説明

Fターム[3G024FA14]の内容

内燃機関のシリンダブロック、ケーシング (17,598) | 目的 (2,855) | 製造容易化、コスト低減 (717)

Fターム[3G024FA14]に分類される特許

201 - 220 / 717


【課題】エンジン70のヘッドカバー160構造において、シール性能を確保しつつ、ヘッドカバー160内部のメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】本願発明は、エンジン70におけるシリンダヘッド72の上方を覆って動弁機構163及びインジェクタ115を収容するヘッドカバー160の構造である。ヘッドカバー160は、下部カバー体161とこれに着脱可能な上部カバー体162とに分割して構成する。下部カバー体161には、インジェクタ115に燃料を供給する燃料配管172を貫通させると共に、ヘッドカバー160外からの電力供給を中継する中継コネクタ180を取り付ける。ヘッドカバー160内に配置されるインジェクタハーネス176の一端側をインジェクタ115の端子部179に接続する。インジェクタハーネス176の他端側を中継コネクタ180に接続する。 (もっと読む)


【課題】オーバーラップ期間の拡大による不安定な燃焼を招くことなく、ポンピング損失を低減できる火花点火式内燃機関を提供する。
【解決手段】吸気通路20′に配置され、吸気の気筒への流れのみを許容する逆止弁30と、該逆止弁30をバイパスするように設けられ、前記吸気通路20′より通路面積の小さいバイパス通路34と、該バイパス通路34を開閉する制御弁36と、機関運転状態に応じて前記制御弁36を開閉制御するECU(運転制御手段)28とを備え、前記制御弁36を、非ミラーサイクル運転時の少なくとも部分負荷運転域では閉じ、ミラーサイクル運転時の低中速回転高負荷運転域では開くように制御する。 (もっと読む)


【課題】点火コイル一体型プラグキャップ9用いる構造を採るにあたり、エンジンオイルの進入のおそれが無く、安定した火花点火が行える火花点火式エンジンを提供する。
【解決手段】シリンダヘッド2に形成されるプラグホール13と、点火プラグ10と、プラグホール13に差込まれる状態で点火プラグ10に装着される点火コイル一体型プラグキャップ9とを有する火花点火式エンジンにおいて、プラグホール13がシリンダヘッド2におけるヘッドカバー5より外側の箇所に配備され、シリンダヘッド2のプラグホール13が開口するヘッド面2aにプラグキャップ取付フランジ11が取付けられ、プラグホール13に連通する延長ホール15Aを有する延長筒部15がプラグキャップ取付フランジ11に形成され、延長ホール15Aからプラグホール13に差込まれた状態のプラグキャップ9のコイル部9Cを延長筒部15に固定する。 (もっと読む)


【課題】ラッシュアジャスタ取り付け部の剛性を確保することができるカムハウジング及び内燃機関を提供する。
【解決手段】ラッシュアジャスタ取り付け部5a,5bが一体形成される又は取付部材により固定されるカムハウジング1において、カムハウジング1の吸気側の外壁に沿ってインジェクタ取り付け部6が形成されている。よって、従来のように、インジェクタ逃し部34をラッシュアジャスタ取り付け部5aに設ける必要がなく、ラッシュアジャスタ取り付け部5aの剛性を十分に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒を簡単に組み付けることができる船外機を提供すること。
【解決手段】船外機は、エンジンと、エキゾーストガイド6と、排気通路47と、触媒46とを含む。エンジンは、気筒#1〜#4を含む。エンジンは、エキゾーストガイド6によって下から支持されている。排気通路47は、エンジンの内部において気筒#3〜#4の側方に設けられている。触媒46は、排気通路47に配置されている。エンジンは、収容部51を有するシリンダボディ3を含む。触媒46は、収容部51に収容されている。触媒46は、収容部51に下から挿入されている。触媒46は、収容部51およびエキゾーストガイド6によって上下に挟まれている。 (もっと読む)


【課題】製品として不要であって鋳造後に除去する部分を設けることなく湯廻りを改善させる。
【解決手段】V型6気筒エンジンのアルミ合金製シリンダブロック1は、シリンダボア3周囲のシリンダ側壁7の外側にウォータジャケット9を備え、シリンダボア3内面には鋳鉄製のスリーブ5を鋳込んである。ウォータジャケット9の円周方向の一部の底面には、ウォータジャケット9の開口側に向けて突出するリブ15を設け、このリブ15を設けた部位のウォータジャケット9の深さが浅くなっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関のラッシュアジャスタ保持構造に関し、ラッシュアジャスタを高剛性で支持し、製造を容易とし、且つ重量軽減を図ることを目的とする。
【解決手段】カムハウジング1は、カムシャフト4を支持するカムジャーナル支持部5を有している。油圧ラッシュアジャスタ8を支持するラッシュアジャスタ支持部材2の固定部20が、カムジャーナル支持部5とカムキャップ3との間に挟まれた状態で、ボルト19によって共締めされている。これにより、ラッシュアジャスタ支持部材2がカムハウジング1に固定されている。オイルは、カムジャーナル支持部5内に形成された油路および給油孔15と、ラッシュアジャスタ支持部材2に形成された給油孔26とを通って、油圧ラッシュアジャスタ8に供給される。 (もっと読む)


【課題】ピストン摺動面に必要とされる機械的特性と、鋳込み時の融着性との両立を図ることのできるMMCシリンダーライナー、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】強化材成形体にAl−Si系合金を含浸させることで形成された金属基複合材料からなるライナー内周部11と、Al−Si系合金からなるライナー外周部12とを有するMMCシリンダーライナー10にあって、Al−Si系合金の鋳造に際して、金型のキャビティへの充填完了前の溶湯の供給速度を低く、充填完了後の溶湯の供給速度を高くすることで、ライナー内周部11の強化材成形体に含浸されたAl−Si系合金のSi濃度と、ライナー外周部12のAl−Si系合金のSi濃度とを異ならせるようにした。 (もっと読む)


【課題】機関弁の作動特性を変更するように動弁機構を作動せしめる動力を発揮するアクチュエータがエンジン本体に取付けられるエンジンの可変動弁装置において、アクチュエータを配置するための専用部材を不要として部品点数の低減を可能とする。
【解決手段】動弁室28を相互間に形成する2つのエンジン本体構成部材13,14の一方である特定エンジン本体構成部材13に、動弁機構29Aが支持されるとともに、外側方に膨らんだ膨出部13cが一体に形成され、特定エンジン本体構成部材13の他のエンジン本体構成部材12への結合面90に面一に連なって膨出部13cに形成されるアクチュエータ支持部91にアクチュエータ64が支持され、該アクチュエータ64の出力を前記動弁機構29Aに伝達する回動レバー67が特定エンジン本体構成部材13に回動可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】ユニット化されたインジェクタの組み付け性を向上する
【解決手段】嵌合部16bによるシールリング21の圧縮変形が最大となり挿入孔16におけるインジェクタ8の挿入荷重が最大となった状態から、更にインジェクタユニット30をシリンダヘッド3側に押し込んで、挿入孔16内におけるインジェクタ8の挿入荷重が低下しきったときに、嵌合部17bによるシールリング21の圧縮変形が始まるような位置関係で、挿入孔16における嵌合部16bの始まり位置と挿入孔17における嵌合部17bの始まり位置とを設定する。これにより、各挿入孔16,17におけるインジェクタ8の挿入力のピークの発生タイミングを異ならせることができ、インジェクタユニット30をシリンダヘッド3に取り付ける際の挿入荷重を低減することができる。この結果、ユニット化されたインジェクタの組み付け性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックの製造コストをより低減する。
【解決手段】金型昇温工程においては、鉄系シリンダライナ5に替えて鉄系シリンダライナ5よりも軸方向長さが長いアルミニウム合金製のダミーライナ7を可動型1と固定型2との間に挟みこんだ状態で型締めする。これにより、ダミーライナ7の軸方向両端面7a,7bでシールを行うことができる。この結果、ライナーサポート4とダミーライナ7との間に溶湯が流れ込むのを防止するためにダミーライナ7の内周面に機械加工を行なう必要がないから、シリンダブロックの製造コストを低減することができる。もとより、ダミーライナ7の材質として、溶湯と同様の材質であるアルミニウム合金を用いるから、金型昇温工程で鋳造されるダミーシリンダブロックの再処理作業の効率化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドを有する機関本体に、冷却水を流通させるウォータジャケットが形成され、該ウォータジャケットから導出される冷却水をラジエータ側に導く状態ならびにバイパス通路側に導く状態を、冷却水温に応じて制御するサーモスタットが機関本体に取付けられる車両用水冷式内燃機関において、サーモスタットをシリンダヘッドに配設するとともに機関本体にバイパス通路の少なくとも一部を形成するにあたって、バイパス通路を流通する冷却水に機関本体からの熱影響が極力及ばないようにする。
【解決手段】サーモスタット84がシリンダヘッド27に配設され、バイパス通路83の一部が、吸気ポート45に隣接するとともに、シリンダボア40の軸線に沿う方向から見て吸気ポート45と直交する方向に延びて該吸気ポート45と重なるようにして、シリンダヘッド27に設けられる。 (もっと読む)


【課題】弁連結部ならびにカムシャフトのカムに当接するカム当接部を有する排気側ロッカアームが、シリンダヘッドで支持されるロッカシャフトで揺動可能に支承され、排気ポートがシリンダヘッドに設けられる内燃機関において、シリンダヘッドの小型化を図るとともに部品点数の増加を招かないようにして排ガスセンサを配置可能とする。
【解決手段】排気側ロッカアーム57Eの弁連結部73、カム当接部74およびロッカシャフト56Eが、排気ポート46の上方で該排気ポート46の下流側に向かって順に配置され、ロッカシャフト56Eを側方から覆う側壁27bならびにロッカシャフト56Eの少なくとも一部を下方から覆う下壁27cが設けられるシリンダヘッド27に、排気ポート46を流通する排ガスの性状を検出するようにして下壁27cの下方に配置される排ガスセンサ80が取付けられる。 (もっと読む)


【課題】クランクケースの前後長を短く抑えた上で、クランクケースの上下長を短く抑えた車両用内燃機関を提供する。
【解決手段】車両用内燃機関1は、クランクケース3にクランク軸2とメイン軸41とカウンタ軸42と出力軸43とを平行に配置し、クランク軸2の後方にメイン軸41を配置し、メイン軸41の後方にカウンタ軸42を配置するとともに、カウンタ軸42の前方かつ下方に出力軸43を配置する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関を搭載する小型車のモデルが変わっても、この内燃機関のクランクケースの金型の入れ子の位置を変えることによって、同一の金型でもってクランクケースを低コストで鋳造することができるクランクケース鋳造金型を提供することにある。
【解決手段】 小型車両に搭載される内燃機関10の左右クランクケース後部11aを左右方向に貫通する1本のピボット軸19にリヤフォーク18を上下に揺動可能に枢支するリヤフォーク枢支構造を具備したクランクケース11の鋳造金型40において、該鋳造金型40は、前記クランクケース11の外面を形成するとともに、後記入れ子46の基部47を嵌合しうる入れ子嵌合孔43を形成する上型41と、前記クランクケース11の内面を形成する下型44と、前記上型41の入れ子嵌合孔43に嵌合しうる入れ子46の基部47の中心から位置をずらせて、クランクケース内方へ突出したピボット軸支持用孔の円柱部48を備えた入れ子とよりなっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関のラッシュアジャスタ保持構造に関し、ラッシュアジャスタを高剛性で支持し、製造を容易とし、且つ重量軽減を図ることを目的とする。
【解決手段】油圧ラッシュアジャスタ6を保持するラッシュアジャスタホルダ7を、カムハウジングのカムジャーナル支持部4の下側に固定する。ラッシュアジャスタホルダ7には、一対の鉤状部13が形成されている。カムジャーナル支持部4には、連結部11が形成されている。一対の鉤状部13の間に形成される溝部に連結部11が挿入することにより、ラッシュアジャスタホルダ7がカムジャーナル支持部4に締結されている。オイルは、カムジャーナル支持部4に形成された油路12と、ラッシュアジャスタホルダ7に形成された油路15とを通って、油圧ラッシュアジャスタ6に供給される。 (もっと読む)


【課題】鋳造加工時、溶湯中の最も冷却したい部位のDASIIの寸法を所望の範囲内とする。
【解決手段】鋳造用入子70は、インナ88とアウタ94の2重構造である。インナ88は、第1インナ部材84と第2インナ部材86が組み合わされて構成され、アウタ94も同様に、第1アウタ部材90と第2アウタ部材92が組み合わされて構成される。インナ88及びアウタ94には、それぞれ、第1冷却媒体、第2冷却媒体を流通するための第1冷媒流路、第2冷媒流路が形成される。第1冷媒流路は、第1冷却媒体をインナ88の上方、すなわち、溶湯Lに接触する部位に向かって上昇させた後、インナ88の下方に向かって下降するように案内する。同様に、第2冷媒流路は、第2冷却媒体をアウタ94の上方(溶湯Lに接触する部位)に向かって上昇させた後、アウタ94の下方に向かって下降するように案内する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の高さを低く抑えた可変動弁機構付きV型内燃機関を提供する。
【解決手段】シリンダブロックをV型に配置し、各シリンダブロックのヘッドカバー133A,133Bに設けたアクチュエータ70により、カム軸151,152の位相/リフト量を可変とする可変動弁機構50付きV型内燃機関17において、アクチュエータ70は、ヘッドカバー133A,133Bの側面にVバンク内側に寄せて設けられる構成とする。 (もっと読む)


【課題】
内燃機関内で発生したブローバイガスとオイルミストを分離するブリーザ室を具備したコンパクトで分離性能の高い4ストロークサイクル内燃機関を提供することにある。
【解決手段】
シリンダヘッド6とヘッドカバー7の間で動弁機構を収容する動弁室51と、該シリンダヘッド6およびシリンダヘッドカバー7で構成され、カムチェーン28を収容するカムチェーン室35と、前記カムチェーン28が巻き掛けられるドリブンスプロケット26と、前記ヘッドカバー7の上部を動弁室51の間に形成されるブリーザ室46とを備えた車両搭載用4ストロークサイクル内燃機関1において、前記ドリブンスプロケット26外周に沿って対向して円弧状に形成された障壁50が、前記ドリブンスプロケットのブリーザ室46側の側方に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスの損傷を防止することのできる電子制御式エンジンを提供する。
【解決手段】本体部分8と蓋部分9とで構成したヘッドカバー7をシリンダヘッドに配置し、このヘッドカバー7の蓋部分9にワイヤハーネス3のコネクタ4を取り付け、ヘッドカバー7の蓋部分9とヘッドカバー7の本体部分8との間にハーネス支持プレート10を配置し、このハーネス支持プレート10の周縁部を本体部分8の開口周縁と蓋部分9とで挟持し、ハーネス支持プレート10に切起し爪11・12を形成し、ハーネス支持プレート10上に配置したワイヤハーネス3を折り曲げた切起し爪11・12で固定するように構成した。 (もっと読む)


201 - 220 / 717