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Fターム[3G016CA32]の内容

弁装置又は配列 (20,236) | 形状、状態等 (6,999) | 状態等 (4,761) | 中空、中実 (188)

Fターム[3G016CA32]に分類される特許

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【課題】構造が簡単で、弁駆動による出力損失が少ない熱機関を提供する。
【解決手段】中空の円錐弁(1)の円錐尖端部に、中空の棒状の弁軸(25)を付け、円錐弁(1)の底面から円錐弁(1)の弁着座部(1A)に向かって貫通する吸排気道(6)と、円錐弁(1)の吸排気道(6)の開口部を避けて円錐弁(1)の弁着座部(1A)を一周する溝(15B)を設け、溝(15B)への爆発後の未排気を直撃させる円錐弁弁座(1B)に設けた未排気噴出孔(2)と、弁軸(25)が軸受(26)により支持され、軸受(26)と円錐弁(1)の間に設けた弁軸動作安定化手段として、弁軸(25)外周の円錐弁(1)側に鍔(100)とバネ(105)を設け、弁軸(25)及び円錐弁(1)を 円錐弁弁座(1B)に付勢することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドウェル時間を著しく削減して、結合工程を著しく効率化する。
【解決手段】本発明は、シャフト(2)上に構造要素(1)を結合する方法に関する。この方法は、実際の結合に先立って、上記シャフト(2)上に、材料隆起部の類である少なくとも1つの突起部(6)が、上記シャフト(2)上の各々の結合部(5)に形成され、続いて上記構造要素(1)は少なくとも1つの上記突起部(6)上へとスライドされ、結合作業が完了するまでの間、上記突起部(6)によって保持される。 (もっと読む)


【課題】エンジンブロックとバルブの線膨張係数の相違による収縮差をプランジャの軸方向スキマで吸収するようにした機械式ラッシュアジャスタの軸方向スキマを常に一定に保持できる。
【解決手段】プランジャ26を、ねじ部材28と、スライド部材27とに分割し、ねじりコイルばね30の一端部をボディ21に連結し、他端部の角形コイル部33をねじ部材28の角軸部34に嵌合してスライド部材27に向けて移動する方向の回転力をねじ部材28に付与する。スライド部材27に孔部36を形成し、押圧子37と弾性部材39とを組込み、弾性部材39が押圧子37を付勢する弾性変形状態において押圧子37の突軸部がスライド部材27の下面より突出する状態で押圧子37を抜止めするリング部材40をスライド部材27に圧入して、ねじ部材28とスライド部材27の対向面間に押圧子37の突出長さに相当する大きさの軸方向スキマ41を形成する。 (もっと読む)


【課題】一般的なタイプの内燃機関の改良または少なくとも変形例を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのベアリング5を介して取り付けられた少なくとも1つのカムシャフト3、および少なくとも1つのフェーズアジャスタ4を有する内燃機関1であって、上記少なくとも1つのベアリング5はころがり軸受であり、上記ころがり軸受に近接し、少なくとも1つの外側環状チャネル7、およびカムシャフト3の放射方向貫通孔8’に連なる少なくとも1つの放射方向貫通孔8を有し、カムシャフト3を取り囲むオイル供給リング6を備え、上記オイル供給リング6の外径は、ころがり軸受の外径よりも小さく、少なくとも1つのフェーズアジャスタ4へのオイル供給が、シリンダヘッド2内のオイル通路10を介して、オイル供給リング6の環状チャネル7から、放射方向貫通孔8’を通してカムシャフト3内へと行われる。 (もっと読む)


【課題】二重構造カム軸における外側の軸と内側の軸のそれぞれに設けられたカムが係合する機関弁のリフト量の差異を抑制した動弁装置を提供する。
【解決手段】動弁装置1は、外軸21と、外軸21に対して相対回転可能に設けられた内軸22とを有する二重構造のカム軸2と、外軸21に固定された第1カム体3と、内軸22に固定された第2カム体4と、機関駆動軸から得られる動力をカム軸2へ伝達する油圧アクチュエータ7と、第1カム体3を外周側から支持して外軸21を回転可能に支持する第1軸受5と、第2カム体4を外周側から支持して内軸22を回転可能に支持する第2軸受6と、を備える。動弁装置1は、第2軸受6により内軸22を支持し、回転中心の変動を抑制して機関弁のリフト量の差異を抑制する。 (もっと読む)


【課題】長孔のメイン油路を廃止し、型構造を簡素化して金型コストを低減させる。
【解決手段】本発明のカムハウジング3は、両カムシャフト2が貫通してこれらのカムシャフト2を摺動可能に支持する支持壁3Aがカムシャフト2の軸方向に並んで複数設けられ、支持壁3Aにおけるカムシャフト2の摺動支持面32にオイルが順次供給されるメインハウジング30,31と、支持壁3Aにおける両カムシャフト2の間に配設されラッシュアジャスタ18が装着される装着凹部40が設けられたサブハウジング4とを備え、ハウジング本体30には、摺動支持面32からオーバーフローして流出したオイルを回収してサブハウジング4へ送り込むメイン供給路33,34,35が設けられており、サブハウジング4には、同供給路33,34,35から送り込まれたオイルを蓄えつつ装着凹部40へ供給するオイル貯留部42が設けられている構成とした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関15のカム軸53と、吸気ポート42又は排気ポート43を開閉するバルブ45,47との間に設けられた動弁系のロッカーアーム57の構造において、揺動部及び回転部のフリクションの低減、ロッカーアームの小型化、及びデコンプカムの小型化を図る。
【解決手段】ロッカーアーム57の支持孔67を支える転がり軸受68は、外周のシェル69の内側に複数のニードル70が装着された形式であり、同外周のシェル69が前記支持孔67に固定され、カムフォロア58は、ロッカーアーム57の左右一対の腕部66に保持されたカムフォロア軸72の周りに、複数のころ73を介して支持される外輪74を備え、前記外輪74及びころ73の左右方向の位置は前記腕部66によって規制され、前記外輪74の外径Drは、前記支持孔67の内径Dhと同等かそれ以下としたことを特徴とするロッカーアーム57の構造。 (もっと読む)


【課題】組立カムシャフトなどの組立シャフトの製造方法として、製造工数の減少により製造コストを低減できる組立シャフトの製造方法を提供する。
【解決手段】特定のプラグが中空シャフト2の内周面2Bに沿って貫通することにより、中空シャフト2の外周面2Aが特定のプラグの断面形状に相似した異形の断面形状に塑性変形して拡径し、エンドピース3の外周面が中空シャフト2の外周面2Aの断面形状に相似した異形の断面形状に塑性変形して拡径する。その結果、中空シャフト2の外周面にはエンドピース3、カムローブ4,4…およびジャーナル5,5…が一体に固着され、エンドピース3の外周面にはエンドピースフランジ6,6が一体に固着される。 (もっと読む)


【課題】可変動弁装置付内燃機関において燃焼効率の向上を図る。
【解決手段】1つの気筒に第1の吸気カムにより駆動する第1の吸気バルブと第2の吸気カムにより駆動する第2の吸気バルブとを備えるとともに、第2の吸気カムの位相を可変するカム位相可変機構を備えた可変動弁装置付内燃機関であって、第1の吸気カムに複数のカム山が備えられ、当該カム山は、少なくとも吸気行程で第1の吸気バルブを開弁させる第2のカム山と、第2のカム山の前に吸気行程で第1の吸気バルブを開弁させる第1のカム山と、を含んで構成され、第1のカム山による開弁期間と第2のカム山による開弁期間との間に、吸気行程中に第1の吸気バルブ及び第2の吸気バルブが閉弁する閉弁期間を設ける。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の可変動弁装置およびそれを備える内燃機関に関し、バルブの作用角を小作用角側と大作用角側との間で往復的に変化させる場合にアクチュエータに大きな負荷が作用しないようにし、そのような大きな負荷がアクチュエータに作用することに伴う不具合の発生を防止することを目的とする。
【解決手段】吸気弁26の作用角を変化させるべく位置が調整される制御部材であるガイド部材66と、ガイド部材66の位置を作用角可変カム82の回転位置を制御することによって調整するアクチュエータ72とを備える。アクチュエータ72によって吸気弁26の作用角が大作用角側から小作用角側に向けて変更している期間中に現在の作用角よりも大きな作用角が要求された場合に、アクチュエータ72の動作方向を変更せずに、要求された吸気弁26の作用角が得られる位置にガイド部材66が移動するように作用角可変カム82の一方向制御を行う。 (もっと読む)


【課題】冷却時のエンジンブロックとバルブの線膨張係数の相違による収縮差をプランジャの軸方向の分割面間に形成された軸方向スキマを常に一定に保持する。
【解決手段】プランジャ26をボディ21の内周に形成された雌ねじ22にねじ係合されるねじ部材28と、先端部がボディ21の一端開口から外部に臨むスライド部材27とに分割し、ボディ21内に組込まれたねじりコイルばね43によりスライド部材27に向けて移動する方向の回転力をねじ部材28に付与する。スライド部材27の後端面の凹部33内に押圧子34と圧縮コイルばね35とを組込み、凹部33の開口端部の内周に取付けた止め輪37により押圧子34を抜止めする。ねじ部材28の先端面に突軸部39を設け、その突軸部39の先端を押圧子34の後端面に当接させて、ねじ部材28とスライド部材27の対向面間に軸方向スキマGを形成する。 (もっと読む)


【課題】二つのカムを揃えるための調整代を設けることにより、組立後加工をなくし、製造工程を簡素化して、リードタイムを短くした可変動弁機構を提供することを目的とする。
【解決手段】一つの気筒14の吸気側又は排気側に複数のバルブ11、12が配設された内燃機関に用いられる可変動弁機構10において、複数のバルブのうちの第一バルブ11を開閉する第一カム31と、第二バルブ12を開閉する第二カム32とを備え、第一カム31と第二カム32とが回転位相を互いに相対変位することで、第一バルブ11を開けている第一開弁期間と、第二バルブ12を開けている第二開弁期間とが重なる期間が変更され、第一バルブ11及び第二バルブ12の少なくとも一方が開いている開弁全期間の変更を行い、この変更により開弁全期間の最短開弁全期間が、第二開弁期間と同じ期間になるよう、第一開弁期間を第二開弁期間より短くしたことを特徴とする可変動弁機構。 (もっと読む)


【課題】タペットガイドから抜脱しないローラタペットを提供し、また、作業性のよい動弁機構の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】駆動カム43に当接するローラ15を本体部11の下部で支持し、本体部11の上部に形成された挿入部13をタペットガイド25の支持部22に挿入することでタペットガイド25により上下方向に変位可能に本体部11が支持され、支持部22に形成された案内面24に挿入部13に形成された被案内部14が当接していることで本体部11の周方向への回転が規制されているローラタペット10であって、本体部11がタペットガイド25から抜脱しないようにタペットガイド25に係止される被係止部19を本体部11に設けたことを特徴とするローラタペット。 (もっと読む)


【課題】中空シャフト2とカムロブ3の結合による組立カムシャフト1において、面取23によるカムシャフト1の強度低下防止と、面取23の肩231にカムロブ3の側面が接触しカムロブ3のスムースな挿入が阻害されることを防止できる組立カムシャフトを実現する。
【解決手段】中空シャフト2のカムロブ3を挿入する側の軸端の同一位置に面取23とテーパ面22を備え、テーパ面22の最大径221の位置より面取23を軸端寄りに配置する。 (もっと読む)


【課題】ロッカアームへの潤滑油を必要最小限の油量で適切な箇所へ供給する。
【解決手段】プライマリロッカアーム13aに、低速カム15aと当接するローラ53を受容する凹部54と、揺動に応じてロッカアーム軸17aの潤滑油供給路21cと凹部とを選択的に連通する円弧溝55a及び連通路56aと、凹部内の潤滑油を吸気弁11との当接部に供給する第2潤滑油路56bとを設け、高速ロッカアームに、高速カムと当接するローラを受容する凹部と、揺動に応じて潤滑油をローラとの当接部に供給するために潤滑油供給路と選択的に連通する円弧溝及び吐出路とを設ける。凹部により貯留された潤滑油をローラに付着させてカムとの当接部への潤滑油の供給を行い、凹部の底部から弁との当接部に向かう第2潤滑油路を設けて弁との当接部への潤滑油の供給を行うようにして、必要な部位への潤滑油の供給を効率良く行うことができる。 (もっと読む)


【課題】バルブトレーンは、内側カムシャフトと外側カムシャフトとを有するダブルカムシャフトを含む。2つのカムシャフトは、同軸で設計されることが好ましい。
【解決手段】外側カムシャフトに対する内側カムシャフトの位置の回転変化により、内側カムシャフトの少なくとも一つのカムの角度位置が、外側カムシャフトのカムに対して調節又は設定される。カムは組に分けられ、各組は、互いに関係付けられながら変化するカム位置を占めることができる。この目的のために、カムシャフト調整装置の様々な構成が提供される。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス費用を低減することに優れた、改善されたカムシャフトを提供する。
【解決手段】カムシャフト(1)は、駆動要素(2)と、カムシャフト(1)を燃焼機関に取り付けるための複数のローラベアリング(3,3’)とを備えている。駆動要素(2)及び少なくともそれに隣接する第1ローラベアリング(3)は、簡単に交換できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】径方向における軸ずれの影響を低減してカムシャフトの位置を検出可能なセンサ装置を提供する。
【解決手段】軸方向に沿って移動するカムシャフト4の位置を検出するセンサ装置であって、前記カムシャフト4の軸方向に沿って巻回されて内径部に前記カムシャフト4が挿入される検出コイル22を有したコイルブロック2と、前記検出コイル22と電気的に接続されて当該検出コイル22のインダクタンス変化に基づく信号を出力する制御基板3とを備える。 (もっと読む)


【課題】構成が簡易な組立カムシャフトを提供すること。
【解決手段】カムを外周に具えた第1主軸と第2主軸のそれぞれの端面に孔部を、それぞれの中心軸と同軸に開口する。連結軸の両端を第1主軸と第2主軸の双方の孔部に差し入れ、第1主軸と第2主軸を、それぞれの間に所定の長さの間隔をあけて連結する。第1主軸と第2主軸の間に転動体を配置し、転動体の周囲に外輪部材を設ける。このようにして組立カムシャフトを構成する。 (もっと読む)


【課題】油圧式ラッシュアジャスターをアセンブリするために必要な時間と資材の量を削減させる冷間成形したプランジャーブランクを提供する。
【解決手段】
油圧式ラッシュアジャスターに使用する冷間成形した平坦頂部のプランジャーブランクを提供する。プランジャーボディの第1の端部の端部壁は、最終寸法またはネットシェイプに冷間成形された平坦面を定める。プランジャーボディの第1の端部の平坦面は、エンジンのシリンダヘッドの嵌合ボア内の平坦面に係合する形状に形成される。エンジンのシリンダヘッドの嵌合ボア内に配設された平坦面に係合する平坦面を有するようなプランジャーボディの形状によって、ラッシュアジャスターによってエンジンブロックに作用する力は、より均一に分散され、摩耗を最小にする。外側が平坦頂部のプランジャーは、ニアネットシェイプに冷間成形される単一の部材であり、平坦頂面とカウンタボアは最終寸法に冷間成形される。 (もっと読む)


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