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Fターム[3G013BB31]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 潤滑油給送手段を持つもの (1,495) | 給送手段の細部 (400) | 駆動伝動部 (36)

Fターム[3G013BB31]に分類される特許

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【課題】この発明は、内燃機関の潤滑装置に関し、始動時にフリクションの低減を図りつつ、内燃機関の各部の異常摩耗を防止することを目的とする。
【解決手段】クランク軸22のトルクにより駆動され、内燃機関10の各部を潤滑するためのオイルを圧送可能なメインオイルポンプ32を備える。クランク軸22のトルクにより駆動され、上記オイルを圧送可能であり、メインオイルポンプ32よりも容量の小さいサブオイルポンプ40を備える。クランク軸22とメインオイルポンプ32とが連結された連結状態と、クランク軸22とメインオイルポンプ32とが非連結とされた非連結状態とを切り替えるクラッチ機構50を備える。スターター26によるクランク軸22のクランキング中に、非連結状態となるようにクラッチ機構50を制御する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構成で優れた機能を実現するエンジンのオイルポンプ配置構造を提供する。
【解決手段】オイルパン内のオイルを吸い上げ、エンジン内各部に圧送する低圧用オイルポンプ24と、低圧用オイルポンプ24よりも高圧のオイルを圧送する高圧用オイルポンプ25とを備える。高圧用オイルポンプ25の吸込口は、低圧用オイルポンプ24の下流側に接続される。高圧用オイルポンプ25の吸込口は、オイルフィルタ33の下流に接続される。 (もっと読む)


【課題】オイル供給能力の確保と動力損失の低減とを両立することができるオイル供給装置を提供すること。
【解決手段】車両の動力伝達装置内に配置され、車両の動力源であるエンジンの回転と連動して回転する第一回転部材によって駆動される第一オイルポンプと、動力伝達装置内に配置され、車両の車輪の回転と連動して回転する第二回転部材12によって駆動される第二オイルポンプ40と、第二オイルポンプと第二回転部材との動力伝達を接続あるいは遮断する切替機構50とを備え、切替機構は、接続している動力伝達を車速に応じて作用する力によって遮断する。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構を備える内燃機関において、可変動弁機構の切り換えのレスポンスを向上する。
【解決手段】吸排気弁用スプールバルブ75I,75Eと、該スプールバルブ75I,75Eによりコントロールされた油圧によって駆動されるバルブリフタ13E,13Iと、バルブリフタ13E,13Iにより駆動されて弁機構の態様を切り替えるバルブ休止機構80を備える内燃機関において、シリンダボア3aをクランク軸線を中心に回動して傾斜して配置すると共に、後シリンダヘッド4rのクランク軸方向の側壁161Aに吸排気弁用スプールバルブ75I,75Eを設け、圧油排出口77E,77Iより低い位置で後シリンダヘッド4rの後壁161Bに沿って吸排気弁用スプールバルブ75I,75Eからバルブリフタ13E,13Iに圧油を送給する吸気側メイン油路163及び排気側メイン油路173を設けた。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関のピストンの背室の容積変化に伴うポンピングロスを簡単な構造で低減する。
【解決手段】 内燃機関のシリンダ24に摺動自在に嵌合するピストン25の背部に密閉された背室29Aを区画し、二次バランサー装置16のバランサーウエイト収納室17aおよびバランサーウエイト18cで構成された負圧ポンプPAで背室29Aの内部の空気およびオイルをオイルパン15の内部に排出するので、背室29Aの圧力上昇を抑制して内燃機関のポンピングロスを低減することができる。しかも負圧ポンプPAはクランクシャフト20に接続されて駆動されるので、負圧ポンプPAが背室29Aの空気およびオイルを吸引するタイミングを自動的にピストン25の下降に対して同期させることができ、前記タイミングを制御する制御装置を不要にして構造を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で油圧の変動を抑えることが可能なオイルリリーフバルブを提供する。
【解決手段】内燃機関により駆動されるオイルポンプの下流に設けられ、前記オイルポンプにより発生する油圧により制御側シリンダ260内を摺動する制御側ピストン261と、シリンダ側面260Bに設けた制御側リリーフ穴265とを有し、前記オイルポンプの吐出圧が所定値より高圧の時、制御側リリーフ穴265からオイルを逃がして油圧を制限する制御側リリーフバルブ71において、制御側ピストン261の背面のシリンダ端面260Cを閉塞すると共にシリンダ端面260Cに制御側ピストン261の摺動を制限する息継ぎ穴267を設けた。 (もっと読む)


【課題】 電動オイルポンプの補助なしに油圧アクチュエータおよびエンジン潤滑装置へ適切に油圧を作用し、小型な車両用オイル供給装置を提供する。
【解決手段】 第一供給油路44に接続される第一供給油路部25と第二供給油路45に接続される第二供給油路部26とを具備する油流制御部21と、油流制御部21内をスライドし、油圧アクチュエータ5およびエンジン潤滑装置6のオイル供給状態を可変する優先弁3と、優先弁3を油流制御部21方向へスライドさせる圧力部22と、を有するオイル供給調整バルブ2を備える。 (もっと読む)


【課題】クランク軸5にて回転するバランス軸9をシリンダブロック1に形成したバランス軸ハウジング8内に設ける一方,シリンダヘッド3の動弁機構室からバランス軸ハウジングへの第1オイル落とし通路19及び前記バランス軸ハウジングからオイルパン7への第2オイル落とし通路20を備えて成る内燃機関において,前記動弁機構室から前記バランス軸ハウジングを経てにオイルパンに至る潤滑油のオイル落としを積極的に行なう。
【解決手段】前記バランス軸のうち前記各オイルとし通路が開口する部分に,前記第1オイル落とし通路からの潤滑油を前記第2オイル落とし通路に送り出すようにしたポンプ体21を設ける。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室の形状を変化させることなく、ポンプ駆動に要する出力損失を減らすことができる車両用流体供給装置の提供。
【解決手段】クランクシャフト6の回転を減速した状態で伝達させることにより流体を圧送する車両用流体供給装置において、クランクシャフト6に連係されたポンプシャフト26を有するオイルポンプPと、ポンプシャフト26とクランクシャフト6との間に設けられポンプシャフト26への動力の伝達を接続・遮断するワンウェイクラッチ70とを備えた。 (もっと読む)


【課題】バランサによってオイルが跳ね上げられてもオイル中にエアが入り難くするようにする。
【解決手段】駆動スプロケット58ならびに該駆動スプロケットに巻き掛けられるカムチェーン59の一部を収容するとともに下部にはオイルを溜め得るカムチェーン室57が機関本体13内に形成され、バランサ93がカムチェーン室内の下部に溜まったオイルを跳ね上げ得る位置でカムチェーン室に配置される内燃機関において、バランサ93を少なくとも上方から囲む壁部95が該バランサ93の外周に隣接するようにして機関本体13に設けられる。 (もっと読む)


【課題】リリーフバルブが開くときのリリーフバルブの吸入側の圧力が安定しているエンジン用潤滑装置を提供する。
【解決手段】潤滑装置2は、フィードポンプ51と、スカベンジングポンプ52と、リリーフバルブ53とを備えている。潤滑装置2には、フィードポンプ側吐出経路59と、スカベンジングポンプ側吸入経路60と、リリーフ経路57とが形成されている。リリーフ経路57は、フィードポンプ側吐出経路59とスカベンジングポンプ側吸入経路60とを接続している。リリーフ経路57には、潤滑オイルがフィードポンプ側吐出経路59からスカベンジングポンプ側吸入経路60へ流入可能なようにリリーフバルブ53が配置されている。 (もっと読む)


【課題】所要のエンジンオイルの流量を確保でき、レイアウト上の設計の自由度が大きいオイルポンプを有するバーチカルエンジンを提供する。
【解決手段】カムシャフト26とクランクシャフト21とを同期回転させるタイミングベルト25とは別の動力伝達手段(ポンプ駆動ギア列)46によってオイルポンプ本体43に伝達される動力を増速することにより、オイルポンプ41を小型化してもエンジンオイルの流量を確保し、レイアウトの自由度を大きくした。 (もっと読む)


【課題】位相変更機構である電動モータの冷却とベアリングの潤滑性を向上し得るバルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】タイミングスプロケット1と共に回転して、コイルに通電することによって該スプロケットに対するカムシャフト2の相対回転位相を変化させる電動モータ7と、該電動モータを空間部16を介して覆うように設けられたカバー部材3と、前記カバー部材に対して前記電動モータを回転自在に支持するボールベアリング15と、を備えている。オイルポンプ27から圧送された潤滑油を、油供給孔22と油通路23、オイル受け部24及び油導入孔26を介して前記空間部に供給し、ここの遠心力などを利用してハウジング10を冷却すると共に、前記ボールベアリングを潤滑する。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプが一体に備えられ、エンジンの部品数が少なく、製作費用が節減され、ギヤで発生する騒音と振動が節減されたバランスシャフトモジュールを提供する。
【解決手段】本発明は、第1バランスウェイトが備えられた第1バランスシャフト、第2バランスウェイトが備えられた第2バランスシャフト、及び、前記第1バランスシャフト及び前記第2バランスシャフトによって駆動されるオイルポンプ、を含み、前記オイルポンプは、前記第1バランスシャフトに固定される第1ギヤ、及び、前記第2バランスシャフトに固定されて前記第1ギヤと外接する第2ギヤを含み、前記オイルポンプは前記第1ギヤ及び前記第2ギヤを内蔵するポンプハウジングをさらに含み、前記ポンプハウジングには設定された高さ以上にオイルが充填されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油圧式の弁作動態様変更機構が付設される動弁装置の一部を構成するカムシャフトの一端部に、クランクシャフトからの動力を伝達するカムチェーンが巻き掛けられる被動スプロケットが設けられ、弁作動態様変更機構に作用せしめる油圧を制御する動弁用油圧制御装置がエンジン本体に付設される小型車両用エンジンにおいて、部品点数および組付け工数の増加を回避しつつ、弁作動態様変更機構および動弁用油圧制御装置間の油路の配置上の自由度を高める。
【解決手段】動弁用油圧制御装置221がカムシャフト58の軸線に沿う方向でカムチェーン99とは反対側でエンジン本体33の側面に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】旋回走行等においてもオイルを効率よく循環させ、オイル戻りの悪化を防止して潤滑性が向上する車両用エンジンのオイル循環装置を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド7設けた動弁室7aに配設される吸気カム軸15及び排気カム軸17に配設された吸気カムスプロケット19及び排気カムスプロケット21と、クランク軸12によって回転駆動されるアイドラースプロケット14とに巻装するタイミングチェーン23を収容するチェーン室11と、シリンダブロックの底部に設けたオイル溜室5とを備え、チェーン室11とオイル溜室5を連通し、かつチェーン室11と動弁室7aと連通すると共に、排気側カムスプロケット21に連れ回るオイルの流れを遮断してタイミングチェーン23の上昇移動領域23Bに沿った流れに整流する第1オイル整流手段35を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷間始動時などのウォータポンプの駆動停止を可能とし、かつオイルポンプおよびウォータポンプの双方の要求流量を満たすことができるエンジンのポンプ駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン1を冷却する冷却水を送給するウォータポンプ21と、エンジン1にオイルを送給するオイルポンプ22とを単一のモータ23により駆動するようにしたエンジンのポンプ駆動装置を前提とする。そして、オイルポンプ22を、モータ23の出力軸231に連結している一方、ウォータポンプ21を、モータ23の出力軸231からの駆動力を断接可能とする電磁クラッチ4と、モータ23の出力軸231の回転数を減速させる減速ギヤ機構3とを介してモータ23の出力軸231に連結している。 (もっと読む)


【課題】少ない冷却水量で効率良く冷却できる小型で簡易な構造のオイル冷却装置を供する。
【解決手段】ピストン8を摺動可能に支持する摺動部4sと外壁4aとから構成されるシリンダブロック4がクランクケース3L,3Rから略上方に突設され、外壁4の壁内にウォータジャケット4wが形成された車両搭載の水冷式内燃機関において、外壁4のうち車両の前方に向いた前側外壁部分4afの前面とウォータジャケット4wとの間の壁内に、オイルクーラ70の冷却油路71が形成される水冷式内燃機関のオイル冷却装置。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の潤滑装置において、内燃機関の運転状態に拘らずこの内燃機関におけるフリクションの増加を抑制して適正な潤滑を可能とする。
【解決手段】エンジン11にスカベンジポンプ51を設け、ポンプ駆動装置53によりエンジン11の駆動力により駆動可能とし、オイル回収通路52により気液分離器58及びオイルタンク59を連結し、このオイルタンク59のオイルをエンジン11に供給するオイル供給通路61を設け、このオイル供給通路61にフィードポンプ62を設けて構成し、ECU50によりエンジン11の運転状態に応じてポンプ駆動装置53を制御する。 (もっと読む)


【課題】駆動力が損失するのを抑制することが可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】このエンジン15(内燃機関)は、オイルパン22aを有するクランクケース22と、クランクケース22の内部に配置されたクランクシャフト31と、クランクケース22の内部に配置され、クランクシャフト31を中心として回転する第2クランクギア33と、第2クランクギア33と噛合し、第2クランクギア33が回転するのに伴って回転されるドリブンギア37と、ドリブンギア37に係合され、ドリブンギア37と共に回転するオイルポンプ駆動ギア38と、オイルポンプ駆動ギア38が回転するのに伴って回転されるオイルポンプギア57とを備えている。オイルポンプギア57は、クランクシャフト31の軸端から視てドリブンギア37と重複するように配置されている。 (もっと読む)


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