説明

Fターム[3G015FB08]の内容

内燃機関潤滑の細部、換気 (15,349) | 制御内容、演算 (490) | 潤滑油量 (88)

Fターム[3G015FB08]に分類される特許

1 - 20 / 88



【課題】オイル貯留手段に貯留されるオイルレベルが低下したことを安価な構成で確実に検知することができるオイルレベル検知装置を提供すること。
【解決手段】オイルレベル検知装置30は、信号処理回路32が、エンジン1のクランク室16内の圧力検知値の高周波成分に基づいてクランク室16内のオイルミスト量を検知し、ECU33が、クランク室16内の圧力変動の高周波成分の圧力値が予め定められた閾値以下であることを条件として、オイルレベルが低下したことを検知するように構成している。 (もっと読む)


【課題】オイル面の傾きの有無にかかわらず、車載内燃機関のオイルパンに貯留されるオイルの量を適正に測定することのできるオイル量測定装置を提供する。
【解決手段】オイル量測定装置は、オイルパン2内のオイル面3aの傾きを検出する加速度センサ11と、複数の温度センサ21,26のうちの少なくとも1つの温度センサ21,26からオイルパン2の底面2a方向に延出された所定の温度勾配を有する伝熱部材22,27と、各温度センサ21,26の検出値及び加速度センサ11の検出値がそれぞれ入力されるECU10とを備える。各温度センサ21,26は、オイル面3aの傾きに対して各々異なる距離になるようにオイルパン2内に配置され、ECU10は、加速度センサ11により検出されるオイル面3aの傾きと、各温度センサ21,26により検出される温度から判定されるオイル面3aの高さとに基づいて、オイルパン2内のオイル量を測定する。 (もっと読む)


【課題】最適に冷却水の温度を制御することで、冷却水の温度低下に起因する燃費悪化を最小限に留めつつオイルの消費量を低減する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関を循環する冷却水の温度を調節する調節機構と、内燃機関で使用されるオイルの消費量を算出するオイル消費量算出手段と、前記オイル消費量算出手段で算出されたオイルの消費量が所定量以上の場合には、前記調節機構を用いて冷却水の温度を低下させる制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】油面変動に拘わらず、オイルレベル異常の判定を的確に行うことのできる内燃機関のオイルレベル異常の判定装置を提供する。
【解決手段】オイルレベルの検出値に基づいてオイルレベルの正常時間と異常時間とを計時し、各トリップの終了時にそのトリップでの正常時間、異常時間の比較に基づいて異常/正常の仮判定を行う。そして、仮異常判定がなされた回数と仮正常判定がなされた回数との比較に基づいて異常の有無の本判定を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】クランクケース内のオイル液面が異常上昇しても、オイルセパレータからクランクケースにオイルを戻すオイル戻し配管を介して、オイルが吸気管内に流出することを抑制できるブローバイガス還元装置を提供する。
【解決手段】エンジン1から排出されたブローバイガスは、オイルセパレータ11でオイルが分離された後、エンジン1の吸気管13に還流される。オイルセパレータ11で分離したオイルを、クランクケース6に戻すためのオイル戻し配管15には、フロートバルブ16を設けてある。クランクケース6内のオイル液面が異常上昇し、オイルがオイル戻し配管15内に入り込むと、オイル液面にフロートバルブ16のフロートが浮くことで、オイル戻し配管15を閉鎖し、オイル戻し配管15を介して吸気管13内にオイルが流出することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】組立完了したエンジンの潤滑経路を、運転状態を必要とせずに検査するに好適なエンジン潤滑経路の検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】組立完了したエンジンのメインギャラリへ、潤滑油供給装置としてのオイル供給装置1から予め設定した圧力若しくは流量により供給経路としての配管4を介して潤滑油を供給する。そして、供給経路に流れる潤滑油の流量変化が収束された時点における潤滑油流量及び潤滑油圧力を測定する。得られた潤滑油流量、潤滑油圧力、若しくは、潤滑油圧力と潤滑油流量から求めたエンジンの潤滑経路の流路抵抗に基づいて、エンジンの潤滑経路の良、不良を判定する。 (もっと読む)


【課題】筒状部と筒状部の内部を移動する移動部材とを含む容積可変装置を備え、容積可変装置の内部に配置される潤滑油の量を推定できる内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関は、燃焼室に連通する筒状部、および筒状部の内部に移動可能に配置されている移動部材を含む容積可変装置と、筒状部と移動部材との摺動部分に潤滑油を供給する潤滑油供給装置とを備える。筒状部材の内部で移動部材が停止している期間にガス室の圧力変化を検出し、ガス室の圧力変化に基づいて、筒状部と移動部材との摺動部分に保持されている潤滑油の量を推定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、所定の成分がオイルパンに至る前に所定の成分をオイル中から除去する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関10は、シリンダヘッド14からオイルパン18へ向けてオイルを戻すためのオイル戻し通路26に設けられた所定の成分を吸着する機能を有する反応体を有する機能部材34と、オイル戻し通路26へのオイルの流入を調整するように機能部材34よりも上流側に設けられた流量調整弁38と、シリンダヘッドカバー16に設けられた温度検出手段44と、該温度検出手段44を用いて検出された温度に応じて流量調整弁38を制御する流量調整弁制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】オイルレベルが過度に高いときにオイルレベルの上昇を抑制することのできる車載潤滑油供給装置を提供する。
【解決手段】この車載潤滑油供給装置は、内燃機関1の対象部位に潤滑油を供給する供給油路21内の圧力を制御するための制御圧力PCを変更する油圧制御機構30と、潤滑油を貯留するオイルパン12のオイルレベルLVが上限レベルLVXよりも高いことを検出するアッパレベルセンサ55とを含む。そして、アッパレベルセンサ55に異常が生じているとき、すなわちオイルレベルLVが上限レベルLVXよりも高いか否かを把握することが困難なとき、制御圧力PCを第1制御圧力PC1よりも大きい第2制御圧力PC2に維持する。 (もっと読む)


【課題】クランク軸2の軸端部に,シール用のオイルシール11,12を設けるか,或いは,始動用のワンウェイクラッチ10を設けて成る内燃機関において,前記オイルシール又は前記ワンウェイクラッチに対して潤滑油を,無駄なく供給する。
【解決手段】前記クランク軸2の軸受け部3に,当該軸受け部における軸受け孔に至る第1潤滑油供給通路14と,この第1潤滑油供給通路に連通して前記オイルシール又はワンウェイクラッチに至る第2潤滑油供給通路17とを設け,前記第2潤滑油供給通路が前記第1潤滑油供給通路に連通する部分に,前記第1潤滑油供給通路における潤滑油の圧力が所定値を越えたときに開くようにしたリリーフ弁18を設ける。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプのエア吸いが生じることを好適に抑制することのできる内燃機関の潤滑油供給装置を提供する
【解決手段】このエンジン10の潤滑油供給装置40は、オイルパン41と、オイルポンプ43と、オイルポンプ43から吐出される潤滑油をエンジン10の各潤滑部位に供給する供給通路42と、この供給通路42の油圧を制御する油圧制御機構50とを備える。また、油圧制御機構50は、供給通路42の潤滑油を所定部位にリリーフするためのリリーフ圧力PXを低圧側の第1リリーフ圧力P1と高圧側の第2リリーフ圧力P2との間で切り替える。そして、オイルパン41のオイルレベルLが判定値LXよりも低いか否かを判定し、低い旨の判定結果が得られるときにはこれに基づいてリリーフ圧力PXを第1リリーフ圧力P1に設定する。 (もっと読む)


【課題】マイクロバブルを潤滑油に混入することによりオイルレベル制御を適正に行い得る潤滑装置を提供すること。
【解決手段】この潤滑装置1は、潤滑油を貯留するオイルパン2と、潤滑油と空気とを混合してマイクロバブルを生成すると共にマイクロバブルをオイルパン2の潤滑油に供給するマイクロバブル発生器4と、オイルパン2の潤滑油を加圧してマイクロバブル発生器4に供給するオイルポンプ3とを備えている。また、この潤滑装置1では、マイクロバブル発生器4の空気入口部431がオイルパン2の内部であってオイルパン2の潤滑油の油面高さ(オイルレベル)に対して所定の位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の硫黄濃度に基づいて簡便、かつ短時間で製造時のエンジンのエンジンオイル消費量を精度良く測定することができるエンジンオイル消費量評価システム及びその評価方法を提供する。
【解決手段】製造段階におけるエンジンオイル消費量評価システム10であって、エンジンベンチ2と、排ガス中の硫黄濃度を計測するSトレース計3と、開発段階のエンジン1において連続重量計4によるオイル消費量と排ガス中の硫黄濃度によるオイル消費量とを比較することで求められる硫黄濃度によるオイル消費量を補正するための補正係数を予め格納しておき、製造段階のエンジン1においてSトレース計3にて計測される排ガス中の硫黄濃度によるオイル消費量を算出する際に適用する補正係数を取得するためのデータベース5aと、製造段階のエンジン1における排ガス中の硫黄濃度の計測結果に対して補正係数を適用してオイル消費量を算出する手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の潤滑オイル中に含まれる燃料をオイルの劣化を抑制して効率良く分離することができる内燃機関の油中希釈燃料分離装置を提供する。
【解決手段】本油中希釈燃料分離装置20は、内燃機関の潤滑オイルを貯留するオイル貯留部21(オイルパン)と、潤滑オイルに含まれる燃料成分を分離する分離手段24と、オイル貯留部と分離手段とを連絡し且つオイル貯留部の潤滑オイルを分離手段に圧送するオイルポンプ22を有するオイル通路23と、分離手段とオイル貯留部とを連絡し且つ分離手段から排出される潤滑オイルをオイル貯留部に戻すオイル戻り通路25と、内燃機関の被潤滑部のうちのピストン3を潤滑した潤滑オイルをオイル通路の一端が配設された側のオイル貯留部に案内するオイル案内部26(バッフルプレート)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高精度な流体充填レベルの検出装置の提供。
【解決手段】入口開口部を有するダンピングカップ3と、このダンピングカップの領域内の超音波振動子5とを具備する、容器2中の流体の充填レベルを検出するための装置1において、流体が通って入る入口開口部6を有する、ダンピングカップの入口開口部に接続された前段の容量室4を具備することを特徴とする装置である。このため、流体の脱ガスは、この前段の容量室で果たされ、この結果、媒体は、ダンピングカップ内で、測定に影響を与えるマイクロバブルが比較的無い状態となる。 (もっと読む)


【課題】大きく傾斜する汎用エンジンに好適なオイルレベル検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】フロート36の外周面41に凹凸部42が設けられ、ハウジング37の内周面43に凹凸部44が設けられ、ハウジング37が鉛直線45に対して傾斜したときにフロート36側の凹凸部42がハウジング37側の凹凸部44に噛み合って、フロート36が昇降不能になるようにしている。
【効果】ハウジングが鉛直線に対して大きく傾斜したときに、オイル面が大きく上下に変位するが、このときはフロート側の凹凸部がハウジング側の凹凸部に噛み合いフロートが昇降不能になるので、スイッチがONになる心配はない。
ハウジングが鉛直に戻ったら、凹凸部の係合が解かれ、フロートは昇降可能となる。従って、傾斜時にオイルレベルの誤検出を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】吸気通路におけるデポジット堆積の抑制と燃料消費量の低減との両立を図ることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関には、吸気側バルブタイミング変更機構、吸気側バルブタイミング変更機構、ブローバイガス処理装置が設けられる。内燃気化の運転状態が吸気通路内のオイル量が少なくなる特定運転状態であるときに(S103:YES、またはS107:YES)、同特定運転状態以外の運転状態であるときと比較して、バルブオーバラップ期間をして長い期間に変更することにより、吸気通路に還流される排気の量を増量する(S104、またはS108)。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイル消費量を簡易に測定可能な測定方法の提供。
【解決手段】オイル消費量測定方法は、二酸化硫黄検知管を用い、排気ガスに含まれる二酸化硫黄の濃度S0を測定する工程と、燃料にエンジンオイルを混合してなる混合燃料を供給し、二酸化硫黄検知管を用いて、排気ガスに含まれる二酸化硫黄の濃度S1を測定する工程と、下記算出式(1)および(2)に基づいてオイル消費量を算出する算出工程と、を備える。消費量={(S0−g)/(S1−S0+g)}・G・R・・・(1)g=(S1−S0)/(α―1)・・・(2)ただし、G:使用された混合燃料の量、R:混合燃料におけるエンジンオイルの混合率、g:燃料が燃焼することによって発生する二酸化硫黄の濃度、α:(混合燃料が燃焼することによって発生する二酸化硫黄の濃度)/(燃料が燃焼することによって発生する二酸化硫黄の濃度)である。 (もっと読む)


【課題】オイルレベルが規定値以下であるかどうかを検出するフロートスイッチの故障を検知する。
【解決手段】オイルパン14のオイル量が正常オイル量時には、エンジン始動直後所定時間内に、前記正常オイル量から最小オイル量まで減少する変化に着目し、前記正常時オイル量と前記最小オイル量との間に規定値オイル量OLthを設定し、エンジン始動後の前記所定時間内にフロートスイッチ50がOFFからONに変化しなかった場合、フロートスイッチ50が故障又は前記オイル量が過多であると判定する。 (もっと読む)


1 - 20 / 88