説明

Fターム[3G019KB08]の内容

内燃機関の点火装置 (11,911) | 点火ケーブル (312) | ケーブルの取付(保持)、配置 (284) | 接続端末部 (266)

Fターム[3G019KB08]の下位に属するFターム

Fターム[3G019KB08]に分類される特許

1 - 20 / 92


【課題】鉄心と導電性ブッシュとを電気的に接続させる工程を簡素化させ得る内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】点火コイル100の製造工程では、先ず、導電性ブッシュ120及び中継導体150をインサート成形させたコイルケース110が準備され、これにコイルアセンブリ130が組み込まれる。このとき、コイルアセンブリ130をケースへ組み込むと同時に、鉄心端子135と内部端子155とが電気的に接続されることとなる。即ち、導電性ブッシュ120と鉄心端子135とを導通させる導電部材がコイルケース又はコイルアセンブリへ一体化されているので、鉄心と導電性ブッシュとを電気的に接続させる別体部品の装着工程が不要となり、点火コイルの製造方法が簡素化される。 (もっと読む)


【課題】簡素な形状の中継導体を用いることで、電気的・構造的不具合を解消させ得る内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】
連通路下端レベルEL2は、フランジレベルEL3と、導電性ブッシュ120の露出部のレベルと、の双方に一致することとなる。このため、中継導体135は、水平方向へ板体を臨ませることで、フランジ部114の表面に沿って配置され、導電性ブッシュ120の露出部と当接されることとなる。従って、本実施例に係る中継導体135は、特許文献1のようにケース開口部116の縁116aを経由することなく、最短距離で導電性ブッシュ120に到達することとなる。本実施例に係る中継導体135は、鉛直方向AXaへの形状の簡素化・連絡距離の短縮化が図られ、この区間を導通させる際の電気抵抗値が低減される。 (もっと読む)


【課題】失火の発生を抑制しつつ、優れた着火性を実現する。
【解決手段】点火システム101は、点火プラグ1と、点火プラグ1に火花放電を発生させるための電圧を印加する放電用電源2と、火花放電により生じた火花に交流電力を供給する交流電源3と、点火プラグ1と放電用電源2及び交流電源3とを電気的に接続する点火ケーブル4とを具備する。点火ケーブル4は、放電用電源2と点火プラグ1とを接続する放電用電極41と、交流電源3からの交流電力を点火プラグ1側に伝送する交流電極42と、両電極41,42の間に挟み込まれる絶縁体43とを備える。 (もっと読む)


【課題】 主として内燃機関に搭載する点火コイル装置において、先端が屈曲したタイプの点火コイルであっても装着性を向上することができる装置を提供する。
【解決手段】 1次、2次コイルのトランス構造を内蔵するケース(40)の底に高圧タワー(41)と、点火プラグ(80)と高圧タワー(41)の保持するためのプラグブーツ(60)を有し、プラグブーツは高圧タワー付近のブーツ根元部(61)と点火プラグ付近のブーツ先端部(62)とから構成され、高圧タワー(41)とブーツ先端部(62)との各中心軸とが傾斜している屈曲タイプの点火コイル装置において、その内部に高圧タワー(41)と点火プラグ(80)とを電気的に接続する接続中継部材を有した剛性中間部材(90)を備え、剛性中間部材(90)は、ブーツ根元部(61)から屈曲位置まで延長したものである。 (もっと読む)


【課題】高い防水性を確保できるとともに、コイルの低背化を図ることができ、かつ、チャンバー部追加による重量増加を最小限に止めることができる内燃機関用点火コイルを提供することにある。
【解決手段】コイルケース4の内部には、高電圧を発生させる高電圧発生部3が収容される。プラグホールシール5は、点火プラグが取り付けられるプラグホール2の開口部を閉塞するために設けられる。高電圧発生部3の外側部に設けられたエアーチャンバー部6と、高電圧発生部3の側方に配置され、エアーチャンバー部6とプラグホール2との通気を行うための通気部9とを備える。エアーチャンバー部6の上部に形成されるとともに、エアーチャンバー部の断面積より小さな断面積を有する開口部10は、シール部材7により封止される。 (もっと読む)


【課題】2次コイルから高圧端子までの電気的接続を溶接や半田付けを使用せずに行い、小型の点火コイルでも容易に組み立てることができる点火コイルを提供することを目標とする。
【解決手段】ケース内に備えられた高圧端子のケース内側を向く面の一部に略円錐状のへこみ部を形成し、へこみ部に2次高圧端子の一端の1箇所が接触し電気的接続されている。また、2次高圧端子の一端の先端を斜めに配勾することで弾性力を有している。さらに、2次高圧端子の一端の先端は高圧端子のへこみ部の径方向Lの範囲内に配置され、2次高圧端子の一端の先端と高圧端子のへこみ部の接触角度が、斜面に対して垂直より鋭角になる角度とされている。この構成から2次高圧端子の一端にずれが生じてもへこみ部の底部に誘導される。 (もっと読む)


【課題】少なくともコイルと半導体素子と永久磁石とを含み、未着磁の磁石素体を着磁する際には、コイルと半導体素子とによって形成される閉回路を開いた状態とすることができる半導体装置と、その製造方法の提供する。
【解決手段】使用時に閉回路を形成するコイル2と半導体素子12とを含み、未着磁の磁石素体220を装置6の内側に組み付けた後に磁石素体220を着磁する際に閉回路を開放する手段として、コイル2と半導体素子12とのそれぞれに接続する電源配線経路100、200を、それぞれ分離独立した複数の雄端子金具30、50に接続して、半導体装置6に設けた雄コネクタ33内に収容・固定すると共に、外部の電源配線経路700に接続した一の雌端子金具70を雌コネクタ73内に収容・固定し、雌雄のコネクタ33、73の嵌合により、複数の雄端子金具30、50と一の雌端子金具70とを接続せしめる。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を受けにくい信頼性の高さと生産効率の高さを備えた点火装置を提供する。
【解決手段】第1の点火コイル102及び第2の点火コイル104のそれぞれに第1のイグナイタ50と第2のイグナイタ52を備え、第1の点火コイル102及び第2の点火コイル104は1つのコネクタ40によって外部と接続され、コネクタ40は第1の点火コイル102及び第2の点火コイル104に電源を入力する電源端子42と第1の点火コイル102に点火信号を入力する第1の信号入力端子44、第2の点火コイル104に点火信号を入力する第2の信号入力端子46、グランドと接続する接地端子48を有する。 (もっと読む)


【課題】ケース内におけるグラウンド用又は電源用の配線部分を小さくして、点火コイル全体の小型化を図ることができる内燃機関用点火コイルを提供すること。
【解決手段】イグナイタ4における各導体ピン43は、一方の側端から順に、電源用導体ピン43V、一方のグラウンド用導体ピン43F、点火信号用導体ピン43I、他方のグラウンド用導体ピン43G、半導体素子用導体ピン43Cとして引き出されている。一方のグラウンド用導体ピン43Fの先端部には、この先端部を分断するスリット431が形成してある。スリット431には、二次コイル22の低電圧側巻線端部221に導通されたダイオード5の一端部51が嵌入してある。一方のグラウンド用導体ピン43Fは、イグナイタ4の内部において他方のグラウンド用導体ピン43Gと導通されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加や構造の複雑化を招くことなく、端末ピンと高圧端子との電気的接続性を安定させることのできる内燃機関用点火コイルを提供すること。
【解決手段】一次コイルと二次コイルとを鉄心で磁気的に結合させる鉄心・コイル組立体を絶縁ケース内に収納し、この絶縁ケースの下端に延設された筒状の高圧タワー内に配設した高圧端子と前記二次コイルの端末に接続した端末ピンとを接続する内燃機関用点火コイルであって、前記絶縁ケースの下端域で高圧タワーに臨む部位の一底壁を前記高圧タワーの中心軸線方向へ延設して係止片を構成し、前記係止片の下端と高圧タワーの下方から圧入された高圧端子とで前記端末ピンの先端部を押圧固定するので、部品点数の増加や構造の複雑化を招くことなく、端末ピンと高圧端子との電気的接続性を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構造によって、微小なコロナ放電の発生を抑制すると共にコイルスプリングの落下を防止することができる内燃機関用点火コイルのプラグソケットを提供すること。
【解決手段】プラグソケット4は、高電圧タワー部311に装着するシールラバー42と、スパークプラグ7に装着するプラグキャップ43と、シールラバー42とプラグキャップ43とを連結する円筒状のジョイント体41と、ジョイント体41の内部に配置したコイルスプリング5とを備えている。コイルスプリング5は、二次コイル22の高電圧側巻線端部と導通して高電圧タワー部311に配置された高電圧端子25と、スパークプラグ7の端子部72とを電気的に接続する。ジョイント体41の内周とコイルスプリング5の軸方向Lにおける中間部分51の外周との間の隙間には、中間部分51の外周に装着し加熱することによって収縮した熱収縮チューブ6が配置されている。 (もっと読む)


【課題】ターミナルボディとゴム部材との間からの水の浸入を抑制することで、電流のリークをより確実に防止する。
【解決手段】プラグキャップ1は、スパークプラグ及びプラグコード間を電気的に接続する電気的接続部5と、電気的接続部5の外周側に設けられるターミナルボディ2と、ターミナルボディ2の一端部及び他端部の少なくとも一方に取付けられ、スパークプラグ等が挿通される筒状のゴム部材3とを備える。ターミナルボディ2は、一端側にスパークプラグが挿通される一端側挿通部41と、他端側にプラグコードが挿通される他端側挿通部42とを有する。ゴム部材3は、一端側挿通部41又は他端側挿通部42に挿通された内筒部31と、内筒部31の外周側に位置する筒状の外筒部32とを有する。内筒部31はターミナルボディ2の内周面に接触する環状の突条部35を備える。 (もっと読む)


【課題】製造時の作業性を損なうことなく低コストで製造でき、しかも異物の混入を低減して、高電流で使用できる内燃機関用点火装置を提供する。
【解決手段】外装ケース5に点火コイル2等を収容してなる内燃機関用点火装置1は、点火コイル2における一次電流の通電・遮断を制御するイグナイタとして、パワートランジスタ31や電流制限回路等を基板上に実装したイグナイタ基板3を用い、このイグナイタ基板3よりも面積を大ならしめた基板取付面41を有するコレクタ接続用端子4に、優れた熱伝導性を有するシリコーン接着剤でイグナイタ基板3を密着固定することで、コレクタ接続用端子4を放熱体として利用し、パワートランジスタ31の各電極部と端子類との接続は、ワイヤボンディングによるベース接続ワイヤ61B,エミッタ接続ワイヤ61E,コレクタ接続ワイヤ61Cで行う。 (もっと読む)


【課題】点火プラグの中心電極とターミナルとの間に高周波ノイズ低減用の抵抗を介在させることなく、火花放電に由来する高周波ノイズを適正に抑制する点火装置を提供する。
【解決手段】点火装置100は、点火コイル3と中心電極12との間を抵抗を介することなく、導体13及び点火時に発生するノイズを低減するためのコイル14を用いて接続しているので、中心電極12とターミナル11との間に高周波ノイズ低減用の抵抗を介在させる必要がない。特に、高周波発振器5からの高周波電圧により中心電極12と接地電極17との間の空間にプラズマ雰囲気を生成させる場合にあっては、点火装置100は抵抗によって高周波電圧が減衰させられる不都合を回避し得るものである。 (もっと読む)


【課題】屈曲部の存在するプラグホールに対しても、高圧ジョイントは、電線部を曲げながら容易に挿入することが出来る内燃機関点火コイルを提供する。
【解決手段】内燃機関用点火コイル10において、点火コイル本体10a及び点火プラグ18に接続される高圧ジョイント10bは、上部ソケット11a、中央筒部11b、下部ソケット11cを一体化した絶縁外装材11と、中央筒部11bの孔に挿通される電線12及びその端子15、17と、これら端子15、17に接続される第1,第2コイルスプリング13、14とから構成した。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用点火コイルの低圧端子を2部で構成して製造コスト等を抑える。
【解決手段】内燃機関用点火コイルにおける低圧端子30を、一端の接続部31aと、この接続部31aに続いて設けられ、垂直に曲げられた屈曲部31bと、この屈曲部31bに続いて設けられた直線状の直線部31cとからなる垂曲端子部31、および、一端に接続部32aを有し、イグナイタの下部を迂回させられ、さらにイグナイタの側面に沿って上方に伸びた先に他端32bを有する略コの字状の共用端子部32の2部構成とし、接続部31a、32aを介して接続する。 (もっと読む)


本発明は、高圧端子(9)と、この高圧端子(9)を点火プラグ(3)に電気的に接続するためのバネ(15)とを有する点火コイルに関する。ここで、点火プラグ(3)に面している、バネ(15)の接触部分(15.3)は、バネ(15)の他の部分(15.1,15.2)よりも小さな外周を有している。また、本発明は、点火コイル(3)のバネ(15)に接触させるための接触領域(30)を含む点火プラグにも関する。ここで、この接触領域(30)は、環状に閉じた壁部領域(32)に取り囲まれた凹陥部(31)を有しており、この凹陥部(31)は点火コイルのバネ接触部分(15.3)を収容するために用いられる。さらに、本発明は、本発明による点火プラグ及び/又は点火コイルを含む点火装置に関する。
(もっと読む)


【課題】高圧端子と端末ピンとの接続に際して、確実に導電性を確保することができ、接続部の信頼性が高い内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】一次コイル10、二次コイル20、鉄心30、および絶縁ケース40を備え、絶縁ケース40内に絶縁樹脂50を充填し、二次コイル20で発生した高電圧を端末ピン60を介して高圧端子70に伝達する内燃機関用点火コイルにおいて、二次コイル20に接続された端末ピン60を高圧端子70に接続する際に、高圧端子70にスリット71を設け、この高圧端子70を絶縁ケース40に圧入して、前記したスリット71の中に端末ピン60の下端61を収納させ、高圧端子70を絶縁ケース40に圧入するときの径方向の圧縮力によりスリット71の間隔が狭くなって、高圧端子70と端末ピン60とが圧接することにより電気的な接続を得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】ラジオノイズ抑制用抵抗が第一スプリングと第二スプリングとの間に配置されているために、構成の複雑化を招くとともに組立ての際においても工数の低減ができないという問題がある。本発明の目的は、ラジオノイズ抑制用抵抗の取付けを簡単にして、作業工数、あるいは部品点数の低減を図るものである。
【解決手段】本発明では、ラジオノイズ抑制用抵抗を点火コイルとの接続端子と第一スプリングとの間に設け、金属材製の樹脂封止端子の内周部に筒状のラジオノイズ抑制用抵抗を挿入して保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】プラグキャップの生産性を向上する。
【解決手段】スパークプラグ用のプラグキャップは、第1の開口部を有する第1の空洞部と第2の開口部を有する第2の空洞部とを有するキャップ本体と、第1の開口部からプラグコードを接続可能なように、第1の空洞部に配置されたコード接続部材と、第2の開口部からスパークプラグの端子を接続可能なように、第2の空洞部に配置されたプラグ接続部材と、第2の空洞部にプラグ接続部材より内側に配置された抵抗体と、を備える。プラグ接続部材と前記抵抗体とは、互いに接触した状態で固定されている。抵抗体と固定されたプラグ接続部材は、キャップ本体の第2の空洞部に圧入されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 92