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Fターム[3G062GA06]の内容

排気還流装置 (31,658) | 考慮するセンサ又はパラメータ (8,203) | 回転数 (1,384)

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【課題】EGR装置の異常と燃料供給装置の異常とを精度良く区別する。
【解決手段】内燃機関の気筒毎にEGRガスを供給するEGR装置を備えた内燃機関の制御装置において、空燃比センサにより気筒間に空燃比のずれがあるか否かを判定し、気筒間に空燃比のずれがあると判定される場合には、スロットルよりも下流の吸気の圧力の推定値と検出値とを比較することで、EGR装置に異常があるのか又は燃料供給装置に異常があるのかを判定する。吸気の圧力の推定値と検出値との差が小さいときには燃料供給装置に異常があり、この差が大きいときにはEGR装置に異常があると判定する。 (もっと読む)


【課題】ターボコンプレッサより上流での詰まりを、それ以外の不具合と区別して検出し、その詰まりに適切に対処する内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】過給器5のタービン51下流からコンプレッサ50上流へ排気を再循環させる低圧EGR管6を装備する構成において、低圧EGRバルブ61が閉状態のときにコンプレッサ50上流が閉塞(詰まり、流量低下異常)しているか否かを検出し、閉塞を検出した場合は過給器5の作動を制限する制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】EGRガス制御弁のオーバーシュートやアンダーシュートを防止して目標弁開度への追従性および信頼性を高めた制御装置を簡単な制御ロジックによって達成できる内燃機関の排ガス再循環制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】EGR制御弁の開度制御にフィードバック制御手段51と、フィードフォワード制御手段53とを備えた内燃機関の排ガス再循環制御装置において、フィードフォワード制御指令値57とフィードバック制御指令値65とを加算する加算器73と、該加算器73による加算値と、最大開度の制限信号としてのフィードフォワード制御指令値57もしくはEGR最大開度マップ値とを比較してEGR制御弁の弁開度が閉側の方の指令値を採用する最大値選択関数部77とを備え、フィードフォワード制御指令値57による弁開度より開き側の指令値がEGR制御弁に出力されないように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の温度が触媒活性温度に達するまでの間、内燃機関の出力トルクを要求の出力トルクにあわせつつ、排気エミッション上最適な運転状態にて内燃機関を運転し続けることが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】本発明の排気浄化装置は、排気浄化触媒よりも下流の排気系と吸気系とを流体連通する排気再循環通路と、排気浄化触媒の温度を所定値以上に昇温すべきときに、内燃機関本体から排出された排気を排気再循環通路を介して吸気系に再循環させ、内燃機関本体から排出される既燃ガスの熱を利用して排気浄化触媒を暖機する触媒暖機手段と、触媒暖機手段による排気浄化触媒の暖機実行中に、内燃機関に駆動トルクあるいは制動トルクを付与し内燃機関の出力トルクを要求トルクに一致させるトルク制御手段とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気系をバンク毎に二系統備えたエンジンにおいて、ECUの演算負荷を抑えつつ、SOFの流出による白煙の発生を防止することのできる内燃機関を提供する。
【解決手段】ECU30は、各排気管5,7を流通する排気ガスの温度と、ディーゼルエンジン1の回転数と、各シリンダ2a及び3aへの燃料噴射量とから、燃料の噴射毎に各DPF22,24に吸着されたSOFの吸着量を算出し、算出された吸着量を累積して各DPF22,24の累積吸着量を算出し、各DPF22,24の累積吸着量の平均値を用いてEGR率を算出する。ECU30は、算出したEGR率に基づいて、各EGRバルブ35及び36の開度が同じになるように各EGRバルブ35及び36の開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】排気再循環装置の診断装置に関し、還流弁の作動不良の判定に係る感度を適正化して診断精度を向上させる。
【解決手段】還流弁9を介して吸気側へと戻る還流ガスの流量に相関する物理量を算出する算出手段3を設ける。
また、還流弁9の開度を、複数の開度に変更する変更制御を実施する変更手段5を設ける。
さらに、変更手段5の変更制御によって変更された該複数の開度のそれぞれで、算出手段3にて算出された該還流物理量の相違に基づき、還流弁9の状態を判定する判定手段4を設ける。 (もっと読む)


【課題】EGR量を高応答かつ高精度に推定し、NOxやPMの排出量を低減すること。
【解決手段】吸気管とEGR通路の合流部下流の前記吸気管内に設けられる流量調節弁の上流位置の圧力と下流位置の圧力差と、流量調節弁の開口面積と、吸気温度から流量調節弁を通過する混合ガスの流量を算出するガス流量算出手段と、前記混合ガスの流量と前記吸入空気量の差分で算出されるEGRガスの流量に応じて前記EGR弁の開度を制御する手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】排熱を有効に活用し、安定した特性の改質済燃料を供給可能な燃料改質装置とこれを備えた排気再循環システムを提供する。
【解決手段】燃料改質装置20は、内燃機関から排出される燃焼排気等の温度が高く酸素濃度が低い高温低酸素濃度気体GEX内に噴霧されて気化された被改質燃料FLを高温低酸素濃度気体GEXと共に導入する被改質燃料気体導入路13と、所定の細孔径を有する分子篩構造成型体30と、分子篩構造成型体30を収納する分子篩構造成型体収納部21と、被改質燃料FLを分子篩構造成型体収納部21内で高温低酸素濃度気体GEXの持つ熱エネルギを利用して分子篩構造成型体30によって接触分解(クラッキング)反応させ、得られた改質済燃料FLを導出する改質済燃料導出路14を具備し、排気再循環システム1の排気流路と吸気流路とを連通する排気再循環流路13、14の途中に燃料改質装置20を配設する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、EGR弁の開閉に伴ってメイン触媒に流入する排気ガスの空燃比に段差が生ずるのを良好に防止することを目的とする。
【解決手段】EGR通路42にEGR触媒44を備える内燃機関10において、EGR弁48の開き時とEGR弁48の閉じ時とで、空燃比学習値を別々に設け、EGR制御の実行状態に合わせて学習を実行するようにする。より具体的には、前回のEGR弁48の開き時に算出して記憶された空燃比学習値をその次回のEGR弁48の開き時に使用するようにし、一方、前回のEGR弁48の閉じ時に算出して記憶された空燃比学習値をその次回のEGR弁48の閉じ時に使用するようにする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関で発生した排ガスの圧力を、有効に利用することのできる動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置14の動力伝達状態を制御するために移動可能に設けられた可動部材19,22と、可動部材19,22に与える力を発生する圧力室20,23とを備えた動力伝達装置の制御装置において、燃焼室5で燃焼させたときに発生する熱エネルギーを運動エネルギーに変換して出力する内燃機関2と、燃焼室5から排出される排ガスの圧力を圧力室20,23に伝達する圧力伝達機構25,26と、燃焼室5から排出された排ガスの圧力と吸気管7内の圧力との差に基づいて排ガスの一部を吸気管7に還流させることにより、圧力室20,23に伝達される排ガスの圧力を制御する圧力制御機構29,30,33,34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気系に用いられる制御弁の目標開度と実開度が一致していて目標開度が変化しない運転条件であっても、該制御弁の故障を検知することが可能で、且つ制御弁の固着防止可能な制御装置及び制御方法の提供。
【解決手段】エンジンの吸気系統に設けられ吸気量の制御を行う吸気スロットル弁、又はEGR量の制御を行うEGR弁を備え、該制御弁の目標開度を決定し、目標開度に一致するように吸気系に用いられる制御弁の開度調整を行う制御手段とを備え、目標開度が一定時間以上同一のまま維持された場合に、目標開度を、エンジンの運転状態に応じて決定される目標開度から経時的に変化させて、吸気系に用いられる制御弁の故障防止及び故障検知をする。 (もっと読む)


【課題】軽負荷の運転モードでのパティキュレートフィルタの強制再生時でも排気ガスの再循環を極力継続し得るようにしてNOx排出量の抑制を図る。
【解決手段】再生用酸化触媒14の出側排気温度が該再生用酸化触媒14の触媒活性の有無を判定する第一設定温度より高い時に、排気ガス9の再循環を行いながら燃料添加装置23により燃料添加を行い、再生用酸化触媒14の出側排気温度が第一設定温度以下で且つEGR用酸化触媒24の出側排気温度が該EGR用酸化触媒24の触媒活性の有無を判定する第二設定温度より高い時に、排気ガス9の再循環を行いながらディーゼルエンジン1側でポスト噴射をアフタ噴射と共に追加して燃料添加を行い、前記EGR用酸化触媒24の出側排気温度が第二設定温度以下である時には、排気ガス9の再循環を中止しながらポスト噴射をアフタ噴射と共に追加して燃料添加を行う。 (もっと読む)


【課題】イオン電流の挙動に基づいて、EGR経路の異常を判定し、これに対応した制御動作を実現する。
【解決手段】点火コイルCLの通電を制御するスイッチング素子Qと、スイッチング素子をON/OFF動作させると共に適宜なタイミングでEGR制御を実行する制御装置ECUと、点火コイルCLの誘起電圧を受けて点火放電をする点火プラグPGと、点火放電後の点火プラグPGの電流信号Voを検出して制御装置ECUに供給する信号検出回路IONと、を有して構成される。点火放電後に発生するLC振動波を、電流信号Voに基づいて特定し、LC振動波の収束タイミングが、その運転状態における正規タイミングより早いか否かに基づいてEGR経路の異常を判定する判定手段(ST2〜ST7)と、EGR経路の異常が判定されると、その後の燃焼制御内容を変更する変更手段(ST8)と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】EGR系を備える内燃機関において、ノッキング発生時のEGRガスの低下量を、簡易な構成で精度よく推定することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】EGR通路46とEGRバルブ48とを有し、EGRガス流量が目標流量になるようにEGRバルブ48の開度を制御するEGR制御手段と、吸気弁32の閉じ時期(IVC)を所定の目標時期に可変させる可変動弁手段と、内燃機関10に発生するノッキングを検出するノックセンサ38と、ノッキングが検出された場合にIVCを目標時期よりも遅角側に可変させてノッキングを抑制するノック抑制手段と、ノック抑制手段における目標時期からの遅角量に基づいて、EGRガスの目標流量からの低下量を推定する推定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、可変動弁機構を備える内燃機関の制御装置に関し、内燃機関の停止動作時に残留ガスの掃気と振動の抑制とを好適に両立することを目的とする。
【解決手段】吸気弁68の閉じ時期を変更可能とする吸気可変動弁機構46を備える。内燃機関10の停止要求が出された場合に、吸気弁68の閉じ時期IVCが吸気下死点近傍となるように制御する。その後、吸気弁68の閉じ時期IVCが吸気下死点近傍の時期に移行した後に、内燃機関10の実圧縮比が下がるように吸気弁68の閉じ時期IVCを遅角する。 (もっと読む)


【課題】ノッキングを可能な限り抑制し、それにより、ドライバビリティ、燃費および排ガス特性を向上させることができる内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関3の吸気装置1は、シリンダヘッド3cに形成され、気筒3a内に連通する吸気ポート5と、排気通路6に排出された排ガスの一部をEGRガスとして吸気ポート5に還流させるためのEGR通路41と、気筒3a内に新気を供給するための新気通路4と、を備え、吸気ポート5は、隔壁9によって上段吸気ポート5aおよび下段吸気ポート5bに分割されており、上段吸気ポート5aにEGR通路41のみが接続され、下段吸気ポート5bに新気通路が接続されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気通路内と気筒内との燃料噴射量の比率を最適化することによりノッキングの発生を抑制する。
【解決手段】吸気通路に燃料を噴射する通路内噴射弁と、気筒内に燃料を噴射する筒内噴射弁と、EGR装置と、EGRガス量が目標量に対して不足する過渡運転時においては、定常運転時よりも全燃料噴射量に対する筒内噴射弁からの燃料噴射量の比率を高め、且つ、高めた後の全燃料噴射量に対する筒内噴射弁からの燃料噴射量の比率及びEGR率に基づいて点火時期を設定する過渡時制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ノッキングの発生を検出し、ノッキングの発生を所定回数以上にわたって検出した場合に、排気ガス再循環装置が故障していると判定するものでは、気筒毎にEGRガスを還流した場合に、どの気筒で不具合が生じているのか判断できない。
【解決手段】排気ガスの一部を気筒毎に個別に還流させて吸入空気に混合し得る排気ガス再循環装置を備える多気筒の内燃機関において、排気ガス再循環制御の実施中に発生するノッキングを気筒毎に検出し、検出したノッキングの回数を気筒毎に積算し、気筒毎に積算したノッキングの回数から全気筒平均値を演算し、気筒毎に積算したノッキングの回数が演算した全気筒平均値よりも所定値以上高い気筒を異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】空燃比に基づき異常診断された気筒に対し、その異常箇所を特定可能にした内燃機関の異常診断装置を提供する。
【解決手段】空燃比補正量に応じた気筒毎の学習値(空燃比情報)を記憶するにあたり、EGR導入時(第1運転状態時)の学習値とEGR非導入時(第2運転状態時)の学習値とを分けて記憶しておき、所定気筒の学習値とその他の気筒の学習値とを比較して所定気筒の異常有無を診断するにあたり、EGR導入時の学習値に基づく診断(S26)と、EGR非導入時の学習値に基づく診断(S29)とを実施する。そして、両診断結果に基づき、所定気筒の異常原因が燃料系システム及び空気系システムのいずれであるかを判定する(S30,S32)。 (もっと読む)


【課題】ノッキングの発生を検出した時に点火時期に対する遅角量を算出し、EGR運転域の時の遅角量とEGR運転域でない時の遅角量とを比較してEGR装置の異常を判定するものでは、EGR運転域でない時が少なくなることで、判定機会が少なくなることがあった。
【解決手段】EGR装置を備え、ノッキングに対して点火時期が遅角制御される内燃機関において、EGR制御の実施中に発生するノッキングを検出し、検出したノッキング検出値が所定値を超えている場合に、EGR装置を制御して還流させる排気ガスの量を一時的に減量側に変化させ、還流させる排気ガスの量を一時的に減量側に変化させる前後のノッキングのための点火時期の遅角量の差分量が所定量以上になる場合にEGR装置の異常を判定し、還流させる排気ガスの量を一時的に減量側に変化させる前後のノッキングのための点火時期の遅角量の差分量が所定量未満になる場合にEGR装置を除く部分の異常を判定する。 (もっと読む)


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