説明

Fターム[3G013BB04]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 潤滑油給送手段を持つもの (1,495) | 給送手段の配置 (418) | クランクシャフト駆動のポンプを持つもの (372) | シャフトにより駆動される軸に設けたもの (168)

Fターム[3G013BB04]に分類される特許

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【課題】コスト低減を図りながら、クランク軸に加えられる押圧力によってクランクケース半部の縦壁が弾性変形することを防ぐ。
【解決手段】クランクケース12内におけるクランクウェブ16の近傍に隔壁45,46を設ける。隔壁45,46は、両クランクケース半部31,32どうしを結合させることにより先端の合わせ面45a,46aが互いに接続し、クランクケース12内を上下方向に仕切る。隔壁45,46は、クランク軸11の軸線方向から見てクランクウェブ16に沿う円弧状に形成される。これらの隔壁45,46に、両クランクケース半部31,32どうしを結合する締結用ボルト37を通す締結部56,57を一体に形成した。 (もっと読む)


【課題】クランクケースの下部をクランク軸の軸線方向にコンパクトに形成する。
【解決手段】クランクケース12の縦壁43にクランク軸11の一端部を回転自在に支持させる。この縦壁43にクランクケース12の外側に向けて解放する凹陥部43aを形成する。この凹陥部43a内にオイルポンプ54を挿入する。このオイルポンプ54をクランク軸支持用の軸受33とクランク軸11の軸線方向の略同一位置に位置付けた。 (もっと読む)


【課題】変速機へのオイル散布をパイプなどの部品を用いることなく実現する。
【解決手段】クランクケースを左側クランクケース半部31と右側クランクケース半部32とによって分割可能に形成する。これら両クランクケース半部の内部であってクランクウェブ16の下方に隔壁45,46を設ける。この隔壁45,46をクランク軸11の軸線方向から見てクランクウェブ16に沿う円弧状に形成する。前記合わせ面45a,46aに、オイルポンプ54からメイン軸41とドライブ軸42の被潤滑部へオイルを供給するオイル通路(メインギャラリ53)を構成する凹溝51,52を形成する。クランク軸11の回転する方向をクランクウェブ16が隔壁45,46の最下部から変速機35側へ移動する方向とする。 (もっと読む)


【課題】過給装置の増速機構に十分な潤滑油を供給しつつ、潤滑油による攪拌抵抗を低減させることにより、動力損失を低減することができる過給装置の潤滑構造を提供すること。
【解決手段】エンジン18と過給機構33との間に設けられた第2ハウジング45内に収容されて、駆動軸37に連結されたプラネタリローラ43とプラネタリローラ43の回転を増速して伝達するリングローラ44とを備えた増速機構32と、増速機構32を潤滑するための潤滑油を貯留する貯油室35aと、潤滑油を増速機構32に供給するポンプ機構31とを有する過給装置の潤滑構造であって、第2ハウジング45の下部と貯油室35aとを連通孔42を介して連通させ、連通孔42および貯油室35aの底部がプラネタリローラ43よりも低い位置となるようにして、増速機構32に供給された潤滑油が貯油室35aに戻るようにした。 (もっと読む)


【課題】 オイルポンプ用のチェーンやスプロケットによるオイルの攪拌によって生じるオイルの泡立ちを防止できる内燃機関のオイル通路構造を提供する。
【解決手段】 オイルポンプ15をオイルパン5の上方に配置し、オイルポンプ15を駆動するチェーン12が巻装されたスプロケット13の周囲を囲むように、オイルポンプハウジングカバー16からリブ17を設け、このリブ17の下部に、オイルパン5内に連通するオイル通路20を形成させて構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジン全体をコンパクトにしつつ潤滑装置に十分な油量を確保することができると共に、エンジンとトランスミッションとの間に生じる曲げ応力に対する曲げ剛性が向上する内燃機関の潤滑装置を提供する。
【解決手段】スカベンジングポンプ3とフィードポンプ4とを分離し、シリンダブロック1下部であって、クランクシャフト2の軸心2aに対して点対称に配置している。スカベンジングポンプ3からクランクシャフト2の軸心2aまでの距離Lと、フィードポンプ4からクランクシャフト2の軸心2aまでの距離Lとは等しくなるように配置されている。スカベンジングポンプ3及びフィードポンプ4をこのような位置に配置することによって、シリンダブロック1の両側面が左右対称な曲面状になっている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車体にエンジンを搭載・取外しする際に油圧制御装置の油圧制御弁が車体に接触することを防止し、油圧制御弁の破損を回避することを目的とする。
【解決手段】この発明は、車両用のエンジンの油圧制御弁取付構造において、クランク軸の軸方向からエンジンを見た場合、補機であるオルタネータとコンプレッサはシリンダブロックの一側にオルタネータが配置される一方で他側にコンプレッサが配置され、且つ油圧制御弁が複数のプーリにより下方を覆われていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クランクケースの強度を高めることができるエンジンを提供する。
【解決手段】クランクケース1に下開口部2を設け、この下開口部2を下方からオイルパン3で覆い、クランクケース1の左右横壁5・6に沿って前後方向にのびる一対の左右オイル通路7・8を設けた、エンジンにおいて、クランクケース1の左右横壁5・6に前後方向にのびる左右リブ12・13を設け、この左右リブ12・13をクランクケース1の左右横壁5・6から内向きに隆起させ、この左右リブ12・13に左右オイル通路7・8を内設するに当たり、この左右リブ12・13をクランクケース1の下開口部2に位置させた。 (もっと読む)


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