説明

Fターム[3G024EA04]の内容

内燃機関のシリンダブロック、ケーシング (17,598) | 用途及び配置 (570) | 車両用 (452) | 鞍型車両用 (207)

Fターム[3G024EA04]に分類される特許

1 - 20 / 207


【課題】排気通路の通気抵抗を低減しつつ、酸素センサの検出精度を向上させることができる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】排気通路68を備えるエンジン34と、エンジン34に取り付けられて、排ガスに含まれる酸素を検出する酸素センサ72とを備える。エンジン34は、排気通路68の内面に設けられ、排気通路68の通路断面積を拡大する凹部70と、凹部70の内面に開口する挿入孔76とを有する。酸素センサ72は、その先端が凹部70内に位置する状態で、挿入孔76に挿入される。 (もっと読む)


【課題】実質的に重量増加を抑えながら、有効にクランクケースの剛性強化を実現する内燃機関のクランクケース構造を提供する。
【解決手段】クランクケース11内にベアリングを介してクランクシャフト12を回転自在に支持し、ベアリングを嵌合保持するベアリング保持部30が形成される。ベアリング保持部30におけるクランクシャフト軸線を通りシリンダ軸線の方向に沿った第1の断面よりも、クランクシャフト軸線を通りシリンダ軸線と直交方向に沿った第2の断面S2の断面積が大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトの回転抵抗を増大させることなく、また、クランクケースをクランクウエブの径方向に拡大することなく、クランク室からのオイル排出性能を高めることが可能な潤滑構造を提供すること。
【解決手段】回転軸に対して垂直な側面(LS1、RS1)を備えたクランクウエブ(112a、112b)を有するクランクシャフト(112)と、クランクシャフトを収容するクランク室(111)及びクランク室の下方においてオイル排出口(114)を通じてクランク室と連通するオイル溜まり室(113)が設けられたクランクケース(110)と、を備え、クランク室においてクランクウエブの側面と対向するクランクケースの側壁(LW1、RW1)に、クランクウエブから飛散するオイルをオイル溜まり室に排出させるオイル排出溝(D1)が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドとシリンダとを結合するボルトと、動弁装置との好適な配置により、エンジンの小型化および動弁装置の振動抑制が可能なエンジンのカムシャフト支持構造を提供する。
【解決手段】エンジン3のカムシャフト支持構造53は、シリンダボア51を有するシリンダ42と、カムシャフト55を収容する動弁室56を有するシリンダヘッド43と、カムシャフト55を回転自在に支持する複数の軸受部57と、シリンダボア51の中心線に対して略並行に位置してシリンダ42とシリンダヘッド43とを複数の箇所で結合し、1つの接合箇所はカムシャフト55の回転中心線直交方向に見て軸受部57のいずれかに重なりかつ動弁室56の外側に位置する複数のボルト58と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼室からオイル戻し通路が離れて配される場合にも、ヘッド側冷却用オイル通路の構造を複雑化させることなく、製造コストの安いオイル通路構造。
【解決手段】シリンダヘッド13内に、動弁機構60の潤滑用オイル通路68Aと分岐してヘッド側冷却用オイル通路7が設けられ、シリンダ12に、ヘッド側冷却用オイル通路からのオイルをクランクケース10に導くオイル戻し通路9が設けられた空油冷内燃機関1のオイル通路構造において、ヘッド側冷却用オイル通路には、オイルがシリンダヘッドの点火プラグ55または排気ポート16周辺を流された後、シリンダヘッドとシリンダとの合わせ面70に連通される連通部72が設けられ、オイル戻し通路が、連通部と離間して設けられるとともに、シリンダ側に、連通部からオイル戻し通路へと、オイルを流すシリンダ側オイル通路92が設けられたことを特徴とする空油冷内燃機関のオイル通路構造。 (もっと読む)


【課題】機関回りの構造をさらに簡素化することのできる内燃機関の機関ブロックを提供する。
【解決手段】機関ブロック10のブロック本体の外面に、突き合わせ面28を設け、突き合わせ面28の内側に第1の凹部27を設ける。第1の凹部27内に排気孔15の外側の端部を開口させる。突き合わせ面28に蓋部材36を取り付け、第1の凹部27と蓋部材36の間に排気チャンバ35を形成する。排気チャンバ35内には触媒ユニット31を収容する。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドの鋳型内での自立性と、形成したヘッド側冷却用オイル通路に良好な冷却性能が得られるシリンダヘッドのオイル通路中子構造。
【解決手段】シリンダヘッド13内に、シリンダヘッドの鋳造時においてヘッド側冷却用オイル通路7を形成するためのシリンダヘッドのオイル通路中子構造において、オイル通路中子8は、オイル流入路71を形成する第1のボス81と、オイル流出路72を形成する第2のボス82と、点火プラグの周辺または排気ポートの周辺を流れてオイル流入路とオイル流出路とを連通する冷却通路73を形成する冷却通路部83とを有し、冷却通路部の中間部分において、第1のボスと第2のボスとを結ぶ第1の直線に対してオイル通路中子の重心CGを挟んで側方にオフセットした位置に、冷却通路部からさらに側方に突出する側方突出部84が設けられ、側方突出部に第3のボス85が設けられたシリンダヘッドのオイル通路中子構造。 (もっと読む)


【課題】鋳造成形されるクランクケースに、ベアリングを介してクランクシャフトのジャーナル部を回転自在に支承するための軸受部が設けられ、ベアリングの外周を支持するブッシュが軸受部に一体的に鋳込まれるようにしたクランクシャフト支持構造において、ブッシュ支持孔の周囲で軸受部に応力が集中するのを回避して、エンジンの爆発荷重等に対する軸受部の耐久性を高める。
【解決手段】ブッシュ58の鋳込み時にクランクシャフトの回転軸線に沿う方向からブッシュ58を支持することで軸受部55に形成されるブッシュ支持孔63A,63Bが、ブッシュ58の半径方向に沿う幅W内に配置される。 (もっと読む)


【課題】ステータ取付ベースの内外を液密にシールする円筒保持部内の環状シール部材の移動を規制することができる内燃機関のシール構造を供する。
【解決手段】ステータ取付ベース(68)の円筒保持部(68s)の内周面とクランク軸体(40R)の外周面との間に環状シール部材(87)が嵌装されてステータ取付ベース(68)のクランク軸方向内側を液密に保つ内燃機関のシール構造において、環状シール部材(87)よりもクランク軸方向内側であって、かつステータ取付ベース(68)の円筒保持部(68s)内にクランク軸体(40R)が挿通する円筒状カラー(88)が嵌装されるとともに、円筒状カラー(88)の軸方向端部(88e)を環状シール部材(87)に対向させた内燃機関のシール構造。 (もっと読む)


【課題】カムチェーンにエンジンオイルが付着することを確実に防止できること。
【解決手段】シリンダヘッド15の頂面15Aとヘッドカバーとにより区画されて動弁室22、23が形成され、この動弁室に隣接しクランクケースまで延在してカムチェーン室29が形成され、このカムチェーン室に配設されたカムチェーン33の一面に沿ってカムチェーンガイド34A、34Bが配置されたエンジン10であって、カムチェーンガイド34Aにおけるカムチェーンに接する面とは反対側の背面47と、この背面に対向するシリンダ及びシリンダヘッドの壁面48との間にオイル通路45が形成され、シリンダヘッドの頂面15Aには、動弁室とカムチェーン室とを区画する隔壁39、40が設けられると共に、オイル通路45に連通する開口46が形成され、更に、動弁室内のエンジンオイルをオイル通路45の開口46へ向かって導く案内通路43、44が形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】点火プラグ及び吸気ポートに対する冷却効果を向上できるエアジャケットを備える空冷式内燃機関を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド14に、排気ポート38、吸気ポート37、及び点火プラグが設けられる空冷式内燃機関において、シリンダヘッド14に、点火プラグの取付けのためのプラグホール32と、プラグホール32の開口を空気導入口41及び空気排出口42としてプラグホール32から吸気ポート37外周まで延出するエアジャケット40と、排気ポート38の外周に位置し、エアジャケット40と排気ポート38との間に内部空間を形成する断熱部43とが形成される。 (もっと読む)


【課題】エンジン本体に冷却オイルを循環させる冷却オイル循環路が設けられ、冷却オイル循環路の一部を構成するプラグ周り冷却オイル通路がプラグ孔を囲繞するようにしてシリンダヘッドに設けられる油冷エンジンにおいて、プラグ周り冷却オイル通路に供給される冷却オイルが温まり難くしてプラグ孔の周囲の冷却性を高める。
【解決手段】プラグ孔67が、シリンダボアの軸線Cに直交する平面への投影図上で、吸気ポート24および排気ポート25の燃焼室22への開口部の中心間を結ぶ直線を含む平面PLの一側に配置され、冷却オイル循環路50の一部を構成してプラグ周り冷却オイル通路68の上流端に連なる冷却オイル供給通路61が、平面PLの一側かつ排気ポート25よりも吸気ポート24寄りに配置されるようにしてリンダヘッド15に設けられる。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドカバーの上端位置を低くすることができるエンジンを提供する。
【解決手段】エンジン50は、シリンダヘッド56Fと、シリンダヘッド56Fに取り付けられるシリンダヘッドカバー57Fと、シリンダヘッド56Fにカムシャフト71,72を回転自在に固定するカムシャフトホルダ75と、シリンダヘッド56Fにカムシャフトホルダ75を締結し、頭部81及びねじ部82を有するボルト80と、を備え、ボルト80の頭部81がシリンダヘッドカバー57Fを貫通して設けられる。 (もっと読む)


【課題】点火プラグがシリンダヘッドに配設される車両用火花点火4サイクルエンジンにおいて、点火プラグをカムチェーン室側に配置するにあたって、シールのための筒部材を簡単な構造で保持可能とする。
【解決手段】カムチェーン室68に臨む開口部71がカムシャフト48をシリンダヘッド24内に挿入して取り付けるべくシリンダヘッド24に設けられ、その開口部71を閉じるサイドカバー72がシリンダヘッド24に取付けられ、点火プラグ42が、カムチェーン67のループ内を通るように配置されるとともに筒部材75内に挿入され、該筒部材75の両端部が環状シール部材76,77をそれぞれ介在させてシリンダヘッド24およびサイドカバー72に嵌合、支持される。 (もっと読む)


【課題】メイン潤滑油路内の潤滑油を冷却することができ、エンジンを軽量化することができるV型エンジンを提供する。
【解決手段】V型エンジン50は、V字状に配置される2つのシリンダ52F,52Rを備え、2つのシリンダ52F,52Rの谷間の基部58に、エンジン50の各所に潤滑油を送るメイン潤滑油路83が設けられ、メイン潤滑油路83は、クランクシャフト70の軸方向に対して平行又は斜めに配置されると共に、上方に向かって突出するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナの容量が確保でき、かつエアクリーナを吸気ポート側に接近して配置したエンジンのコンパクト化を図ることができるエンジンのスロットル制御装置を提供する。
【解決手段】シリンダヘッドカバー80は、シリンダヘッド30の上方に位置するカム軸61に向かって窪む凹部90を備え、駆動モータ61は凹部90内に配置され、さらに、前記駆動モータ61の回転軸61aがカム軸82に対して直交方向に配置されかつ前記カム軸82の軸方向から見てカムホルダ83と重なる位置に配置されたことを特徴とするエンジン16のスロットル制御装置70。 (もっと読む)


【課題】有効且つ効果的にシリンダヘッドをコンパクト化し得る内燃機関のシリンダヘッドカバー構造を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド10内でカムシャフト18がカムシャフト軸受によって回動可能に軸支され、シリンダヘッド10の上部がシリンダヘッドカバー12,34によって覆われる。カムシャフト軸受は、ロア側軸受とロア側軸受と分離可能なアッパ側軸受とで構成され、アッパ側軸受とシリンダヘッドカバー34とにより他の第1軸部材42を軸支する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、吸気口や排気口を集約して配置させてスペース効率に優れるとともに、吸気面積を大きく確保してエンジンの出力向上を期待できる4ストロークエンジンを提供する。
【解決手段】シリンダヘッド14において、平面視で、その中心がシリンダ12の一直径線D上又は該一直径線Dに近接する平行な直線上d1に並ぶように複数の吸気口16を直列状に配列し、それらの吸気口16の両側に設置スペース26a、26bを形成させて構成された直列吸気口群20と、一つの設置スペース26aに形成され、吸気口16の直列状の配列方向と平行に複数の排気口18を直列状に配列した直列排気口群22と、他の設置スペース26bに配置された燃料供給装置24と、を有する4ストロークエンジンから構成される。 (もっと読む)


【課題】チェーン張力方向におけるクランクケースの剛性を簡易な方法で向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明は、エンジン12に設けられたクランク軸24と、クランク軸24に接続された入力軸26及び出力軸27を備えた変速装置25と、出力軸27に設けられたドライブスプロケット33と、ドライブスプロケット33とチェーン34を介して接続されたドリブンスプロケットと、クランク軸24、入力軸26及び出力軸27を支持するクランクケース20と、を備えた自動二輪車に用いられ、出力軸27は、軸受31を介してクランクケース20に支持され、クランクケース20には、出力軸27の後側から前側までボルト40が固定され、ボルト40は、ドライブスプロケット33の軸心とドリブンスプロケットの軸心を結ぶ方向に沿って、軸受31の近傍を通過するように設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドレンボルトを確実に保護でき、更にエンジンオイルの排出性を良くできる内燃機関のクランクケースを提供する。
【解決手段】クランクシャフト5を収納するクランク室2、クランク室2と連通して該クランク室2の下方に形成されたオイルパン室3を備える内燃機関1のクランクケース10である。そして、クランクケース10には、オイルパン室3からオイルを排出するドレンボルト孔1が設けられ、ドレンボルト孔15に隣接する位置に、ドレンボルト孔15に装着されるドレンボルト30の頭部31の高さよりもクランクケース外方側に突出するドレンボルトガード部20が設けられた構造。ドレンボルトガード部20が、ドレンボルト30に接近した位置でドレンボルト30の頭部31よりもクランクケース外方側に向って突出していることで、ドレンボルト30に対して物が当たるなどの事態を回避できドレンボルト30を保護する。 (もっと読む)


1 - 20 / 207