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Fターム[3G024BA30]の内容

内燃機関のシリンダブロック、ケーシング (17,598) | 部分的な形状 (1,754) | ミッションケース、トランスアクスルの結合 (48)

Fターム[3G024BA30]に分類される特許

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【課題】従来よりも型投資を抑制し得るフライホイールハウジング及びその製作方法を提供する。
【解決手段】個別に分割構成されたタイミングギヤケース12とフライホイールハウジング本体13とを備え、前記タイミングギヤケース12をコアモジュールとして複数種類のフライホイールハウジング本体13を着脱し得るようにしてフライホイールハウジング11を構成する。 (もっと読む)


【課題】オイルシール圧入部の口開きを抑制することが可能な構造のオイルを提供する。
【解決手段】オイルシール圧入部3が設けられたオイルパン端部1bの近傍に位置するボルト座部10に、オイルシール圧入方向に肉抜きした肉抜き部14を設けている。このような肉抜き部14を設けておくことにより、シリンダ200へのオイルパン1の締結時においてボルトBを締め付ける際に、オイルパン1が、オイルシール圧入部3の口開き方向に力が加わらない側に変形するようになるので、オイルシール圧入部3の口開きを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】オイル面の変動を抑制するとともに、クランク軸または変速機のフリクションの増大を抑制しながらオイルポンプのエア噛みの発生を防止することができる内燃機関のクランクケース構造を供する。
【解決手段】クランクケースの下方にオイルパン2pを備えた内燃機関のクランクケース構造において、オイルパン2pに適正量貯留されるオイルの機関停止時のオイル面Sの下方を上下に仕切る下側隔壁61R,62Rが、ケース外周壁2Rsからケース内空間に向けて延出して形成され、前記下側隔壁と所定の間隔を空けた上方であって前記クランク軸または前記変速機の少なくとも一方の下方を上下に仕切る上側隔壁65R,66Rが、ケース外周壁2Rsからケース内空間に向けて延出して形成される内燃機関のクランクケース構造。 (もっと読む)


【課題】エンジンのクランク室と、クランク室から突出した出力軸に連結される湿式クラッチを備えたクラッチ室とが隔壁を介して連結されたエンジンケースを、構造が簡単で、エンジンオイルを注油口から供給後の比較的初期の始動時からエンジンに負荷を掛けた状態で運転を実施可能なものにする。
【解決手段】エンジンオイルを注入するためのオイル注入口11と、このオイル注入口11から注入されたエンジンオイルが先ず隔壁10によって仕切られたクラッチ室30R側に入るように形成されたオイル供給路11Rとを備え、隔壁10に、オイル注入口11から注入された所定量を超えるエンジンオイルがクランク室2R側へ流入するのを許容する流入部10hを備えている。 (もっと読む)


【課題】重量低減と剛性確保の両立が図られたシリンダブロックを提供する。
【解決手段】シリンダブロック1の両側面2、3には、一対の横方向リブと一対の縦方向リブとからなる前端側箱形状部21、中央箱形状部22、後端側箱形状部23が設けられている。箱形状部21〜23を構成する横方向リブの一つは、シリンダブロック1下部のオイルパンレール10からなっている。中央箱形状部22を構成する横リブ16a、16b及び縦リブ17a、17bが、エンジンマウント取付用ボス部11を構成している。よって、箱形状部21〜23を構成するリブの少なくとも一部は、エンジンマウント取付用ボス部11やオイルパンレール10と共用化され、シリンダブロック1の重量増加を抑制しつつ、箱形状部21〜23によるシリンダブロック1の剛性向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックの後部上端に変速機結合用フランジ部の補強リブ等の張出し部が設けられる構成において、エンジンの重量増を抑制しながら、前記張出し部の振動ないしこの振動に起因する騒音を抑制する。
【解決手段】シリンダブロック10とシリンダヘッド20とが金属シートガスケット30を介して結合される構成において、前記シリンダブロック10の合せ面部に補強リブでなる張出し部14を設けると共に、シリンダヘッド20の合せ面部には、前記張出し部14に対向させて突出部26、27を設け、かつ、前記金属シートガスケット30には、その本体部から延長されて前記シリンダブロック10の張出し部14とシリンダヘッド20の突出部26、27との間に位置する延長片部38、39を設け、該延長片部38、39に、前記張出し部14及び突出部26、27によって加圧状に挟持される弾性反発部38a、39aを設ける。 (もっと読む)


【課題】傾斜等の車両の走行状態に拘わらず、オイルポンプがエアかみを起こすことなく駆動し、正常なオイル循環を維持できるエンジンを搭載した車両を提供する。
【解決手段】本発明は、エンジンのシリンダの中心線C1は、鉛直方向に対して60°以上の角度で傾斜している。クランク室33と回転体収納室との間をオイル流通可能に連通する第1のオイル連通孔96と、前記回転体収納室と前記トランスミッション室73との間をオイル流通可能に連通する第2のオイル連通孔95と、を備えている。前記第2のオイル連通孔95は、車両が、略水平に対して、前記シリンダ傾斜角の余角に略対応する所定角度だけ傾斜したときに、オイルパン100内のオイルを残留させうる位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】パワートレインの曲げ剛性を向上しつつ、パワートレインの小型化、軽量化、生産性向上を実現することができるスタータを提供する。
【解決手段】トランスミッション(6)を含むパワートレイン(4)が連結されるエンジン(2)の側方に配置され、エンジンを始動するスタータ(10)であって、スタータ本体(11)の少なくとも一部が内蔵されるスタータブロック(14)を備え、スタータブロックは、エンジンとトランスミッションとに固定される。 (もっと読む)


【課題】クランクケースの冷却を増進させることができるエンジンの冷却構造を提供する。
【解決手段】クランクケースの一側に設けられる乾式のケース61のクランクケース側の内壁に、クランクケース内の熱をケース61内に放熱する放熱フィン130A、130Bを設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジンケースに、メインシャフトおよびカウンタシャフト間に設けられる歯車変速機構が収容されるとともに、出力軸が歯車変速機構からの動力が伝達されるようにして回転自在に支承され、クランクシャフトの軸方向一方でエンジンケース内に形成される作動室にクラッチまたはトルクコンバータが収容される車両用パワーユニットにおいて、副変速機構の配置によっても良好な重量バランスが得られるようにする。
【解決手段】カウンタシャフト46および出力軸102間に設けられる一対の歯車列GA,GBと、両歯車列GA,GBを択一的に確立すべく両歯車列GA,GB間に配置されるシフター108とを有して変速比を2段階で切換えることを可能とした副変速機構13が、クランクシャフトの軸方向他方側に配設される。 (もっと読む)


【課題】セミドライサンプ式エンジンの潤滑構造において、オイルポンプのエア噛みを防止することである。
【解決手段】クランクケース1内に、第1の隔壁91によりクランク室2から隔離されたトランスミッション室3を形成すると共に、該トランスミッション室3内に貯まるオイルをエンジンの各潤滑個所に圧送する第1のオイルポンプ41と、前記クランク室2に貯まるオイルを前記トランスミッション室3に戻す第2のオイルポンプ42と、を備えている。トランスミッション室3に、第2の隔壁92と前記第1の隔壁91との間で気液分離室9を形成する。気液分離室9には前記第2のオイルポンプ42の吐出部に連通するオイル入口42dが形成され、前記第2の隔壁92には、前記オイル入口42dよりも高い位置に、トランスミッション室3へオイルを排出するオイル排出口92aが形成される。 (もっと読む)


【課題】ブリーザ機能を阻害することなく簡易な構造でクランク室とミッション室との間の連通口を備える小室における応力の集中を緩和することができる内燃機関の機関ケース構造を供する。
【解決手段】クランク室1とミッション室2との間に小室5が形成され、小室5とクラッチ室3とを仕切る隔壁47が、クラッチ室3を構成する機関ケース10のクラッチ室側側壁30の一部をなして形成され、隔壁47に小室5側およびクラッチ室3側の両方向に肉厚を厚くした厚肉部48が形成され、小室5とクラッチ室3とを連通する連通孔49が厚肉部48に形成される内燃機関の機関ケース構造。 (もっと読む)


【課題】2つのバランサ軸を組み付ける際の作業者の作業負担が大きくなるのを抑制することが可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】このエンジン15(内燃機関)は、アッパーケース22aとロアケース22bとを含むクランクケース22と、クランクケース22の内部に配置されるクランクシャフト30と、クランクケース22の内部に配置され、バランサ34aを有する前側バランサシャフト34と、前側バランサシャフト34と所定の間隔を隔てて配置されるバランサ44aおよび44bを有する後側バランサシャフト44とを備え、前側バランサシャフト34および後側バランサシャフト44の少なくともいずれか一方は、クランクケース22のアッパーケース22aとロアケース22bとの合面100に配置されている。 (もっと読む)


【課題】負荷容量が互いに異なる軸受体を含む軸受構造を採用したうえで、クランクジャーナルと軸受体との衝突にともなう打音の発生を十分に抑制することのできる直列4気筒型内燃機関を提供する。
【解決手段】この直列4気筒型内燃機関においては、第1ベアリング51及び第2ベアリング52及び第3ベアリング53及び第5ベアリング55として、エンジン本体10からの潤滑油を周方向に流通させる油溝が内周面に形成されたものが用いられ、第4ベアリング54として、こうした油溝が内周面に形成されていないものが用いられ、これにより第4ベアリング54の負荷容量が第1ベアリング51及び第2ベアリング52及び第3ベアリング53及び第5ベアリング55の負荷容量よりも大きいものに維持される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、クランク軸の軸心を通る分割面で分割可能なクランクケースを備えるエンジンユニットの剛性を高めたエンジンを提供する。
【解決手段】クランク軸40と、駆動プーリ軸62及び従動プーリ軸64を有する変速機60と、を備えたエンジン2であって、クランク軸40の軸心P1を通る分割面で分割可能に構成されたクランクケース20と、変速機ケース30と、を備え、変速機ケース30は、駆動プーリ軸62を軸支する駆動側軸支部33a,33bと従動プーリ軸64を軸支する従動側軸支部34a,34bとを含んで一体的に形成された部材30a,30bを有し、クランクケース20の分割面より一方側の部分20aが、変速機ケース30の部材30a,30bの一部分に結合され、クランクケースの分割面より他方側の部分20bが、変速機ケースの部材30a,30bの他の一部分に結合されているエンジン2とする。 (もっと読む)


【課題】上部および下部ケース半体の割り面に軸線を配置したクランクシャフトを回転自在に支承するクランクケースを有する内燃機関と、ベルト式の無段変速機とを備える自動二輪車用パワーユニットにおいて、内燃機関用および無段変速機用に相互に異なる2種類のオイルを用いることを可能としつつクランクケースの剛性を高める。
【解決手段】クランクケース36に、クランクシャフト50を収容するクランク室89ならびに無段変速機91を収容する無段変速機室90間を隔てる隔壁36cが設けられ、クランクシャフト50の軸線CL1と、上下に配置される駆動プーリ97および被動プーリ98の軸線CL2,CL3とが、クランクシャフト50の軸線CL1に直交する平面への投影図上で仮想三角形VT1の各頂点に位置するように配置され、駆動プーリ97および被動プーリ98の軸線CL2,CL3のうち下方に配置されるプーリの軸線が割り面47上に配置される。 (もっと読む)


【課題】 径方向寸法の増大を回避してコンパクト化を図ることができるエンジンを始動するスタータの取り付け構造を提供する。
【解決手段】 スタータ1を取り付けるブラケット3を設け、ブラケット3は、その端部にスタータ1を固定するフランジ部3aと、スタータ1の少なくとも一部を収容する内部に、エンジンと変速機を連結するドッキングボルト6が挿入されるボルト穴8bを有するボルト共締め用フランジ8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンユニットの大型化を回避できるとともに、メンテナンスを行う際の作業性を向上できる変速装置及び該変速装置を備えたエンジンユニットを提供する。
【解決手段】無段変速機構17と、該無段変速機構17を収容する収容ケース(伝動ケース)8bとを備えた変速装置であって、上記収容ケース8b内に、上記無段変速機構17による変速状態を変化させる変速状態変換機構54を配置し、該変速状態変換機構54を構成する軸61,62,63の軸受72b,73b,74bを支持する軸支部材75を上記収容ケース8bを構成するケース部材(ケース本体)8gと別部材で構成する。 (もっと読む)


【課題】クラッチアクチュエータを備えるエンジンにおいて、クラッチアクチュエータ用のカバーを無くして部品点数の増加を抑えると共に、クラッチアクチュエータの組み付け性を向上させる。
【解決手段】クランクシャフト21の回転駆動力の駆動輪側への伝達を断続するツインクラッチ26と、該ツインクラッチ26及びクランクシャフト21を収容するエンジンケース14Aと、前記ツインクラッチ26の断続動作を制御するクラッチアクチュエータ91a,91bとを備えるエンジン13において、前記クラッチアクチュエータ91a,91bが、クランク軸方向視で前記ツインクラッチ26の周囲に配置されると共に、前記エンジンケース14A内に配置される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの大幅な質量増加やコストの増加を招くことなく、オイルパンの振動を確実に抑制し、放射音を低減させることのできる車両のエンジン構造を提供する。
【解決手段】オイルパン20は、エンジン本体10aの下部で互いに左右に離間し、それぞれエンジン本体10aに締結される一対のオイルパンレール部21a、21bと、これらの下方に一体に形成され左右に対向する一対の側壁部22a、22bと、オイルパン20を貫通するドライブシャフト19Rを取り囲むとともに一対のオイルパンレール部21a、21bの近傍で一対の側壁部22a、22bに一体に連結された筒状部23とを有しており、筒状部23の少なくとも軸方向一方側の端部23aでドライブシャフト19Rより上方に位置する上半部23cが、オイルパンレール部21aの上面付近まで上方に肉厚に形成されている。 (もっと読む)


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