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Fターム[3G024AA09]の内容

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【課題】 吸気バルブによって分けられる吸気流の干渉を抑え、シリンダ内に強いタンブル流を形成することが可能な吸気ポートを備えた内燃機関を提供する。
【解決手段】 シリンダ3内にタンブル流が形成されるように吸気を方向付けてシリンダ内に導く吸気ポート2と、前記吸気ポートを開閉する吸気バルブ4と、を備えた内燃機関1であって、前記吸気バルブを前記吸気ポートが開閉される方向に案内するバルブ案内部5によって前記吸気ポート内に形成されるデッドボリューム5a、5bが、前記吸気バルブのバルブステム4aに対して前記吸気ポートの流れ方向を横断する方向に不均等に設けられている。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドにおいて、燃焼室の高いシール性能を確保してエンジンの高性能化を可能とすると共に冷却性能の向上を図る。
【解決手段】シリンダヘッド13の吸気側ウォータジャケット16と燃焼室側ウォータジャケット17とを第1仕切壁61により仕切ると共に、排気側ウォータジャケット18と燃焼室側ウォータジャケット17とを第2仕切壁62により仕切り、各仕切壁61,62を、ガスケット41のシールラインS上に位置させると共に、連結壁64を介して締結ボルト42のボルトボス部63に連結する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、簡単な構成でノッキングを抑制すると共に暖機促進を可能とする。
【解決手段】燃焼室18に連通する吸気ポート19及び排気ポート20を設け、この吸気ポート19及び排気ポート20を吸気弁21及び排気弁22により開閉可能とすると共に、吸気ポート19に燃料を噴射するインジェクタ29を設けて構成し、燃焼室18と吸気ポート19における燃料噴霧の到達部との間で熱交換を行うヒートパイプ41を設ける。 (もっと読む)


【課題】気化器のオートチョーク装置において,感温部の作動を負荷変動に影響されることなく安定させ,チョーク弁を適正に制御し得るようにする。
【解決手段】エンジンEの発熱部に配置される感温部25と,この感温部25及び気化器Cのチョーク弁19間を連結し,感温部25の受熱作動に応じてチョーク弁19を開くように作動する出力部26とを備える,気化器のオートチョーク装置において,感温部25を,エンジンEのシリンダヘッド4に形成された吸気ポート6iに近接して配置する。吸気ポート6iの周辺部は,吸気ポート6iを流れる吸気により常に冷却されるので,吸気ポート6iに近接配置された感温部25は,エンジンの負荷変動に影響されることなく,暖機運転の進行に対応した温度特性を持つことができ,チョーク弁の開度を常に適正に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】高出力及び低排気エミッションを実現することができるV型2気筒の内燃機関を提供する。
【解決手段】2つの気筒2がV字形に配置されたV型2気筒内燃機関1において、クランクシャフトの軸方向一端側に排気ガスによって駆動される過給機6を備え、下流端開口部が前記過給機6側に開口する排気ポート14と、上流端開口部がVバンク側に開口する吸気ポート12と、を備える。また、吸気ポート12はタンジェンシャルポートとし、排気ポート14は、上流端開口部が略気筒円周方向を指向して直線的に気筒内に開口させる。 (もっと読む)


【課題】 流体抵抗を小さくしてスロットルレスポンスを向上させ、スワールを生成するために、吸気系を簡単な構造にするとともに、重量を低減し、更に、部品数を削減し、吸気ポートの短縮化が図れ、吸気系の設計自由度に制約を受けにくい、スロットル弁を提供する。
【解決手段】 内燃機関の吸入空気量を調整するために吸気通路13と直交するスロットル軸32,33に取付けたスロットル弁11であって、このスロットル弁11は、それぞれ別々に開閉可能な第1スロットル弁37及び第2スロットル弁38で構成され、これらの第1・第2スロットル弁37,38により、吸気通路13に沿うように空気を流す主空気通路61,62と、吸気通路13にほぼ直交するように空気を流す副空気通路63,64とを形成する。 (もっと読む)


【課題】 掃気孔を開閉制御する掃気管制弁を小さい駆動力で作動可能とするとともに、該掃気管制弁を小型化して小さな設置スペースで以って装備可能とし、掃気孔の開口面積変化を目標とする開口面積パターンに正確に制御可能とする掃気管制弁装置を備えた内燃機関を提供する。
【解決手段】 掃気孔がシリンダライナの円周方向に沿って複数穿設された内燃機関において、シリンダライナの内側嵌合面に円周方向に移動可能に嵌合されてシリンダ内への掃気の供給、遮断を行う円環状の掃気管制弁と、シリンダライナの内部に設けられて作動流体の圧力により掃気管制弁をその円周方向に移動せしめる流体作動装置と、前記流体作動装置への作動流体の供給、遮断を司る電磁弁装置とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ポートの通気抵抗を低減させるようにポートの内周面を加工する。
【解決手段】 内燃機関のシリンダヘッド1は、排気バルブ2を介して燃焼室に接続され排気バルブ2のバルブシート近傍に湾曲部8が形成された排気ポート3と、湾曲部8よりも燃焼室から離れた位置で排気ポート3に接続された直線状の2次空気導入通路11と、を有し、2次空気導入通路11は、湾曲部8の内壁面のうち湾曲部8の湾曲の内周側に位置する内周側内壁面8aを指向するよう排気ポート3に接続され、内周側内壁面8aには、2次空気導入通路11を指向する溝部9が形成されている。これによって、湾曲部8における排気ポート3内の通路面積が拡大することになり、排気ポート3の通気抵抗が相対的に低減されて、内燃機関の出力向上を図ることができる。
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本発明は、内部キャビティ又は内部穴を備えた部品を得るための鋳造方法に関するもので、溶湯を受けるモールド又はチル内に、砂又はその他の材料から作られた少なくとも一つのコアを配置することにより前記内部キャビティ及び(又は)内部穴を確保し、メインコアを使用し、そのメインコアをメインコアと組み合わされる少なくとも一つの二次コアと共に、特有の中子型内で実現し、少なくとも一つの二次コアを、溶湯と接触して溶けるようになっている材料の層によって所定の区域だけをパターン厚さだけ被覆する工程と、事前に被覆された二次コアを未だモールドされていないメイン中子型の中に挿入する工程と、メイン中子型をモールドする工程と、メインコア,二次コア及びそれらが確りと接続された状態を維持させる被覆材料から成り前工程において得られた一体化されたグループを、溶湯を受けるモールド又はチル内に挿入する工程とを有する。また、被覆されるコアを、耐熱性材料から作られて砂重合樹脂が満たされた中空インサート(23)によって形成し、そのキャビティがコアパターンを呈する。
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ピストン駆動内燃機関の円板弁システム。円板弁システムは、少なくとも1つの回転円板弁および中間シール部材を備える。円板は、排気および吸気ポートを有するシリンダヘッドマニホルドと、ピストンを収容し、燃焼室を規定するエンジンシリンダとの間に装着される。円板は、その回転運動の周期的間隔で排気および吸気ポートと周期的に連絡する順序付けポートを備え、それによって排気および吸気ポートを燃焼室と周期的に連絡させる。中間シール部材は、円板とシリンダとの接合部で燃焼室を密封するように、円板とシリンダとの間に装着される。中間シール部材は、円板と接触する動的シール、およびエンジンシリンダと密封接触する静止シールを備える。円板の回転運動は、ピストンの並進運動との相乗作用で各排気および吸気ポートを順次開閉する。本書では、これらの円板弁システムを備えるエンジンも開示される。
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【課題】ロータリバルブシリンダの適切な冷却を行うとともに、過度のオイルの消費につながる流体の漏れを防止するような冷却機構を提供する。
【解決手段】ロータリーバルブシリンダ機関(1)のための冷却機構において、外側の円筒形の弁部材(8)の中に回転可能に取り付けられているロータリーバルブシリンダ(3)を備えており、これらのロータリーバルブシリンダ(3)および外側の円筒形の弁部材(8)には、それぞれ、各々の弁口(51,71,81)が形成されており、上記ロータリーバルブシリンダ(3)は、各弁口(51,71,81)の位置が合うような位置まで上記外側の円筒形の弁部材(8)に対して回転可能であり、上記冷却機構は、上記ロータリーバルブシリンダ(3)および上記外側の円筒形の弁部材(8)中に形成されている流体の通路(11,28)を備えており、使用の際に、これらの通路を通るよう冷却用のオイルが流れる。
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【課題】低負荷低回転側の自己着火領域Iにおいて、VVT15の作動制御により内部EGRガス量を増大させて、気筒3内温度の上昇により予混合気の圧縮自己着火性を高めるようにしたガソリンエンジンにおいて、高負荷乃至高回転側の運転領域IIから自己着火領域Iに移行する際、過渡的に内部EGRガス量が不足しても、予混合気の圧縮自己着火性を安定確保する。
【解決手段】運転領域IIにおいては主点火プラグ16により予混合気に点火して従来一般的な火炎伝播による燃焼を行わせる一方、該領域IIから自己着火領域Iへの移行時には所定のアシスト期間が経過するまで、燃焼室5の周縁部に配置した補助点火プラグ18によって補助点火を行わせる。補助点火プラグ18を燃焼室の吸気側周縁部に配置して、その容量放電電圧を主点火プラグ16に比べて小さな値に設定する。自己着火領域Iでは予混合気の空燃比を所定のリーン状態に制御し、運転領域移行時の補助点火は気筒3の圧縮行程中期以降に行わせる。 (もっと読む)


【課題】 低燃費エンジンの低回転で発生する混合気の渦流を高回転時にも続けて発生させ、燃費を上げる。
【解決手段】 エンジンの片側の吸気ポート1を直角方向から導き、渦流4を発生させ、ストレートポートから空気を入れ、混合気をプラグ回りに集めて点火させ、さらに希薄燃焼をさせようとするものである。 (もっと読む)


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