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Fターム[3G062GA06]の内容

排気還流装置 (31,658) | 考慮するセンサ又はパラメータ (8,203) | 回転数 (1,384)

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【課題】エンジンの高負荷高回転運転領域において、所望の吸入空気量を確保しつつ所望のEGRガス量も確保する。
【解決手段】エンジン1に直列に高圧段ターボ2及び低圧段ターボ3を接続すると共に、高圧段ターボ2に電動機2Mを装着し、運転状態検出手段8、9によりエンジン1の高負荷高回転運転状態を検出したときに、EGR通路18に設けたEGRバルブ20及び高圧段コンプレッサ2Cをバイパスする吸気バイパス通路23に設けた吸気バイパスバルブ24を開とすると共に、高圧段タービン2Tをバイパスする排気バイパス通路21に設けた排気バイパスバルブ22の開度を絞り、且つ、高圧段ターボ2が逆回転するように電動機2Mを駆動することで、高圧段タービン2Tよりも上流の排気通路5内の圧力を、高圧段コンプレッサ2Cよりも下流の吸気通路4内の圧力よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】運転状態に関する状態量の検出手段が故障した場合においても、EGRシステムの故障診断が可能な診断装置を提供する。
【解決手段】エンジン回転数と給気圧力に基づいてEGRシステムが正常である場合における給気流量を求める給気流量算出部65と、実際の給気流量を検出する給気流量検出手段66と、エンジン回転数と燃料噴射量とに基づいてEGRシステムが正常である場合における給気に合流するEGRガス温度と給気温度との温度差を求める温度差算出部62と、実際のEGRガス温度と給気温度との温度差を検出する温度差検出手段61とを有し、給気流量算出部で求めた給気流量と、給気流量検出手段により検出された給気流量を検出した給気流量の差か、温度差算出部で求めた温度差と、温度差検出手段により検出された温度差の差か、少なくとも一方が設定値よりも大きい場合に、EGRシステムが故障であると判断する。 (もっと読む)


【課題】燃料カット後のリカバー時における燃費低下や運転性低下を抑制する。
【解決手段】所定のEGR領域にて、内燃機関1の排気の一部を、EGR弁32が設けられたEGR通路31を介して吸気通路11に還流させる制御を実行する排気還流制御装置であって、燃料カット条件の成立が検出されたのち燃料カットのリカバー条件の成立を検出した場合において、燃料カットのリカバー条件成立時から、燃焼ガスが燃焼室16からEGR通路31の入口31aまでの排気通路21に存在することが検出されるまでの間は、EGR弁32を閉じる。 (もっと読む)


【課題】インタークーラおよび低圧EGRクーラの凝縮水発生が最小化される低圧EGRシステム制御装置および方法を提供する。
【解決手段】低圧EGRクーラおよびインタークーラの凝縮水発生に関連する直接因子および間接因子の情報を検出する運転情報検出部10、前記運転情報検出部10で検出される凝縮水発生に関連する間接因子を設定されたマップに適用して低圧EGR制御デューティを決定し、凝縮水発生に関連する直接因子の条件に応じて低圧EGRバルブのデューティを制御し、インタークーラおよび低圧EGRクーラで凝縮水が発生しないように抑制させる制御部20、および、前記制御部20から印加されるデューティ制御信号に応じて低圧EGR量を調節させる低圧EGRバルブ30、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中のPMの堆積に起因するEGRクーラの経年劣化によらず、高精度に目標EGR量を確保する。
【解決手段】エンジン1は、排気通路12に排出される排気ガスの一部を吸気通路11に還流するEGR通路81と、EGR通路81に設けられ、排気通路12から吸気通路11に還流されるEGR量Wを調整するEGRバルブ82と、EGR通路81に設けられたEGRクーラ83とを有するEGR装置8を備える。そして、排気ガス中のSoot濃度XSOOT、SOF濃度XSOF、およびHC濃度XHCに基づいて、EGRクーラ83のSoot、SOF、およびHCのPM堆積量δを算出し、算出されたPM堆積量δに基づいて、EGR量の減少量ΔWを算出し、算出されたEGR量の減少量ΔWに基づいて、EGRバルブ82の開度を補正する。 (もっと読む)


【課題】EGR制御と可変流量機構付き過給機や電動アシスト機構付き過給機等による過給機制御とを備えた内燃機関の協調制御において、制御対象に適した動特性を有した伝達関数をもって相互に影響を与えることで、過渡運転状態での適切な協調制御を可能とすること。
【解決手段】目標吸気量を設定する目標吸気量設定手段65と、目標吸気酸素濃度を設定する目標吸気酸素濃度設定手段73と、実吸気量と目標吸気量との偏差から吸気量制御量を算出する吸気制御量演算手段71と、実吸気酸素濃度と目標吸気酸素濃度との偏差から吸気酸素濃度制御量を算出する酸素濃度制御量演算手段81と、を備え、吸気制御量演算手段71および酸素濃度制御量演算手段81によって算出されたそれぞれの制御量を相互に影響を与えるように構成し、一方の制御手段の操作による他方の制御対象への動特性を有した伝達関数手段C21、C12を介して相互に影響させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気通路個別の排気温度から算出される温度比率に基づいて流量調整手段を制御することで、排気通路間の排出ガス流量の差を減少させること。
【解決手段】電子制御装置30は、各排出通路22a,22bに設けられた上流排気温センサ28a,28bと下流排気温センサ29a,29bとから検出される上流排気温度と下流排気温度とに基づいて、酸化触媒26a,26bを通過する排気流量に依存した温度比率を算出する。そして、電子制御装置30は、各温度比率の差を利用して、排出ガス流量の差を減少させるように過給機16a,16bのタービン部162a,162bにおけるベーン開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】電動過給機を用いて、触媒の活性化と排ガス浄化性能の早期向上を共に図ることが出来る内燃機関の排ガス循環装置を提供することにある。
【解決手段】電動過給機25を迂回させるバイパス路Rbを備えた吸気路Riと、バイパス通路Rbのバイパス流量制御弁V2と、排ガスを過給機の上流に合流させる排ガス還流路Rgと、排ガス流量調整弁V1と、過給ガスを下流合流部r2か分岐路Rsに導入しあるいは遮断するよう切換える過給ガス切換弁V3と、排ガス空燃比と触媒9温度に応じて過給ガス導入回転数Ncを設定する過給機回転数演算手段A4と、エンジン負荷ELが所定値以下であると、過給ガスを排気マニホールド5に導くようバイパス流量制御弁V2と排ガス流量調整弁V1と混合ガス切換弁V3とを切換え制御する排ガス制御手段A5と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】排ガス再循環装置に備えられるEGR制御弁の故障判定の精度を向上する内燃機関の排ガス再循環装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関の運転状態に基づき前記EGR制御弁の開度指令信号を出力する開度指令信号出力手段52と、該開度指令信号出力手段52からの弁開度指令信号を基本成分と該弁基本成分に重畳して生成されている変動成分とに分離する変動成分分離手段54と、該変動成分分離手段54で分離された変動成分の大きさに基づいてEGR制御弁が定常状態にあるか過渡状態にあるかを判定する変動成分判定手段56と、前記変動成分判定手段によって定常状態にあると判定したときに前記EGR制御弁の異常診断を行うEGR制御弁診断装置58とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸気絞り弁の受ける外力により従動アームが回動してローラがカム溝に対して閂として作用してカムプレートがロックする不具合を回避する。
【解決手段】低圧EGRバルブユニット40には、従動アーム11が凸部13に当接することで、従動アーム角Aθが0°より小さくなるのを防ぐメカストッパ14を設けている。このため、吸気脈動やバックファイヤ等の外力が吸気絞り弁5に作用し、従動アーム11に回動する力が加えられても、「実際の従動アーム角Aθ」が0°より小さくならない。この結果、吸気絞り弁5に外力が加えられても、カム溝係合部10がカム溝8に対して閂として作用する不具合が生じず、カムプレート9がロックする不具合を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】EGRガスから分離された凝縮液をエンジンの各気筒にほぼ均等に導くことにより、各気筒間におけるEGR率のバラツキを抑制し、エンジン性能の低下を防止する。
【解決手段】エンジン11の排気通路13を流れる排ガスの一部がEGRガスとしてEGRパイプ17を通って吸気通路12に還流され、EGRパイプに設けられたEGRクーラ22がEGRパイプを流れるEGRガスを冷却するように構成される。EGRパイプに設けられたEGR弁23がEGRパイプを通過するEGRガスの流量を調整し、コントローラ33がエンジンの運転状況に応じてEGR弁を制御するように構成される。EGRパイプに設けられた気液分離手段24がEGRクーラにより冷却されてEGRクーラ内で発生した凝縮液をEGRガスから分離し、気液分離手段により分離された凝縮液が凝縮液供給通路27を通ってエンジンの各吸気ポート21aに導くように構成される。 (もっと読む)


【課題】加減速時にEGR率の制御の遅れにより燃焼が不安定化する問題を回避する。
【解決手段】排気通路3に設けられたタービン5と、前記タービン5により駆動される吸気通路2のコンプレッサ6とを備えたターボチャージャ付き内燃機関に、吸気通路2における前記コンプレッサ6の下流に設けたスロットル弁10と、吸気通路2における前記コンプレッサ6の上流に設けた吸気絞り弁8と、吸気通路2における前記吸気絞り弁8の上流と前記スロットル弁10の下流とを連通する新気バイパス通路12aと、前記新気バイパス通路12aの途中に設けた新気調量用の新気バイパス弁12bと、排気通路3における前記タービン5の下流の箇所から吸気通路における前記コンプレッサ6の上流かつ前記吸気絞り弁8の下流の箇所に排気ガスの一部を還流させる排気ガス再循環装置(EGR装置25)とを具備する構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】EGR装置において、過給圧が最高レベルに達している状態で排気ガスを還流しても、過給圧を最高レベルに維持して最高トルクの低下を抑制する。
【解決手段】EGR装置1の制御手段24は、スロットル下流圧がタービン上流圧よりも大きい場合に、高圧EGR流路11を通じてスロットル弁7の下流側からタービン5の上流側に吸気ガスを導入する。また、排気ガスの還流量は、低圧EGR弁14に対する動作制御により操作される。これにより、タービン5の上流側では、排気ガス中に含まれる未燃燃料が吸気ガスにより酸化される。このため、タービン5およびコンプレッサ6の仕事を増やすことができるので、過給圧が最高レベルに達している状態で排気ガスを還流しても、過給圧を最高レベルに維持して吸気ガスの内燃機関2への吸入量を低下させず、最高トルクの低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 NOxの低減と燃費の向上との両立を図るために、EGRガスを大量にエンジンの燃焼室に導入することを課題とする。
【解決手段】 EGRシステムのEGR導入流路に設置された位相・振幅変換機構は、エンジンの吸気バルブの開弁タイミングと排気の圧力脈動の山のタイミングとが一致するように、しかも分割部前の排気の圧力脈動の振幅よりも各第1、第2EGRバルブ前の排気の圧力脈動の振幅が小さくなるように、2つの第1、第2EGRバルブの開度制御を実施するように構成されている。これにより、任意の位相・振幅の排気脈動を作り出すことができる。また、吸気バルブが開いているタイミングにおいて、吸気通路とEGR導入流路との間の圧力差を高めることができるので、EGRガスを大量にエンジンの燃焼室に導入することができる。 (もっと読む)


【課題】大量パージの実施に伴う排気再循環量の減少に拘らず、好適に機関制御を行うことのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット22は、機関回転速度と機関負荷とに基づいて点火時期のノック限界点のベース値を算出するとともに、吸気中に導入されるパージ空気量に応じた補正をそのベース値に対して行って点火時期のノック限界点を算出する。 (もっと読む)


【課題】EGR装置付きディーゼルエンジンにおいて、スロットル弁の開度調整等のエンジン性能を低下させる手段を用いることなく、エンジンの排気圧力>エンジンの給気圧力の関係を保持して、EGRガスを給気ポートに常時スムーズに流入可能とすること。
【解決手段】シリンダの排気ポート109にEGR取出し部を設け、シリンダの給気ポート108にEGR導入部を設けるとともに、各EGR取出し部および各EGR導入部に接続する共通のEGR分配室1を設け、各EGR取出通路および各EGR導入通路に電磁弁6a〜6fを設け、各シリンダの排気タイミングと給気タイミングに沿って前記電磁弁を開閉制御する電磁弁制御装置5を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】EGR装置8と冷却装置9と制御装置10とを備える内燃機関1において、比較的簡易な構成でありながら、ウォーターポンプ96を休止可能にするとともに、休止中にEGRクーラ83内に残留する冷却水の過剰昇温を回避可能にする。
【解決手段】制御装置10は、休止条件が成立したときにウォーターポンプ96を停止させる休止モード実行部と、ウォーターポンプ96を停止させた状態でEGRクーラ83内の冷却水温度が規定値以上と判定した場合に休止モードを解除してウォーターポンプ96を作動させる休止モード解除部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】内部EGR制御から外部EGR制御に移行する際のハンチングを抑制できるEGR制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関が、可変バルブタイミング機構とEGR機構とを備えてなり、EGR制御弁の目標開度が、第一の閾値未満である場合にはEGR制御弁を閉じ、第一の閾値以上の時はEGR制御弁を目標開度となるように開き、第一の閾値以上になった後に第一の閾値よりも小なる第二の閾値未満となった際には、EGR制御弁を閉じるものであって、EGR制御弁が開く時のバルブタイミングと、EGR制御弁が閉じる時のバルブタイミングとの差異が大きいほど第一の閾値と第二の閾値との差が大きくなるように第一及び第二の閾値を設定し、EGR機構による排気ガスの再循環を開始する実際のタイミングを、バルブタイミングをEGR機構によるEGRのためのバルブタイミングに切り替えた後になるように設定する。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機付ディーゼルエンジン1において、EGRガスを導入しているような特定の運転状態における、煤の排出低減とNVH性能の向上とを共に達成する。
【解決手段】エンジン1が低回転側でかつ部分負荷である所定の運転領域にあるときに、EGR量制御手段は気筒11a内にEGRガスを導入し、噴射制御手段(PCM10,インジェクタ18)は主噴射と前段噴射とを実行する。噴射制御手段は、所定の運転領域内における相対的に低負荷の領域(領域D)では、主噴射の噴射量に対して所定の噴射割合となる前段噴射を実行する第1噴射モードで燃料噴射を実行すると共に、相対的に高負荷の領域(領域E)では、第1噴射モードよりも前段噴射の噴射割合を減らす一方で、主燃焼が継続するようなタイミングであって、噴射した燃料噴霧がキャビティ外に至るようなタイミングで、燃料を噴射する後段噴射を行う第2噴射モードで燃料噴射を実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジン装置の排気ガス再循環システムにおいて、エンジン70の吸排気圧の影響を受けずに、最適なEGRガス量を確保できるようにする。
【解決手段】本願発明の排気ガス再循環システムは、エンジン70の排気系に配置された排気ガス浄化装置50と、排気系からの排気ガスの一部をEGRガスとして吸気系に還流させるEGR装置90と、吸気系の吸気圧と排気系の排気圧との差圧ΔPを検出する差圧検出手段84と、エンジン回転速度Neを検出する回転速度検出手段14と、エンジン負荷LFを検出する負荷検出手段16とを備える。回転速度検出手段14の検出結果Neと負荷検出手段16の検出結果LFとの関係から、目標EGRガス流量Qgを算出し、目標EGRガス流量Qgと差圧検出手段84の検出結果との関係に基づいて、目標EGR弁開度Laを算出する。そして、EGR弁93を目標EGR弁開度Laに応じて作動させる。 (もっと読む)


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