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Fターム[3G013BB04]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 潤滑油給送手段を持つもの (1,495) | 給送手段の配置 (418) | クランクシャフト駆動のポンプを持つもの (372) | シャフトにより駆動される軸に設けたもの (168)

Fターム[3G013BB04]に分類される特許

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【課題】この発明は、ピストン式バランサを備える内燃機関において、車両への良好な搭載性を満足させつつ、十分なオイル容量を確保し得る構成を提供することを目的とする。
【解決手段】気筒内ピストン14と対向して運動するバランサピストン36を備える。バランサピストン36の挿入を受け、底部38aが閉塞されたバランサライナ38を備える。内燃機関10の内部を循環したオイルがバランサライナ内部空間38bに導かれるように形成されたオイル落とし通路52を備える。オイル落とし通路52からバランサライナ内部空間38bに向かう方向のみにオイルの流れを規制するワンウェイバルブ70を備える。オイルタンク40とバランサライナ内部空間38bとを接続するオイル排出管60を備える。バランサライナ内部空間38bからオイル排出管60に向かう方向のみにオイルの流れを規制するワンウェイバルブ72を備える。 (もっと読む)


【課題】メイン油路における分岐油路の開口に発生したバリを確実に除去できるようにする。
【解決手段】エンジン3のクランクケース10は、クランク22のジャーナル23を支持するための軸受部25と、潤滑油を流動させるためのメイン油路43と、一端が軸受部25の摺接面49に開口し、他端がメイン油路43に開口する分岐油路51B,51C,51Dとを有する。クランクケース10は、その外壁を貫通し、メイン油路43における分岐油路51B,51C,51Dの開口の近傍に開口する貫通孔88を有し、貫通孔88に液密状態で取り付けられている栓部材91を備える。 (もっと読む)


【課題】セミドライサンプ式エンジンの潤滑構造において、オイルポンプのエア噛みを防止することである。
【解決手段】トランスミッション室3のオイルを各潤滑個所に圧送する第1のオイルポンプと、クランク室に溜まるオイルをトランスミッション室3に戻す第2のオイルポンプ、すなわちスカベンジングポンプ42とを備えている。クランク室2は、クランク軸4を収納するクランク収納部2aと、これより下側に位置して第2のオイルポンプの吸込部に連通するオイル回収部5とに、仕切り壁95,96により仕切られている。仕切り壁95,96にはクランク収納部2aとオイル回収部5とを連通する連通孔97が形成され、オイル回収部5内には、第1のオイルポンプから吐出されるオイルを、クランクケース1に設けられた二次オイルフィルタ86へ圧送するオイル管115が配置されている。 (もっと読む)


【課題】リリーフバルブが開くときのリリーフバルブの吸入側の圧力が安定しているエンジン用潤滑装置を提供する。
【解決手段】潤滑装置2は、フィードポンプ51と、スカベンジングポンプ52と、リリーフバルブ53とを備えている。潤滑装置2には、フィードポンプ側吐出経路59と、スカベンジングポンプ側吸入経路60と、リリーフ経路57とが形成されている。リリーフ経路57は、フィードポンプ側吐出経路59とスカベンジングポンプ側吸入経路60とを接続している。リリーフ経路57には、潤滑オイルがフィードポンプ側吐出経路59からスカベンジングポンプ側吸入経路60へ流入可能なようにリリーフバルブ53が配置されている。 (もっと読む)


【課題】オイルの蓄熱装置を有する構成において触媒装置の暖機を効率的に促進できる内燃機関を提供すること。
【解決手段】この内燃機関1では、エンジン2が吸気ポート211および排気ポート212を有するヘッド部21と、ピストンを収容するブロック部22とを備えている。また、オイル供給装置5がヘッド部21にオイルを供給するヘッド部側供給系51と、ブロック部22にオイルを供給するブロック部側供給系52とを備えている。そして、触媒装置42の暖機運転時にて、オイル供給装置5がヘッド部側供給系51とブロック部側供給系52との間のオイルの流通を減量あるいは遮断し、また、蓄熱装置6のオイルをヘッド部側供給系51に供給する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転数等の基本的なパラメータに基づいて、オイルポンプ機構の異常を簡単かつ確実に判定することができるオイルポンプ機構の異常判定システムを提供すること。
【解決手段】オイルポンプ機構の制御状態がHigh側制御状態からLow側制御状態に切り替えられた後(S12)、エンジン回転数Neがアイドル回転数Neiよりも著しく低いと判定した場合は(S13)、オイルポンプ機構の制御状態はHigh側制御状態固着の状態であると判定し(S14)、エンジンを冷却する冷却水の温度があらかじめ決められた温度よりも低い温度である場合に(S17)、オイルポンプ機構の制御状態がLow側制御状態からHigh側制御状態に切り替えられた後(S18)、エンジン回転数Neが切り替えの前と後とにおいて略一定である場合は(S19)、オイルポンプ機構の制御状態はLow側制御状態固着の状態であると判定する(S20)。 (もっと読む)


【課題】エンジンのフューエルカットが実行された場合、エンジンの燃費を改善することができるとともに、簡単な制御でオイルによるエンジンの冷却能力の低下を抑制することができるオイル供給制御装置を提供すること。
【解決手段】オイルパンと、ポンプ機構と、オイル供給制御部と、オイル還流部と、OSVと、ECUの燃料供給制御部と、燃料供給制御部による燃料の供給制御が実行される直前のエンジンの負荷が基準負荷より高いか否かを判定するECUのエンジン負荷判定部とを備え、エンジン負荷判定部により、エンジンの負荷が基準負荷より高いと判定された場合、オイル供給制御部が、OSVを閉じ、エンジン負荷判定部により、エンジンの負荷が基準負荷より低いと判定された場合、オイル供給制御部が、OSVを開いて、オイル通路内を流通するオイルの一部をオイル還流通路を介してポンプ機構に還流させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの地上高を低くすることなく、循環させるオイル内に含まれる気泡を少なくすることができる内燃機関を提供する。
【解決手段】クランクケース9に、オイルポンプ86とオイル溜め室100の底壁105の端部106とを連通し、オイル溜め室100およびハンガーボス102間を通り、最下部120がオイル溜め室100の底壁105よりも下方に位置するオイル吸入通路101を形成した。 (もっと読む)


【課題】オイルが流下する過程において気泡がオイルに入り込み難くすることができる内燃機関を提供する。
【解決手段】ジェネレータ室71に、側面視でジェネレータ52とオイル導入口115との間に配置され、オイル導入口115の一端側を覆う態様でオイル導入口115から斜め上方に延出する遮蔽リブ130と、オイル導入口115の他端側を覆う態様でジェネレータ室71の側壁135から延出するガイドリブ131とを設けた。 (もっと読む)


【課題】エンジンの潤滑構造において、二つのオイルポンプのオイル吸込側に接続される一次オイルフィルタを、簡単、かつ、コンパクトにクランクケースに着脱する。
【解決手段】クランク軸方向の両側に分割されたクランクケース1内のトランスミッション室8をオイル貯留部8とし、該オイル貯留部8のオイルを各潤滑箇所に圧送する第1のオイルポンプと、クランク室等に戻るオイルをオイル貯留部8に戻す第2のオイルポンプと、各オイルポンプのオイル吸込側に接続された第1、第2オイルフィルタ44、45と、を備えている。第1のオイルフィルタ44は、左右の一方のクランクケース部材1aから挿入され、第2のオイルフィルタ45は、他方のクランクケース部材1bから挿入され、それぞれオイルフィルタキャップ47,48により閉塞されている。 (もっと読む)


【課題】簡単かつコンパクトな構造によりエンジン内部を循環するオイル内のエア抜きを行うことができる内燃機関の油路構造を提供する。
【解決手段】エンジン1のシリンダヘッド2における潤滑部位18,26にオイルを供給する潤滑用油路56と、この潤滑用油路56に第1分岐部59を介して接続され、吸気弁の開弁時期を変更可能な油圧式可変バルブ装置17に油圧制御弁61を介して作動用オイルを供給する可変バルブタイミング用油路57と、潤滑用油路56に第2分岐部60を介して接続され、HLA29にラッシュアジャスタ作動用のオイルを供給するラッシュアジャスタ用油路58と、第1及び第2分岐部59,60のうちの第2分岐部60にのみ設けられ、ラッシュアジャスタ用油路58と潤滑用油路56の各油路に圧送されるオイル内の空気を分離するエア分離部63とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、動弁機構の潤滑装置に関し、少ないオイル供給量で効率良く潤滑することを目的とする。
【解決手段】本発明の動弁機構の潤滑装置は、内燃機関の複数気筒に設けられた弁をリフトさせるためのカムロブを有するカムシャフトと、カムシャフトの内部に、軸方向に沿って形成されたオイル通路と、カムロブの外周面とオイル通路との間を貫通するオイル流出孔と、カムシャフトの回転に伴ってオイル通路にオイルを間欠的に流入させる間欠供給装置と、を備える。間欠供給装置は、オイル流出孔がカムロブの従動節と対向しているときにオイル通路にオイルを流入させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止時及びエンジン始動時のクランクシャフトの潤滑不良を防止することが出来る車両用エンジンの給油構造を提供する。
【解決手段】本発明は、クランク軸より上方に配置されたオイルギャラリとを有するエンジンの給油構造であって、オイルギャラリからクランク軸の軸受部まで延びてクランク軸に潤滑油を供給する給油路と、この給油路とオイルギャラリとの連結部内の上方部分に形成され比較的大きい開口を有する第1連通部と、給油路とオイルギャラリとの連結部内の下方部分の最下部に形成され第1連通部より小さい開口を有する第2連通部と、を有し、エンジン作動時には第1連通部及び第2連通部から給油路を介してクランク軸に潤滑油が供給され、エンジン停止時にはオイルギャラリに残存する潤滑油が第2連通部から上記給油路を介して上記クランク軸に少しづつ供給されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】エンジン内のオイルを吸い上げるオイルポンプと、該オイルポンプの吐出口に連通する吐出通路と、該吐出通路に連通する供給油路とを備えると共に、冷却系統油路を介してオイルクーラへオイルを供給するエンジンの潤滑構造において、リリーフ弁を使わずに、オイルを被潤滑部に供給すると共に、オイルの冷却を可能にする。
【解決手段】上記供給油路は上記吐出通路より断面積を広くし、上記供給油路に設けられた分岐部から、上記冷却系統油路と、シリンダヘッド及び変速機の被潤滑部へオイルを供給する無冷却潤滑油路とに分岐させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン再始動時にカウンタシャフト及びドライブシャフトへのオイル供給不足を確実に防止できる。
【解決手段】シャフトドライブ式自動二輪車のエンジンは、エンジンケース20の内部に互いに平行なクランクシャフト31、カウンタシャフト32及びドライブシャフト33が順次、回転可能に支持して配置され、ドライブシャフトにベベルドライブギヤ62が回転一体に設けられ、このベベルドライブギヤに噛み合うベベルドリブンギヤ63を回転一体に備えたドリブンシャフト61とプロペラシャフト22を介してエンジンの動力を後輪へ伝達すると共に、オイルポンプからドライブシャフト33までオイルを供給するオイル通路77を有し、このオイル通路は、ベベルドライブギヤ及びベベルドリブンギヤが配置される側のカウンタシャフトの軸端部近傍に第1オイル溜り部85を備え、この第1オイル溜り部を経てドライブシャフト33へオイルを導くものである。 (もっと読む)


【課題】小型、且つ、廉価で、内燃機関の状態に応じて適切な量のマイクロバブルを生成してオイルに混入することが可能なマイクロバブル生成器を備える。
【解決手段】内燃機関30の潤滑装置10は、潤滑用のオイル148を貯溜するオイル溜まり50dからオイル148を吸い出すオイルポンプ80と、オイル溜まり50dからオイルポンプ80にオイル148を供給するオイル供給通路100と、オイル供給通路100にエアを供給するエア供給通路102と、オイル148及びエアに基づいて、オイル148の潤滑性能を向上させるマイクロバブルを生成するマイクロバブル生成器106と、を備えた内燃機関30の潤滑装置10において、エア供給通路102に、内燃機関30の状態に応じて当該エア供給通路102を開閉する機械的開閉手段103を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】フィルタ取り付けベースを利用してオイルクーラを構成して,オイルフィルタを改造する必要がなく,またオイルクーラ専用の取り付け部をエンジンに形成する必要もない,低コストなエンジンのオイルフィルタ装置を提供する。
【解決手段】エンジンEの一側面にフィルタ取り付けベース63を接合し,このフィルタ取り付けベース63に,オイルポンプ43からエンジンEに供給する潤滑オイル濾過するオイルフィルタ61を取り付けてなる,エンジンのオイルフィルタ装置において,フィルタ取り付けベース63に,エンジンEとオイルフィルタ61との間で授受される潤滑オイルを冷却するオイルクーラ60を一体に形成した。 (もっと読む)


【課題】所要のエンジンオイルの流量を確保でき、レイアウト上の設計の自由度が大きいオイルポンプを有するバーチカルエンジンを提供する。
【解決手段】カムシャフト26とクランクシャフト21とを同期回転させるタイミングベルト25とは別の動力伝達手段(ポンプ駆動ギア列)46によってオイルポンプ本体43に伝達される動力を増速することにより、オイルポンプ41を小型化してもエンジンオイルの流量を確保し、レイアウトの自由度を大きくした。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドの加工を容易にする。
【解決手段】エンジンEは、軸線が略水平方向を向くシリンダブロック18と、このシリンダブロック18の端部に接続され、吸気ポート85と排気ポート83とが形成されたシリンダヘッド20と、このシリンダヘッド20の端面に突き合わせて装着がなされるヘッドカバー21と、吸気ポート85及び排気ポート83の開閉を制御するカムシャフト22A,22Bと、シリンダヘッド20の突合せ面93Aとの間でカムシャフト22A,22Bを回転可能に支持する軸支部材23A−1,23A−2,23B−1,23B−2とを備えている。シリンダヘッド20は、端面と突合せ面93Aとがほぼ同一平面で形成されている。 (もっと読む)


【課題】液体の供給量を所定の供給量とする場合に、回転体が1回転当たりに送り出す液体の量を増減させて対応できるようにし、動力機械の動力が無駄に使われるのを回避する。
【解決手段】オイルポンプ1は、液体の流入孔18aと流出孔19aとを有するハウジング10を備えている。ハウジング10内には、動力機械によって回転駆動される駆動歯車21と従動歯車22とを収容するとともに、駆動歯車21の歯21aの歯先に対向する対向面31aを有する可動部材3を設ける。可動部材3を、ハウジング10内の液圧によって、対向面31aと駆動歯車21の歯21aの歯先との離間距離が変化する方向に移動させる。 (もっと読む)


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