | 低回転 (99)

Fターム[3G005GD17]に分類される特許

1 - 20 / 99


【課題】内燃機関の過給システムに関し、減筒運転時における過給機の過給不足を補完して燃費を向上させる。
【解決手段】排気エネルギにより駆動して吸気を圧送する過給機13を備え、複数気筒のうち任意の気筒を選択的に非稼働にする減筒運転が可能なエンジン10の過給システムしおいて、吸気通路11と、バイパス通路15と、バイパス通路15に設けられた機械式過給機14と、機械式過給機14の駆動時に吸気通路11を遮断するバルブ16と、エンジン10の減筒運転時に機械式過給機14を駆動させる補助過給制御部45とを備えた。 (もっと読む)


【課題】低速領域において過給限界を高負荷側に移動することにより、RawNOxの生成抑制と低燃費との両立に有利な運転領域を拡大させた過給機付リーンバーンエンジンを実現する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、エンジン本体1が少なくとも暖機後でかつ、運転状態が低速領域にあるときにおいて、第1負荷領域にあるときには、作動ガス燃料比G/Fを30以上に設定し、第2負荷領域にあるときには、EGR手段による既燃ガスの導入を停止すると共に、空気燃料比A/Fを30以上に設定し、全開負荷を含む第3負荷領域にあるときには、空気燃料比を理論空燃比に設定すると共に、EGR手段による既燃ガスの導入を行う。 (もっと読む)


【課題】この発明は、吸気ポートに付着したオイル起因のプレイグニションの発生を防止することのできる過給機付き内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】吸気バルブの閉弁タイミングを変更可能な可変動弁機構と、吸気下死点近傍における吸気管圧を取得する手段を備える。フューエルカットを伴う減速中において、前記吸気管圧が設定負圧よりも低い状態が設定サイクル数以上継続した場合に判定条件が成立すると判定する。前記判定条件が成立する場合に、前記可変動弁機構により、少なくとも吸気行程の下死点から圧縮行程の上死点までの間は前記吸気バルブを閉弁させる。また、前記判定条件が成立する場合に、排気行程において排気バルブを開弁させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン速度が極低速の領域であっても、十分なブースト圧を得ることができるターボ過給システムを提供する。
【解決手段】排気通路4に配置されて排気により駆動される高圧段タービン2aと、吸気通路5に配置されて高圧段タービン2aの回転トルクにより駆動される高圧段コンプレッサ2bと、を有する高圧段ターボチャージャ2と、高圧段タービン2aよりも下流側の排気通路4に配置されて排気により駆動される低圧段タービン3aと、高圧段コンプレッサ2bよりも上流側の吸気通路5に配置されて低圧段タービン3aの回転トルクにより駆動される低圧段コンプレッサ3bと、を有する低圧段ターボチャージャ3と、を備えたターボ過給システムにおいて、高圧段ターボチャージャ2は、高圧段コンプレッサ2bの駆動力をアシストする電気モータ2cを備えた電動アシストターボチャージャからなるものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンの低速回転運転時のエンジン出力の向上及び時間応答性の改善を行う。
【解決手段】電動機2M付きターボ2と、ターボ2のタービン2Tよりも上流のエンジン1の排気通路4とターボ2のコンプレッサ2Cよりも下流のエンジン1の吸気通路3とを連通する高圧EGR通路23と、高圧EGR通路23に配設された高圧EGRバルブ25と、タービン2Tよりも下流の排気通路4とコンプレッサ2Cよりも上流の吸気通路3とを連通する低圧EGR通路26と、低圧EGR通路26に配設された低圧EGRバルブ27と、エンジン1の運転状態を検出する運転状態検出手段9、10と、制御手段7とを備え、制御手段7は、運転状態検出手段9、10によりエンジン1の低速回転運転状態を検出したときに、高圧EGRバルブ25を閉とすると共に、低圧EGRバルブ27を開とし、且つ、ターボ2の回転数を上昇させるべく電動機2Mを駆動する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、低負荷での過渡運転時において、圧縮端圧力を十分に高めて高圧縮比を実現し、排気エミッションを向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、過給機32と、吸気バルブ28の位相を可変に設定するVVT38と、吸気バルブ28の作用角及びリフト量を可変に設定する可変動弁機構40とを備える。ECU50は、少なくともエンジン回転数、吸気バルブ28の作用角及び閉弁時期に基いて、筒内での圧縮端圧力が最大となる吸気バルブ28の閉弁時期を、最適な閉弁時期として算出する。そして、低負荷での過渡運転時に、VVT38により実際の閉弁時期が最適な閉弁時期となるように制御する。これにより、吸気バルブ28の作用角及びリフト量を減少させずに、圧縮端圧力及び有効圧縮比を可能な限り高めることができ、排気ガス中のTHCを効果的に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機付きエンジン1の再始動制御に関し、始動条件の成立時に、発進要求の有無に応じて始動制御を最適化する。
【解決手段】始動制御手段(PCM)10は、車両の発進要求を伴う始動条件が成立したときには、始動制御の実行と共に、始動条件の成立後に第1バルブ(レギュレートバルブ)64aを閉じると共に、始動が完了して所定時間が経過した時点で第2バルブ(ウエストゲートバルブ)65aを閉じる第1のバルブ制御を実行する一方、発進要求を伴わない始動条件が成立したときには、始動制御の実行と共に、始動条件の成立後に第1及び第2バルブ64a,65aを共に閉じる第2のバルブ制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】過給器と排気ガス再循環用の構成とを備える場合において、運転領域の変化によって内燃機関の性能が損なわれるのを抑制する措置を取るうえで好適な構成を備えた内燃機関を提供する。
【解決手段】排気枝管30は、タービン44の上流位置に連通する。排気枝管30と連通する排気ポートを開閉する排気弁の群を排気弁群Ex1とする。排気枝管32は、タービン44の下流位置に連通する。排気枝管32と連通する排気ポートを開閉する排気弁の群を排気弁群Ex2とする。気筒4において、EGR通路50と連通する排気ポートを開閉する排気弁は、排気弁群Ex1に所属させる。内燃機関には、各排気弁を駆動する可変動弁機構が備えられる。可変動弁機構により、排気弁群Ex1に属する排気弁の開弁特性と排気弁群Ex2に属する排気弁の開弁特性との間の相対的な関係を気筒1、2、3、4の間で等しくし、かつ、排気弁群Ex1に属する排気弁の開弁特性と排気弁群Ex2に属する排気弁の開弁特性とを相違させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン(内燃機関)に備えられる電動機付過給機の制御装置において、エンジン回転速度の低下時に異音が発生することを抑制する。
【解決手段】エンジンのエンジン回転速度の低下によるエンジン騒音の減少に伴うターボ異音の発生を回避するために、減速時にエンジン回転数Neが所定の判定閾値th以下であるときに、電動機付ターボチャージャ100の電動機104の回生制御を実行することで、ターボ回転速度を強制的に低下させてターボ異音を抑制する。 (もっと読む)


【課題】吸入空気のバイパスを利用する際に生じうる弊害を抑制しつつ、吸入空気をバイパスすることによる利点を享受することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ECU50は、所定の運転領域D−Bでは調整弁21を開きかつ調整弁22を閉じることにより、タービン9上流に新気の一部をバイパスさせることができる。また、ECU50は、所定の運転領域Bでは調整弁21を閉じかつ調整弁22を開放することにより、スタート触媒14下流に新気を流すことができる。これにより運転領域に応じて複数の新気バイパス通路24、25を適切に使い分けることができる。 (もっと読む)


【課題】加速時における過給レスポンスの向上とNOx排出量の抑制とを同時に実現し得るエンジンの過給システムを提供する。
【解決手段】ターボチャージャ2を搭載し且つそのタービン2bより上流の排気管10から排気ガス8の一部を抜き出してコンプレッサ2aより下流の吸気管4に再循環するEGR流路11を備えたディーゼルエンジン1の過給システムに関し、タービン2bより上流で且つEGR流路11の排気分流部11aより下流の排気管10と、コンプレッサ2aより下流で且つEGR流路11の排気合流部11bより上流の吸気管4との間に、排気の圧力波により吸気3を直接加圧するプレッシャーウェーブスーパーチャージャ14を設け、これに対し排気ガス8及び吸気3を低速軽負荷域で経由させて流し且つそれ以外の運転領域では迂回させて流し得るよう流路切替手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】軸受台から外部への潤滑油の漏洩を防止することができる過給機、これを備えたディーゼル機関およびこれを備えた船舶を提供することを目的とする。
【解決手段】排気ガスにより回転駆動されるタービン2と、一端にタービン2を設けた回転軸6と、回転軸6の他端に設けられ、タービン2が回転駆動することより回転駆動されて空気を圧縮する圧縮機3と、回転軸6を回転自在とする軸受15,16,17、軸受15,16,17とタービン2との間に設けられ、軸受15,16,17に供給される潤滑油のタービン2側への流出を封止するタービン側封止部26、および圧縮機3により圧縮された空気の一部をタービン側封止部26へと導く空気路20を有する軸受台4と、を備えた過給機1において、停止時に、外部から空気路20へと圧縮空気が導かれるシール空気導入手段23が備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


内燃機関(10)の排気ガス側(50)に内燃機関(10)の排気ガスが通過可能なタービン(62、68)を有する少なくとも1つのエグゾーストターボチャージャ(22、24)を備え、内燃機関(10)の作動状態に応じて、第1の排気ガス再循環装置(74)、特に高圧排気ガス再循環(74)を用いて、及び/又は少なくとももう1つの排気ガス再循環装置(80)、特に低圧排気ガス再循環(80)を用いて排気ガスが取り出され、内燃機関(10)の吸気側(34)へ戻される内燃機関の作動方法であって、この方法では、内燃機関(10)の回転数範囲に切替えリミット(104)が設けられ、この切替えリミットでは、少なくとももう1つの排気ガス再循環装置(80)、特に低圧排気ガス再循環(80)による排気ガスの再循環から、第1の排気ガス再循環装置(74)、特に高圧排気ガス再循環(74)と少なくとももう1つの排気ガス再循環装置(74、80)、特に低圧排気ガス再循環(80)とによる排気ガスの再循環へと切り替えられる。 (もっと読む)


車両(1)のドライブトレイン(7〜13)を駆動するように備え付けられたエンジン(2)と、前記エンジン(2)に供給される空気の圧力を上昇させるように備え付けられた少なくとも一つの過給機(19)と、前記過給機(19)にトルクが伝達されるように連結可能な、もしくは連結されている、前記過給機(19)を駆動するように、または前記過給機(19)の駆動を支援するように備え付けられた電気機械(22)とを有する車両(1)。前記ドライブトレイン(7〜13)が、前記電気機械(22)にトルクが伝達されるように連結可能である、もしくは連結されている。
(もっと読む)


【課題】電動過給機の過給圧および内燃機関の出力を維持したまま、電動機への通電をOFFする電動過給機の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の回転数と出力とからなる内燃機関の動作点と、車両の運転状態とから、内燃機関1が定常状態であるかを判定し(S202)、また、内燃機関の動作点と予め設定された電動過給機の通電マップとにより、現在の内燃機関の動作点が通電必要領域かを判定して(S203)、内燃機関が定常状態でなく、あるいは、内燃機関の動作点が通電不要領域にあり、かつ、排気ガス出力が十分確保できている場合は、電動過給機を駆動する電動機への通電をOFFする(S207)。これにより、電動過給機の過給圧および内燃機関の出力を維持したまま、電動過給機への通電OFFが可能となる。 (もっと読む)


【課題】排気過給機を備える内燃機関において、排気過給機による排熱の回収および吸気弁の閉時期の遅角化による幾何圧縮比の増加により、ノッキングの発生を抑制しながら燃費性能の向上を図る。
【解決手段】内燃機関は、吸気弁の閉時期Icを最大進角閉時期Iacと最大遅角閉時期Ircとの間で機関運転状態に応じて制御する可変バルブタイミング装置と、排気過給機による過給圧を制御する過給圧制御装置とを備える。機関運転状態が高負荷であるとき、過給圧制御装置は、過給圧を、吸気行程での吸気時平均圧力が排気行程での排気時平均圧力よりも高くなる設定過給圧に制御し、かつ、可変バルブタイミング装置は、吸気弁の閉時期Icを、最大進角閉時期Iacよりも遅角した所定閉時期Ipcまたは最大遅角閉時期Ircにする。 (もっと読む)


【課題】過給機における振動及びノイズを効果的に低減する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、タービン(217a)及びコンプレッサ(217b)を有する過給機(217)を備えた内燃機関(200)の制御装置であって、内燃機関の回転数が所定閾値よりも大きく低下することを検出する回転数低下検出手段回転数低下検出手段(206)と、内燃機関の回転数が前記所定閾値よりも大きく低下することが検出された場合に、過給機の回転数を低下させる過給機回転数低下手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の効率を低下させないで、圧縮機に付加空気流入を行う。
【解決手段】ターボ過給機のための圧縮機と、圧縮機が装備されたターボ過給機であって、圧縮機は、吸気口及び排気口12を有する圧縮機ケーシング10と、回転できるように圧縮機ケーシング内に支承され、自身に連動する駆動装置によって回転駆動可能なプロペラ軸と、圧縮機ケーシング10内で、吸気口及び排気口12の間における空気流経路に関連して、プロペラ軸の上に配置されている圧縮機インペラと、圧縮機によって排気口12に供給される空気量を、駆動装置とは無関係に増加させるために、付加空気を圧縮機ケーシング内に選択的に供給するための付加空気流入孔50と、を有する。付加空気流入孔50は圧縮機インペラ及び排気口の間における空気流経路51に配置されているので、圧縮機インペラから流出する空気流が排気口12に向かう間に、付加空気が供給可能である。 (もっと読む)


【課題】高圧段過給器4と低圧段過給器3を備えた2段過給式の内燃機関において、始動時、低速低負荷運転状態、高速高負荷運転状態を含む、内燃機関2の全運転状態で、高効率なEGRを実現する内燃機関及びその制御方法を提供する。
【解決手段】多段過給システムと、EGRシステムを有する内燃機関において、低圧段タービン3Tの下流の排気通路から、低圧段コンプレッサ3Cの上流の吸気通路へ、EGRガスを導入する第1EGR通路5と、内燃機関2の排気マニホールド12から吸気マニホールド11へ、EGRガスEを導入する第2EGR通路7と、分岐部P1と低圧段コンプレッサ3Cの間の吸気通路に設置した吸気通路切換え弁10と、を有してEGRシステム1を構成すると共に、高圧段過給器4をスーパーチャージャで構成し、低圧段過給器3を、排気タービンによる運転及び電動機運転若しくは発電器運転を行えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】燃費を改善しつつNOx排出量をより効果的に低減する。
【解決手段】吸入空気を加圧する過給機(25,30)と、燃焼室5に直接燃料を噴射するインジェクタ10とを備えた本発明のエンジンでは、少なくともエンジンの温間時における理論空燃比に対する空気過剰率λが、エンジン負荷の全域でλ=2以上に設定され、エンジンの低負荷域では圧縮自己着火による燃焼が実行される一方、エンジンの高負荷域では、負荷の増大に伴い上記過給機(25,30)による過給量が増大されることで上記空気過剰率λがλ=2以上に維持される。 (もっと読む)


1 - 20 / 99