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Fターム[3G013BC25]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 潤滑箇所 (1,360) | 補機 (92)

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【課題】エンジンのシリンダヘッドのオイルギャラリからシリンダヘッドの側壁に設けたアクチュエータの内部にオイルを供給するオイル通路を容易に形成できるようにする。
【解決手段】エンジンのシリンダヘッドの側壁14にアクチュエータ26を取付けたとき、シリンダヘッドのオイルギャラリ13aの開口部14eとアクチュエータハウジング31のオイル供給孔31cとが、アクチュエータハウジング31に設けた連通溝31bで構成されるオイル通路49で接続されるので、オイルギャラリの開口部とオイル供給孔とが離間していても、前記オイル通路を容易に形成することができる。また前記側壁に動弁系の軸受加工用の孔14cが開口していても、軸受加工用の孔を迂回するように前記連通溝を形成することで、オイルギャラリの開口部とアクチュエータハウジングのオイル供給孔とを支障なく接続することができる。 (もっと読む)


【課題】過給機に潤滑油を速やかに供給することができるエンジンを提供する。
【解決手段】過給機16と、過給機16を含むエンジン各部に潤滑油を供給する潤滑装置と、を備え、潤滑装置は、潤滑油を圧送するオイルポンプ22と、オイルポンプ22からの潤滑油をエンジン各部へと分配するメインギャラリ24と、オイルポンプ22からメインギャラリ24を経由して過給機16に至る潤滑油の通路となるメイン油路31と、を備えるエンジン1において、潤滑装置は、バイパス油路32を備え、バイパス油路32は、メイン油路31から分岐してメインギャラリ24を経由せずに過給機16に至る潤滑油の通路となるものである。 (もっと読む)


【課題】発電機から発生する熱を効率よく利用してエンジンの早期暖機を図る。
【解決手段】エンジンの動力により発電する発電機を備え、発電機をエンジンオイルで冷却し、該発電機を冷却した後のエンジンオイルでエンジンを潤滑する。たとえば発電機を、エンジンの下部にてエンジンオイルを貯留するオイルパン内に配置する。また、発電機の回転軸に該回転軸の中心軸に対して偏心するバランスウェイトを設け、発電機がエンジンのバランスシャフトを兼ねることもできる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ターボ過給機の軸受部を潤滑するオイルが排気管や触媒コンバータの熱で加熱されて劣化することを防止し、軸受部の潤滑性を向上させてターボ過給機の耐久性を高めることを目的とする。
【解決手段】この発明は、ターボ過給機付エンジンの幅方向一側にターボ過給機を補機の鉛直方向上方に配置し、ターボ過給機のタービンの出口部に接続される排気管および触媒コンバータをターボ過給機および補機のベルトと離間する端部の側方に鉛直方向に並ぶように配置し、ターボ過給機付エンジンのオイル供給口とターボ過給機の軸受部とをオイル供給管によって連結したターボ過給機付エンジンの潤滑装置において、オイル供給口をターボ過給機付エンジンの幅方向一側かつ鉛直方向で補機と重なる高さ位置に配置し、補機によってオイル供給管の一部を覆ったことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンのオイル配管装置において、触媒コンバータに対する隙間を広げ、オイルドレイン配管内を流れるオイルが触媒コンバータの熱で加熱されにくい構造とし、また、下流側配管を補機で覆って触媒コンバータの熱から保護し、オイルドレイン配管内を流れるオイルの劣化を防止することにある。
【解決手段】オイルドレイン配管(41)をエンジン本体(12)に一体の下流側配管(42)とエンジン本体(12)の外部に露出する上流側配管(43)とに分割し、下流側配管(42)の上流端部(44)を鉛直方向でターボ過給機(23)と補機(39)との間に露出するエンジン本体(12)の壁面部(25)に開口させている。 (もっと読む)


【課題】
小型化、低コスト化及び簡素化する車両用オイル供給装置を提供すること。
【解決手段】
オイルの供給状態を可変する可変機構20を有するオイルポンプ10と、オイルポンプ10からオイル供給される油圧アクチュエータ30と、オイルポンプ10からオイル供給されるエンジン潤滑装置40と、オイルポンプ10から油圧アクチュエータ30及びエンジン潤滑装置40へのオイル供給状態を可変するオイル供給調整バルブ50と、を備え、単一のオイルコントロールバルブ60により、可変機構20及びオイル供給調整バルブ50へのオイル供給状態を制御する車両用オイル供給装置100とした。 (もっと読む)


【課題】外部配管を用いることなく短い油路で過給機への給油を行い潤滑油ポンプを小型化できる内燃機関の過給機潤滑構造を提供する。
【解決手段】クランク軸20に継ぎ手103を介して回転軸101を接続しクランク軸20内と回転軸101内に連結管140を挿通して、クランク軸内給油通路112と回転軸内給油通路123を連通し、回転軸101に偏心軸部126を設け、この偏心軸部126にニードルベアリング130を介して旋回運動する可動スクロール116と前後固定スクロールとで構成された過給機45を設け、前後固定スクロールに回転軸101を支持するボールベアリング110、ニードルベアリング111を設け、回転軸内給油通路123とボールベアリング110、ニードルベアリング111とニードルベアリング130とを連通させる油路145,146,150を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パラレルツインターボシステムにおいて、潤滑油の劣化による過給器の軸受部の摩耗や焼き付きを防止する。
【解決手段】内燃機関(200)において相互に並列に配置された排気駆動型のプライマリターボ(225、226及び228を含む)とセカンダリターボ(231、232及び234を含む)各々における軸受部に対し潤滑油を供給可能な潤滑油供給装置(300)の制御装置であるECU(100)は、潤滑油の劣化の度合いを特定し、特定された劣化の度合いに基づいて、潤滑油が所定の劣化状態にあるか否かを判別し、潤滑油が劣化状態にあると判別された場合に、各々における軸受部に供給される潤滑油の油圧を増加するよう油圧調整弁(370)を制御する。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャの低回転領域で生じる、軸受装置に対する潤滑油の供給油圧に影響され難い共振を回避する。
【解決手段】車両に搭載されるエンジンシステム10は、ECU100と、ターボチャージャ300と、タービン軸330を軸支するボールベアリング410を固定するベアリングホルダ430とベアリングハウジング450との間に形成されたオイルダンパクリアランス460に供給された潤滑油が油膜ダンパとして機能する軸受装置400とを備える。共振回避制御においては、車両が減速状態にあり且つ機関回転速度NEが基準値NEL以下である所定の前提条件が満たされた場合において、タービン回転速度NTが、回転一次振動に対応する共振帯域よりも低回転側で設定される共振回避領域内にある場合に、オイル制御弁508が全閉開度とされ、軸受装置400に対する潤滑油の供給が停止される。 (もっと読む)


【課題】異物による転がり軸受の不具合発生を防止するターボチャージャ用軸受装置を提供する。
【解決手段】転がり軸受4,5を保持し、かつ、これらにエンジンオイルを導くオイル供給路Pを有するハウジング11を備えたターボチャージャ用軸受装置において、ハウジング内のエンジンオイルの導入口周辺に、迂回油路P1を構成し、かつ、オイルフィルタ17を備えたオイルフィルタ装置13を設ける。 (もっと読む)


【課題】始動期間をさらに短縮することができる非常用ディーゼル発電設備を提供する。
【解決手段】非常用ディーゼル発電設備1はディーゼル機関2及び発電機13を有する。ディーゼル機関2は、所内電源及び外部電源からの電流の供給が断たれたとき、空気貯槽19内の圧縮空気をシリンダ3内に供給して始動される。潤滑油供給ポンプ39は、その圧縮空気の供給により駆動され、潤滑油タンク30内の潤滑油を軸受11,12,16,17に供給する。軸受11,12はディーゼル機関2の、シリンダ3内のビストン6の往復動により回転するクランク軸10を支持し、軸受16,17は、クランク軸10に連結される、発電機13のロータ14を支持する。空気駆動発電機48は、上記の圧縮空気によって駆動され、電力を発生する。この電力は、潤滑油加熱器40の電気ヒータ52に供給され、各軸受に供給される潤滑油を加熱する。 (もっと読む)


【課題】有効且つ効果的に優れた潤滑性能を実現するエンジンのオイル通路構造を提供する。
【解決手段】クランクシャフトは、その一端部に開口するオイル供給通路59と、オイル供給通路59に連通すると共にコネクティングロッド20の大端部にオイルを供給するオイル通路62,64と、オイル通路62のオイル流路下流端部に連通すると共にクランクシャフト15の他端部に開口するオイル排出通路77と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関のカムシャフトにスラスト受けフランジおよび被検出突起を備えたシグナルロータを設けたものにおいて、カムシャフトの回転状態の検出精度を高める。
【解決手段】 内燃機関のカムカバー13に支持されたカムシャフト26の一端部に設けられるシグナルロータ104が、略円筒状に形成されたロータ本体部104aと、ロータ本体部104aに設けられてカムシャフト26をスラスト方向に位置決めするためのスラスト受けフランジ104bと、ロータ本体部104aに設けられてカムシャフト26の回転状態を検出するための被検出突起104cとを備え、スラスト受けフランジ104bおよび被検出突起104cを、それぞれロータ本体部104aのカムシャフト軸線方向一端および他端に所定距離離間して設けたので、スラスト受けフランジ104bに加わるスラスト荷重で被検出突起104cが変形するのを最小限に抑え、カムシャフト26の回転状態を精度良く検出することができる。 (もっと読む)


【課題】特に、ターボチャージャに供給される潤滑油より余剰のエネルギーを電気エネルギーとして回収することを可能とするターボチャージャ付内燃機関を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ付内燃機関Eにおいて、潤滑油の循環方向におけるターボチャージャ11の下流側には油圧ポンプ/モータPMが設けられ、油圧ポンプ/モータPMにはモータ/発電機MGが接続されている。ターボチャージャ付内燃機関Eには、ターボチャージャ11のセンターハウジング23から潤滑油の噴出の虞があるか否かを判定し、判定結果が肯定判定の場合に油圧ポンプ/モータPMを油圧ポンプとして機能させるようにモータ/発電機MGを駆動させる制御を行う一方で、判定結果が否定判定の場合に油圧ポンプ/モータPMを油圧モータとして機能させてモータ/発電機MGに発電させる制御を行うコントロールユニット41が設けられている。 (もっと読む)


【課題】V型エンジンにおいて,ブローバイガスからの分離オイルを,気筒の熱やクランク室の圧力脈動の影響を受けずにオイルパンに戻すことを可能にする。
【解決手段】第1及び第2バンクBa,Bb間に,クランク室5に連通するブリーザ室20を形成し,このブリーザ室20にブローバイガスからオイルを分離するオイルセパレータ22を配設する一方,シリンダブロック3の,クランク軸1の軸方向に沿う一端部と,それに接合されるカバー部材16との接合面に上下方向に延びるオイル戻し溝42a,42bを形成し,このオイル戻し溝42a,42bの上端部をオイルセパレータ22のオイル出口39に,また下端部を,シリンダブロック3の下部に固設されるオイル戻しパイプ44に連通し,このオイル戻しパイプ44の開放下端部をオイルパン8の貯留オイル13中に浸漬した。 (もっと読む)


【課題】ステータの全てのコイルにオイルを十分供給し、冷却効率を向上させる。
【解決手段】内燃機関用発電機10は、カバー14に取り付けられたステータ16と、クランクシャフト18の先端部18aの軸心にボルト20で固定され、ステータ16の周囲に配置されるマグネット48を含むアウタロータ22と、カバー14に設けられたオイル通路60と、オイル通路60に連通し、ボルト20のヘッド20aに指向する第1オイル噴出口62とを有する。軸方向投影面上で、第1オイル噴出口62はヘッド20aの範囲内に設けられている。第1オイル噴出口62は、クランクシャフト18の軸心Cから上方にオフセットした位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】低温始動時の始動前にヒータで加熱を行うことで、潤滑油の粘度を下げて流動性を良くすることができ、よって始動直後の過給機に潤滑油を供給して、過給機をスムースに作動させることで焼きつきを防止できる過給機付エンジンを提供する。
【解決手段】潤滑油を潤滑油ポンプ22からメインギャラリ24、連結管25dを介して過給機14を潤滑する過給機付エンジン1であって、前記メインギャラリ24及び連結管25dにヒータ31・32を配置し、始動前の予熱時に加熱するようにした。また、前記連結管25dの過給機14側に逆止弁42、ポンプ41を介してオイルパン4と接続し、始動前の予熱時にポンプ41を駆動して過給機14に潤滑油を送油するようにした。 (もっと読む)


【課題】フライホイールマグネトウ用コイルをエンジンオイルで冷却する自動二輪車用エンジンにおいて、クランクケースからフライホイールマグネトウ用カバーにエンジンオイルを供給する潤滑油通路のシール構造の複雑化を防止する。
【解決手段】自動二輪車用エンジン1は、クランク軸10が貫通した側壁17,18を有するクランクケース2と、前記クランクケース2に突き当てられる縁部を有し、前記クランクケース2の側壁17,18の外側から前記クランクケース2に接続され、前記側壁17,18との間にフライホイールマグネトウ室を区画するカバー19と、前記フライホイールマグネトウ室に収容されたフライホイールマグネトウ13と、前記カバー19の縁部から離間した位置において前記クランクケース2内から前記カバー19内に渡って形成された潤滑油通路26aと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】排気ガスが供給されて過給を行う主過給機と、主過給機に排気ガスが供給される運転条件に比べて狭い予め定められた所定の運転条件の下で排気ガスが供給されて過給を行う副過給機とを備える過給システムにおいて、副過給機の軸受の局部磨耗が抑制できる過給システムを提供すること。
【解決手段】排気ガスが供給されて過給を行う主過給機92と、主過給機に排気ガスが供給される運転条件に比べて狭い予め定められた所定の運転条件の下で排気ガスが供給されて過給を行う副過給機93とを備える過給システムであって、副過給機の回転軸93cの軸受93dとしてすべり軸受が用いられ、所定の運転条件以外の運転条件の下において、副過給機により実質的に過給の効果を発生させることなしに副過給機に排気ガスが供給されて、副過給機が回転させられる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でバランサーハウジング内のオイルの油面を適正に保ち、エンジンの始動時や運転時におけるオイルの攪拌抵抗を低減する。
【解決手段】 エンジンブロックとオイルパンとの間に配置したバランサー装置のバランサーハウジング17に、バランサーシャフト18,19の軸線L1,L2よりも上方に開口する上方開口部29eおよび前記軸線L1,L2よりも下方に開口する下方開口部30eを形成する。エンジンの運転中にバランサーウエイト18c,19cが撥ね上げたオイルを上方開口部29eからバランサーハウジング17の外部に排出することで、オイルの油面を低下させて攪拌抵抗を低減することができる。またエンジンの停止中であっても、バランサーハウジング17内の余剰のオイルを重力で下方開口部30eから排出することが可能となり、これによりエンジン始動のためのクランキング時にオイルの油面が高くなるのを防止し、攪拌抵抗の低減および始動性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


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