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Fターム[3G005KA09]の内容

過給機 (28,580) | 材料、製造 (443) | 製造方法 (223) | 鋳造によるもの (41)

Fターム[3G005KA09]に分類される特許

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【課題】コンプレッサハウジングをダイカスト成形する場合であれ、インペラの回転軸の軸線方向における体格を的確に小さくすることができる。
【解決手段】コンプレッサハウジング2aは、インレット部11とフランジ部15とを有するスクロール部材10、及びシュラウド部21とシュラウド部21からインレット部11に向けて延びてインレット部11の内周面11aに嵌合する嵌合部25とを有するシュラウド部材20を備える。還流通路2cは、フランジ部15の内周面15aに開口するとともにインペラ2bに近接するように軸線方向Cに対して傾斜して延びる傾斜部16、インレット部11の内周面11aに形成される凹部17、及び嵌合部25の外周面において凹部17に対向する対向部25aを有する。また、凹部17と嵌合部25の端部25bとにより形成される連通部17aを通じて凹部17の内部とインレット部11の内部とが連通されている。 (もっと読む)


【課題】特に高温疲労強度が優れたGd−Zn系マグネシウム合金材を提供することを目的とする。
【解決手段】特定組成のGd−Zn系マグネシウム合金材の組織を、SEM像によって識別される、明るい灰色の長周期積層構造の相と、長周期積層構造とα−Mgとで形成される暗い灰色のラメラ相とを有するものとした上で、前記長周期積層構造の相の領域内に特定の粗大粒状析出物、前記ラメラ相の領域内に特定の粗大板状析出物を多く存在させ、300℃での高温疲労強度特性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】切削加工無しで、フランジと軸部の寸法、軸部に対するフランジの直角度、円周振れ、真円度を所望する精度に納めることができるタービンローター用シャフトの製造方法を提供する。
【解決手段】最終製品の目標値に対して、フランジ(3a,3b)の外径が+0.0%〜+0.6%、フランジの厚みが−0.8%〜−0.0%、軸部(2)の直径が+0.0%〜+0.6%以内、円周振れ公差が0.5mm以内、軸部に対するフランジの直角度公差が0.5mm以内にあり、且つ焼結密度が相対密度95%以上の焼結品をプレスする工程を含み、当該プレス工程において、回転軸を含む面でタービンローター用シャフトを2等分した形状の上型と下型で、焼結品をプレスし、1回目のプレス後、120°以内で位相を変えて2回目のプレスを行い、以後、順次120°以内で焼結品を回転させて360°以上回転するまでプレスを行う。 (もっと読む)


本発明は、タービンホイールブランク(2)からなるタービンホイール(1)であって、タービンホイール後部(3)を有し、かつアンダーカット(4)が設けられた遷移領域(5)を介してタービンホイール後部(3)に配置される溶接杭(Z)を有し、アンダーカット(4)がタービンホイールブランク(2)に既に設けられているタービンホイール(1)に関する。
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本発明は、タービン(2)を有し、かつ圧縮機ハウジング(10)を有する圧縮機(3)を有する排気ガスターボ過給機(1)であって、前記圧縮機ハウジング(10)が軸受ハウジング(4)に締結され、かつスパイラル圧縮機(13)と軸受ハウジング側ディフューザ壁(14)とを有し、圧縮機ハウジング(10)が、圧力ダイカスト鋳造されたハウジングとして形成され、ディフューザ壁(14)が、圧縮機ハウジング(10)に接続することができかつスパイラル圧縮機ハウジング(13)の内壁への移行領域に内部丸み(16)を有する別個の構成要素として形成される排気ガスターボ過給機(1)に関する。
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タービン(20)のフロー・チャンネル(12)内のベーン(25)の可変位置をコントロールするためのアレンジメント(10)であって、前記アレンジメントは、一揃いのベーン(25)を担持するノズル・リング(23)を含み、前記ベーン(25)のそれぞれは、前記ノズル・リング(23)内に収容されるベーン・ピン(27)に接続されており、前記ベーン(25)の回転位置は、次の部材、すなわち、ピボット支持されたピボット・アクスル(31)、前記ピボット・アクスル(31)上に配された第1のアクチュエータ・アーム(33)であって、駆動アクチュエータ(11)に接続可能な第1のアクチュエータ・アーム(33)と、前記ピボット・アクスル(31)上に配された第2のアクチュエータ・アーム(35)であって、ユニゾン・リング(39)をピボット駆動するために前記ユニゾン・リング(39)と係合されるピン(41)に接続される第2のアクチュエータ・アーム(35)と、前記ユニゾン・リング(39)のピボット変位を介した前記ベーン(25)の変位のために各ベーン・ピン(27)および前記ユニゾン・リング(39)に接続されるベーン・アーム(43)とを含むベーン変位駆動伝達機構(22)を介してコントロールされており、それにおいて前記ベーン(25)の前記ピボット変位を制限するためにストップねじ(45)が配されている。 (もっと読む)


本発明は、過給機(1)、特に車両の排気ガスターボチャージャーに関し、少なくとも1枚の媒体用のフローガイドベーン(5)を有するタービン(2)を備え、このフローガイドベーン(5)が過給機(1)のハウジング部品(8)における凹部(7)に据え付けられたベアリングシャフト(6)を用いてこのハウジング部品(8)に回転自在に支持されている。本発明によれば、ベアリング位置(17,18)及び凹部(7)は、互いに異なる径であり且つ互いに軸方向に離間した少なくとも一対のベアリング位置(17,18)を形成する。 (もっと読む)


本発明は、排気ターボチャージャー(62)のタービンケーシング(1)であって、渦巻き部(3)に隣接した入口接続部(2)を有し、かつ出口接続部(4)を有しており、入口接続部(2)、渦巻き部(3)、および/または出口接続部(4)への熱の流入を低減する断熱装置(5)を特徴とする、タービンケーシングに関する。
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【課題】冷却通路内での冷媒の流れを最適化することができ、冷却通路を簡単に製造することができるようにする。
【解決手段】冷却装置が、冷却プレート2を有しており、該冷却プレート2が、冷媒のための溝状に開放した少なくとも1つの冷却通路19を有しており、電気的なターボチャージャ1の少なくとも1つの構成部材への冷却プレート2の当付けによって、開放した冷却通路19が閉鎖されているようにした。 (もっと読む)


【課題】装置全体として大型化を抑制する過給装置を提供する。
【解決手段】多段式過給装置4は、高圧側タービン室42を形成するタービンハウジング41aと高圧側タービン室42に設けられたタービンホイールとを有する高圧過給機40と、低圧側タービン室52を形成するタービンハウジング51aと低圧側タービン室52に設けられたタービンホイールとを有する低圧過給機50とを備えている。高圧側タービン室42と低圧側タービン室52とが互いに隣り合うとともに高圧側タービン室42と低圧側タービン室52との間にはエキゾーストマニホールド32に接続するための吸入側接続部42aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】新たな部品を用いることなくボルト軸力を上昇させることができるターボチャージャを提供する。
【解決手段】タービンハウジング5は、軸受けハウジング(ベアリングハウジング3)の周囲に形成されたフランジ部3aが嵌入される凹部5bを備え、フランジ部3aは、凹部5bから突出してタービンハウジング5との間に段差Gを形成し、ボルト4の座面4aとタービンハウジング5との間には座金4bが挟持され、座金4bは段差Gを跨ぐように段差Gに対して傾斜して配置され、ボルト穴5cは、ボルト4のおねじ部4cと螺合するめねじ部5c1と、めねじ部5c1とボルト穴5cの開口との間に設けられボルト4を挿通させる円筒部5c2と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、駆動ユニットの排気ガスシステムに連結可能な少なくとも1つのスパイラルダクト(12、16)を備える駆動ユニットのエグゾーストターボチャージャのタービンハウジング(10)に関する。少なくとも1つのスパイラルダクト(12、16)の上流には、回転軸(A)を中心に回転可能にタービンハウジング(10)の中に収容可能であり、排気ガスを当てることのできるタービンホイール(18)用の収容スペースが設けられている。少なくとも1つのスパイラルダクト(12、16)と収容スペースとの間の移行部分には、ガイド格子(20)がタービンハウジングに固定された状態で配置され、このガイド格子(20)は、少なくとも部分的に材料接合によってタービンハウジング(10)に接続されている。さらに、本発明は、そのようなタービンハウジング(10)の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ホイール背部(3)を有するロータホイール(2)と、ロータシャフト(4)が中間部片(5)を介してロータホイール(2)に堅固に接続される前記中間部片を有するロータシャフト(4)とを有し、中間部片(5)にディスク状の釣り合わせプレート(5A)が設けられ、中間部片(5)の外径(DA)がロータシャフト(4)の最大の直径(D4C)よりも大きく、中間部片(5)がロータホイール(2)のホイール背部(3)に固定されるターボ機械、特に排気ガスターボ過給機のロータ(1)に関する。
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【課題】鋳造等の素材成型により製作し、機械加工により最終仕上げ製品を得るような可変容量排気ガスタービンの構成部材において、排気ガスの流れを円滑に前記内周スクロール部に流入されるための舌部の間隙を最小限度に形成でき、またリング円近傍での蓋部材の装着を高精度で行うことを可能とした可変容量排気ガスタービンの製造方法を提供する。
【解決手段】蓋部材と、内径側を軸受ハウジングとタービンロータの空隙に沿ってシャフト直交面方向に延在させた縮径板とを、鋳造、射出成形、もしくは冷間鍛造のいずれかの成型にて一体的に形成されるとともに、蓋部材の内周スクロール部の入口相当部分に形成される前記タービンハウジングの排気ガス通路の舌部に対応する、蓋部材の成型面を突起させて突出部を形成し、該突出部に切削加工を施して該切削加工面と舌部との間に間隙値を保持して組み付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接合部の亀裂や腐食等の破損に起因する流体の洩れを回避する。
【解決手段】流体を流通可能とする中空部20を有するバルブボデー12は、中空部20が接合部のないボデー本体48により形成される。中空部20内外を連通する開口部45を形成するパイプ状部44が一体形成される。接合部のないボデー本体48により形成された中空部20内を流体が流通することになるため、接合部の亀裂や腐食等の破損に起因する流体の洩れを回避できる。中空部20内に流体を流通させるための配管部材をパイプ状部44に容易に接続可能である。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関の排気ガスシステムの排気ガスラインに連結可能な少なくとも1つのスパイラルダクト(12a)と、該少なくとも1つのスパイラルダクト(12a)の下流に配置されている、タービンホイール(16)の支持スペース(14)と、を備え、少なくとも該1つのスパイラルダクト(12a)によって送られる内燃機関の排気ガスがこのタービンホイールに当てられる、内燃機関のエグゾーストターボチャージャ用タービンハウジング(10)に関し、このタービンハウジングには、前記少なくとも1つのスパイラルダクト(12a)を含む少なくとも1つの部分ハウジング(18)と、この部分ハウジング(18)に固定されているハウジングモジュール(20)とが含まれ、このハウジングモジュールは、支持スペース(14)の上流に配置されているガイドグリル(22)と、エグゾーストターボチャージャのベアリングハウジング(26)用の取付け面(24)とを有している。さらに、本発明は、タービンハウジング(10)を備えるエグゾーストターボチャージャ及びタービンハウジング(10)の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】排気制御バルブ(ウェストゲートバルブ)を備えた排気タービンにおいて、該バルブの弁体を移動制御する支軸とブッシュあるいはタービンケーシングとの回動嵌合部の磨耗低減を、排気制御バルブの全作動域において可能とした排気制御バルブを備えた排気タービンを提供する。
【解決手段】エンジンからの排気ガスにより駆動される排気タービンへの排気通路から、該排気タービンをバイパスさせて排気ガス出口通路に通ずる排気バイパス通路を開閉する排気制御バルブを備えた排気タービンにおいて、前記排気制御バルブは、タービンケーシングに回動可能に軸支されて前記排気バイパス通路の開度を制御する弁体を支持する支軸と、駆動源への連結部を備えて該駆動源による該連結部の往復動により前記支軸をその軸心の周りに回動させるアームと、前記アームの前記軸心に対して前記駆動源への連結部とは反対側の端部に装着された錘とを備えてなる。 (もっと読む)


本発明は、排気ガスガイド領域(10)を備え、この排気ガスガイド領域が、排気ガスシステムの排気ガスラインに連結可能なスパイラルダクト(12a、12b)と、少なくとも1つのスパイラルダクト(12a、12b)の下流に配置されているタービンホイール支持スペース(14)と、を含む、内燃機関のエグゾーストターボチャージャのためのタービンハウジングに関し、この場合、少なくとも第1及び第2の部分ハウジング(16a、16b)が設けられており、この部分ハウジングは、少なくとも1つのスパイラルダクト(12a)の相補的な壁領域を含み、少なくとも1つのスパイラルダクト(12a)を形成した状態で、相互に接続されている。さらに、本発明は、タービンハウジングを備えるエグゾーストターボチャージャ及びタービンハウジングの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】排気マニホールドと高圧タービンハウジングを一体鋳造とした排気マニホールド部と、排気ガス制御バルブを組み込んだ低圧段接続部との一体化により、部品点数の低減、重量の軽減、組立て工数の低減、エンジンルーム内での分解工数を低減し、軽量、コンパクトな2段過給式排気ターボ過給機を提供する。
【解決手段】排気マニホールドの排気ガスにより駆動される高圧タービン1aを有する高圧段過給機1と該高圧段過給機を駆動後の排気ガスにより駆動される低圧タービン2aを有する低圧段過給機2とを排気ガス流路に直列に配置し、排気ガス制御バルブ5により高圧段過給機の排気ガス流路と低圧段過給機の排気ガス流路を切換え制御する2段過給式排気ターボ過給機において、排気マニホールドと高圧段過給機の高圧タービンハウジングと前記排気ガス制御バルブが収納されるバルブケーシングとを一体化して排気マニホールド一体型ケーシング205を構成する。 (もっと読む)


本発明は、鋳込材料から形成され、1つの通路仕切りによって互いに区分されている少なくとも2つの通路(10、12)を備えた、インペラ用ハウジング、特にターボチャージャのタービンホイール用タービンハウジングであって、通路仕切りが、ハウジングの壁領域(18)に鋳込まれる独立したインサート(14)として、特に金属プレート又は鋳造部材として形成されているハウジングに関する。 (もっと読む)


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