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Fターム[3G013BB04]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 潤滑油給送手段を持つもの (1,495) | 給送手段の配置 (418) | クランクシャフト駆動のポンプを持つもの (372) | シャフトにより駆動される軸に設けたもの (168)

Fターム[3G013BB04]に分類される特許

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【課題】 ピストン等の特定の被潤滑部材を冷却するためのオイルノズルを備えた、エンジン等の潤滑装置において、良好な潤滑状態が実現され得る潤滑装置を提供する。
【解決手段】 シリンダブロック20aの底部には、ピストン21を冷却するためのオイルを噴射するオイルノズル47が配置されている。オイルパン30の底部には、オイルストレーナー41が底部に配置された第1室30a内のオイルレベルを検知するオイルレベルセンサ64が装着されている。メインオイルホール45からオイルノズル47に至るオイル供給路であるサブオイルホール46にはオイルノズル制御弁49が設けられている。オイルノズル制御弁49は、オイルレベルセンサ64の出力に基づいて電気制御装置70により開閉状態が変更されることで、オイルノズル47のピストン用噴射管47aにおけるオイルの噴射状態を変更する。 (もっと読む)


【課題】 高い暖機性能を有するとともに、始動時から暖機運転終了後の平常運転時に至るまでフリクションが効果的に低減された潤滑機構付き機械を提供する。
【解決手段】 本体部20の外部に蓄熱タンク45が設けられている。蓄熱タンク45のオイル入口管45cは第2室30bの底部とオイル排出路46により接続され、蓄熱タンク45のオイル出口管45dはオイル導入路48と接続され、オイル導入路48は第1室30aの上部にて開口している。オイル輸送ポンプ47によって第2室30bの底部の低温のオイルCがオイルパン30の外部に排出されて蓄熱タンク45の底部に貯留されるとともに、蓄熱タンク45の上部の高温のオイルHが第1室30aの上部に導入され、第1室30a内の油面高さがH3とされ、クランク軸受23の受熱板23a及びクランクシャフト22の下端部が高温のオイルHに浸漬される。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドにヘッドカバーを結合するボルトを利用することにより、部品点数の削減を図る。
【解決手段】内燃機関は、シリンダヘッド3aにボルト37,41により結合されてシリンダヘッド3aと共同して動弁室20を形成するヘッドカバー3aと、動弁室20内に配置されて吸気弁および排気弁を開閉する動弁装置とを備える。動弁装置は、動弁室20内でシリンダヘッド3aに設けられるカムホルダ29bに保持されてロッカアームを揺動可能に支持するロッカアーム軸28を備える。ボルト37は、ロッカアーム軸28が軸方向に移動するのを規制する。 (もっと読む)


【課題】クランクケースの一部を構成する下部ケースの第1および第2支持壁にメインシャフトが回転自在に支承され自動二輪車用エンジンにおいて、部品点数および組付工数の低減を図りつつクランクシャフトおよびメインシャフト間の軸間距離を短縮する。
【解決手段】第1支持壁187には、メインシャフト31の一端に装着される第1軸受197を嵌合、保持する第1軸受孔198が設けられ、第2支持壁188には、第1軸受孔198に嵌合、保持された第1軸受197にメインシャフト31の一端を嵌合させるまでメインシャフト31をその他端側から潜らせることを可能とした第2軸受孔199が設けられ、第2軸受200が、メインシャフト31の一端を第1軸受197に嵌合した後に該メインシャフト31にその他端側から嵌装されるようにして第2軸受孔199に嵌合、保持される。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でかつ潤滑油の飛散を抑えつつ潤滑油をバランスシャフトの所定の給油位置へと導くことができる内燃機関のバランサ装置を提供する。
【解決手段】 容積形回転式オイルポンプ5のインナロータ7と同軸上に連ねて設けられたバランスシャフト2を有する内燃機関のバランサ装置1において、インナロータ7の表面からバランスシャフト2上の給油位置までインナロータ7の内部及びバランスシャフト2の内部を貫く潤滑油通路11を設ける。 (もっと読む)



【課題】 動弁系の潤滑装置において、潤滑剤の使用量を低減し、且つ動弁系を安定に潤滑させる。
【解決手段】 動弁系潤滑装置500は、第1貯留部510における貯留空間512内に多孔質フィルタ520を有している。この多孔質フィルタ520は、潤滑油20を滴下するための滴下用孔513に近接し、この貯留空間512の底面を覆うように形成されており、潤滑油20を滴下直前まで濾過することが可能に構成されている。また、貯留空間512において、潤滑油20は多孔質フィルタ520に浸潤した状態で保持されるため、液面高の変化が生じにくい。更に、滴下用孔513を介さずに潤滑油20を第1貯留部510から第2貯留部530へと導くバイパス用流路部550によって、液面高は所望の値に制御される。 (もっと読む)


【課題】クランクケースに一体に形成されたリブによりギヤから飛散したオイルを収集してクランクシャフトの軸受けに給油する軸受けの潤滑構造を提供する。
【解決手段】ローラベアリング30の上部を支持する右ケース半体43の壁部43aにクランクシャフト9の回転軸方向に延びる面を有したリブ55を、回転軸方向幅が上端55aから下端55bに向かって狭くなるように右ケース半体43と一体に形成する。このリブ55は、回転軸と直交する方向から見たときに、右ケース半体43内に配設されて回転駆動することによりオイルの飛沫を上げるプライマリドリブンギヤ37の回転軸方向の一部分と、リブ55の上部の回転軸方向の一部分とが重なるように位置し、且つ、リブ55の下端55bがローラベアリング30の近傍に位置するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でメンテナンス性の向上を図った船外機の潤滑通路構造を提供するにある。
【解決手段】オイルパンを兼ねたクランクケース18b内部にオイル貯留部56を形成し、このオイル貯留部56にオイルポンプ57を備えると共に、このオイルポンプ57に設けられる潤滑オイルの吸入口63と、潤滑オイルの抜き取り用に設けられるオイルドレン口68とを連通するオイル通路67を形成する一方、このオイル通路67の途中にオイル貯留部56に連通するオイル導入口70を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室とアウターロータとインナーロータとを備えオイルパン内のオイルを吸い上げてパワーユニット各部に圧送する低圧用オイルポンプと、ポンプ室とアウターロータとインナーロータとを備えオイルパン内のオイルを吸い上げてパワーユニット各部に圧送する高圧用オイルポンプと、上記複数のインナーロータが同軸的かつ一体的に装着される駆動軸とからなるオイルポンプ集合体の構造において、吐出油圧に応じて駆動軸に対するロータの接続手段を変え、駆動軸の大径化を防止する。
【解決手段】低圧用オイルポンプのインナーロータは係止ピンを介して駆動軸に固定され、高圧用オイルポンプのインナーロータは駆動軸の端部近傍に形成された複数の平坦面を備えた部分に嵌装して駆動軸に対して固定され、上記駆動軸は、内燃機関によって駆動される。 (もっと読む)


【課題】 過給機の速やかで確実な作動を得る。
【解決手段】 ハルとデッキとで構成される船体内に、ジェット推進ポンプを駆動するエンジンを船体長さ方向に沿わせて設け、その前方側にオイルポンプを設けるととも後方側に過給機140を設け、過給機140とメインギャラリの後端部とを、オイル供給パイプ25aで連通した。過給機140へ供給されるオイルは、過給機140における軸受け部の潤滑を行うとともに、軸受けケーシング内に形成されたオイルジャケットに供給されて軸受けケーシングの冷却を行なう。過給機におけるオイル出口に連通するオイル戻しパイプ25cにはワンウェイバルブを介装する。 (もっと読む)


【課題】複数のオイルポンプのそれぞれを構成する複数のポンプ室と、上記各ポンプ室にそれぞれ嵌装される複数のロータと、上記複数のロータを装着して一体化する1本の駆動軸とを備え、オイルパン内から吸い上げられたオイルを上記複数のオイルポンプからパワーユニット内のそれぞれ別個の供給先へ圧送するオイルポンプ集合体において、複数のリリーフ弁をコンパクトに配置する手段を提供して、オイルポンプ集合体を小型化する。
【解決手段】各ポンプにポンプ室から吐出されるオイルを通すリリーフ弁を設け、各リリーフ弁を、その軸線を上記駆動軸と平行にして配置する。 (もっと読む)


【課題】 オイルタンクからオイルを送給する第1ポンプと、オイルタンクに貯留されたオイルをオイル被送給へ送給する第2ポンプと、からなる潤滑装置において、装置を小型化すると共に、ポンプ1回転当りの吐出量が大きく、またギヤのフリクションを低減する潤滑装置を提供すること。
【解決手段】 オイルタンク202へオイルを送給する第1ポンプ1と、オイルタンク202に貯留されたオイルをエンジン200各部へ送給する第2ポンプ2と、からなる潤滑装置において、第1ポンプ1と第2ポンプ2とは、駆動軸40を共有し回転駆動され、第1ポンプ1はルーツ式ポンプであり、第2ポンプ2は外接式ギヤポンプであること。 (もっと読む)


【課題】 駆動トルクおよび脈動音の低減や製造の容易化等を図ったオイルポンプユニットを提供する。
【解決手段】 オイルポンプユニット5は、2連のフィードポンプ21と、4連のスカベンジングポンプ22と、駆動軸23とをポンプケーシング24に収容している。フィードポンプ21を構成する第1,第2フィードロータユニット46,47は、それぞれのインナロータ44が駆動環53を介して45°の回転位相をもって互いに連結されている。駆動環53は、駆動軸23に圧入されており、第1,第2フィードロータユニット46,47を駆動する。また、スカベンジングポンプ22を構成する第1〜第4スカベンジングロータユニット56〜59は、回転位相が22.5°ずつ遅角するかたちで、それぞれのインナロータ54が駆動軸23のセレーション部74に結合している。 (もっと読む)


【課題】エンジンのコンパクト化を図ると同時に、エンジン下方の最低地上高を確保しつつエンジンの高さを低めて車体の低重心化による走行安定性の向上を図り、かつオイルパンのオイル容量を十分に確保しつつオイルに気泡が混入することを抑制して潤滑性を向上させる。
【解決手段】車両側面視でオイルパン114をクランクケース41の前後壁41a,41b間に配置してオイルパン114の前部の深さを後部よりも深くし、センタースタンド支持部115をオイルパン114の後部下方に設け、オイルパン114の最深部Dをセンタースタンド支持部115の中心軸線Cと同等以下の高さに設定した。また、クランクケース41の一側に変速ケース47の前端部を配置し、他側に回転補機室119を配置し、オイルパン114を変速ケース47前端部の下方および回転補機室119の下方まで延設した。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関からオイルタンクにオイルを導く通路や排出装置、又はオイルタンクに異常がある場合でも内燃機関にオイルを供給することが可能な内燃機関の潤滑装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関1のクランク室2が形成される機関本体3と別体に設けられたオイルタンク6と、前記クランク室の底部に設けられ、前記機関本体の潤滑部に供給されたオイルを回収するオイル回収部7と、前記オイル回収部と前記オイルタンクとを接続する第一連通通路8と、前記オイル回収部から前記オイルタンクに前記第一連通通路を介してオイルを排出する排出ポンプ9と、前記オイルタンクと前記潤滑部とを接続する第二連通通路10と、前記オイルタンクから前記潤滑部に前記第二連通通路を介してオイルを供給する供給ポンプ11と、前記オイル回収部及び前記第一連通通路のうちの少なくともいずれか一方と前記供給ポンプよりも上流側の前記第二連通通路とを接続する第三連通通路13と、を潤滑装置4に設ける。 (もっと読む)


【課題】 オイルを圧送することができ、且つ、内燃機関の作動によって発生する振動を低減することが可能な、簡便に構成される内燃機関用ポンプを提供する。
【解決手段】 内燃機関用ポンプは、内燃機関のクランクシャフトの回転によって回転する回転シャフトと、回転シャフト上に設けられたポンプ部と、ポンプ部の内部に回転シャフトの回転に連動して回転する回転部を有している。内燃機関用ポンプは、回転部の回転により流体を取得し、取得した流体を内燃機関内で圧送する。更に、回転部は、その軸中心に対して質量中心が偏るように構成されている。これにより、クランクシャフトの回転に連動して回転部が回転することにより、内燃機関の作動によって生じる2次成分の振動を低減することができる。これにより、流体を圧送するためにポンプなどが別途設けられたバランスシャフトの構成と比較すると、上記の内燃機関用ポンプは、流体の圧送機能と内燃機関で生じる振動の低減機能とを兼ね備えているので、その構成を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】クランクケース、シリンダブロック、及びシリンダヘッドを備え、シリンダ軸線を鉛直または略前傾させて車両に配置される小型車両用の内燃機関のオイル温度検出手段配置構造において、水かかり等による外乱の生じない、且つ配線が長くならないオイル温度検出手段配置構造を提供しようとするものである。
【解決手段】上記温度検出手段をシリンダブロックの背面かつクランクケースの上方において、シリンダヘッドに形成されたオイルジャケットにオイルを供給するためシリンダ背面に形成されたオイル供給通路に配置した。 (もっと読む)


【課題】冷却用としてシリンダヘッドに供給されたオイルをオイルパンに戻す内燃機関のオイル戻り通路構造において、クランクケースの剛性を向上させる。また、オイルへの泡噛みを抑制する。
【解決手段】上下割りに形成されたクランクケースに、シリンダヘッドに供給されたオイルの一部または全部を集合させるオイル集合部を設け、クランクケース前部に、上記オイル集合部に集まったオイルをオイルパンへ戻すオイル戻し通路を中空状に形成し、上記オイル戻し通路の断面積を下流に行くに従い減少するよう形成した。 (もっと読む)


【課題】複数のオイルポンプを用いて内燃機関の摺接部位へオイルを供給する潤滑装置においても、簡易かつ適切に摺接部位を潤滑することができる技術を提供する。
【解決手段】 オイルパン5のオイルがオイルポンプによって吸い上げられてメインオイルホール6に供給された後、メインオイルホール6から分岐する複数の分岐通路(7,11,13)を介して内燃機関の摺接部位に供給される構成において、内燃機関の運転中常にオイルを供給するメインオイルポンプ4により供給されるオイルがメインオイルホール6に流入する部位である第1流入部位Aと、少なくともメインオイルポンプが供給するオイル量では十分ではない場合にオイルを供給する補助オイルポンプ15により供給されるオイルがメインオイルホール6に流入する部位である第2流入部位Bの間で少なくとも1つの分岐通路をメインオイルホール6から分岐させる。 (もっと読む)


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