説明

Fターム[3G062GA06]の内容

排気還流装置 (31,658) | 考慮するセンサ又はパラメータ (8,203) | 回転数 (1,384)

Fターム[3G062GA06]の下位に属するFターム

Fターム[3G062GA06]に分類される特許

121 - 140 / 1,351


【課題】オイルパン内の液面レベルを変化させずに凝縮水をオイルパン内で中和させて吸気系金属部品の腐食を確実に防止することができる、製造コストやメンテナンスコストを抑えた内燃機関の排気再循環装置を提供する。
【解決手段】排気管42側から吸気管32側に還流させた排気ガスをエンジン10に再度吸入させる排気再循環経路P4を形成するとともに、その経路中の排気ガスをEGRクーラ73により冷却する内燃機関の排気再循環装置であって、排気再循環経路P4中の排気ガスから生じる凝縮水を貯留する凝縮水貯留部80と、エンジン10の内部に収容される潤滑・冷却用のオイルの温度を直接または間接的に検出するオイル温度センサ87と、オイル温度センサ87の検出温度が凝縮水蒸発可能温度に達したとき、凝縮水貯留部80に貯留された凝縮水をエンジン10の内部のオイル中に導入する凝縮水導入機構90とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、大量のEGRガスの導入が要求される運転領域において、EGRクーラーの冷却要求を低減させることを目的とする。
【解決手段】ツインエントリー型ターボ過給機18を備える。第1気筒群(#2と#3)から排出された第1排気ガスをタービン18bに導く第1排気通路14aと吸気通路12とを連通するEGR通路26と、EGRクーラー28とを備える。第2排気通路14bを冷却する高温冷却水よりも温度の低い低温冷却水を用いて第1排気通路14aを冷却可能な排気冷却系を備える。第1排気通路14aは、第1排気ガスの圧力が第2排気ガスの圧力よりも高くなるように形成されている。第1排気ガスの温度が所定の温度基準値よりも高く、かつ、EGRガスの流量が所定の流量基準値よりも多い場合に、排気冷却系を用いて第1排気通路14aを流れる低温冷却水の流量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】ポスト燃料噴射の実行時において、Raw・NOxの抑制と新気充填量の確保とを共に満足できるようにする。
【解決手段】エンジン1の排気通路30に、上流側から下流側に順次、酸化触媒31,DPF(粒状物質捕集フィルタ)32が配設される。DPF32の再生時に、膨張行程において、主燃料噴射から間隔をあけて酸化触媒31で酸化反応させるためのポスト燃料噴射が行われる。EGR通路50にEGRクーラ51が配設されて、その排気ガス取出し部が、一部の気筒となる特定気筒C4の排気通路に設定される。ポスト燃料噴射の実行領域において、特定気筒C4に対するポスト燃料噴射量がその他の気筒C1〜C3に対するポスト燃料噴射量よりも少なくされる。 (もっと読む)


【課題】冷却液の温度上昇の抑制と内燃機関の運転効率の向上との両立を図る。
【解決手段】エンジンの冷却水温Twが水温閾値Twref以上のとき(S210)、エンジンの推定出力パワーPeestがパワー閾値Peref以上のときには(S240)、EGRバルブの開度を値0とした状態でエンジンが運転されるようエンジンとEGRバルブを制御し(S250,S270)、エンジンの推定出力パワーPeestがパワー閾値Peref未満のときには(S240)、EGRバルブの開度をエンジンの運転状態に基づく目標開度EV*とした状態でエンジンが運転されるようエンジンとEGRバルブを制御する(S260,S270)。これにより、エンジンの冷却水の過熱の抑制とエンジンの運転効率の向上との両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル媒煙フィルタ及びEGRバルブのガス入口とガス出口との圧力差、及び排気ラインを通る排気ガスの温度を精度よく測定できるエンジンシステム及びそのデータ処理方法を提供する。
【解決手段】エンジン100と、排気ライン130と、排気ガス中の粒子状物質を捕集するディーゼル媒煙フィルタ120と、ディーゼル媒煙フィルタ120のガス入口とガス出口との圧力差を測定する第1差圧センサ180と、ディーゼル媒煙フィルタ120に流入する排気ガスの温度を測定する温度センサ121、122と、クランクシャフトが設定された回転角だけ回転するたびに、温度センサ及び第1差圧センサのデータを入力し、入力されたデータを処理し、制御に反映させる制御部と、を有するエンジンシステム。
(もっと読む)


【課題】高圧ループ式排気ガス再循環通路及び低圧ループ式排気ガス再循環通路を備え、これらを切り替えて使用する内燃機関において、減速時の失火を予防する。
【解決手段】排気通路3に設けられたタービン5とコンプレッサ6を備えたターボチャージャ4、前記コンプレッサ6の下流に設けたスロットル弁10と、低圧ループ式EGR装置25と、高圧ループ式EGR装置42とを具備するターボチャージャ付き内燃機関において、高負荷領域においては低圧ループ式EGR装置25を作動させ、低負荷領域においては高圧ループ式EGR装置44を作動させるとともに、高負荷領域において要求負荷の減少が検知されたときに、要求負荷の減少速度が大きくなるにつれ、低圧ループ式EGR装置25の低圧EGR弁27はより急速に閉じ、高圧ループ式EGR装置42の高圧EGR弁44はより緩やかに開く制御を行う。 (もっと読む)


【課題】EGRクーラで発生した凝縮水を速やかにドレン機構に貯留する。
【解決手段】EGRパイプ14に排気通路12から吸気通路13に向って順に第1及び第2EGRクーラ21,22を設け、EGRパイプにEGR調整弁16を設け、第2EGRクーラをエンジンの側方に位置しかつ鉛直方向に延びて設ける。EGRガスは第2EGRクーラにその下端から流入しその上端から排出される。第2EGRクーラの下端に接続されたEGRパイプにドレン機構17を接続し、EGRパイプを開閉する排水増圧弁18とEGR調整弁とをドレン機構のEGRパイプへの接続部を挟むように配設する。排水増圧弁とEGR調整弁との間のEGRパイプに圧縮空気供給手段19を接続し、エンジンの運転状況に応じてコントローラ26がEGR調整弁、排水増圧弁、圧縮空気供給手段及びドレン機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】EGR管から下流側から内燃機関を含んだ吸気経路に発生する凝縮水量を低減するようにして、EGR管から下流側の内燃機関を含んだ吸気経路を構成する部品が腐食するのを防止することができる内燃機関の排気ガス還流装置を提供すること。
【解決手段】排気ガス還流装置は、低圧EGR管20の他端部20bとコンプレッサインペラ42との間に位置するコンプレッサハウジング49の底面に接続される一端部54aと排気管8における排気浄化装置16より下流側に接続される他端部54bとを有し、凝縮水の排出通路を構成するバイパス管54と、バイパス管54の内部に設けられ、バイパス管54を開閉する開閉弁55とを含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の過渡運転状態を含むあらゆる運転状態において、吸入ガスの流量を精度良く推定でき、それにより、内燃機関を適切に制御することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置では、吸気通路、排気通路および第1EGR通路を含むガス通路の互いに異なる複数の部位のそれぞれにおける複数のガスの流量FLEGR、FHEGR、FICHG、FINGを推定するための複数のニューラルネットワーク2a、2c〜2eのうちの、吸気通路の第1EGR通路との接続部よりも下流側の少なくとも1つの部位におけるガスの流量を推定するためのニューラルネットワークが、より上流側の部位におけるガスの流量の今回値および過去値を入力として構築されており、複数のニューラルネットワークを用い、複数のガスの流量をガス通路の上流側から下流側に向かって順に推定することによって、吸入ガスの流量FINGが推定される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時に窒素酸化物の発生をより確実に低減できる内燃機関の還流制御装置を得る。
【解決手段】排気流路36と吸気流路16とを接続して排出ガスを還流させる還流流路38と、還流流路38から吸気流路16に還流する排出ガス量を調整する調整手段を備える。また、内燃機関1の運転状態を検出する運転状態検出手段と、内燃機関1の始動後に安定状態となったか否かを判断する始動判断手段(S100、S110)と、始動判断手段(S100、S110)により始動後安定状態となったと判断されたときに、運転状態検出手段により検出される内燃機関1の運転状態に基づいて、流入する排出ガスにより還流流路38が満たされるまでの還流遅れを算出する還流遅れ算出手段(S120、S130)とを備える。更に、還流遅れが解消するまで、調整手段を制御して、還流させる排出ガス量を増加させる補正制御手段(S140〜S160)を備える。 (もっと読む)


【課題】減速時にEGRガスが過多であるために生じる失火の抑制を図ることができる排気ガス再循環制御方法を提供する。
【解決手段】吸気弁と排気弁との少なくとも一つの開閉時期を可変可能な可変バルブタイミング装置と、排気エネルギにより駆動されるタービンとタービンにより駆動されて吸入空気を圧縮するコンプレッサとを有する過給機と、コンプレッサの上流にタービンから排出される排気ガスの一部を再循環させる排気ガス再循環装置とを備える内燃機関において、排気ガス再循環装置による一部の排気ガスの再循環と可変バルブタイミング装置による筒内での排気ガスの再循環とを選択的に併用する内燃機関の排気ガス再循環制御方法であって、減速時に、筒内に残留する排気ガスが減少するように可変バルブタイミング装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストな構成でありながら、燃焼改善により出力性能、燃費性能、排気性能などの各種の性能の改善に貢献することができ、以って後処理システムへの負担を軽減することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】 このため、本発明に係る内燃機関1は、燃焼室5内に導かれる吸気(新気(外気)、EGRガスなど)の酸素モル分率が目標酸素モル分率となるように、空気過剰率、EGR率、残留ガス率の少なくとも1つを制御することを特徴とする。なお、本発明において、空気過剰率は、可変バルブ機構(VVA機構200)によるバルブ開閉特性の制御によって吸気充填効率を変化させることで制御されることを特徴とすることができる。 (もっと読む)


【課題】EGR管を備えた多気筒エンジンシステムにおいて、排気の各気筒への分配性と排気の還流の応答性との両立を図る。
【解決手段】エンジン100は、EGR管170を備える。EGR管170は、第1EGR管171、第2EGR管172、第3EGR管173で構成される。第3EGR管173は、エキゾーストマニホールド150を流れる排気ガスの一部を第1EGR管171および第2EGR管172に供給する。第1EGR管171は、インテークマニホールド132の上流側に設けられたサージタンク131に接続される。第2EGR管172は、インテークマニホールド132の下流側に設けられたEGRデリバリチャンバ140に接続される。 (もっと読む)


【課題】アイドル状態から加速へと移行する際のEGR制御の遅延を解消する。
【解決手段】低圧ループ式の排気ガス再循環装置を備える内燃機関0にあって、吸気絞り弁35の上流側とスロットル弁33の下流側とを接続するバイパス通路7を設けておき、アイドル状態に移行したときに、EGR弁22を開き、所要時間経過後にこのEGR弁22を閉じるとともに、スロットル弁33及び吸気絞り弁35を閉じ、かつバイパス弁71を開く。これにより、EGR弁22からスロットル弁33までの経路上にEGRガスを貯留させておくことができる。加速開始時には、スロットル弁33を開き、貯留していたEGRガスを気筒1に供給する。 (もっと読む)


【課題】EGR装置付きの内燃機関において、筒内に流入するEGRガス流量の制御精度(EGR弁開度の制御精度)を向上させる。
【解決手段】エアモデルHで推定筒内流入EGRガス流量を演算すると共に、エンジン運転状態に応じて目標筒内流入EGRガス流量を演算し、この目標筒内流入EGRガス流量と推定筒内流入EGRガス流量との偏差にF/Bゲインを乗算することでF/B補正量を求める。そして、エンジン運転状態に応じてEGR弁32の基準開度を設定すると共に、EGR弁32の基準開度にF/B補正量を加算してEGR弁32の開度指令値を求めて、EGR弁32の開度を開度指令値に制御する。この際、F/B制御の制御精度と安定性をより高いレベルで両立させるために、目標筒内流入EGRガス流量と推定筒内流入EGRガス流量との偏差とエンジン運転状態に応じてF/Bゲインを設定する。 (もっと読む)


【課題】要求負荷が第一負荷L1から第二負荷L2へ低下したときに、吸気量を減少させるために第一時刻t1において吸気弁の閉弁時期を第一閉弁時期から第二閉弁時期とする遅角を開始する火花点火内燃機関において、吸気弁の閉弁時期が第二閉弁時期IVC2とされた第二時刻t2において所望機関出力が得られるようにする。
【解決手段】気筒内のEGR率の応答遅れにより、第二時刻t2には、気筒内のEGR率は第二負荷の第二EGR率R2まで低下しないが、第二時刻の気筒内のEGR率が、点火時期を第二点火時期IT2から第二閉弁時期後において最大に進角ΔITBさせた場合に所望機関出力が発生する特定EGR率R4以下となるように、第一時刻t1から第二時刻t2までのアクチュエータの作動時間を設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの高負荷高回転運転領域において、所望の吸入空気量を確保しつつ所望のEGRガス量も確保する。
【解決手段】エンジン1に直列に高圧段ターボ2及び低圧段ターボ3を接続すると共に、高圧段ターボ2に電動機2Mを装着し、運転状態検出手段8、9によりエンジン1の高負荷高回転運転状態を検出したときに、EGR通路18に設けたEGRバルブ20及び高圧段コンプレッサ2Cをバイパスする吸気バイパス通路23に設けた吸気バイパスバルブ24を開とすると共に、高圧段タービン2Tをバイパスする排気バイパス通路21に設けた排気バイパスバルブ22の開度を絞り、且つ、高圧段ターボ2が逆回転するように電動機2Mを駆動することで、高圧段タービン2Tよりも上流の排気通路5内の圧力を、高圧段コンプレッサ2Cよりも下流の吸気通路4内の圧力よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】吸気圧と排気圧の大小関係による影響を抑制しつつEGR弁の異常検出を行うことができる排気還流装置の異常検出装置を提供する。
【解決手段】ECU70が、吸気管圧力値から脈動を取り出すための処理を実行する(ステップS202)。ECU70は、サンプリング処理により得られた吸気圧センサ32の出力波形に対してFFT演算処理を施して、さらに、「排気脈動の周期に対応する周波数成分」を抽出する抽出処理を実行する。ECU70が、ステップ202で抽出した脈動の大きさ(振幅の大きさ)が閾値を上回っているか否かを判定する処理を実行する(ステップS204)。ECU70は、振幅の大きさが閾値を越えている場合には、EGR弁に全閉異常が生じているとの判定を下す処理を実行する(ステップS206)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関に関し、幅広い負荷領域において混合気とEGRガスとを独立して成層化することを目的とする。
【解決手段】第1吸気ポート26の内部を第1内側通路26aと第1外側通路26bとに区画する第1隔壁68aと、第2吸気ポート28の内部を第2内側通路28aと第2外側通路28bとに区画する第2隔壁68bとを備える。第1内側通路26a内に燃料を噴射する第1燃料噴射弁30aと、第2内側通路28a内に燃料を噴射する第2燃料噴射弁30bとを備える。第1外側通路26bに接続される第1EGR通路42aと、第2外側通路28bに接続される第2EGR通路42bとを備える。第1内側通路26aを開閉する第1内側開閉弁60aと、第1外側通路26bを開閉する第1外側開閉弁60bと、第2内側通路28aを開閉する第2内側開閉弁62aと、第2外側通路28bを開閉する第2外側開閉弁62bとを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の筒内流入EGRガス流量を精度良く推定できるようにする。
【解決手段】吸気弁モデルを用いて筒内流入総ガス流量を演算する手段Aと、EGR弁モデルを用いてEGR弁通過ガス流量を演算する手段Bと、EGR弁を通過したEGRガスが吸気通路内に流入して内燃機関の吸気口に到達するまでの挙動を模擬したEGRガス拡散モデルを用いてEGR弁通過ガス流量の演算値に基づいて仮の筒内流入EGRガス流量を演算する手段Cと、筒内流入総ガス流量の演算値から仮の筒内流入EGRガス流量の演算値を差し引いて筒内流入新気流量を求める手段Dと、新気流量計測手段で計測した新気流量の計測値を用いて筒内流入新気流量の演算値を補正する手段Eと、補正した筒内流入新気流量の演算値に基づいて吸気管圧力を演算する手段Fと、少なくとも前記吸気管圧力の演算値を用いて筒内流入EGRガス流量を演算する手段Gとを備える。 (もっと読む)


121 - 140 / 1,351