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Fターム[3G015BD28]の内容

内燃機関潤滑の細部、換気 (15,349) | ブローバイガス通路 (2,012) | PCVバルブ (353)

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【課題】 カムシャフトによって駆動される補機をシリンダヘッドに備えた内燃機関において、ブローバイ通路をコンパクトかつ簡素にする。
【解決手段】 エンジン1のブローバイ通路構造であって、動弁室16を有するシリンダヘッド2と、燃料噴射ポンプ4を支持するべく、シリンダヘッドの動弁室側の端面17に結合されたハウジング42、43と、ヘッドカバー3とを有し、シリンダヘッドには、ヘッド側ブローバイ通路95がハウジングとの結合面に開口するように形成され、ハウジングには、ハウジング側ブローバイ通路96、97がヘッド側ブローバイ通路に連通すると共に、ヘッドカバーとの結合面に開口するように形成され、ヘッドカバーには、動弁室とは区画された気液分離室99が形成されると共に気液分離室とハウジング側ブローバイ通路とを連通するカバー側ブローバイ通路101が形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジンターボチャージャー駆動中の空気抽出のためのチェックバルブを提供すると共に、ターボチャージャーが停止しているときにチェックバルブが封止された通路を有することを可能とする。
【解決手段】チェックバルブ10が、コンプレッサー36から空気を受容する入口を有するエジェクターと、オイル分離器27及び出口排出空気から空気を受容する通路と、外周縁を備えるスプール74、ノズル73及びばね50を有するエジェクター内で可動な部分組立体と、スプールの外周縁が通路に隣接して静止すると共に通路を完全に遮断するときに定義される第1位置と、スプールの外周縁が通路から離れて配置されたときに定義される第2位置と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】従来のブローバイガスの処理方法では、アイドリング時には、スロットル上流から得た新気をエンジン内を介してスロットル下流に流し、エンジン側からスロットル下流側に連通する流路に設けられたPCVバルブを制御するため、ブローバイガスが大量に発生した場合は、クランク室内が正圧になる場合もあり、オイル漏れのおそれがあるという課題がある。
【解決手段】エンジン内にブローバイガスを充満させるブローバイ室とスロットルボディ上流側とを連通する新気導入通路と、前記ブローバイ室と前記スロットルボディの下流側を連通するブローバイガス通路と、前記新気導入通路に設けられた新気調節弁と、前記ブローバイガス通路に設けた流量制御弁と、アイドリング回転数を安定させるように、前記新気調節弁と前記流量制御弁を制御する制御装置を有するブローバイガス処理装置。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃焼停止後にエンジンが逆回転することに起因して、吸気経路のスロットルバルブ下流部に接続された外部通路が吸気経路から離脱するという事態の発生を簡単な構成で効果的に防止できるようにする。
【解決手段】クラッチ付き変速機を備えるとともに、吸気経路2のスロットルバルブ10の下流部にPCVホース14等からなる外部通路が接続された自動車用エンジンの制御装置において、エンジンの燃焼停止後に上記クラッチが締結された状態でエンジンの逆回転が発生したか否かを判別する逆回転判別手段28と、該逆回転判別手段28によりエンジンの逆回転が発生したと判別された場合に上記吸気経路2内の圧力が上昇するのを抑制する圧力調整手段29とを備えた。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の停止期間中にクランクケースの内部の気体が外部に流出することを抑制する。
【解決手段】内燃機関は、クランクケースに対してシリンダブロックを相対移動させる圧縮比可変機構と、クランクケースの内部を換気するブローバイガス還元装置と、機関吸気通路の圧力を低下させる圧力低下手段とを備える。クランクケースとシリンダブロックとの間にはシール部材が配置されている。内燃機関は、停止要求を検出した場合に、クランクケースの内部の気体の状態に基づいて機関吸気通路の圧力を低下させ、クランクケースの内部の気体の換気流量を増大させる停止時制御を行う。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料からなるオイルセパレータおよび換気バルブが用いられる場合であれ、換気バルブへの伝熱を確保しつつ、容易に組み付けを行うことのできるブローバイガス処理装置の換気バルブ支持構造を提供する。
【解決手段】金属製の支持体50を介して、換気バルブ30をオイルセパレータ20に支持させる。特に、支持体50を、オイルセパレータ20と換気バルブ30との間に挟まれるワッシャ部51と、該ワッシャ部51に連結されて冷却水が通る温水ホース60が接続されるパイプ部52と、同じくワッシャ部51に連結されたフレキシブルブラケット部53から構成する。このフレキシブルブラケット部53は、オイルセパレータ20のワッシャ部取り付け面と同オイルセパレータ20本体の取り付け面との間でワッシャ部51のオイルセパレータ20に対する位置をフレキシブルに決定可能に少なくとも2箇所で曲げ加工されている。 (もっと読む)


【課題】弁体の作動安定性を向上するとともに、流体の流通抵抗を低減して最大流量を増大することのできる流量制御弁を提供する。
【解決手段】PCVバルブ40は、ガス通路55を設けたケース42と、ガス通路55内に進退可能に設けられたバルブ体60と、バルブ体60を後退方向へ付勢するスプリング72とを備える。ケース42とバルブ体60との間に、バルブ体60をガイドするガイド手段GFを設ける。ガイド手段GFは、ケース42の筒状部45と、バルブ体60の軸部64と、筒状部45に放射状に設けられかつ軸部64に対して摺動接触する複数のガイド突起66とを備える。ガイド突起66の軸方向の長さ66Lをバルブ体60の進退方向の移動量Mに比べて短くする。 (もっと読む)


【課題】バルブ体のガイド部が摺動する通路壁面に対する異物の付着を低減し、弁体の作動安定性の低下を防止することのできる流量制御弁を提供する。
【解決手段】PCVバルブ40は、ガス通路55を設けたケース42と、ガス通路55内に進退可能に設けられたバルブ体60と、バルブ体60を後退方向へ付勢するスプリング72とを備える。ガス通路55に形成された計量孔55cと、バルブ体60に形成された計量面61とにより計量部70が構成される。バルブ体60の進退によって流体の流量を制御すなわち計量する。バルブ体60には、ガス通路55における計量部70より上流側の通路壁面57に摺動接触するガイド部62が設けられる。ガイド部62には、上流側の通路部55bに連通する異物回収用空間部67が形成される。 (もっと読む)


【課題】全運転領域においてクランクケース内の換気を良好に行うことができるブローバイガス還元装置を提供すること。
【解決手段】第1ブローバイガス還元通路41と第2ブローバイガス還元通路42とからなるブローバイガス還元通路4を備えた過給機付エンジン3のブローバイガス還元装置1。第1ブローバイガス還元通路41は、入口がシリンダーブロック31又はヘッドカバー32に接続され、出口が吸気通路2における過給機21の上流側と下流側を接続する吸気バイパス通路23に接続される。第1ブローバイガス還元通路41又は吸気バイパス通路23は、第1ブローバイガス還元通路41からの流入を禁止する第1逆流防止手段24を備える。第2ブローバイガス還元通路42は、出口がスロットルバルブ22の下流にて吸気通路2に接続される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力能率を維持しつつ吸気流量制御弁の凍結を抑制することができるエンジンのブローバイガス制御装置を提供する。
【解決手段】スロットル弁20の上流側とクランク室4とを連通した上流側通路22と、スロットル弁20の下流側とクランク室4とをPCVバルブ31を介して連通した下流側通路21と、を備えたエンジンEのブローバイガス制御装置1において、スロットル弁20をアクセル開度に対応した開度に制御する通常開度制御とスロットル弁20をアクセル開度に対応した開度よりも低開度側へ制御する低開度制御とを実行可能な吸気流量制御手段51と、オイルパン4内部に蓄積された蓄積水分が蓄積許容値に達したか否かを判定する水分量判定手段52と、蓄積水分量の積算値が蓄積許容値に達したと判定され且つスロットル弁開度が全開近傍の高負荷状態のとき、吸気流量制御手段51に低開度制御を実行させる。 (もっと読む)


【課題】クランクケースから押し出された作動流体に基づく二次爆発を回避できる内燃機関を提供する。
【解決手段】クランクケース(20)を有する内燃機関(1)は、当該クランクケースは、作動流体で充填すべきケース(20)の内室を画定する外壁(22)を有し、当該外壁内には貫通開口部(23,24a)が設けられ、貫通開口部はカバーで閉止され、当該カバー上に圧力逃がし弁(26)が設けられ、当該圧力逃がし弁はクランクケースの内室に生じる所定の圧力を超えた場合に開いて内室の圧力を逃がす。本発明は、クランクケースから押し出された作動流体に基づく二次爆発が確実に回避できる内燃機関を提供する。これは、外壁の内室に対向しない側に設けられた圧力逃がし弁の排出口に隣接して設けられた流体排出装置(40)を用いて、圧力逃がし弁が開く際に、保護流体を、排出口から出る作動流体と混合させるべく排出できることで実現できる。 (もっと読む)


【課題】過給機の作動時に使用する第1ブローバイガス還元通路の入口と、過給機の非作動時に使用する第2ブローバイガス還元通路の入口を共通の蓄積部にて隣接して配置した構成において、エンジン運転時であって過給機の作動時及び非作動時にかかわらずブローバイガスを有効にエンジンへ還元すること。
【解決手段】吸気通路3における過給機7の上流側と下流側とがバイパス通路16で接続され、バイパス通路16にエゼクタ17が設けられる。第1ブローバイガス還元通路18の出口が、エゼクタ17を介してバイパス通路16に接続される。第2ブローバイガス還元通路22の出口が、スロットルバルブ15の下流側にて吸気通路3に接続される。第1ブローバイガス還元通路18の入口と、第2ブローバイガス還元通路22入口とが、ヘッドカバー19にて隣接して配置され、第1ブローバイガス還元通路18には、逆止弁29が設けられる。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックをクランクケースに対して相対移動させる可変圧縮比機構を備える内燃機関であって、クランクケースと吸気系におけるスロットル弁下流側とを連通するブローバイガス還流装置が設けられている内燃機関において、可変圧縮比機構により機械圧縮比を高めるためにシリンダブロックをクランクケースに接近させる際にクランクケース内圧が異常に高まることを抑制する。
【解決手段】クランクケース1と吸気系におけるスロットル弁下流側とを連通するブローバイガス還流装置が設けられ、ブローバイガス還流装置はスロットル弁下流側の吸気管負圧の絶対値が大きいほど通路断面積を減少させるPCV弁V1を具備し、さらに、クランクケースと吸気系とを連通する減圧通路PAが設けられ、減圧通路には、クランクケース内が設定圧力以上となっているときにだけ開弁するリリーフ弁V3が配置されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の潤滑装置に備えられた複数の物質を含むオイルフィルターが仮詰まり状態になった場合であっても、オイルの流通をより適切に確保する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関10は、オイル通路34に設けられて所定の成分を吸着する機能を有する複数の物質を収容するオイルフィルター32と、前記オイル通路34に連通して前記オイルフィルター32をバイパスするように延びるバイパス通路40と、該バイパス通路40のオイルの流量を調節する流量調節装置42とを備える。流量調節装置42は、オイルフィルター32におけるオイルの粘度が所定粘度以上であるのでオイルフィルター32が仮詰まり状態にあるときオイルフィルター32の上流側のオイルがバイパス通路40へ流れることを許容するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】PCV装置の異常を迅速に発見可能な上、PCV配管のレイアウトの自由度が高まるPCVバルブ装置を提供する。
【解決手段】PCVバルブ装置100は、PCVバルブ本体1と、カバー部材2と、を備える。PCVバルブ本体1は、PCV配管3に挿入される接続部13と、接続部13の外周面から外方に向かって突出し、ボルトBによってシリンダヘッドカバーCHに固定される突出部12と、を有する。カバー部材2は、接続部13を挿入する挿入孔21aが設けられ、PCV配管3よりも突出部12側に配置される取付部21と、ボルトBを被覆する被覆部22と、を有する。カバー部材2は、ボルトBを取り外し可能な位置まで接続部13に沿って被覆部22が移動したときに、取付部21がPCV配管3を接続部13から押し出すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】各気筒の吸気ポートが開口する吸気側面に,吸気マニホールドを複数本のボルト締結によるフランジ接合にて取付けて成る吸気装置において,内燃機関のブローバイガスを,小さいスペースで吸気マニホールドに吸入する装置を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド3に,内燃機関からのブローバイガス排出ポート17を,吸気側面8に開口するように形成する一方,吸気マニホールド10に,ブローバイガス吸入ポート18を設けて,このブローバイガス吸入ポート18をブローバイガス排出ポート17に,吸気マニホールド10をシリンダヘッド3にフランジ接合するとき同時に連通する。 (もっと読む)


【課題】導入されるブローバイガス中からオイルミストを分離し、そのオイルミストを、流動性を示すことができるオイルへ迅速に移行させる。
【解決手段】邪魔板8,14,15の少なくとも一つの下面に、ブローバイガスの衝突領域において、下方に向けて凸となる凸面35を形成し、その凸面35にブローバイガスを衝突させることにより、そのブローバイガス中のオイルミストと、既に凸面35に付着しているオイルミストとを凝集させる。これにより、それらの一部を多少なりとも液体の性質を示すオイル38aとし、そのオイル38aを、順次、重力に基づき、凸面35を伝ってその最下面(頂面)に移動させ、その最下面でそのオイル38a同士を互いに凝集させる。 (もっと読む)


【課題】衝突板に付着したオイルがガス排出部に持ち去られてしまうことを従来に比べて抑制できるオイルセパレータの提供。
【解決手段】ガス出口通路60の、衝突板61が設けられる部位S1よりガス流れ方向下流側に、部位S1におけるガス流路断面積よりもガス流路断面積が大の流路拡大部62が設けられている。そのため、ガス出口通路60の衝突板61が設けられる部位S1から流路拡大部62を通ってガス排出部70に流れるガスの流速を、流路拡大部62で低減させることができる。そのため、流路拡大部が設けられていない場合(従来)に比べて、衝突板に付着したオイルがガス排出部に持ち去られてしまうことを抑制できる。 (もっと読む)


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