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Fターム[3G024AA07]の内容

内燃機関のシリンダブロック、ケーシング (17,598) | エンジン内の場所 (5,521) | シリンダヘッド (1,043) | シリンダヘッド側壁 (68)

Fターム[3G024AA07]に分類される特許

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【課題】簡単な構成によって吸気ポート壁面での混合気の気液分離を抑制したエンジンの吸気装置を提供する。
【解決手段】混合気を燃焼室51内に導入する吸気ポート52を有するシリンダヘッド50と、吸気ポートの入口部に接続され、吸気ポートに混合気を導入するヒートインシュレータ80とを備えるエンジン1の吸気装置を、ヒートインシュレータは、吸気ポート内に挿入され内部を混合気が通過する筒状のエアガイド部83を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドとシリンダとを結合するボルトと、動弁装置との好適な配置により、エンジンの小型化および動弁装置の振動抑制が可能なエンジンのカムシャフト支持構造を提供する。
【解決手段】エンジン3のカムシャフト支持構造53は、シリンダボア51を有するシリンダ42と、カムシャフト55を収容する動弁室56を有するシリンダヘッド43と、カムシャフト55を回転自在に支持する複数の軸受部57と、シリンダボア51の中心線に対して略並行に位置してシリンダ42とシリンダヘッド43とを複数の箇所で結合し、1つの接合箇所はカムシャフト55の回転中心線直交方向に見て軸受部57のいずれかに重なりかつ動弁室56の外側に位置する複数のボルト58と、を備える。 (もっと読む)


【課題】機関回りの構造をさらに簡素化することのできる内燃機関の機関ブロックを提供する。
【解決手段】機関ブロック10のブロック本体の外面に、突き合わせ面28を設け、突き合わせ面28の内側に第1の凹部27を設ける。第1の凹部27内に排気孔15の外側の端部を開口させる。突き合わせ面28に蓋部材36を取り付け、第1の凹部27と蓋部材36の間に排気チャンバ35を形成する。排気チャンバ35内には触媒ユニット31を収容する。 (もっと読む)


【課題】二つの分岐通路を形成する吸気ポートを備えた内燃機関において、各分岐通路に燃料を噴射する単一の燃料噴射弁を効率よく配置する。
【解決手段】吸気ポート32が、シリンダヘッドの平面視で、各吸気下流側開口33間の並び方向の中心位置CP2に対して、吸気上流側開口34の中心位置CP1を前記並び方向の一側にオフセットさせ、インジェクタ65が、シリンダヘッドの平面視で、吸気上流側開口34の中心軸線C8に対して、燃料噴射中心軸線C5を前記並び方向の他側に傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】電磁アクチュエータが取り付けられるシリンダヘッドに検出器も備えながら、別途遮蔽部材を用いることなく、電磁アクチュエータの電磁波による検出器への影響を回避できる内燃機関を供する。
【解決手段】非磁性体からなるシリンダヘッド(4)の複数の側壁(51L,51R,51B,51FL,51FR)が多角辺をなす外周壁(51)に、内燃機関(1)の出力特性を変更する電磁アクチュエータ(45)と、内燃機関(1)の運転状況を検出する検出器(82)とを備えた内燃機関において、電磁アクチュエータ(45)が配設される側壁(51R)とは異なる側壁(51FR)に検出器(82)が配設され、電磁アクチュエータ(45)から検出器(82)に至る直線上にシリンダヘッド(4)の一部が介在する内燃機関。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックをクランクケースに対して相対移動させる可変圧縮比機構を備える内燃機関において、冷却水の交換等のためにシリンダブロックの冷却水通路内の冷却水を排出させる際に、ドレイン口から冷却水が漏れても冷却水がクランクケース内へ流入することがないようにする。
【解決手段】シリンダブロック2の下部は、クランクケース1と一体のガイド壁1aにより覆われており、シリンダブロック内の冷却水通路2aのドレイン口DRは、シリンダヘッド3に形成され、冷却水通路の底部又は底部近傍とドレイン口とがドレイン通路DPにより連通されている。 (もっと読む)


【課題】点火プラグがシリンダヘッドに配設される車両用火花点火4サイクルエンジンにおいて、点火プラグをカムチェーン室側に配置するにあたって、シールのための筒部材を簡単な構造で保持可能とする。
【解決手段】カムチェーン室68に臨む開口部71がカムシャフト48をシリンダヘッド24内に挿入して取り付けるべくシリンダヘッド24に設けられ、その開口部71を閉じるサイドカバー72がシリンダヘッド24に取付けられ、点火プラグ42が、カムチェーン67のループ内を通るように配置されるとともに筒部材75内に挿入され、該筒部材75の両端部が環状シール部材76,77をそれぞれ介在させてシリンダヘッド24およびサイドカバー72に嵌合、支持される。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドを小型化しようとした時には、排気ガス浄化触媒へのガス当たりの一様度を確保する事が必要となる。一方、排気ガス浄化触媒への排気ガス当たりを一様化させるために、シリンダヘッドの排気出口を大きくしようとすると、排気管との取付において、シール性が保持できない。
【解決手段】本発明のシリンダヘッド構造は、複数の気筒からの排気ポートの集合部を前記外殻の内部に設け、排気出口の下流側に触媒が連結され、略直角に曲がるコーン部を前記排気出口周辺にボルト締結させた構造であって、前記排気出口の形状を、クランク軸方向を長手方向とした時に、前記長手方向に長い長円形状で形成し、前記長円形状は、前記長手方向で最も長い径より上側の曲率半径を下側の曲率半径より小さくし、前記長円形状が、前記締結点を結ぶ線より内側に位置することを特徴とするシリンダヘッド構造およびエキゾーストマニホールド構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】冷却水通路の断面積を十分に確保しつつ、シリンダヘッドの幅が大きくなるのを抑制し、エンジン全体の幅を縮小することを可能とする。
【解決手段】本発明は、シリンダ10に接合されるデッキ面26が下端に設けられ、冷却水を通過させる冷却水通路20が内部に設けられた水冷式内燃機関用シリンダヘッド11の構造であって、冷却水通路20の出口51が一側壁38側に設けられ、出口51は、一側壁38に沿って横長に形成され、且つ、デッキ面26に対して斜め上向きに設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸気ポートの内壁面への燃料の付着が防止され、濃度分布が均一な混合空気をシリンダ内に供給することができる内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】吸気ポート5に隣接して配置されたスロットルボディ12内に回転軸21を有して揺動自在に設けられたスロットルバルブ20と、スロットルボディ12から記吸気ポート5に向けて且つスロットルバルブ20よりも下流側にて燃料を噴霧するインジェクタ11とを備える内燃機関1の吸気装置10である。スロットルボディ12の内壁面とスロットルバルブ20の先端縁との隙間の大きさは、インジェクタ11の噴霧口11aの配置された側が小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドを効率的に冷却可能なシリンダヘッドの冷却構造を提案する。
【解決手段】シリンダヘッド52の冷却構造は、燃焼室57を仕切る下隔壁91と、下隔壁91との間に隙間92を隔てて対向し動弁室60を仕切る上隔壁93と、下隔壁91を貫いて燃焼室57に延びる点火プラグ59を配置可能であるとともに隙間92に連通する開口95を有して下隔壁91と上隔壁93とを繋げる架橋部96と、開口95の縁部にあって架橋部96の外側近傍を流れる冷却風を隙間92へ導く導風板97と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 エンジン本体のシリンダヘッド2の冷却水通路9を流通する冷却水によってシリンダヘッド2の内部に搭載されるウェイストゲートバルブ(バルブユニット)の温度上昇を抑制することで、コストを低減することを課題とする。
【解決手段】 シリンダヘッド2の内部に、ターボ過給機のタービンホイールを迂回するバイパス流路10と、このバイパス流路10を開閉するバルブ本体11を有するバルブユニットと、このバルブユニットを構成するバルブ本体11、バルブアーム12、バルブシート36、ベアリング37を冷却するための冷却水通路9とを設けている。これにより、冷却水通路9を流通する冷却水によってバルブユニットが効率良く冷却され、バルブユニットの温度が下がる。この結果、バルブユニットの構成材料として、高耐熱性金属よりも耐熱性が低く、安価な耐熱性金属を使用可能となり、製品コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】排気ポートからマフラ取り付けボスへの熱伝導を低減することで、締結部品の緩みを抑止することが可能なマフラ取り付け構造およびマフラ取り付け構造を備えたエンジンを提供する。
【解決手段】エンジン100は、ピストン104とともに燃焼室105を構成するシリンダブロック101又はシリンダヘッド10と、燃焼室105に連通する排気ポート110と、を有し、排気ポート110の出口にマフラ115が取り付けられ、マフラ115は、第1のマフラ取り付けボス及び第2のマフラ取り付けボスに締結部品を締結させて装着され、第1のマフラ取り付けボス及び第2のマフラ取り付けボスは、シリンダブロック101又はシリンダヘッド10に形成されたフィンに接続されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】排気部品取付面が従来のシリンダヘッドと比較して小さい場合であっても、高速で搬送を行うことができる、シリンダヘッド、その搬送方法、及び、その搬送装置を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド10には、排気部品取付面11を挟んで、排気側面10aにおける長手方向の両側に、排気部品取付面11と平行となるように、2箇所の搬送座面13・13が加工して形成され、それぞれの搬送座面13・13と、排気部品取付面11における2点と、を搬送座P11〜P14として、これら4箇所の搬送座P11〜P14によって形成される四角形(本実施形態においては等脚台形)の内部に、シリンダヘッド10の重心Gが位置するように、搬送座P11〜P14を搬送装置40の支持具31・32で支持して搬送する。 (もっと読む)


【課題】複数の制御弁を設けたエンジンにおけるチェーンカバーの大型化を回避して制御弁のエンジン本体とのシール性を良好に確保する。
【解決手段】シリンダブロック2とシリンダブロック3とロアブロック4とに亘りかつタイミングチェーンを覆うように設けられたカバー26の左右両側部の吸気側近傍に、可変バルブタイミング機構の油圧制御用の2方向弁24を取り付け、シリンダブロック3の2方向弁に隣接した部分に油圧制御用の3方向弁25を取り付ける。2方向弁がカバーの縁近傍に配設されることになり、カバーはその縁の複数箇所でエンジン本体にボルト止めされていることにより、カバーの剛性の高い部分に2方向弁が設けられるため、カバーの膜面振動の振幅増大を抑制でき、2方向弁のエンジン本体との配管接続部分の良好なシール性を容易に確保し得る。 (もっと読む)


【課題】運転停止したときにおける排気ガス還流通路の凍結による閉塞を,再始動の際に早期に解消する。
【解決手段】排気系から吸気系に至る排気ガス還流通路のうち少なくとも一部を,内燃機関におけるシリンダヘッド6のうち排気ポート9側における内部に,クランク軸線の方向に延びるように形成して成る排気ガス還流装置において,排気ガス還流通路のうちシリンダヘッドの内部に形成した部分16a,16bを,シリンダヘッド内のうち気筒からの排気ポート9と,シリンダヘッド内における冷却水ジャケット8との間の部位に配設する。 (もっと読む)


【課題】構成が簡素で効果的な排気冷却が可能な低コストの内燃機関の排気再循環装置を提供する。
【解決手段】EGRガスと冷却水との間の熱交換によりEGRガスを冷却するEGRクーラ23と、冷却水温度に感応して開閉するサーモスタット19を有し、その開弁時に冷却水をラジエータ17を通しウォーターポンプ18の吸入側に還流させる冷却水還流回路15とを備えた排気再循環装置であって、EGRクーラ23が、エンジンの一端側に取り付けられて冷却水出口通路32を形成するハウジング31と、冷却水出口通路32中の冷却水に接触するようハウジング31に支持された排気還流管33とを有し、冷却水還流回路15は、サーモスタット19の閉弁時に冷却水をサーモスタット19およびラジエータ17をバイパスしてウォーターポンプ18の吸入側に還流させるバイパス通路WP2を有し、その通路WP2の一部がハウジング31によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の動弁装置において、内燃機関を小型化しつつ、タペットクリアランスを容易に調整できるようにする。
【解決手段】燃焼室44上方に吸気弁47を備えた頭上弁式のエンジン24の吸気側動弁装置54Iにおいて、一端の挿通孔71aと他端のバルブステム47bへの押し部73aとを有するシムタイプの吸気側ロッカーアーム57Iをバルブステム47bと吸気カムシャフト55Iとの間に配置し、シリンダーヘッド27に対して吸気側ロッカーアーム57Iの挿通孔71aと挿通孔71a側の後部側壁27aに、押し部73a側に介装するシム91の交換に際して吸気側ロッカーアーム57Iが退避可能な隙間Mを存して設けた。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドの内部に排気集合部が形成された内燃機関において、排気集合部周辺を冷却する冷却水通路の流量増大を抑制しつつ、効果的に排気管締結用のボルトボス部を冷却する。
【解決手段】シリンダヘッド内冷却水通路30は、排気集合部14を互いで挟み合うようにシリンダヘッド4の長手方向に延在する上排気側冷却水通路32および下排気側冷却水通路33と、下排気側冷却水通路33に形成され、排気管8をシリンダヘッドの排気側側面4eに締結するための排気管締結ボルト50を冷却する分流路40とを備える。分流路40は、断面視において下排気側冷却水通路33の下面側縁を膨出させて通路断面積を大きくすることで、下排気側冷却水通路33の水流に沿うように形成する。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2点火プラグの配置の自由度を高めながら,それらを共に効率よく冷却し得る車両用エンジンにおける点火プラグ冷却装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シリンダヘッド3に,燃焼室24にそれぞれの電極を臨ませる第1及び第2点火プラグ29a,29bを装着した車両用エンジンにおいて,シリンダヘッド3に,走行風が通過する通風路63と,エンジンの潤滑オイルが通過する冷却油室64とを形成し,通風路63に第1点火プラグ29aを配置して,該通風路63を通る走行風により第1点火プラグ29aを冷却し,また冷却油室64に第2点火プラグ29bを隣接配置して,該冷却油室64を通るオイルにより第2点火プラグ29b周りを冷却するようにした。 (もっと読む)


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