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Fターム[3G024HA07]の内容

内燃機関のシリンダブロック、ケーシング (17,598) | 材質 (1,032) | 金属材料 (524) | 軽金属 (256) | アルミ合金 (233)

Fターム[3G024HA07]に分類される特許

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【課題】 部品点数が少なくて製造コストが安価なシリンダヘッド組立体を提供する。
【解決手段】 本発明のシリンダヘッド組立体は、吸気弁および排気弁を保持するシリンダヘッド2と、ヘッドカバー組立体とを具備する。ヘッドカバー組立体は、シリンダヘッド上に取付けられるヘッドカバー本体3と、このヘッドカバー本体に取付けられると共に吸気弁および排気弁を駆動するカムシャフト14、15のうち少なくとも一つを支持するシャフト支持部材17とを有する。 (もっと読む)


シリンダヘッドケーシング(102)、下側ベアリングブロック(240)を有する下側部分(252)と上側ベアリング蓋を有する上側部分(254)とを備えた二分割されたカムシャフトベアリングフレーム(200)、並びにシリンダヘッドカバー(110)を備えた、内燃機関のシリンダヘッド(100)にして、その際、カムシャフトベアリングフレーム(200)の上側部分(254)は、特にベアリング蓋の間の領域にフード状に閉じられて形成されている。
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【課題】 ボアピン表面の耐摩耗性を向上させることにより、シリンダボアの形成位置精度を良好に維持でき、従来材料に比べて耐用寿命が長いシリンダブロック鋳造用ボアピンを提供する。
【解決手段】 シリンダブロックを鋳造する際にライナに嵌め込んで用いられるボアピンであって、該ボアピンがサーメットからなることを特徴とし、前記サーメットが炭化タングステンを40%以上含有する超硬合金であることを特徴とする。また、シリンダブロックを鋳造する際にライナに嵌め込んで用いられるボアピンであって、炭化タングステンを40%以上含有する超硬合金からなる母材の少なくともライナと接触する部分に硬質皮膜を形成したことを特徴とし、前記硬質皮膜は、TiNおよびTiCNのいずれか
からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シリンダボアの変形が抑制されたシリンダブロック構造を提供する。
【解決手段】 略円筒形状のシリンダライナー3を備え、シリンダライナー外周面にシリンダライナー軸方向に沿って延びる複数の縦リブ9が突出形成された内燃機関のシリンダブロック構造において、縦リブ9は、シリンダブロック本体2のシリンダヘッドボルト取付穴8に近接するシリンダライナー外周面に設けられ、各縦リブ9のシリンダライナー軸方向に沿った長さが少なくとも上記シリンダヘッドボルト取付穴8のシリンダライナー軸方向に沿った長さと略等しくなるよう設定されている。
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【課題】 ボア回りの摺動性を確保しつつ高熱伝導性、高剛性、低膨張性を備えるとともに、軽量、コンパクト化および高出力化が可能なシリンダブロックを提供すること。
【解決手段】 ピストンを備える内燃機関のシリンダブロック1は、ボア2aに、シリンダライナ2が複合化されてなる。シリンダライナ2は、複数の球状セルと、隣合う複数の球状セル同士を連通させる連通孔とで構成された三次元網目構造のセラミック成形体の球状セルに金属が充填された金属基複合部材からなる。 (もっと読む)


エンジン運転時に生じる燃焼熱の十分な排熱を保証するために、シリンダライナの外面が、その軸方向の全長にわたって延びる、少なくとも1つの扁平化された範囲(61)を有していて、当該シリンダライナが粗面鋳造ライナとして形成されており、該粗面鋳造ライナの外面が、その軸方向の全長にわたって延びかつ多数の凸部とアンダカット部とから成る粗面化部を有していることを特徴とする、内燃機関に用いられるシリンダライナが提案される。
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好適には外側水ジャケットを橋渡しするインサート内に冷却液体通路を有し、好適にはインタライナを満たすように形作られ、エンジンブロックの残り部分と同じ合金で形成された外側水ジャケット中子に結合される予備形成金属インサートを利用することによってアルミニウムエンジンブロック内の鉄ライナ間に3mm以下の最小寸法を有する高品質の丈夫なウェブを形成するための方法および装置。 (もっと読む)


内燃機関の運転中に他の領域(5)よりも熱的に高負荷を受ける少なくとも一つの領域(4)を含む内燃機関の構成部品(1)が開示されている。熱的により高負荷を受ける領域(4)は、熱的により低い負荷を受ける領域(5)よりも小さい熱膨張係数(α)を備える。
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アルミ合金で作られ、内燃機関の運転中に熱的に高負荷を受ける少なくとも一つの領域(2)を含む内燃機関の構成部品(1)が開示されている。熱的に高負荷を受ける前記領域(2)は全体の構成部品(1)に比べて小さく、そして熱的に高負荷を受ける領域(2)が全体の構成部品(1)よりも大きい破断伸びを有するように、全体の構成部品(1)に対して変更された合金組成を備える。
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本発明は複合構造体の製造のためにシリンダーライニングを固着させる方法に関する。この方法では、第1層と第2層がシリンダーライニングの外面に適用される。第1層は第1端の領域に提供され、第2層は第2端の領域に提供される。第1層は第2層よりも高い融点を有している。シリンダーライニングは鋳造鋳型内に入れられ、鋳造材料の温度に応じて鋳造材料と固着される。第1端は堰領域に対面し、第2端は堰領域とは反対側に提供される。本発明はそのようなシリンダーライニングにも関係する。 (もっと読む)


本発明は、熱に対する高機械的強度、および230−380℃の温度域での高クリープ抵抗を持つ鋳造部品を対象としており、該部品は、以下の組成(重量%)のアルミニウム合金から成る:
Mg<0.1および好適には<0.03、Si:4.5−10、Cu:2.0−5.0好適には3.0−4.0、Ni<0.4および好適には<0.1、Ti:0.05−0.25および好適には0.08−0.20、Zr:0.05−0.25および好適には0.12−0.20、Fe<0.9および好適には<0.3、Zn<0.3および好適には<0.1、場合によってはV:0.02−0.30好適には0.04−0.20、Mn:0.1−0.5好適には0.15−0.40、Hf、Nb、Ta、Cr、Moおよび/またはW:0.03−0.30、他の元素の各々<0.10かつ合計で<0.30、アルミニウム平衡。 (もっと読む)


本発明は、ねずみ鋳鉄、アルミニウム材料又はセラミック材料から作製された、内燃機関のエンジンブロック用シリンダライナに関する。本発明のシリンダライナは、その摩耗した摺動面に、低合金鉄溶射層、又は80〜95重量%のニッケルと5〜20重量%のアルミニウムとを含有するニッケル−アルミニウム合金から作製された結合層を備え、さらに該結合層上に配置された潤滑摺動面を備えている。本発明はまた、前記シリンダライナの製造方法、及び内燃機関のエンジンブロックと少なくとも1つの本発明のシリンダライナとからなる複合部品にも関する。本発明によって、新たなピストンを適合させることなく、摩耗したシリンダライナの修理を低コストで行うことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】クローズドデッキ型のシリンダブロックを製造するにあたり、溶接によっても十分な機械的結合強度を得ることが出来、また、ガスケットとデッキ面とのシール性にも優れたクローズドデッキ型シリンダブロック及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】オープンデッキ型のシリンダブロック本体2に形成されるウォータジャケット2bの上端開口部2jに閉塞部材1を位置決めし、この閉塞部材1をシリンダブロック本体2に溶接することにより製造されるクローズドデッキ型シリンダブロックであって、前記閉塞部材1の前記シリンダブロック本体2との当接面1aをテーパー形状とするとともに、前記ウォータジャケット2bの上端開口部2jにおける前記閉塞部材1との当接部2aをテーパー形状とし、前記当接面1aと前記当接部2aとを溶接したことを特徴とする。 (もっと読む)


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