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Fターム[3G015EA04]の内容

内燃機関潤滑の細部、換気 (15,349) | 機能 (1,682) | 防振、騒音防止、緩衝 (69)

Fターム[3G015EA04]に分類される特許

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【課題】エンジンの振動に伴う面振動、並びにエンジン音やオイルポンプ駆動音の共鳴を抑制し、騒音低減を図り得るオイルパン構造を提供する。
【解決手段】オイルパン1の側面部2,2の下部に、内面側へ屈曲して底面部4につながる傾斜面部2a,2aを形成する。 (もっと読む)


【課題】既設設備を極力変更することなく、低コストで内燃機関全体の振動低減を達成する。
【解決手段】ガスエンジン10のオイルパン16に貯留される潤滑油を、オイル循環路20の循環量を調整することで調整する。また、防振ベッド14に冷却水貯留部148a〜dを設け、冷却水貯留部148a〜dの貯留量を調整することで、オイルパン16及び防振ベッド14の重量を変える。これによって、ガスエンジン10の振動特性を変え、ガスエンジン全体の振動を抑制する。また、ガスエンジン10に複数の振動計62a〜fを設け、該振動計の検出値が許容値を超えたとき、オイルパン16の潤滑油貯留量又は冷却水貯留部148a〜dの冷却水貯留量を調整し、振動計検出値を許容値以下に抑える。 (もっと読む)


【課題】起振力となる起振源の振動数が変化したときでも、常に仕切板の共振を回避可能にし、仕切板及び仕切板を備えた容器の振動を防止可能にする。
【解決手段】オイルパン1の仕切板3の上端にウィンチ16が設けられ、仕切板3の上面に加速度計20が装着されている。重錘12は電磁石で構成され、通電兼用のワイヤロープ18に接続されている。発電用ガスエンジンの回転数又は振動数データに対し、共振しない仕切板3の振動数を算出し、該振動数となるように重錘12の目標高さ位置を算出する。コントローラ22でウィンチ16を動作させ、重錘12を目標高さ位置に移動させる。この操作によって、発電用ガスエンジンの回転数又は振動数が変動しても、常に仕切板3の共振を防止できる。起振力となる起振源の振動数が変化したときでも、常に仕切板3の共振を回避可能にし、仕切板3及びオイルパン1の振動及び騒音を防止できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの構成部品の騒音透過を効果的に抑制する。
【解決手段】エンジン10の外殻を構成する構成部品11の騒音透過を妨げるために、構成部品11内部に空間部21を設け、空間部21内の空気を吸引して空間部21内を真空に近づけるために、空間部21をバキューム系16と接続する。 (もっと読む)


【課題】クランクケース内の圧力の脈動を抑制する。
【解決手段】クランク軸4と連動して回転するバランサ軸51と、バランサ軸51に偏心して設けられるバランサウェイト52と、バランサウェイト52の回転軌跡を囲んで該バランサウェイト52を密閉する隔壁53と、隔壁53よりも内側であってバランサウェイト52が存在していない空間である空間部56と、隔壁53よりも外側のクランクケース室11内と、を連通する開口部54と、を備え、クランクケース室11内の容積が所定値以上のときにバランサウェイト52が開口部54を閉じることで空間部56とクランクケース室11内との連通を遮断し、クランクケース室11内の容積が所定値未満のときにバランサウェイト52が開口部54を開くことで空間部56とクランクケース室11内とを連通する。 (もっと読む)


【課題】アウタパネルとインナパネルとを備えて衝撃エネルギーを吸収する衝撃吸収構造において、リブの座屈変形を確実に生じさせて、衝撃エネルギーの吸収量を確実に増加させることでき、さらに、効率的に衝撃エネルギーの吸収量を増加させることができる衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】衝撃吸収インナリブ2と衝撃吸収アウタリブ4は、互いに後面視(前面視)で上下方向に重なり合わないように、互い違いとなるように配置している。このようにズレて配置していることで、飛び石等が衝突した際の衝撃吸収性能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】筐体から原動機を容易に取外し可能なコージェネレーション装置を提供する。
【解決手段】コージェネレーション装置は、コージェネケース11にエンジンが取付ブラケット26を介して設けられている。この取付ブラケット26はコージェネケース11に左右の前ボルト125,126および左右の後ボルト127,128で取り付けられている。すなわち、左右の前ボルト125,126で取付ブラケット26の前端部がコージェネケース11に設けられ、左右の後ボルト127,128で取付ブラケット26の後端部がコージェネケース11に設けられている。そして、左右の後ボルト127,128が左右の前ボルト125,126に対して取付ブラケット26の左右方向中心線に対して外側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】オイルレベルゲージの挿入性を向上しつつ、オイルレベルゲージの振動による異音の発生を抑制するとともに、オイルレベルの視認性を向上する。
【解決手段】エンジン1の油面検出装置13において、ガイド孔24内にオイルレベルゲージ14を直線的にオイルパン6内へ挿入可能な空間部27を形成し、空間部27の下方に膨出部30を配置し、膨出部30にオイルレベルゲージ14の挿入方向に対して所定角度傾斜する傾斜壁部と、この傾斜壁部からオイルレベルゲージ14と離れる方向に湾曲してオイルパン6の底部8側に延びる縦壁部とを形成し、オイルレベルゲージ14をオイルパン6内に挿入あるいは抜き取る途中で傾斜壁部をオイルレベルゲージ14の先端部とのみ接触させる一方、オイルレベルゲージ14がオイルパン6内に完全に挿入された状態で縦壁部をオイルレベルゲージ14の先端部18とローレベルの液面を示す指標との間に接触させるようにした。 (もっと読む)


【課題】騒音発生源からの騒音を十分に低減させることができるようにする。
【解決手段】空気層21を介してオイルパン13の全部を覆うようにオイルパンカバー2を取り付ける。仕切り部材3a〜3hおよび仕切り部材4a〜4jによって、オイルパンカバー2とオイルパン13との間の空気層21は、複数の空間5a〜5aaに仕切られており、その少なくとも1つに複数の粒状体が封入されている。また、オイルパンカバー2は、複数の平面2a〜2iを組み合わせて構成されている。 (もっと読む)


【課題】オイル分離性能を確保しつつ、振動騒音を抑制することができるオイルセパレータの提供。
【解決手段】オイルセパレータ40は、シリンダヘッドカバー20に気筒列方向に細長く形成されブローバイガス中のオイル成分を分離する分離空間を備え、気筒列直交方向の幅がシリンダヘッドカバーの第2前部天井壁部29の前端部から第2後部天井壁部30の後端部までの幅より小さく形成し且つシリンダヘッドカバーの天井壁部の一部を形成する上部天井壁部41と、上部天井壁部41の気筒列直交方向の両端部から下方に延びる1対の前部側壁部42及び後部側壁部43と、この1対の前部側壁部42及び後部側壁部43の下端に連結し分離空間の下端を仕切る底壁部44とを備え、1対の前部側壁部42と後部側壁部43は、上下方向中段位置でシリンダヘッドカバーの第2前部天井壁部及び第2後部天井壁部と連結する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時のショックを低減する。
【解決手段】エンジン10のクランクケース20内のガスをエンジン吸気系に循環するガス循環系に設けられ、クランクケース20内のガスのエンジンシリンダ12への循環量を制御する制御バルブ40を有する。エンジン停止処理におけるエンジンの停止に先立ち、PCVバルブ40を閉じ、停止前エンジン10へのクランクケース20内ガスの循環を停止することで、エンジンシリンダ内への給気量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】舶用ディーゼルエンジンなどの運転中に回転数が変動するエンジンの下部に備え付けられ、油溜め部が複数列のバッフルプレートによって仕切られたオイルパンであって、エンジンの回転数の変化によって振動数が変動しオイルパンが共振を発生した場合であっても、バッフルプレート自体の振動を抑制することができるオイルパンを提供する。
【解決手段】回転数の変動が生じるエンジンの下部に備え付けられ、エンジンオイルが貯留される油溜め部が複数列のバッフルプレートによって仕切られたオイルパンにおいて、前記複数列のバッフルプレートは、前記オイルパンの振動モードに対応して、開孔部を設けたバッフルプレートと、開孔部を設けないバッフル板とを並存させる。 (もっと読む)


【課題】跳ね上げた石に対する強度が確保された樹脂製オイルパンを提供する。
【解決手段】樹脂製のオイルパン1は、底壁6の外壁面6aに断面略T字形状の複数のリブ9を有している。リブ9は、底壁6の外壁面6aから突出する基端部10と、当該基端部10の先端面10aから突出する先端部11と、を有し、基端部10と先端部11とが連続する部分の幅寸法が、基端部10の基端位置における幅寸法以下となり、かつ先端部11の先端位置における幅寸法以下となるよう形成されている。これによって、リブ9が路面から跳ね上げられた石の衝突により折損する場合には、基端部10を残して先端部11が折損することになるため、オイルパン1の底壁6が所期の肉厚以下になりオイルパン1の底壁6の強度が所期の強度以下となってしまうことを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】浅底部と深底部とを有するオイルパンにおいて、浅底部の膜振動を低減しつつ、浅底部の油面高さを低く抑える。
【解決手段】オイルパン1の浅底部11の底面110に、前後方向(オイル流れ方向)に延びる複数の帯状の凹曲面111,112,113を設けるとともに、互いに隣接する凹曲面を、当該凹曲面同士が交差する稜線部114,115によって区画する。このように浅底部11に複数の凹曲面を設けることにより、浅底部11の底面の面剛性を高めることができるので膜振動の発生を抑えることができる。しかも、浅底部11の稜線部以外の部分をオイル通路とすることが可能であるので、オイルの通路面積を十分に確保することができる。これによって、浅底部を有するオイルパンにおいて、浅底部の膜振動を低減しつつ、浅底部の油面高さを低く抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ、底壁部の面剛性を向上させることが可能なオイルパン構造を提供する。
【解決手段】複数の気筒を備えたエンジン1本体の下部に取り付けられ、常時オイルを溜める底壁部10が平面視で気筒列方向に略長方形であり、この底壁部10の周囲が長手方向に延びる長辺側壁部21a,21bと短手方向に延びる短辺側壁部22a,22bとにより囲われた車両用エンジンのオイルパン構造において、底壁部10は、オイル汲み上げ部位となり平面視で略中央に位置する深底エリア11と、この深底エリア11より浅い浅底エリア14と、深底エリア11と浅底エリア14とを接続する上下方向に延びる接続壁部15と、を有し、浅底エリア14が、深底エリア11に対して少なくとも長手方向又は短手方向の両側に位置している。 (もっと読む)


【課題】動力装置から発生する騒音を、動力装置に設けられるオイルパンを用いて効果的に低減できるようにする。
【解決手段】オイルパン1は、動力装置側に開放する形状に形成されて該動力装置を循環するオイルを貯留するオイル貯留部10と、オイル貯留部10内にチャンバーRを区画形成するチャンバー形成部20とを備えている。チャンバー形成部20の壁部には、オイル貯留部10に臨むように開口してチャンバーRに連通する開口部B1〜B6が形成されている。チャンバーRは、動力装置からオイル貯留部10に向けて放射される騒音を共鳴効果によって低減するように構成されている。チャンバー形成部20はオイル貯留部10の壁部に一体化されている。 (もっと読む)


【課題】エンジン起動時におけるノッキングの発生を防止しながら、大気中へのDMEの放出量を低減できる技術を提供する。
【解決手段】DMEの蒸気を含むブローバイガスを空気吸入口に吸引するブローバイガスラインと、ブローバイガスを大気中に開放する開放ラインとを備えるエンジンにおける、起動時ブローバイガス還元停止制御方法であって、エンジンの起動前に、ブローバイガスラインを閉じると共に開放ラインを開く放出工程(ステップS2及びS3)と、エンジンの起動(ステップS4及びS5)後に、ブローバイガスラインを開くと共に開放ラインを閉じる還元工程(ステップS6及びS7)と、を備えており、放出工程(ステップS2及びS3)を除くエンジンの停止中には、ブローバイガスライン及び開放ラインが閉じられている。 (もっと読む)


【課題】オイルパンの樹脂化による穴開きのリスクを軽減する共に、NV性能の低下を抑制する。
【解決手段】樹脂製オイルパン1は、樹脂製オイルパン本体2と、その深底部21の開口部を油液密に覆う板状部材3と、を備える。板状部材3は、金属板31と、金属板31を挟む一対の樹脂板32,33と、を備える積層構造を有している。樹脂板32,33は、それぞれ、金属板31の端部31aより外方に延びる延長部32t,33tを備える。また、板状部材3では、樹脂板32,33の延長部32t,33tで金属板31の端部31aを閉じている。板状部材3の樹脂板32,33は、延長部32t,33tにて、樹脂製オイルパン本体2に溶着固定される。 (もっと読む)


【課題】ハード機構の変更を要することなく、インタークーラへのオイル溜まりに起因するオイルハンマーを抑制する。
【解決手段】エンジンの運転状態(エンジン回転数及び燃料噴射量)に基づいてインタークーラ内に溜まるオイルの溜まり量を算出するとともに、インタークーラ内を通過する空気量(新規空気量)に基づいて当該インタークーラ内のオイルが外部に持ち去られる量を算出し、それらオイル溜まり量とオイル持ち去り量とからインタークーラ内に溜まったオイルの滞留量を算出する。そして、その算出したオイル滞留量に応じて目標空気量(EGRバルブの開度)を補正し、インタークーラ内を通過する空気量を増やしてオイル持ち去り量を増やすことによってオイルハンマーを抑制する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロアケースに結合するオイルパンの結合保持力及びオイルパンに結合するデフキャリアの結合保持力を確保し、『デフキャリアで発生する駆動反力によるパワートレーン変形』を低減し得るとともに、『デフキャリアで発生する振動の伝達』を低減し得るオイルパン一体化デファレンシャルの配置構造を実現することを目的としている。
【解決手段】このため、オイルパンの車体幅側方向両側の側面に前輪のドライブシャフトが通る貫通孔を設け、オイルパンの側面に前輪のドライブシャフトを駆動するデフキャリアを取り付けたエンジンのパワートレーン構造において、シリンダブロックとオイルパンの間にクランク軸ベアリングの下半分を有するロアケースを設け、エンジンマウントブラケットを取り付けるボスの半数以上をロアケースに設けている。 (もっと読む)


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