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Fターム[3G062EC15]の内容

排気還流装置 (31,658) | 流体圧応答装置の特徴 (529) | 安全装置 (312) | 弁固着の防止 (93)

Fターム[3G062EC15]に分類される特許

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【課題】触媒の劣化によるEGRバルブの動作不良を招くおそれを軽減することができる排気ガス還流量調整装置を提供する。
【解決手段】EGRガス還流量制限装置30は、空燃比センサ21、酸素センサ22の検出結果から触媒劣化度合実測値Ddmを算出する触媒劣化度合算出部31と、触媒劣化度合実測値Ddmが第1所定値以上であるか否かを判断する触媒劣化度合判断部32と、触媒劣化度合判断部32が触媒劣化度合実測値Ddmは第1所定値以上であると判断したときに、EGRバルブ17を制御することにより、EGRガス還流量を制限するEGRガス還流量制限指示部33とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によってEGRパイプ出口の温度を高めることによりEGRパイプ出口に配置されるEGRバルブの凍結を防止する。
【解決手段】排気側から排気ガスの一部を抜き出して吸気側へ再循環するEGRパイプ11の途中にEGRクーラを備え、EGRクーラ下流の下流側EGRパイプ11bにフランジ部15を介してEGRバルブ13が接続されているEGR装置の凍結防止装置であって、フランジ部15に温水通路16を設け、温水通路16に温水配管23,24を介してエンジン温水22を導くようにする。 (もっと読む)


【課題】吸気絞り弁の故障が走行不能に直結せず、圧力センサの汚損も少ない、好適な低圧ループEGRシステムを実現する。
【解決手段】吸気通路3におけるコンプレッサの上流側の領域において、吸気通路3を一旦複数の流路38、39に分岐させた後コンプレッサの手前で再び合流させる構造とし、これら流路38、39のうちの一の流路38にEGR通路21の出口をエゼクタ6を介して接続する一方、他の流路39に吸気絞り弁35及び圧力センサ37を設けた。仮に、吸気絞り弁35が故障し、吸気絞り弁35を設けている側の流路39が遮断されたとしても、エゼクタ6を設けている側の流路38を介して新気を導入することができる。また、圧力センサ37がEGR通路21の出口が接続していない側の流路39に存在していることから、EGRガスに含まれる煤等による圧力センサ37の汚損が少なくなり、その性能を長期間に亘り維持できる。 (もっと読む)


【課題】EGR制御弁の他に開閉弁を有するEGR装置が組み込まれた内燃機関においては、EGR制御弁に異物が付着してこれらの円滑な開閉動作が阻害される。
【解決手段】自動変速機およびEGR装置36が組み込まれたエンジン10を一時的に停止し、この再びエンジンを始動させるようにした本発明による内燃機関の運転制御方法は、排気の一部をEGRガスとして吸気通路24aに導くためのEGR通路39aと、吸気通路側のEGR通路に配されて吸気通路へと導かれるEGRガスの流量を制御するためのEGR制御弁40と、排気通路35a側のEGR通路に配されてEGR通路を開閉するための開閉弁41とをEGR装置が具え、アクセル開度の変化率が正の所定値以上の場合に開閉弁を閉止し、さらにエンジン回転速度が所定の範囲にある場合には開閉弁を閉止するのに対し、エンジン回転速度が所定の範囲から外れている場合にはEGR制御弁を閉止する。 (もっと読む)


【課題】弁体の周縁にシールリングが装着されている弁装置において、閉弁時のシールリングと通路の壁との衝突による磨耗の進行、および、衝突後のシールリングと通路の壁との摺動摩擦による磨耗の進行を抑制する。
【解決手段】弁装置の制御手段は、閉弁モードにおける回転角の全範囲において、弁体の回転数が開弁モードにおける回転数よりも小さくなるように電動機への通電を制御する。これにより、閉弁モードにおいて、シールリングが壁に衝突する際の回転数が開弁モードにおける回転数よりも小さくなる。このため、衝突による衝撃を緩和することができる。また、衝突後も回転数が小さいので、シールリングは、弁体の周縁において緩やかに縮まりながら弾性変形することができる。このため、衝突後の摺動摩擦を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】吸気絞りバルブのシャフトと軸受との固着を防止できるバルブユニットを提供する。
【解決手段】バルブハウジング20は、内周にシャフト22を通すための挿通孔20aが形成されたシャフト挿通部20bを有し、このシャフト挿通部20bが吸気通路2の内部へ突き出て設けられている。吸気絞りバルブ23には、シャフト22に固定される径方向の一端側にカップ状の空洞部を形成するカップ形状部23cが設けられ、このカップ形状部23cが吸気通路2の内部に突き出るシャフト挿通部20bの外周を包み込む様に配置される。これにより、低圧EGR通路18から吸気通路2に還流する低圧EGRガスの一部が軸受21とシャフト22との摺動隙間である軸受内へ入り込むまでの経路を迷路構造にできるので、低圧EGRガスに含まれる粒子状物質が軸受内に入り込み難くなり、軸受21とシャフト22との固着を防止できる。 (もっと読む)


【課題】従来技術では、デポジットの熱履歴によって弁体が固着する不具合を回避するために、電動モータが大型化しコストアップする不具合があった。
【解決手段】ハウジング3の内部ガス通路2に配置されるノズル4の外周壁には、環状溝9が形成され、内部ガス通路2の内壁とノズル4とで囲まれた空間(環状溝9)によりノズル内冷却水路8が形成される。ハウジング3には、環状溝9の内部に連通する入口パイプ13と出口パイプ14が設けられ、エンジン冷却水の循環経路に接続される。環状溝9の両サイドのノズル4と、内部ガス通路2の内壁との間には、冷却水の漏れを防ぐ樹脂シール10が配置される。デポジットの熱が冷却水に奪われるため、熱履歴によるデポジットの固化度の進行を防いで弁体5の固着を防ぐ。これにより、電動アクチュエータ12の出力トルクを小さくでき、電動モータ18の小型化やコストダウンが可能になる。 (もっと読む)


【課題】シールリングが縮径状態のままデポジットにより固着する不具合がなく、且つ排気圧によりシールリングが環状溝から飛び出す不具合のないEGRバルブを提供する。
【解決手段】環状溝6とシールリング8との全周に亘る隙間にシリコンゲルよりなる高分子配合素性材9を封入配置する。これにより、デポジットXがシールリング8を内径方向に押し込むことがなく、デポジットXが固まっても、全閉時にシールリング8の外周縁がノズル4の内壁に全周に亘って当接して、EGRガスが漏れる不具合が生じない。また、高分子配合素性材9によりシールリング8の内径の隙間に排気圧が流入しないため、排気圧が高くてもシールリング8を拡径させず、シールリング8が飛び出す不具合が生じない。さらに、シールリング8のバネ定数を下げることが可能になり、弁体5を薄く設けることで通気抵抗を小さくでき、EGRバルブを小型化できる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、EGRVのバルブの凍結固着を防止し、且つブッシングの腐食を防止する。
【解決手段】EGRVのバルブ3の表面(両側端面)に、ハウジング1の軸受孔11の内部、特にブッシング21と摺動部26との間の摺動クリアランスへの浸入を避けるように複数の筋状凹溝42、43を形成している。具体的には、シャフト4の回転軸方向に対して直交する垂直方向に真っ直ぐに延びる複数の筋状凹溝42を設けている。また、バルブ3の嵌合溝41の開口端縁を迂回するように円弧状に湾曲して延びる複数の筋状凹溝43を設けている。これによって、バルブ3の表面に付着した水滴を、ハウジング1の軸受孔11の内部、特にブッシング21と摺動部26との間の摺動クリアランスに浸入させることなくバルブ外部(EGRガス流路9中)に排水させることができる。 (もっと読む)


【課題】弁体による流路の切り替え動作の安定性が向上するEGRクーラシステムおよび流路切替弁を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、EGRガスを冷却するEGRクーラ12と、EGRクーラ12へのEGRガスの導入と非導入とを切り替えるバイパスバルブ10とを有するEGRクーラシステム1において、バイパスバルブ10は、EGRガスが流れる複数の流路が設けられたハウジング14と、ハウジング14に設けられEGRガスが流れる流路を切り替えるために複数の流路を選択的に開閉するスイングバルブ16と、スイングバルブ16と一体化したバルブシャフト18と、ハウジング14に設けられ複数の流路を形成する仕切壁20とを備え、スイングバルブ16は、バルブシャフト18に固定される第1部位68と仕切壁20に当接可能な第2部位70との間に設けられた曲線形状の曲げ部72を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料カット中にEGR装置のクリーニング処理を実行するにあたり、燃料カットからの復帰の際に失火その他の燃焼不安定状態が発生することを防止する。
【解決手段】排気系5と吸気系1とを接続する外部EGR通路61上にEGRバルブ62を設けてなるEGR装置6が付帯した内燃機関に対し、所定の燃料カット条件が成立したことを条件として燃料供給を一時的に停止する燃料カットを実施するとともに、燃料カット中に、設定される最大開度と最小開度との間でEGRバルブ62を強制的に開閉操作するクリーニング処理を実行するものにおいて、クリーニング処理の実行開始からの経過時間が比較的短いときの前記最大開度を、同経過時間が比較的長いときの前記最大開度よりも小さく設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】 エアクリーナからインテークマニホールドに至る間のインテークエアコネクタ内で再循環ガスを吸気に戻して排気ガスの燃焼性を高めようとすると、再循環ガスと吸気中のオイルが混ざり、デポジットとなって、再循環ガス流入口のバルブの作動性が低下するという課題があった。
【解決手段】 再循環ガス流入口(13)の上流側に樋形状部(30)を設けて、インテークエアコネクタ(10)の内壁面に発生するオイルを再循環ガス流入口より上流側で堰き止め、EGRバルブ(20)の弁部(21)と対応しない位置でインテークマニホールド側に流す。 (もっと読む)


【課題】排気ガス再循環バルブにおいて、弁体と弁座との間に異物が噛み込んだ場合の排気ガスの漏れ量を低減するとともに、異物の噛み込みを検出しやすくする。
【解決手段】排気ガス再循環バルブは、弁体4が、垂直方向他端側に向かうにつれて径小となる円錐状のシール面23を有し、シール面23上には、着座時に弁座11に当接するシール部24が形成されている。シール部24における水平方向に対するシール面23の傾斜角θ1は45〜50°であり、シール部24よりも内周側の傾斜角θ2は、シール部24での傾斜角θ1よりも大きい。これによれば、異物の噛み込みにより、弁体4が開側へ移動してしまった場合でも、弁孔3の流路面積が小さくて済むため、排気ガスの漏れ量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、弁体の全ての回転角においてシートリングと流体流路の内周壁との間でこじりが発生することを確実に防止できるボールバルブの提供。
【解決手段】 ハウジング内に、球面の一部で構成された環状の凸シール面を有する弁体を回転自在に配し、同一球面の一部で構成されるとともに前記凸シール面に摺動する環状の凹シール面を有するシートリングを前記弁体の回転軸と直行する方向に弾性保持(フローティング支持)するボールバルブにおいて、シートリングの弁体側部に弁体の回転軸に係止する係止部材を付設した。 (もっと読む)


【課題】 フラップ弁の軸受や根元側にデポジットが付着堆積するのを防ぎ、長期に亘って作動不良を抑え、信頼性を高める。
【解決手段】 排気圧を高めてEGR量の増加を図る排気絞り弁11にフラップ弁9を用いたものであり、フラップ弁9の根元の両側には、板状ドア15を貫通するデポ通過窓19を設けている。フラップ弁9の根元側へ流れた排気ガスは、流速を落とすことなくデポ通過窓19を通って排気通路へ戻されるため、デポジットが軸受17やフラップ弁9の根元側に付着堆積する不具合を回避することができ、作動不良を回避することができる。また、フラップ弁9の根元側に湾曲部45を設けることで、デポジットを湾曲部45内に堆積させることができ、長期の使用によってデポジットの堆積量が増加したと仮定しても、作動不良の発生を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッド2の内部に形成した排気ガス還流経路14の途中に還流制御弁18を設けて成る内燃機関において,その全体高さが前記還流制御弁にて高くなることを回避するとともに,前記還流制御弁の耐久性の向上を図る。
【解決手段】前記シリンダヘッド2の側面に,バルブハウジング15を横向きに凹み形成して,このバルブハウジング内に,前記排気ガス還流通路14のうち排気系側からの上流側還流通路16と,吸気系側への下流側還流通路17との両方を連通する一方,前記シリンダヘッドの側面に前記還流制御弁を,その開閉弁体部18bをバルブハウジング内に挿入するように横向きにして取付け,更に,前記上流側還流通路のバルブハウジング内への連通部16bを開閉弁体部よりも上流側の部位に,前記下流側還流通路のバルブハウジング内への連通部17aを開閉弁体部よりも下流側で且つ低い部位に各々位置する。 (もっと読む)


【課題】EGRガス逆止弁の耐久性を高く維持することができる多気筒ディーゼルエンジンの提供
【解決手段】EGR弁ケース31の下流に逆止弁ケース34を配置し、クランク軸1の架設方向を前後方向、前後方向と直交するエンジンの幅方向を横方向とし、吸気マニホルド2の両横側方のうち、シリンダヘッド33とは逆側の外横側方で、吸気マニホルド2の外横側壁の後寄り部に沿って逆止弁ケース34を設け、この逆止弁ケース34の前方に吸気マニホルド2の吸気入口部6を設け、逆止弁ケース34と吸気マニホルド2の吸気入口部6との間で、吸気マニホルド2の外横側壁に沿って前後方向に向けたEGRガス放熱通路36を形成した。 (もっと読む)


【課題】 弾性スプリング5のセット荷重を低減することで、バタフライバルブ3または弾性スプリング5の摺動摩耗を低減してシール性能および耐久性を向上することを課題とする。
【解決手段】 バルブハウジング1に弾性スプリング5を組み付けた後、つまりバルブハウジング1の圧入部25に弾性スプリング5の外周部を圧入固定した後に、バルブシャフト2の軸方向部43の平面部45にバタフライバルブ3を仮組み付けした状態(仮固定状態)で、弾性スプリング5自身の弾性力を利用して弾性スプリング平面方向へのバルブ位置調整を実施することで、弾性スプリング5の中心にバタフライバルブ3の中心軸を一致させることができる。したがって、弾性スプリング5のセット荷重を低減することができるので、シール性能および耐久性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】EGR弁の配置構造を変えるのみで、構造が簡単で製造コストも低廉なエンジンルーム内におけるEGR装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気入口管3から分岐した排気ガスをエンジン1aの吸気管7に還流する排気ガス還流通路と排気ガス還流通路の中間に排気ガスの還流量を制御するEGR弁2を備えたエンジンルーム1内におけるEGR装置において、EGR弁2の排気ガス入口2aをエンジンルーム1内における排気入口管3の分岐部5aよりも上部に配置し、吸気管7への還流部7aをEGR弁2の排気ガス出口2bよりも上部に配置し、還流通路が下流側が上流側より低くならないように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流量制御弁において、モータが非通電状態から通電状態となった場合に、駆動軸が一旦閉弁位置を超えるまで過度に前進してしまい、その後閉弁位置まで後退させるオーバーシュートを生じさせない技術を提供する。
【解決手段】DCモータの非通電状態では、バルブはコイルバネに付勢されて閉弁し弁軸の末端が閉弁位置に位置し、駆動軸の先端は閉弁位置よりも後に後退して最後退位置に位置し、弁軸の末端と駆動軸の先端との間に隙間が形成される流量制御弁において、DCモータが非通電状態から通電状態となった場合に、駆動軸の先端が最後退位置から弁軸の末端に当接する閉弁位置に至るまで駆動軸を前進させる間は、DCモータの駆動速度を通常の駆動速度よりも遅くする。 (もっと読む)


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