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Fターム[3G062GA06]の内容

排気還流装置 (31,658) | 考慮するセンサ又はパラメータ (8,203) | 回転数 (1,384)

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【課題】過給機と排気ガス再循環装置とを備える内燃機関において、圧縮された吸入空気となる新気の圧力が排気ガスの圧力を上回る内燃機関の運転領域にあっても排気ガスの一部を還流して、燃費の向上及びノッキングの抑制によるトルクの向上を図る。
【解決手段】過給機を備える内燃機関において排気ガスの一部を吸気通路に還流する排気ガス再循環装置及び吸入空気を過給するための過給機を備える内燃機関の排気ガス再循環システムであって、吸気通路に連通する管部及び管部に連通し所定容量の気体を貯留し得る容器からなり吸気脈動の位相を変更する位相変更手段と、吸気通路と管部との間に設けられ位相変更手段と吸気通路との連通状態を制御する開閉弁と、排気ガス再循環装置による排気ガスの還流を検知する還流検知手段と、還流検知手段が排気ガスの還流を検知した場合に開閉弁を開いて位相変更手段を作動させる弁制御手段とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】排ガスの供給量を適切に調整することができる排ガス再循環装置および内燃機関システムを提供することにある。
【解決手段】再循環配管と、流量調整弁と、レーザ計測装置と、制御装置と、を有し、レーザ計測装置は、計測セルと、酸素の吸収波長を含む波長域のレーザ光を出力する発光部と、発光部から射出されたレーザ光を計測セルに案内する光学系と、入射部から入射され、計測セルを通過し、出射部から出射されたレーザ光を受光し、受光した光量を受光信号として出力する受光部と、受光部から出力される受光信号を処理する信号処理部と、信号処理部で処理した結果に基づいて、計測セルを流れる前記測定対象気体に含まれる酸素の濃度を算出する物理量算出部と、各部の動作を制御する制御部と、を有することで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスを循環させる循環パイプ内の圧力脈動を低減することにより、循環パイプや排気ガスのクーラなどの構成要素内の凝縮水の発生量を低減すること。
【解決手段】エンジン本体11から排気される排気ガスを流通させる排気通路42aとエンジン本体11内に吸入空気を流通させるインテークマニホールド32の吸気通路32eとを接続し、排気ガスを吸気通路32e内に循環させる循環通路51eと、循環通路51e内を循環する排気ガスを冷却するクーラ52と、クーラ52とインテークマニホールド32との間に設けられ、循環を停止する停止状態と停止状態を解除する解除状態とを切り替えるバルブ53とを備え、クーラ52と排気パイプ42との間の上流側循環パイプ51aに、循環パイプ51内の排気ガスの圧力脈動を低減するよう設けられた整流器54を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の排気還流装置は、一時的に停止状態にある内燃機関の再始動時に所望の量のEGRガスを吸気通路へと還流させることができない。
【解決手段】本発明による排気還流装置36は、一端が吸気通路26aに連通すると共に他端が排気通路35aに連通し、内燃機関10から排出される排気の一部を吸気通路26aに導くためのEGR通路39aと、このEGR通路39aの一端側に配されて当該EGR通路39aを流れる排気の流量を制御するためのEGR制御弁40と、EGR通路39aの他端側に配されて当該EGR通路39aを開閉するための開閉弁41と、EGR通路39aの他端が連通する部分の排気通路35aを流れる排気圧を上昇させるための排気昇圧手段16,44とを具える。 (もっと読む)


【課題】過給機と排気ガス再循環装置とを備える内燃機関において、圧縮された新気の圧力が排気ガスの圧力を上回る運転領域で新気が排気側に流れることを抑制し得る排気ガス再循環方法を提供する。
【解決手段】内燃機関が、過給機と、排気ガス再循環制御弁を有する排気ガス再循環装置とを備えてなり、排気ガス再循環制御弁の下流位置の排気ガス再循環通路における新気の存在を検知して排気ガスの還流を制御する内燃機関の排気ガス再循環制御方法であって、排気ガス再循環制御弁を開弁している際の前記新気の量又は濃度が一定値を超えたか否かを判定し、一定値を超えたと判定した場合に強制的に排気ガス再循環制御弁を全閉にし、排気ガス再循環制御弁が全閉状態における内燃機関の運転状態を検知し、検知した内燃機関の運転状態が低回転高負荷域外におけるものである場合、又は吸入空気の圧力が排気ガスの圧力を下回る運転状態である場合に、運転状態に応じた目標弁開度になるように排気ガス再循環制御弁を開弁する。 (もっと読む)


【課題】加速要求時に高圧ループEGR装置のEGR弁を開弁することによる過渡応答の遅れを緩和ないし解消する。
【解決手段】低圧ループ式EGR装置及び高圧ループ式EGR装置を両備する内燃機関0にあって、平時に電動ウェイストゲート弁44を敢えて開いておき、高圧EGRから低圧EGRへと切り替える際、低圧EGR通路2上のEGR弁22とともに高圧EGR通路7上のEGR弁72をも開弁する期間を設けつつ、同時に開いていたバイパス弁44の開度を一時的に全閉近くまで絞ることで過給圧の衰えを抑制する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射量と回転数から出力補正に応じたEGR開度を演算することで、EGR開度と出力の関係におけるずれを防止し、補正後の出力に対して適正なEGR開度となるように制御できる電子制御式エンジンを提供する。
【解決手段】回転数設定手段17と、回転数検知手段13と、燃焼後の排気ガスの一部を吸気側に再循環させるEGR装置6と、エンジン制御装置5を備え、該EGR装置の再循環量を回転数に応じて変更制御可能とする電子制御式エンジンにおいて、実エンジン回転数と、燃料噴射量を検知し、実エンジン回転数と、燃料噴射量と、出力補正後のEGR開度との関係を表すマップより、実エンジン回転と燃料噴射量に対応する出力補正後のEGR開度を演算し、EGR開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】凝縮水発生量が多くなって排気還流通路に詰まりが生じるときでも所要のNOx低減効果を確保できる内燃機関の排気再循環システムを提供する。
【解決手段】LPL−EGRパイプ71およびLPL−EGR弁72を有する低圧EGR装置17と、LPL−EGRパイプ71の排気還流方向両端側の差圧を検出するLP差圧センサ107の検出差圧に基づいてLPL−EGR弁72の開度をフィードバック制御するECU50と、を備えた内燃機関の排気再循環システムであって、ECU50は、LPL−EGRパイプ71内に詰まりが生じたか否かを判定する詰まり判定部51と、これによってLPL−EGRパイプ71内に詰まりが生じていないと判定されたときにはLPL−EGR弁72の検出差圧に基づくフィードバック制御を実行し、詰まり判定がされたときには検出差圧に基づくフィードバック制御以外の他の制御に変更する制御条件設定部52と、を有している。 (もっと読む)


【課題】凝縮水の発生の抑制とNOx低減効果の確保とを両立させることができる内燃機関の排気再循環システムを提供する。
【解決手段】高圧EGR装置16と、低圧EGR装置17と、異物捕集フィルタ74と、低圧排気還流管部71の排気還流方向における前後の差圧を検出するLP差圧センサ107と、その検出情報に基づいて両EGR装置16、17を制御するECU50とを備えた内燃機関の排気再循環システムであって、ECU50は、低圧EGR装置16によって形成される低圧側排気再循環経路L2中の凝縮水の量を推定する凝縮水量推定部51と、推定された凝縮水量が閾値水量を超え、かつ、差圧センサ107の検出差圧が所定の通路閉塞判定条件を満たすよう増加したとき、高圧側排気ガス還流量に対する低圧側排気ガス還流量の比率を低下させるよう高圧側排気ガス還流量を増加させる還流比率制御部52とを有している。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の高負荷運転時の出力性能の低下と高オクタン価燃料の消費とを極力抑制するようにしつつ、ノッキングの発生の防止を適切に行う。
【解決手段】高オクタン価燃料と低オクタン価燃料とを使用して運転を行う内燃機関1の出力トルクの増加の要求が発生した場合に、燃焼室3への空気供給量の増加に伴い、燃焼室3への高オクタン価燃料供給割合を増加させ、その後、内燃機関1の出力トルクの減少の要求に応じて燃焼室への空気供給量を減少させることに伴い、燃焼室3への高オクタン価燃料供給割合を減少させる。燃焼室3への空気供給量の減少に伴い、高オクタン価燃料供給割合を減少させる状況で、EGR率を増加させるか、又はアトキンソンサイクル運転を行って実行圧縮比を減少させる。 (もっと読む)


【課題】EGRクーラを含むEGR通路に凝縮水の発生を抑制することができる排気循環装置を提供する。
【解決手段】エンジン1から排気通路12に排出された排気の一部をEGRガスとして吸気通路11に循環させる内燃機関の排気循環装置であって、排気通路12と吸気通路11とを連通するEGR通路34が形成されたEGR管33と、EGR通路34に設けられEGRガスを冷却するEGRクーラ31と、EGRクーラ31よりも吸気通路11側に設けられ、EGRガスを吸気通路11に流入する量を調整するEGRバルブ32と、EGRクーラ31とEGRバルブ32との間に上流端39aが接続され、EGRクーラ31より排気通路12側に下流端39bが接続され、内部にリターン通路45が形成された連通管39と、リターン通路45に設けられ、上流端39aから下流端39bへ向かう一方向のみにEGRガスの流れを規制するチェックバルブ35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】凝縮水の発生の抑制とNOx低減効果の確保とを両立させることのできる内燃機関の排気再循環システムを提供する。
【解決手段】HPL−EGR装置16と、LPL−EGR装置17と、両EGR装置16、17を制御して高圧側および低圧側の排気ガスの還流量をそれぞれに制御するECU50とを備えた内燃機関の排気再循環システムであって、ECU50は、低圧側排気再循環経路L2中の凝縮水量を推定する凝縮水量推定部51と、凝縮水量が予め設定された基準水量を超えるときには、高圧側排気ガスの還流量に対する低圧側排気ガスの還流量の比率を凝縮水量が基準水量を超えないときに比べて低下させるよう、両還流量の比率を可変制御する還流比率制御部52とを有している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、デポジットを抑制しつつ,吸気路に導かれる排気の温度を容易に調整できる排気還流装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関20の燃焼室21〜24に連通し排気系40の一部を構成する排気マニホールド42と、排気系30から排気Gの一部を吸気通路38へ導く排気還流通路120と、排気還流通路120に形成される触媒装置70と、排気マニホールド42と触媒装置70とを覆うカバー部材90と、カバー部材90に形成される開口91を開閉することによって開口91の開度を調整する開閉板101と、開閉板101を制御して吸気通路38へ導かれる排気Gの温度を調整する駆動装置102と回転角度検出センサ102aと、制御手段170を備える。制御手段170は、回転角度検出センサ102aの検出結果に基づいて駆動装置102を制御する。 (もっと読む)


【課題】排気ターボ過給機及び高圧ループ排気ガス再循環装置が付帯した内燃機関における燃費を向上させる。
【解決手段】加速要求を検知したときにスロットルバルブ33の開度を強制的に開きつつ、バイパスバルブ及びEGRバルブ22を操作して出力を制御するとともに、前記コンプレッサ51による過給時には、排気圧が吸気圧よりも大きくなるよう、前記スロットルバルブ33の開度を絞ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸排気弁停止機構を備えた内燃機関であっても、正確に吸気系機構の異常検出、たとえば、排気再循環機構(EGR機構)やパージ機構等の異常検出を行うことができること。
【解決手段】エンジンの制御を行うエンジン制御装置は、所定のフューエルカット条件が成立した場合にフューエルカットを行い、フューエルカットが行われる際に、吸気弁と排気弁の少なくとも一方を弁が閉じた状態で停止させる弁停止制御を行い、フューエルカットが行われた状態にあるときに、吸気系機構の異常検出処理を行い、フューエルカットが行われる際に、吸気系機構の異常検出処理の実施状況に基づいて、弁停止制御手段による弁停止を禁止するように構成する。 (もっと読む)


【課題】排気通路を流れる排気の一部を吸気通路に導くEGR通路を備えた内燃機関において、加速要求時、簡単な構成で、トルクレスポンスを高める。
【解決手段】本発明は、排気通路28に一端が連通すると共に他端が吸気通路16に連通するEGR通路46および該EGR通路46に配置されたEGR弁50を有する内燃機関10を提供する。内燃機関10では、EGR弁50が閉じられたとき吸気通路16とEGR通路46との合流部Cから吸気弁までの吸気通路16における第1通路Aと合流部CからEGR弁50までのEGR通路46における第2通路Bとは連通し、第2通路Bは所定エンジン回転速度領域内のエンジン回転速度に同調する気柱固有振動数を有する。 (もっと読む)


【課題】高圧EGRと低圧EGRの2系統のEGRを装備した状態で、高性能な内燃機関の制御が可能となるように、各EGR管を含む配管中の特定物質の濃度の分布を把握する内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気管3、排気管4、低圧EGR管6、高圧EGR管5をそれぞれ等容積で分割して、L1等、H1等、I1等、E1等の配管領域を設定し、メモリ70内に各配管領域の酸素濃度を書き込む記憶領域を設定しておく。そしてエンジン2の1サイクル毎に各配管の体積流量と酸素濃度とを算出して、それに応じてメモリ70の記憶領域内に記憶した酸素濃度の数値を更新していく。記憶された数値に基づいて各サイクルでエンジン2に流入する酸素量を最適化するように低圧EGR弁60、高圧EGR弁50の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジン10の運転状態が過渡状態となる場合において、燃焼室28に供給される外部EGR量が、エンジン10の燃焼制御のための各種アクチュエータの制御量の適合時の量からずれることで、スモーク排出量やNOx排出量が規制値を上回るおそれがあること。
【解決手段】吸気O2濃度や、排気O2濃度等に基づき、NOx排出量及びスモーク排出量のそれぞれの推定値を算出する。そして、NOx排出量の推定値をその目標値で除算することでNOx増大率を算出し、スモーク排出量の推定値をその目標値で除算することでスモーク増大率を算出する。そして、NOx増大率に対するスモーク増大率の比率をその目標値とするためのEGRアクチュエータ48aの操作量を算出し、この操作量に基づきEGRアクチュエータ48aを通電操作する。 (もっと読む)


【課題】EGRバルブまたは通路の実開度が一定以上開かない、あるいはEGRバルブが固着して作動しない状況において、ノッキングの発生を好適に抑制する。
【解決手段】要求されるEGRバルブ開度に対応した制御入力をEGRバルブに与えた場合のノッキングの発生の度合い、即ちノックコントロールシステムによる点火時期の遅角補正量を参照することにより、EGRバルブまたは通路の実開度の上限値を推測する。以後、EGRバルブに与える制御入力を推測した上限値以下に制限し、かつEGRバルブ開度が当該上限値にクリップされていることを前提に点火時期を決定することで、点火時期の過進角によるノッキングの頻発を予防する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ターボチャージャの応答性、燃費及び暖機性を両立することのできる過給機付き内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数気筒を有する内燃機関のうちの第1の気筒群の排気ガスをタービンの一方の入口に流入させる第1の排気通路と、前記内燃機関のうちの第2の気筒群の排気ガスを前記タービンの他方の入口に流入させ、且つ、前記第1の排気通路を流れる排気ガスよりも高温の排気ガスが流れる第2の排気通路と、前記第1の排気通路及び前記第2の排気通路と前記内燃機関の吸気通路とを接続する外部EGR通路と、前記第1の排気通路と前記外部EGR通路とを連通させる第1連通状態と、前記第2の排気通路と前記外部EGR通路とを連通させる第2連通状態とを、選択的に切り替え可能な切替弁とを備える。暖機中は前記第2連通状態とし、暖機後は前記第1連通状態に切り替える。 (もっと読む)


101 - 120 / 1,351