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Fターム[3G015CA17]の内容

内燃機関潤滑の細部、換気 (15,349) | 部品の配置、設置箇所 (2,123) | 排気系 (32)

Fターム[3G015CA17]に分類される特許

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【課題】燃費の向上と空燃比制御における制御精度の向上を図ることができる内燃機関を提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関は、新気を圧縮して吸気通路に出すコンプレッサを備える過給機と、過給機により圧縮された吸入空気の量を制御するスロットル弁と、コンプレッサ上流に設ける吸気絞り弁と、コンプレッサの上流で、かつ吸気絞り弁の下流に排気ガスの一部を再循環させる排気ガス再循環通路と、クランク室と排気ガス再循環通路とを接続するブローバイ通路とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンのエンジンオイル消費量の評価を正確に行うことが可能なオイル消費評価解析システムを提供する。
【解決手段】オイル消費評価解析システム10は、吸入空気量計測手段12と、Sトレース計13と、燃料消費量計測手段14と、記憶部および演算部を有する演算装置15と、を備え、記憶部には、エンジン1のエンジンオイル中のS含有量に係るデータと、エンジン1の燃料中のS含有量に係るデータと、が記憶されており、演算部は、エンジン1が所定の運転条件で駆動されるときの、吸入空気量計測手段12の計測値と、Sトレース計13の計測値と、燃料消費量計測手段14の計測値と、エンジン1のエンジンオイル中のS含有量と、エンジン1の燃料中のS含有量と、に基づいてエンジン1のエンジンオイル消費量を算出し、吸入空気量計測手段12の計測値を、エンジン1のエンジンオイル中のS含有量で除してLOC感度を算出する。 (もっと読む)


【課題】小型で、エンジンオイル消費量を簡易に測定することができるエンジンオイル測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置1は、エンジンオイルによって潤滑されたエンジン2のエンジンオイル消費量を測定するための装置である。測定装置1は、二酸化硫黄を検知する二酸化硫黄検知管22が配置される検知管フォルダ21と、エンジン2と二酸化硫黄検知管22の一方側とを接続し、二酸化硫黄検知管22にエンジン2の排気ガスを導入する排気ガス導入経路3と、二酸化硫黄検知管22を流れる排気ガスの流量を測定する流量測定器30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ブローバイガス還流装置において、寒冷時にブローバイガス還流管を排気マニホルドからの熱で加熱するとともに走行風による冷却を抑制してブローバイガスの凍結を防止し、また、配管構造等の簡素化を図って廉価にすることにある。
【解決手段】ブローバイガス還流管(26)には排気マニホルド(15)の端部(15E)に近づいて排気マニホルド(15)の熱を受ける受熱部(34)を形成し、ブローバイガス還流管(26)の受熱部(34)と該受熱部(34)からブローバイガス入口部(29)までの通路部(35)とを車両前後方向(X)で吸気ホース(20)の後方に配置している。 (もっと読む)


【課題】エンジンの閉鎖型通気システム中のブローバイガスコークス化を制限する。
【解決手段】閉鎖型ブリーザ組立体(16)中においてエンジン(14)のブローバイガス(F)から同伴油をコークス化する方法は、エンジンからのブローバイガスをミスト分離器(18)まで運ぶステップ、ミスト分離器からのブローバイガスをブリーザコークス化装置(12)まで運ぶステップ、ブリーザコークス化装置をエンジンの排気マニホルド(32)で熱伝導方式及び熱対流方式の少なくとも一方により加熱するステップ、ブローバイガスからの同伴油の少なくとも一部をコークス化して除去し、コークス化油をブリーザコークス化装置のところに堆積させるステップ及びブリーザコークス化装置からのブローバイガスをターボチャージャコンプレッサ及びエンジンの一方に運ぶステップを有する。 (もっと読む)


【課題】クランクケース内のエンジンオイルから効率よく未燃燃料を除去できるとともに、除去した未燃燃料を有効に活用できる内燃機関を提供する。
【解決手段】排気ガス浄化のための触媒を排気系に備える内燃機関において、クランクケース21内のガスGを吸引してクランクケース21内を減圧するポンプ100と、ポンプ100の吸引したガスを排気通路13の触媒27の上流側に導入するガス導入通路104と、ポンプ100を駆動制御するECU50と、を有し、ECU50は、内燃機関の運転状態および前記触媒の温度の少なくなくとも一方に応じてポンプ100の動作を制御する、構成とした。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイル消費量を簡易に測定可能な測定方法の提供。
【解決手段】オイル消費量測定方法は、二酸化硫黄検知管を用い、排気ガスに含まれる二酸化硫黄の濃度S0を測定する工程と、燃料にエンジンオイルを混合してなる混合燃料を供給し、二酸化硫黄検知管を用いて、排気ガスに含まれる二酸化硫黄の濃度S1を測定する工程と、下記算出式(1)および(2)に基づいてオイル消費量を算出する算出工程と、を備える。消費量={(S0−g)/(S1−S0+g)}・G・R・・・(1)g=(S1−S0)/(α―1)・・・(2)ただし、G:使用された混合燃料の量、R:混合燃料におけるエンジンオイルの混合率、g:燃料が燃焼することによって発生する二酸化硫黄の濃度、α:(混合燃料が燃焼することによって発生する二酸化硫黄の濃度)/(燃料が燃焼することによって発生する二酸化硫黄の濃度)である。 (もっと読む)


【課題】エンジン周りのスペースを有効に活用しつつ、組み付け工数を低減でき、排気特性や燃費性能を向上させることが可能である、ドライサンプエンジンに好適なマニホルド一体型オイルタンクモジュールを提供する。
【解決手段】エンジンのポート(16、17)に連通される通路(52,92)を形成する内側壁(54,94)及び該通路を囲繞する空間(56、96)を形成する外側壁を有するマニホルド(60、100)の少なくとも一部を内部に収容すると共に、該マニホルドと一体に形成されたオイルタンク(62,102)であって、前記空間内に、該オイルタンク内のオイル又は空気を、所定時に切替えて供給可能な供給手段(68、108)を備える。 (もっと読む)


【課題】オイルパン内の潤滑油をオイルポンプにより汲み上げて内燃機関の上部へ圧送し、該内燃機関内に形成された流路を通じて潤滑油を前記内燃機関内に供給する内燃機関の潤滑装置において、電力を消費するヒータを用いずに潤滑油を加熱して、潤滑油からの燃料や水分の分離を適切に促して、潤滑油の劣化を防止する。
【解決手段】本発明の内燃機関の潤滑装置は、内燃機関10内に形成された流路62から潤滑油を導くと共に該導いた潤滑油が内燃機関10の熱で加熱されてオイルパンに戻るように形成されたバイパス通路72と、該バイパス通路72に導く潤滑油の流量を調節する流量調節弁74と、前記バイパス通路72に設けられ、該バイパス通路72を流れる過程で加熱された潤滑油が所定量分溜まることが可能な溜部78dと該溜部78dの上側に形成された空間部78uとを含むタンク78とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成であって、吸気系に還流させずにブローバイガスを浄化させて大気に放出することのできる内燃機関のブローバイガス処理装置を提供することのできる内燃機関のブローバイガス処理装置を提供すること。
【解決手段】エンジン(1)の排気管(14)に絞り部(26)を有するバイパス通路(24)を形成し、当該絞り部にエンジンから延びるブローバイガス通路(28)を連通させ、バイパス通路より、排気下流側に酸化触媒(20)及びDPF(22)を内装する排気後処理装置(18)を備える。 (もっと読む)


【課題】オイルパンの深さを深くすることなくオイルパン容量を増加させることができ、オイルパンに設けた延出部を利用して走行風を排気マニホールドへ案内して排気マニホールドの冷却を行なうエンジンの冷却構造を提供する。
【解決手段】エンジン1の一方側に排気マニホールド9が接続されると共に、排気マニホールド9下方にオイルパン21の一側から排気マニホールド9下方側に延びる延出部26が形成され、
延出部26は、排気マニホールド9に走行風Xを案内する形状に構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型で、エンジンオイル消費量を簡易に測定することができるエンジンオイル測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置1は、エンジンオイルによって潤滑されたエンジン2のエンジンオイル消費量を測定するための装置である。測定装置1は、二酸化硫黄を検知する二酸化硫黄検知管22が配置される検知管フォルダ21と、エンジン2と二酸化硫黄検知管22の一方側とを接続し、二酸化硫黄検知管22にエンジン2の排気ガスを導入する排気ガス導入経路3と、二酸化硫黄検知管22を流れる排気ガスの流量を測定する流量測定器30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】小型で、エンジンオイル消費量を簡易且つ正確に測定することができるエンジンオイル測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置1は、エンジンオイルによって潤滑されたエンジン2のエンジンオイル消費量を測定するための装置である。測定装置1は、排気ガス中の水分を除去する除湿管72が配置される除湿管フォルダ71と、二酸化硫黄を検知する二酸化硫黄検知管22が配置される検知管フォルダ21と、エンジン2の排気ガスを除湿管フォルダ71に導入する排気ガス導入経路3と、二酸化硫黄検知管22を流れる排気ガスの流量を測定する流量測定器30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】オイルパン内に冷却水が浸入するのを確実に防ぐことが可能な船外機を提供する。
【解決手段】アッパーケーシング6と、このアッパーケーシング6の上端部に取付けられたガイドエキゾースト9とを備える。ガイドエキゾースト9の上に取付けられたエンジン10と、このエンジン10のオイルを貯留するオイルパン25とを備える。ガイドエキゾースト9には、供給用冷却水通路64、排出用冷却水通路65、排気通路63が形成される。ガイドエキゾースト9におけるエンジン10のオイル出口孔36と対応する部位に、ガイドエキゾースト9を上下方向に貫通する穴61を形成する。オイルパン25を、前記穴61に通してエンジン10に直接取付けた。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサ内などの吸気通路内へのデポジットの付着を抑制することが可能な内燃機関の排気還流装置を提供する。
【解決手段】ターボ過給機7のコンプレッサ7aより上流の吸気通路4に排気通路5から排気の一部を還流させるEGR通路10とGR弁12とを備えた内燃機関1の排気還流装置において、クランクケース内とコンプレッサ7aより上流の吸気通路4とが第1ブローバイガス通路21aにて、クランクケース内とコンプレッサ7aより下流の吸気通路4とが第2ブローバイガス通路21bにてそれぞれ接続され、第1ブローバイガス通路21aを流れる第1ブローバイガス量及び第2ブローバイガス通路21bを流れる第2ブローバイガス量をそれぞれ調整可能なPCV弁22を備え、PCV弁22はEGR弁12の開弁時、第2ブローバイガス量が第1ブローバイガス量よりも多くなるように制御される。 (もっと読む)


【課題】排気循環装置によって戻される排気と混合されてその粘性が高められたオイルが過給機の駆動部分に付着することに伴う同過給機の機能低下を抑制することのできるエンジンを提供する。
【解決手段】エンジンは、排気駆動式の過給機4A,4B、接続通路22A,22B、及び合流通路23を含む吸気通路2を備える。また、エンジンは、クランクケースと吸気通路2において過給機4A,4Bよりも吸気上流側とをブローバイガス通路71を介して接続しクランクケース内のブローバイガスを吸気通路2に導入するブローバイガス循環装置7を備える。また、エンジンは、排気通路3と吸気通路2において過給機4A,4Bよりも吸気上流側とを低圧排気循環通路61を介して接続し排気を吸気通路2に戻す低圧排気循環装置6を備える。そして、ブローバイガス通路71及び低圧排気循環通路61が一対の接続通路22A,22Bに対して排他的に接続される。 (もっと読む)


【課題】クランク室やオイルタンクなど内燃機関においてオイルが貯留される箇所に導入する排気の量を適切に調整し、オイルの劣化を抑制するとともにオイルスラッジの発生を抑制可能な内燃機関の潤滑装置を提供する。
【解決手段】機関本体2と別体に設けられるオイルタンク11と、クランク室5の底部に設けられるオイル回収部12とオイルタンク11とを連通するオイル排出通路15とを備えたドライサンプ式の潤滑装置10Aにおいて、排気通路4とオイル排出通路15とを連通する排気導入通路16と、排気通路4から排気導入通路16を介してオイルタンク11内に排気を導入するスカベンジポンプ13と、排気導入通路16に設けられ、オイルタンク11内への排気の導入を許可する第1状態と排気の導入を阻止する第2状態とに切替可能な排気導入弁17とを備え、ECU20は、内燃機関1の運転状態に基づいて排気導入弁17の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】 ブローバイガスに含まれる水蒸気によるエンジン潤滑用オイルの劣化やスラッジの発生を抑制するとともに、燃焼室に比熱比の小さい水蒸気が供給されることなく高効率にて運転することができる作動ガス循環型水素エンジンを提供すること。
【解決手段】 この水素エンジンは、燃焼室21に水素、酸素及び作動ガスとして比熱比が大きい単原子分子のアルゴンガスを供給し、水素を自着火燃焼させる。排ガスは、第1通路61を通して凝縮器65に供給される。ブローバイガスは、本体内通路部71、逆止弁72a及びブローバイガス供給通路72を通して凝縮器65に供給される。そして、排ガス及びブローバイガスに含まれる水蒸気HOは、凝縮器65において、液化・分離される。水蒸気HOが分離(除去)された排ガス及びブローバイガスは、凝縮器65から、第2〜第4通路62〜64を通って燃焼室21に再び供給される。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイルの劣化を抑制しつつ機関排気通路内の排気ガスをクランクケース内に良好に送り込む。
【解決手段】機関排気通路内に補助触媒13と主触媒15とを配置する。主触媒15の上流であってかつ補助触媒13下流の排気管14内を上流側連通路17u、導入制御弁18、及び共通の連通路19を順次介してクランクケース内20に連結し、主触媒15下流の排気管16内を下流側連通路17d、導入制御弁18、及び共通の連通路19を順次介してクランクケース内20に連結する。導入制御弁18を制御することにより、上流側連通路17uを介して導入される排気ガス量と下流側連通路17dを介して導入される排気ガス量との割合を機関運転状態に応じて変化させる。クランクケース内20のブローバイガス等は導入された排気ガスにより置換される。 (もっと読む)


【課題】 コストを増加させずにブローバイガスからのオイルの分離を促進することができるブローバイガス処理装置を提供する。
【解決手段】 ブローバイガス処理装置(100)は、エンジン(4)と、エンジンの吸気通路に設けられたコンプレッサ(21)とエンジンの排気通路に設けられたタービン(22)とを有するターボ過給機(1)と、エンジンのEGRガス還流通路に設けられた冷却手段(9)と、エンジンにおいて発生するブローバイガスを冷却手段経由で吸気通路のコンプレッサよりも上流側に還流するブローバイガス還流手段(8,23)とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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