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Fターム[3G024AA13]の内容

内燃機関のシリンダブロック、ケーシング (17,598) | エンジン内の場所 (5,521) | 弁装置の周囲 (488)

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【課題】吸気口を介した吸気によって燃焼室内に発生するタンブル流を強くすることができるシリンダヘッド及び内燃機関を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド14において燃焼室に対向する燃焼室対向面40には、吸気口23を有する吸気部24の中央と排気口25を有する排気部26の中央とを結ぶ中心線Sを中心に線対称をなす一対の案内壁42が、吸気部24を挟むように形成されている。各案内壁42の間隔は、吸気部24及び排気部26の並ぶ第1の方向Xにおいて排気部26に近づくに連れて次第に狭くなる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、吸気口や排気口を集約して配置させてスペース効率に優れるとともに、吸気面積を大きく確保してエンジンの出力向上を期待できる4ストロークエンジンを提供する。
【解決手段】シリンダヘッド14において、平面視で、その中心がシリンダ12の一直径線D上又は該一直径線Dに近接する平行な直線上d1に並ぶように複数の吸気口16を直列状に配列し、それらの吸気口16の両側に設置スペース26a、26bを形成させて構成された直列吸気口群20と、一つの設置スペース26aに形成され、吸気口16の直列状の配列方向と平行に複数の排気口18を直列状に配列した直列排気口群22と、他の設置スペース26bに配置された燃料供給装置24と、を有する4ストロークエンジンから構成される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの高さ寸法を増加させることなくロストモーション機構を備えること。
【解決手段】エンジンのシリンダヘッド(36)に設置され、カムシャフト(39)によって駆動される動弁装置(8)において、直線状に延びるステム部(811)を有し、ステム部(811)の延在方向に沿って駆動することでエンジンの燃焼室(355)に連通する吸気ポート(361)を開閉する吸気バルブ(81)と、燃焼室(355)から遠方に位置するステム部(811)の一端側とカムシャフト(39)との間に配置され、カムシャフト(39)からの動力を吸気バルブ(81)に伝達するバルブタペット(83)と、バルブタペット(83)から吸気バルブ(81)への動力伝達を遮断可能とするロストモーション機構(84)とを備え、シリンダヘッド(36)に対する設置部分が、ステム部(811)の一端部側よりも他端部側で幅狭に形成した。 (もっと読む)


【課題】8°より大きな角度だけシリンダ軸に対して傾けられた軸に沿ってエンジン弁を配置する、ディーゼルエンジンの燃焼室において、圧縮段階の終期に起こるスワール比の減少を招かないようにする。
【解決手段】シリンダヘッドの底面H1は、燃焼室の範囲を定め、シリンダ軸に直交し、且つシリンダヘッドHの底面H1から離れている、平坦面部CO1を含んでおり、平坦面部CO1は、シリンダと同心の円形面であり、この円形面は、実質的に円錐形の環状面部CO2を通じて、シリンダヘッドHの底面H1の平面に繋がっており、環状面部CO2は、ドームのように丸められた又は弓形の断面を有している。 (もっと読む)


【課題】ヘッドボルトの軸線上にカムジャーナルを配置することにより、コンパクト化を図ったシリンダヘッドを提供すること。
【解決手段】シリンダブロック10にヘッドボルト30により取り付けられる基部21と、基部21の縁部からシリンダブロック10と反対側に延び動弁手段の駆動空間を形成する周壁部22と、駆動空間を吸気側と排気側に区画し周壁部22に連結する縦壁部23と、カムシャフト40のカムジャーナルがヘッドボルト30の軸線上に位置し、基部31と離隔して周壁部22と縦壁部23とに掛け渡される横壁部25と、ボルト近傍の基部21と横壁部25とを連結する支柱26と、基部21に形成されるオイルギャラリから支柱26を通ってカムジャーナルにオイルを供給する油路27とを備えたので、ヘッドボルト30とカムジャーナルを重なる位置に配置し、横壁部25を支持する支柱26に油路27を形成したため、更なるコンパクト化が図れる。 (もっと読む)


【課題】複数のバルブ孔を少ない工数で加工できるシリンダヘッドのバルブ孔の加工方法及び加工装置を提供すること。
【解決手段】2つのシリンダヘッド3,3を並べて配置し、吸気側工具26a〜26dと排気側工具28a〜28dとを一体に備える多軸ヘッド24を用いて、一方のシリンダヘッド3における上側の吸気用バルブ孔34a,34c,34e,34gと、他方のシリンダヘッド3における上側の排気用バルブ孔35a,35c,35e,35gとを同時に加工し、一方のシリンダヘッド3を吸気用バルブ孔のピッチP1分だけ上昇させ、他方のシリンダヘッド3を排気用バルブ孔のピッチP2分だけ上昇させて、一方のシリンダヘッド3の残りの吸気用バルブ孔34b,34d,34f,34hと、他方のシリンダヘッド3の残りの排気用バルブ孔35b,35d,35f,35hとを同時に加工した。 (もっと読む)


【課題】各気筒A,B,Cにおける排気ポート6,7,8を,シリンダヘッド3の内部で一つの集合排気出口12に集合し,この集合排気出口12をシリンダヘッドの側面に開口し,シリンダヘッドの側面のうち前記集合排気出口を囲う円周に複数個のボス部24,25,26を設けて,このボス部に,前記集合排気出口が連通する排気管23をフランジ接合する場合に,ボス部の部分における剛性の向上を図る。
【解決手段】前記各ボス部のうち上側ボス部24を,シリンダヘッドの上面における動弁機構室5内に設けられているカム軸用軸受け部20に一体に接合する。 (もっと読む)


【課題】点火装置の配置傾きを小さくできる内燃機関の点火装置の取り付け構造を提供する。
【解決手段】内燃機関1のシリンダヘッド4fに形成された点火装置差込孔15とシリンダヘッドカバー5fとの間に点火プラグチューブ300を挿入した内燃機関1の点火装置16の取り付け構造において、点火プラグチューブ300は、一側面の上端部から中間部にかけて膨出している構成とする。 (もっと読む)


【課題】モリブデンを含まない潤滑油中において低摩擦係数を示す低摩擦摺動部材を提供する。
【解決手段】本発明の低摩擦摺動部材は、モリブデンを含まない潤滑油を用いた湿式条件で使用され、基材と該基材の表面に形成され相手材と摺接する非晶質硬質炭素膜とを備える。潤滑油は、SおよびPのうちの少なくとも一種ならびにZn、Ca、Mg、Na、BaおよびCuのうちの少なくとも一種を含有する。非晶質硬質炭素膜は、炭素を主成分とし、非晶質硬質炭素膜全体を100原子%としたときに、Hを5原子%以上25原子%以下含み、さらにB、Al、MnまたはMoを所定量含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シリンダヘッドの燃焼室まわりの高温部分を冷却するウオータジャケットの2本の主冷却水通路を1本の連通水路で接続した場合、連通水路における冷却水の淀みを解消する。
【解決手段】 吸気弁孔14、点火プラグ挿通孔16,排気弁孔15の近傍を冷却する一対の冷却水通路20aを流れる冷却水の流量が拮抗していると、それらを接続する連通水路20bの冷却水が淀んで冷却に寄与しなくなるが、連通水路20bが一対の冷却水通路20aに開口する一方の開口部の近傍において、吸気弁孔14が形成される壁部11eに前記冷却水通路20aの冷却水の流れ方向下流側に向かって突出する突出部11hを設けたので、連通水路20bの両端の開口部における一対の冷却水通路20aの冷却水の流れがアンバランスになり、矢印A3で示すように連通水路20bにおける冷却水の淀みが解消して冷却効果が高められる。 (もっと読む)


【課題】吸排気効率の高い4バルブエンジンとすることで高出力を得ることが可能で、かつ、Vバンク内側に吸気通路を確保しつつインジェクタを配置できるコンパクトなV型内燃機関を提供する。
【解決手段】V型内燃機関17は、シリンダブロック131AをV型に配置し、Vバンク内側に吸気ポート145を配置し、この吸気ポート145の下方に設けたインジェクタ143から燃焼室内に燃料を直接噴射するV型内燃機関17において、各シリンダブロック131Aのシリンダヘッド132A吸排気用に独立したカムシャフト151,152を設け、カムシャフト151,152からの駆動力により吸排気弁147,148を駆動するロッカアーム51を備え、ロッカアーム51のロッカアームピボット51Aをシリンダヘッド132Aの中央側に設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンのシリンダヘッドにおいて、冷却水通路を容易に形成できるようにし、かつ、各部の温度管理を適切に行うことができるようにする。
【解決手段】 シリンダヘッド1に第1、第2及び第3パイプ部材8、9、10を鋳包んで冷却水通路を形成する。これにより、従来のウォータジャケット中子が不要となり、シリンダヘッド1の製造工程の簡素化及び砂中子の破損による鋳造不具合を低減することができる。また、シリンダヘッド1の冷却部位毎にその温度条件に応じて、第1、第2及び第3パイプ部材8、9、10の形状、径、配管経路及び冷却水の流量を適宜設定することにより、適切な冷却を行なってエンジンの性能を向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、同一のシリンダ(図1)を共有する、作業ピストン1および制御ピストン2の、2つの対向するピストンを備える内燃エンジンに関する。作業ピストン1は、コネクティングロッド4およびリストピン5によって、クランクシャフト3に連結されており、これらの4つの構成要素のすべては従来技術によるものである。他方、制御ピストン2は、作業ピストン1によってトルクを生成するのにより好適な位置に燃焼室7が配置されるように制御ピストン2を動かす、非正弦波形作動システム6によって作動される。吸気ポート8および排気ポート9は、従来技術の古典的な構造であるエンジンヘッド上に配置する代わりに、シリンダ壁12上に配置される、従来技術によるバルブ10およびそれらそれぞれのバルブトレイン機構11によって動作される。
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【課題】オイルの冷却性に優れ,クランク軸周りは勿論,動弁装置の潤滑を良好に行い得る,空冷式汎用エンジンにおける潤滑装置を提供する。
【解決手段】クランク軸7の,エンジン本体1の一端壁1f外方に突出する一端部に冷却ファン11を固着し,この冷却ファン11から圧送される冷却風を誘導する冷却風通路13を一端壁1fとの間に画成するシュラウド12をエンジン本体1に取り付けた空冷式汎用エンジンにおいて,オイル溜め41からオイルを汲み上げるオイルポンプ43と,冷却風通路13に面するエンジン本体1の一端壁1fに形成されて,オイルポンプ43の吐出オイルをエンジン本体1頭部の動弁室40に誘導する供給油路51とを備え,この供給油路51の動弁室40への開口部に,オイルを噴射するジェット52を設けた。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】耐久性に優れたシリンダヘッド補強部材を提供する。
【解決手段】平板状に配置した複数のバルブシート部とそれらの間を連結する連結部とを一体的に構成した鉄基焼結体とする。これにより、バルブシート間(弁間)での亀裂の発生が防止され、耐久性に優れたシリンダヘッドとすることができる。このシリンダヘッド補強部材は、鋳包み工法でシリンダヘッドに装着することが好ましい。鋳包み工法によれば、補強部材を薄肉化できるという利点がある。また、バルブ当たり面側の表面に複数の凸部を配することが好ましい。これによりシリンダヘッド本体へ装着後に行う切削加工負荷の軽減が可能となる。また、少なくとも外周側表面の表面粗さをRzで20〜100μmとすることが、シリンダヘッド本体との密着性向上の観点から好ましい。 (もっと読む)


【課題】ロッカーアームを備えた内燃機関の大型化を回避しつつ1気筒当たりの点火プラグ数を増やすことができる内燃機関の点火プラグ配置構造。
【解決手段】シリンダヘッド4に、吸気カム64、64と排気カム63とを設けた単一のカムシャフト61と、吸気カム64、64又は排気カム63のいずれか一方により駆動されるロッカーアーム62とを配置し、このシリンダヘッド4のロッカーアーム62内方に、シリンダヘッド4下方に形成される燃焼室7に臨む第1点火プラグ82を配置すると共に、ロッカーアーム62外方に、第1点火プラグ82が臨む燃焼室7に臨む第2点火プラグ86を配置した。 (もっと読む)


【課題】排気集合部周りの冷却効率を高める。
【解決手段】内燃機関において、シリンダヘッド3内に形成された下方ウォータジャケット30の側方内壁面34上に内方に向けて突出するボルト孔用肉盛部19が形成されており、それにより下方ウォータジャケット30の側方内壁面34に沿う冷却水の流れZ2方向からみてボルト孔用肉盛部19の下流側に渦発生領域Qが生成される。シリンダブロック2内の冷却水を下方ウォータジャケット30内に流入させる補助冷却水通路35を設け、下方ウォータジャケット30内への補助冷却水通路35の開口部36を渦発生領域Qに指向させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、剛性を向上しつつ、コンパクトにできるシリンダヘッドを提供する。
【解決手段】シリンダヘッド30は、前後方向Aに延びて外周壁部32に連結される縦壁部33と、幅方向Bに延びて縦壁部33と外周壁部32とに連結される第1の吸気側横壁部43と、ヘッドボルト用ボス部91とを備える。第1の吸気側横壁部43には、吸気用カムシャフト支持部44とロッカシャフト支持部54とが形成される。ロッカシャフト支持部54は、ロッカシャフト51を吸気用カムシャフト39よりも下方に位置決めする。ヘッドボルト用ボス部91は、吸気用カムシャフト支持部44の下方であって上下方向Cに重なる位置に配置されている。吸気用カムシャフト支持部44には、ヘッドボルト90をヘッドボルト用ボス部91に通す挿通孔44aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ロッカーアームの位置決めについて、メンテナンスが容易な構造を提案する。
【解決手段】エンジン100は、シリンダヘッド113に動弁機構400が配設されている。動弁機構400は、シリンダヘッド113に装着されたロッカーアーム軸414、415と、ロッカーアーム軸414、415に軸方向に移動可能に装着されたロッカーアーム412、413と、シリンダヘッド113に取り付けられるヘッドカバー114(上部配設部材)とを備えている。ヘッドカバー114は、ヘッドカバー114がシリンダヘッド113に取り付けられる際に、ロッカーアーム412、413と係合し、ロッカーアーム軸414、415上の所定位置にロッカーアーム412、413を案内する案内部731、732を備えている。 (もっと読む)


空気圧縮機、又は内燃機関等の往復圧縮機シリンダ用のシリンダヘッドカバーが開示される。該カバーは表面に第一及び第二の溝を有する第一プレートを備え、前記第一及び第二の溝は前記第一プレートの底面を貫通する第一の開口において前記プレート内で共に結合されている。第二プレートが前記第一プレート上に固定されている。前記第二プレートは一対の貫通孔を備え、前記各貫通孔は前記第一プレートの第一及び第二の溝のうち一つと整合している。第四プレートが前記第二プレート上に固定され、前記第二及び第四プレートの間にキャビティを形成している。前記第四プレートは前記第二プレートを貫通する孔と整合する一対の離間した貫通孔を備えている。回転する第三プレートが前記第二及び第四プレートの間に回転可能な状態で配置されている。この第三プレートは前記第二プレートを貫通する前記対の孔のうちの一つと順次整合するための一対の離間した貫通孔を備えている。前記第三プレートが一回転する間に、前記第三プレートを貫通する各孔は前記第二及び第四プレートを貫通する各孔と整合する。
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