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Fターム[3G013BB04]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 潤滑油給送手段を持つもの (1,495) | 給送手段の配置 (418) | クランクシャフト駆動のポンプを持つもの (372) | シャフトにより駆動される軸に設けたもの (168)

Fターム[3G013BB04]に分類される特許

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【課題】 外観的にシンプルな且つ冷却水の供給がより短かい通路長さで行える自動二輪車に好適なレジャービィークル用エンジンを提供することを目的とする。
【解決手段】 クランクケース2が少なくとも2分割され、該2分割されたクランクケース2の間にクランクシャフト1を回転自在に保持するように複数のメインジャーナル固定ボルト4によってクランクケース側に取着した、4サイクルエンジンEであり、複数のメインジャーナル固定ボルト4による取着領域の下方に、オイルポンプ7を配置するとともに、このオイルポンプ7の回転軸7Sに対して、ウォーターポンプ9の回転軸9Sが同軸上になるよう該ウォーターポンプ9を、オイルポンプ7の側方に、配置した。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトを回転自在に支承するとともに下部にはオイルが貯留されるクランクケースと、クランクケース内に固定配置されるオイルストレーナと、該オイルストレーナを介してクランクケース内の下部のオイルを吸入するオイルポンプとを備えるエンジンの給油装置において、クランクケースに施すべき加工工数を低減して加工工程を分散し、加工効率の向上を図るとともにオイル温度を低下させることを可能とする。
【解決手段】クランクケース21の一部を覆って該クランクケース21に結合されるクランクケースカバー53に、オイルポンプ68に通じるオイル吸入通路78が設けられ、オイルストレーナ61がクランクケース21とは別部材である接続管79を介してオイル吸入通路78に連通される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の小型化が図られる内燃機関のバランサ機構を提供する。
【解決手段】クランクシャフト12と連動して回転するバランサシャフト34と、バランサシャフト34に設けられてバランサシャフト34と一体に回転し、ピストン11の往復動に伴う振動を打ち消すバランサウェイトとを有し、クランクケース12Aが上部および下部ケース半体3B,4Aを接合して形成され、上部ケース半体3Aがシリンダブロック3と結合され、上部および下部ケース半体3B,4Aの接合面12Cが側断面視においてシリンダ軸11Aの傾斜により略上下に延びて形成されており、バランサシャフト34をクランクシャフト12の下方に位置させるとともに、クランクシャフト12およびバランサシャフト34を、上部および下部ケース半体3B,4Aにより挟んで支持して中心軸12d,34dを接合面上に位置させる。 (もっと読む)


【課題】クランク軸を支持する支持部に潤滑油を供給するジャーナル供給油路をコンパクトに構成できる内燃機関の潤滑油路構造の提供。
【解決手段】内部に形成されたシリンダ室内にピストンを摺動自在に配設したシリンダブロックと、シリンダブロックに結合されたクランクケースにより支持されてピストンと連動して回転するクランク軸と、クランク軸が、中心軸をクランクケースの上下ケース半体の割り面上に位置させて上下ケースの割り面に形成された支持部により支持され、クランク軸の中心がシリンダ軸に対しオフセットされているオイルポンプからの潤滑油を導くジャーナル供給油路は、クランク軸の軸方向に延びて形成される主油路と、主油路と支持部とを連通する分配油路とからなり、主油路をシリンダ軸に対してクランク軸の中心側に位置させて形成している。 (もっと読む)


【課題】エンジンケースに施すオイル通路加工の低減を図ったオイルポンプ構造を提供するにある。
【解決手段】オイルポンプ45と、このオイルポンプ45が収容されるポンプハウジング49と、オイルポンプ45を駆動するポンプ駆動シャフト53とを備え、ポンプハウジング49にポンプ駆動シャフト53と平行にオイル吸入通路70およびオイル吐出通路71を一体に形成すると共に、エンジンケース21bにオイル流入通路65を一体に形成し、ポンプハウジング49をエンジンケース21bに取り付けてオイル流入通路65とオイル吐出通路71とを接続したものである。 (もっと読む)


【課題】 バランサーシャフトの支持部を加工すべくバランサーハウジングに形成した開口からのオイルの浸入を効果的に阻止する。
【解決手段】 エンジンEのクランクシャフト20の下方においてオイルパン15に臨むように配置されたバランサー装置16のバランサーハウジング17は、バランサーシャフト18の軸端が臨む開口17aを備える。オイルパン15に貯留したオイルの油面の暴れを抑制するバッフルプレート49の一部を下向きに折り曲げた邪魔板49dを開口17aに臨ませることで、その開口17aからバランサーハウジング17の内部にオイルが浸入するのを阻止し、バランサーウエイト18c,18eがオイルを攪拌することで発生する回転抵抗の増加を防止する。 (もっと読む)


【課題】 ドライサンプ式潤滑油路構造を備えた内燃機関において、密閉状のクランク室内が過剰に負圧になるのを抑えて、機関の始動初期の回転変動を減らし、機関性能の向上を図る。
【解決手段】 密閉状のクランク室CCに隣接して潤滑オイル室COを設け、ピストン26の往復移動でクランク室CC内の潤滑オイルを一方向弁102を介して潤滑オイル室COに送給する内燃機関において、クランクケース24には、クランク室CCの内、外を連通する通気孔115を設け、この通気孔115は、ピストン26が下死点より上死点に至る何れの位置にある場合にも、ピストン26により閉塞されない。 (もっと読む)


【課題】飛散式潤滑と強制式潤滑とを併用すると共に,オイルポンプの小容量化とその伝動系の簡素化を図り,全体としてコスト高を効果的に抑え得るようにする。
【解決手段】クランクケース2内の底部をオイル溜め30に形成し,クランク軸1から伝動装置33を介して駆動されるオイルスリンガ31の一部をオイル溜め30のオイル中に浸漬した,エンジンの潤滑装置において,伝動装置33を,クランク軸1に固設される駆動ギヤ34と,これに噛合する被動ギヤ35とで構成し,被動ギヤ35には,オイルスリンガ31の側面に一体に形成した最終被動ギヤ35′を噛合し,また駆動ギヤ34には,オイル溜め30のオイル中に浸漬したオイルポンプ32のポンプ駆動軸42を連結し,このオイルポンプ32の吐出ポート50を,クランク軸1内の潤滑油路66に連通した。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の姿勢変動の影響を少なくすることができると共に、製造コストを低減することができ、組付け性を向上することができる内燃機関の潤滑装置を提供する。
【解決手段】 クランクケース2Rの外側壁と一体に設けられ、孔部152が設けられるオイルポンプボディ151と、孔部152に挿入されるアウターロータ153及びインナーロータ154と、孔部152を密閉する蓋体155と、を有するオイルポンプ150と、孔部152からクランクケース2L,2Rを貫通するオイルポンプ駆動軸166と、オイルポンプ駆動軸166にクランク軸100の回転動力を伝達する伝達部材168と、を備えることを特徴とする内燃機関の潤滑装置。 (もっと読む)


【課題】バーチカル型エンジンにおいて,飛散式潤滑及び強制式潤滑を併用すると共に,オイルポンプの小容量化とその伝動系の簡素化を図る。
【解決手段】シリンダブロック14に形成されてクランクケース2内及び動弁室23間を連通するベルト通路28にタイミングベルト27を配置した,バーチカル型エンジンにおいて,ベルト室28をシリンダブロック14の下部側壁に設けると共に,クランクケース2内の底部をオイル溜め30に形成し,駆動タイミングプーリ25に隣接してクランク軸1に連結される伝動装置33には,オイル溜め30のオイル中に一部を浸漬させてオイルを飛散させるオイルスリンガ31と,オイル溜め30のオイル中に浸漬したオイルポンプ32のポンプ駆動軸42とを連結し,このオイルポンプ32の吐出ポート50を,クランク軸1内の潤滑油路66に連通した。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が削減され、簡潔な構成の軽油等燃料潤滑ディーゼルエンジンにおける潤滑装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 潤滑装置(1)は、オイルタンク(2)内の燃料をシリンダ(3)が配置される筒内へ送油する噴射系燃料供給経(4)を備えている。この噴射系燃料供給経(4)は、高圧供給ポンプ(5)及びこの高圧供給ポンプ(5)から高圧燃料が供給されるコモンレール(6)とを有している。高圧供給ポンプ(5)から、第一ヘッド部燃料供給経路(8a)が分岐し、高圧供給ポンプ(5)からのリターン燃料がエンジンヘッド部へ供給される。コモンレール(6)から、第二ヘッド部燃料供給経路(8b)が分岐し、コモンレール(6)からのリターン燃料がエンジンヘッド部へ供給される。 (もっと読む)


【課題】クランクケースと別体の軸受ブラケットを有するエンジンにおいて,クランクケースによるクランク軸の支持剛性を更に増強させて,クランクケースの薄肉軽量化を可能にする。
【解決手段】一側面を開放面としたクランクケース2の内周壁に,前記開放面側を向いて周方向に並ぶ複数の段部8,8…を形成し,これら段部8,8…に締結される軸受ブラケット10と,クランクケース2の他側壁とでクランク軸12の両端部をベアリング13,13′を介して支承し,クランクケース2の開放面には,それを閉鎖するサイドカバー17を接合したエンジンにおいて,クランクケース2の外周面に,複数の段部8,8…を囲繞する補強リブ16を一体に形成した。 (もっと読む)


【課題】並列複数気筒エンジンにおいて、互いに区画された各クランク室にクランク軸等から戻るオイルを、クランク室毎に速やかに、効率良く排出し、オイルの撹拌抵抗を軽減し、エンジン出力を向上させることを目的としている。
【解決手段】複数の気筒を並列に備え、クランクケース1の下面に形成されたオイルパン取付部にオイルパンを取り付けている並列複数気筒エンジンである。気筒毎に区画された各クランク室10L、10Rの底面にそれぞれオイル排出口53、54を形成し、前記クランク室10L、10Rの底壁より下方には、ミッション室11等のオイル貯留部へオイルを汲み出すスカベンジングポンプ51の吸込部に連通するオイル回収室60を形成する。また、前記クランク室10L、10Rの底壁には、必要に応じて前記オイル排出口53からのオイルを前記オイル回収室60に導くオイル回収通路55を形成する。 (もっと読む)


第1のポンプ(4)が、バランスシャフト(6)の動力取出し側端(KS)に配設され、第2のポンプ(5)が、バランスシャフト(6)の反動力取出し側端(KGS)に配設された、カバープレート(1)に軸受けされたバランスシャフト(6)を有する、クランクケースの下面を閉鎖するためのカバープレート(1)を提案する。
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【課題】オイルポンプを潤滑部のハウジングに組み付ける際に必要となる部品点数や組み付け工数を減ぜられるオイルポンプの組み付け構造を提供する。
【解決手段】オイルポンプ上面に開設された吸入口23,24には連結口43、44がジョイントプラグ53,54を介して連結されている。ジョイントプラグ53,54は、肉薄に形成された筒状体の略中央部に環状の異径部53a,54aを円周方向に沿って立設して構成されている。吸入口23,24は、その開口端部に近いほど直径が広がるテーパ形状に形成されており、吸入口23,24には予めジョイントプラグ53,54の一端が、その異径部53a,54aが開口端部に突き当たるまで圧入されて油密に固定されている。ジョイントプラグ53,54の他端はOリング63,64によって連結口43,44に油密に装着されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時におけるタイミングチェーンやスプロケットの磨耗を抑制することができるタイミングチェーンの潤滑構造を提供すること。
【解決手段】複数のスプロケットに巻き掛けられ、かつ隣り合うスプロケットの間に配置されるチェーンガイド(チェーンダンパ6、カム間チェーンガイド7、チェーンスリッパ8)によりガイドされるタイミングチェーンの潤滑構造において、チェーンガイドは、タイミングチェーンが摺動する摺動部6a,7a,8aに、オイル供給装置からタイミングチェーンに供給されたオイルOが保持される微細穴10を形成する。 (もっと読む)


【課題】 低速回転から高速回転までの全範囲において、トランスミッション及びその他の部分へ十分なオイルを供給し、これらを潤滑、冷却、及び駆動することができるエンジンの潤滑構造の提供。
【解決手段】 エンジンEは、クランクシャフト32に連動して駆動するオイルポンプ70と、オイルポンプ70からのオイル71が流れるオイル通路80とを備え、該オイル通路80は、オイルポンプ70からのオイル71をトランスミッション35へ導くトランスミッション側オイル通路90,91と、オイルポンプ70からのオイル71をトランスミッション35以外の部分へ導くエンジン本体側オイル通路87,88,89…とを有し、更に、トランスミッション側オイル通路90,91を流れるオイルの圧力とエンジン本体側オイル通路87,88,89…を流れるオイルの圧力との割合を変更するオイル調整部90Dを備える。 (もっと読む)


【課題】異仕様エンジンの製造コストを抑制することができるエンジンの製造方法を提供する。
【解決手段】オイルクーラ4なしでエンジンオイルをオイルフィルタ2から軸受部3に供給する標準仕様エンジンと、オイルクーラ4で冷却したエンジンオイルをオイルフィルタ2から軸受部3に供給するオイルクーラ仕様エンジンとを製造するエンジンの製造方法であって、各仕様のエンジンに共通する部品として、同一構造のクランクケース6であって、クランクケース端壁7にオイルポンプ1と軸受部3とを備え、クランクケース側壁8にフィルタ取付座9を備えたものを用い、各仕様のエンジンの製造に共通する作業として、クランクケース端壁7内にポンプ吐出通路10と浄油導入通路11とを形成し、フィルタ取付座9にオイルフィルタ2を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 エンジンで駆動される第1ポンプと電動モータで駆動される第2ポンプとを用いて潤滑油供給装置を合理的に構成する。
【解決手段】 エンジン本体に取付けられるタイミングチェーンカバー16に第1ポンプP1の吐出油路24と、第2ポンプP2の吸引油路32と、第2ポンプP2の吐出油路33とを一体的に形成する。吐出油路24の中間位置に第1オイルフィルタF1を配置し、吸引油路32にオイルパン4からの潤滑油Lを導くストレーナ32を備えた。 (もっと読む)


【課題】 一対のバランサ軸を備えているエンジンにおいて、スカベンジポンプとフィードポンプとを合理的に駆動する潤滑油供給装置を構成する。
【解決手段】 オイルパン4の上部位置に、該オイルパン4からの潤滑油Lの浸入を阻止する隔壁20を配置し、この隔壁20で形成される空間内に第1バランサ軸BS1と第2バランサ軸BS2とを備える。第1バランサ軸BS1は第2バランサ軸BS2より低いレベルに配置され、第1バランサ軸BS1で駆動されるスカベンジポンプ31で隔壁20の底部の潤滑油Lをオイルパン4に還元し、第2バランサ軸BS2で駆動されるフィードポンプ32でオイルパン4の潤滑油Lをエンジンの各潤滑部に供給する。 (もっと読む)


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