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Fターム[3G024AA09]の内容

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【課題】昨今の環境保護のニーズに合致しており、低汚染、高馬力、小さい体積、簡単な構造、高い耐久性などの理想とする目標を達成するエンジンを提供する。
【解決手段】シリンダーの内容は主体ピストン、外付けピストンで構成されるセットピストンに配し、ここで述べられる外付けピストンは主体ピストンの外部に配され、また両側引っ張りバーで枢接されシリンダー底部の曲軸箱内の曲軸の両側に設けられた心形溝槽内で、主体ピストンが生み出す上、下行程に連動することで、一種のシリンダー噴省卻化油器で燃油中の潤滑機油の添加を必要とせず、またエンジン圧縮比を増大する。 (もっと読む)


【課題】 吸気弁のバルブリフト量が小中領域にある場合にも、燃焼室内に生成する旋回気流の強化を図ることが可能な内燃機関の吸気ポート形状を提供する。
【解決手段】 内燃機関50Aの燃焼室54に連通する吸気ポート10Aが形成されたシリンダヘッド52Aを上面から見て、吸気ポート10Aの流線と、吸気ポート10Aの入口側開口面との交点を水平面Sに投影した点を始点P1とし、吸気ポート10Aの流線と吸気弁55の中心軸線との交点を水平面Sに投影した点を終点P2とした場合に、始点P1が、終点P2を含むとともに水平面S上でクランク軸線と直交する方向に延伸する直線L2よりも燃焼室54中心側に位置しており、且つ水平面Sに投影した吸気ポート10Aの流線が、始点P1を含むとともに水平面S上でクランク軸線と直交する方向に延伸する直線L1よりも燃焼室54中心側に湾曲している。 (もっと読む)


【課題】ピストンの往復動方向と平行に吸気弁が往復動する内燃機関において、吸気ポートの外側方へのはみ出しを小さくしてシリンダヘッドの小型化を図った内燃機関の吸気構造を供する。
【解決手段】吸気ポート43が一体に形成されたシリンダヘッド33にピストン44の往復動方向と平行に吸気弁45が往復動自在に支持され、吸気ポート43に連結される吸気マニホールド20にスロットルボディ21と一体の燃料噴射装置21Iが設けられた内燃機関において、シリンダヘッド33の外側面に形成された凹部33aに沿ってシリンダヘッドカバー34側へ延出する吸気ポート43が、シリンダヘッド33とシリンダヘッドカバー34との合せ面180uと同一面に至る手前で吸気マニホールド20と連結される内燃機関の吸気構造。 (もっと読む)


【課題】点火プラグ取付部分などの高温になる部位を局部的に冷却する。
【解決手段】ラジエータ側から冷却水が供給される冷却水通路65を有するシリンダブロック8を備える。前記冷却水通路65から冷却水が供給される主冷却水通路81を有するシリンダヘッド9を備える。主冷却水通路81内に突設され、シリンダブロック8の冷却水通路65の冷却水を主冷却水通路81内に噴出する冷却水ノズル59を備える。シリンダヘッド9は、燃焼室Sの天井壁35の中央部近傍にプラグ挿入用の筒状壁51が突設される。冷却水ノズル59を、天井壁35より主冷却水通路81の上流側であって、クランク軸4の軸線方向から見て前記天井壁35と重なる位置に、前記筒状壁51へ向けて冷却水が噴出するように配設した。 (もっと読む)


【課題】吸気通路全体のクランク軸方向幅を縮小できるエンジンを提供する。
【解決手段】各気筒の燃焼室24d側から見たとき、吸気ポート24Hの軸線f1′の上流側部分f1uが下流側部分f1dよりクランク軸21の軸端の反対側に位置するよう傾斜している。 (もっと読む)


【課題】点火プラグが挿入される筒状壁に当たる冷却水の量を増やし、筒状壁を効率よく冷却できる水冷式エンジンを提供する。
【解決手段】シリンダヘッド9内の主冷却水通路81の底壁83を構成する燃焼室Sの天井壁35を備える。天井壁35を挟んで燃焼室Sとは反対側に位置する上壁53を備える。天井壁35から上壁53に延びるように形成された点火プラグ挿入用の筒状壁51を備える。冷却水通路23の上流側から見て筒状壁51の両側方において天井壁35から上壁53に延びる一対の側壁(内側壁84と外側壁103)とを備える。これら一対の側壁のうち少なくとも一方の側壁(内側壁84)に筒状壁51へ冷却水を導く突起94を設けた。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、過給の有無に拘らず左右の気筒群における安定した出力を確保することで性能差を低減可能とする。
【解決手段】V型6気筒エンジンにて、複数の気筒が左右の第1バンク12及び第2バンク13に分けて配列された気筒群を設け、各バンク12,13の気筒群に対して第1吸気管50及び第2吸気管51を連結する一方、第1排気管60及び第2排気各61を連結すると共に、各排気管60,61に第1前段三元触媒62及び第2前段三元触媒63をそれぞれ設け、第1バンク12の気筒群にのみターボ過給機67を設けて第2バンク13の気筒群に過給するように構成し、このターボ過給機67を有する第1バンク12側の出力を、ターボ過給機を有しない第2バンク13側の出力よりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】かじり現象を抑制しつつ十分な抜け強度を確保でき、バルブシートとシート装着孔の燃焼室側との間の隙間を無くして接触長を十分に確保することができるシリンダヘッドおよびシリンダヘッドの製造方法の提供。
【解決手段】ヘッド本体10の燃焼室40を形成する天井面40bを、バルブシート34のシート装着孔35への装着を案内する面取部37aが形成された突出部37を除去することにより形成するようにした。突出部37は、バルブシート34のシート装着孔35への装着後に除去されるので、ガイド径寸法およびガイド長寸法を任意に大きく設定でき、かじり現象を効果的に抑制しつつ十分な抜け強度を確保できる。また、バルブシート34とシート装着孔35の燃焼室40側との間の隙間を無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時において燃焼室内の空気流動を向上し、エンジンの始動性を向上すること。
【解決手段】エンジンの吸気通路に配設された電動過給機を備え、吸気ポートとして、吸気のスワール流を生成するスワールポートと吸気のタンブル流を生成するタンブルポートとを備えたエンジンの過給装置において、前記エンジンの始動時に、前記電動過給機による過給を前記スワールポートのみに行なう始動時過給制御手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業性が良好であってエンジンのコンパクトを図れるとともに外観面で良好にすることができる水冷式内燃機関の冷却水エア抜き構造を提供する。
【解決手段】 水冷式内燃機関16の気筒の上部に配置されるシリンダヘッド19と、少なくともシリンダヘッド19内に形成されるウォータジャケットと、ウォータジャケット内のエアを排出するエア抜き部材47と、を備えた水冷式内燃機関の冷却水エア抜き構造であって、エア抜き部材47がジグル弁により構成され、シリンダヘッド19の上下方向中央部に配置されている水冷式内燃機関の冷却水エア抜き構造。 (もっと読む)


【課題】ピストンの頂部を臨ませてシリンダブロックおよびシリンダヘッド間に燃焼室が形成され、吸気弁で開閉されるようにして燃焼室の天井面に開口する吸気弁口に連なる吸気通路が、シリンダヘッドに別体もしくは一体に接続されるインレットパイプからシリンダヘッドにわたって形成される内燃機関において、吸入空気量の確保ならびに吸入流速の増大をバランスよく図って充填効率の向上による出力向上が得られるようにする。
【解決手段】吸気通路70に、該吸気通路70の流通方向に間隔をあけて配置される一対の絞り部70a,70bと、それらの絞り部70a,70b間に配置される拡大部70cとが形成される。 (もっと読む)


【課題】広い運転領域で良好な成層混合気を形成し、筒内空気流動が強くなっても空気と燃料を良好に混合して空気利用率の高い直噴エンジンを提供する。
【解決手段】ピストンの頂面部に、タンブルを維持する凹所を設ける一方、燃焼室の吸気側に臨設された燃料噴射弁の複数の噴射口のうちの少なくとも一つから噴射される燃料噴霧が前記凹所を指向するようにされ、前記凹所には圧縮行程噴射が行われる際、前記凹所に向かう少なくとも一つの燃料噴霧が衝突して点火プラグに向け反射するように、その傾斜角度や曲率等が設定された平坦面ないし曲面からなる噴霧反射面を設ける。 (もっと読む)


【課題】強力なスワールと高い充填効率を同時に確保する。
【解決手段】第1の吸気ポート4と第2の吸気ポート5を具備する。第1の吸気ポート4内に下層流路Xと上層流路Yが形成され、下層流路X内を流れる下層流は吸気弁6の開弁時に吸気弁開口部領域Zを通り、燃焼室3内にその周辺方向に向け流入してスワールを発生させる。燃焼室3の頂面16上には吸気弁開口部領域Zから下層流の流れ方向に向けて延びる吸入空気流案内溝21が形成される。一方、上層流路Y内を流れる上層流は渦巻部7を通って燃焼室3内に流入する。 (もっと読む)


【課題】気流制御用のバルブの正常な駆動が確保される内燃機関の吸気構造、を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸気構造は、ガソリンエンジンの燃焼室に連通し、燃焼室に供給する空気が流れる吸気通路22と、吸気通路22に設けられ、空気流れを制御するバルブ31とを備える。吸気通路22には、吸気通路22の内壁22bから凹み、バルブ31が配置される凹部41と、吸気通路22内の空気流れに直交する凹部41の幅方向において凹部41のほぼ中心部分に接続され、凹部41から吸気通路22内の空気流れの下流側に向かって延びる溝51とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】強力なスワールと高い充填効率を同時に確保する。
【解決手段】燃焼室3に向けて次第に下降するように傾斜配置された第1の吸気ポート4と第2の吸気ポート5を具備しており、第1の吸気ポート4の傾斜角に比べて第2の吸気ポート5の傾斜角が大きくされる。第1の吸気ポート4内に下層流路Xと上層流路Yが形成される。下層流路X内を流れる下層流は吸気弁6の開弁時に吸気弁開口部領域Zを通り燃焼室3の周辺方向に流入してスワールを発生させ、上層流路Y内を流れる上層流は渦巻部7を通って燃焼室3内に流入する。 (もっと読む)


【課題】強力なスワールと高い充填効率を同時に確保する。
【解決手段】吸気ポート4の吸入空気流入通路部8の上壁面14を第1の上壁面14aと、第1の上壁面14aよりも低い第2の上壁面14bとにより構成し、第2の上壁面14bの高さ位置を境にして下層流路Xと上層流路Yが形成される。第2の上壁面14bは第2の側壁面13から第1の側壁面12に向けて次第に下降する傾斜面から形成される。下層流路X内を流れる下層流は吸気弁6の開弁時に吸気弁開口部領域Zを通り燃焼室3の周辺方向に流入してスワールを発生させ、上層流路Y内を流れる上層流は渦巻部7を通って燃焼室3内に流入する。 (もっと読む)


【課題】ポート位置検査を容易かつ精度よく行うことできるようなシリンダヘッドおよびその検査方法を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド本体37Lには、吸気バルブ32Lの吸気バルブガイド81Lが支持されるバルブガイドボス部83Lに、吸気ポート31Lに開口する凹部91Lが形成されている。凹部91Lには、シリンダヘッド本体37Lにおける吸気ポート31Lの位置精度の検査の際に吸気ポート31Lの3次元位置を求めるために利用される測定用の面93L,95L,96Lが設けられており、測定用の面93L,95L,96Lが平面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンハンガのハンガ取付部への負担を軽減でき、エンジンハンガの脱着を容易に行うことができるようなV型エンジンを提供する。
【解決手段】V型エンジンEの両バンク2L,2Rにそれぞれ備えられたシリンダヘッド3L,3Rに、エンジンハンガ8が上向き姿勢で取り外し可能に取り付けられるハンガ取付部9L,9Rとしての雌ねじ孔91L,91Rが1つずつ設けられている。雌ねじ孔91L,91Rは、シリンダヘッド3L,3Rの吸気マニホールド装着部45L,45Rの装着面46L,46Rから下方に向けて延びている。雌ねじ孔91L,91Rには、エンジンハンガ8をシリンダヘッド3L,3Rに装着するためのボルト10が締め付けられる。 (もっと読む)


【課題】互いに隣り合う二つの吸気ポート間の流れの干渉を抑制し、スワールを減じることなく吸気充填効率を向上できる内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1のシリンダ2の内周面の接線方向に向かう接線成分Stとシリンダ2の中心線CLと交差する面内を旋回する旋回成分Stとを吸気に与えるスワール生成ポート4と、スワール生成ポート4の隣に配置されてシリンダ2へ吸気を導く追従ポート5と、を備え、スワール生成ポート4及び追従ポート5のそれぞれは内燃機関1の燃焼室8の天井面8aに開口する吸気導入口40、50と、これらと天井面8aとの境界に位置する周縁部40a、50aとを有し、シリンダ2の上方から見て、シリンダ2の中心線CLから追従ポート5の周縁部50aまでの最短距離L1がスワール生成ポート4の周縁部40aまでの最短距離L2よりも短くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の層状掃気2サイクルエンジンと比べ、構造を単純化することができ、吹き抜け防止等の点で非常に優れた効果を期待することができる層状掃気2サイクルエンジンを提供する。
【解決手段】吸入工程において、横溝21bが先導空気ポート12と重なり始めた瞬間から、ピストン6が上死点を通過して、横溝21bと先導空気ポート12との重なりが解除されるまでの間に、先導空気が、先導空気ポート12等を通ってピストン6の内部空間へ流入し、掃気工程において、掃気連絡口20と掃気流入口19とが重なり始めた瞬間からピストン6が下死点を通過して、掃気連絡口20と掃気流入口19との重なりが解除されるまでの間に、先導空気が、掃気通路17等を通って、掃気ポート18からシリンダ4内へ流入し、続いて混合気が、ピストン6の内部等を通って掃気ポート18からシリンダ4内へ流入するように構成した。 (もっと読む)


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