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Fターム[3G065CA24]の内容

絞り弁の制御及び操作手段との関連機構等 (21,675) | 目的 (3,249) | 破壊、破損防止、頑丈さ (133)

Fターム[3G065CA24]に分類される特許

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【課題】本発明は、スロットルポジションセンサが、今までのシャフト変位からスロットルバルブの開度を検知する方式を踏襲しながら、スロットルボディの全幅寸法の増大を抑え、さらには車両転倒時の破損からの危険性を抑えるように設けられた多連スロットル装置を提供する。
【解決手段】本発明の多連スロットル装置は、スロットルバルブ23の開度検知を行うセンサ部33として、スロットルボディ19の幅L内に、スロットルシャフトと別軸で構成されたシャフト部材35を設け、このシャフト部材にスロットルポジションセンサ37を配置する構成を採用した。同構成により、スロットルポジションセンサは、自動二輪車(車両)の転倒時、地面などと当たり難くなる。しかも、スロットルボディの全幅寸法の増大は抑えられる。そのうえ、既存の検知方式が踏襲されるから、コスト的な負担が小さくてすむ。 (もっと読む)


【課題】低圧EGR調整弁の開度センサを用いて吸気絞り弁の故障判定を行ない、且つメカストッパの強度低下を回避できる低圧EGR装置を提供する。
【解決手段】エンジンが停止すると、メカストッパ10によってリンク装置9の動きが規制される限界開度θ3まで低圧EGR調整弁5を全開側に回動させる。そして、低圧EGR開度センサの検出開度が限界開度θ3と異なる開度であれば、故障が発生したと判定する。メカストッパ10による限界開度θ3は、EGR量調整開度範囲θ0〜θ2より大きい開度に設定される。このため、メカストッパ10がリンク装置9の動きを規制するのは故障判定時(エンジン停止後)だけであり、メカストッパ10にストレスが加わる頻度を少なくできる。これにより、長期に亘って使用されてもメカストッパ10の強度低下を回避することができ、信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブ装置において、ボディに歪みが生じた場合でも円滑にバルブを回動動作させる。
【解決手段】スロットルバルブ装置10は、樹脂製材料から形成されるボディ12の通路部16に、シャフト14の一端部14a及び他端部14bを回動自在に支持する軸受42a、42bを保持する支軸部36a、36bを備える。この支軸部36a、36bには、外周面が略球状に形成された軸受42a、42bを保持可能な軸受保持部40がそれぞれ形成され、該軸受保持部40は、シャフト14から離間する方向に向かって球状に窪んだ内周面を有する。そして、軸受42a、42bの外周面と軸受保持部40の内周面とが摺接し、例えば、ボディ12の変形によってシャフト14が偏心するような力が付与された場合でも、前記シャフト14を支持する軸受42a、42bが軸受保持部40で傾動することで該シャフト14を回動自在な状態で維持される。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブ装置において、樹脂製材料からなるバルブの剛性を確保しつつ品質の向上を図る。
【解決手段】スロットルバルブ装置10は、ボディ12の通路部16に、シャフト14を介して円盤状のバルブ18が回動自在に設けられる。このバルブ18は、樹脂製材料から形成され、略中央部に形成されシャフト14の挿通されるシャフト連結部42と、前記バルブ18の外縁部に沿って形成される一対の平坦部44a、44bと、前記シャフト連結部42に対して直交方向に延在する複数の膨出部46a〜46jとを含む。膨出部46a〜46jは、断面略U字状に形成され、バルブ18の表面18a又は裏面18bのいずれか一方側に凸状に膨出して設けられると共に、前記膨出した側とは反対側は凹状に窪んで形成される。 (もっと読む)


【課題】 輸送時、組付時や作動時等に構成部品(出力ギヤ、カップリング、ゴムクッション)が分解または位置ズレするという課題があった。
【解決手段】 プレートバルブを支持固定するシャフトに圧入固定されるカップリング8の外周面から半径方向の外側へ向かって突出する係合ピン61を設け、また、出力ギヤ7の内周面(軸孔28の孔壁面)に、係合ピン61が係合可能な係合凹溝51を設け、更に、出力ギヤ7の端面に、係合ピン61により係止される被係止部52を設けている。そして、ゴムクッション9の各弾性体41、42を捩れ方向に圧縮変形させながら、カップリング8に対して、出力ギヤ7とゴムクッション9を一体に組み付け、その後、ゴムクッション9の各弾性体41、42の圧縮変形に伴う圧縮応力を開放すると、係合ピン61が被係止部52を係止可能な位置まで戻される。 (もっと読む)


【課題】スロットルセンサロータと微小な空間を隔てて設けられたスロットルセンサ基板回路に接続されたターミナルに静電気を与えた際、静電気がスロットルセンサ基板回路とスロットルセンサロータ間の微小な空間を介し、スロットルセンサロータ,スロットルシャフト側に放電することにより電流が生じ、スロットルセンサ基板回路が破損してしまう。
【解決手段】スロットルセンサロータ搭載位置を樹脂製の中間ギア上に設けることで、金属製スロットルセンサロータを樹脂にて金属製部品と絶縁する。
【効果】スロットルセンサロータを前記中間ギア上に設けることで、スロットルセンサ基板回路から金属製スロットルセンサロータを介しスロットルセンサロータが接触している他の部品への放電を防ぐことができ、電流発生により生じるスロットルセンサ基板回路の破損を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの近傍にある電子制御スロットルの電動モータを確実に冷却可能な自動二輪車の吸気構造を提供する。
【解決手段】自動二輪車1の吸気構造は、シリンダ軸線を前傾するシリンダ45と、シリンダ45へ吸気を案内する吸気ポート46を有するシリンダヘッド47と、シリンダヘッド47の上方にあるエアクリーナボックス18と、エアクリーナボックス18とシリンダヘッド47との間にあり吸気の流量を調整するスロットルバルブ71を有するとともにエアクリーナボックス18の下方かつシリンダヘッド47の後方にあるスロットルボディ41と、スロットルボディ41の後方にありスロットルバルブ71の開閉を行う電動モータ68と、シリンダヘッド47およびエアクリーナボックス18の隙間に流れ込む走行風をスロットルボディ41よりも前方側から電動モータ68の近傍へ導く導風溝88を有するエアクリーナボックス18の底壁89と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドとスロットルボディの間にインテークパイプを介装しても、応答性の良い内燃機関を提供する。
【解決手段】本発明は、シリンダヘッド22に形成されるインテークポート27よりも上流側に位置し、弁体42の回転に伴って開閉するスロットルバルブ40を有するスロットルボディ36と、インテークポート27よりも上流側且つスロットルボディ36よりも下流側に設けられるインテークパイプ50と、を備えた内燃機関の吸気構造であって、スロットルバルブ40の全開時に、弁体42の先端部39がインテークパイプ50の上流側開口面56よりも下流側に突出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遠心式の発進クラッチを備えた構成でクリープ機能を持たせることができる車両の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン34を制御する制御ユニット26が、電子スロットル部23により吸気絞り弁21の開度を制御して、発進クラッチ40の引きずりトルクを発生させるエンジン回転数であるクリープ力発生回転数に保持するクリープ制御を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】吸気路を形成するボディ主部から側方に突出するハウジング部と、該ハウジング部に取付けられるカバーとの間に形成される駆動室の換気を行うためにボディ側に換気孔を設けるにあたって、ボディのサイズが大きくなったり、金型構造が複雑になったりすることを避けるようにする。
【解決手段】ハウジング部7bが、弁軸12の軸線方向に延びる筒状の首部分7baと、首部分7baの外端から側方に張り出す箱状部分7bbとから成り、換気孔26を形成する筒状の突部30が、吸気路6の中心軸線および弁軸12の軸線を含む平面PLに向かう方向に延びるとともに弁軸12の軸線に沿う方向への箱状部分7bbの投影面線内に配置されるようにして首部分7baに設けられる。 (もっと読む)


【課題】バルブ駆動モータの車幅方向外側への突出を抑え、車両のコンパクト化を図ることができる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】メインフレーム3に支持され、シリンダ15及びシリンダヘッド16を有するエンジン13と、シリンダヘッドの上部から前上方に向かって延びる吸気配管19と、吸気配管の途中に配置され、エンジン13に供給する空気の量を調整するスロットルバルブ20と、乗員が操作する操作子からの入力に応じてスロットルバルブを駆動するバルブ駆動モータと、を備える鞍乗型車両において、スロットルバルブの回転軸とバルブ駆動モータの回転軸とは、車体上下方向に延出して互いに平行に設ける。 (もっと読む)


【課題】減速装置の樹脂製歯車体とシャフトとの間に相対摩擦運動が生じないようにし、小型軽量で、過酷な使用環境下においても長期にわたり高性能が得られる吸気バルブ装置を提供することにある。
【解決手段】エンジンへ供給される吸気が流れる吸気通路4に配設されたバルブ7に、モータ8の駆動力を減速して伝える減速装置9は、中間歯車12を構成する歯車体12Aとシャフト12cとの二者間に、軸受保持部材13を介して転がり軸受である玉軸受14を配設することにより、歯車体12Aとシャフト12cとの間に複雑な相対摩擦運動が発生しないので、過酷な使用環境下においても、歯車体12Aの早期摩耗を招くことがなく、長期にわたり良好な減速性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】バルブシャフト4とバタフライバルブとをスクリュ7によって締付け固定する構造簡単で、組付け簡便なタイプであるにもかかわらず、構成部品個々に高精度が要求されず、厳しい工程管理も要しない安価な弁装置を提供する。
【解決手段】バルブシャフト4を金属のごとき弾性材にて作製し、バルブシャフト4のスリット孔8にバタフライバルブを所定位置まで挿入したときバルブシャフト4およびバタフライバルブが相互に対面する重畳区域に、スクリュ7によって締付けられることでバタフライバルブを弾性的に挟持する弾発手段(バルブ保持部分10)を設けることにより、バルブシャフト4とバタフライバルブとの結合を強固にし、バタフライバルブのずれを防止した。 (もっと読む)


【課題】 通常時(非操作時)において不用意にスロットルレバーを回動させてもアイドルアップせず、またスロットルレバーに多大な負荷が作用しても部品の破損を防止し得るスロットル調整装置の提供。
【解決手段】 スロットルレバーと、スロットルレバーの回動範囲を規制するサブレバーを各々、ハンドル用パイプに固定されたケースに同軸にて回動自在に設けるとともに、スロットルレバーとサブレバーとを連動または非連動にするための連結機構を備え、連結機構はスロットルレバー側に設けた連結部材と凹凸嵌合手段にてスロットルレバーとサブレバーとを連結させた状態でスロットルレバーにてスロットル調整できる機構となすとともに、スロットルレバーを非操作位置に戻すと前記連結部材も元の非操作位置に戻りスロットルレバーとサブレバーとが非連結状態となる機構となしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価で簡易な構成により収容空間に作用する高圧からカバーの破損を防止する。
【解決手段】収容凹部9a,9bを含むスロットルボディ2と、ボア8を開閉するスロットルバルブ4及びスロットルシャフト3と、収容凹部9a,9bに収容された駆動系部品と、収容凹部9a,9bの開口を覆うカバー10と、収容凹部9a,9bの開口縁とカバー10との間を密閉するガスケット23とを備える。駆動系部品は、DCモータ5と、スロットルシャフト3に固定されたスロットルギヤ15と、モータシャフト5aに固定されたモータギヤ17と、モータシャフト5aとスロットルシャフト3との間に配置された中間シャフト18と、中間シャフト18に設けられ、モータギヤ17の回転力をスロットルギヤ15へ伝達する中間ギヤ18と含む。中間シャフト18は中心孔18aを含む。スロットルボディ2に形成された、外部へ通じる連通孔は、中心孔18aに通じる。 (もっと読む)


【課題】電動アクチュエータから制御弁に付与される駆動力が微小変動するような状況を少なくし、電動アクチュエータの構成部品の磨耗や劣化の進行を抑制する。
【解決手段】電動アクチュエータ12によって駆動される制御弁10は所定の開度に付勢されている。その開度を制御する制御ユニット21は、制御弁10の目標開度と検出された開度との偏差に応じてアクチュエータ12を操作する。該偏差の絶対値が所定値よりも小さいという条件を少なくとも含む所定の必要条件が成立している場合に、アクチュエータ11への電源供給を遮断し、目標開度又は検出された開度と上記所定の開度との偏差の絶対値が所定値以上である場合には、アクチュエータ11の電源供給を継続する。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルの回転を制限するストッパと当接部との間の異物の噛み込みを抑制可能なペダル装置を提供する。
【解決手段】ハウジング3の内壁に回転可能に設けられるアクセルペダル2は、ハウジングに形成された開口35から外側に延びる操作部に運転者の踏力を受けて回転する。スプリング4は、運転者の踏込み操作によりアクセルペダル2が回転する方向と反対方向にアクセルペダル2を付勢する。アクセルペダル2の外壁に設けられた当接部23とハウジング3に設けられたストッパ36とが当接することで、スプリング4が付勢する方向のアクセルペダル2の回転が制限される。ハウジング3の外壁に設けられた被覆手段6は、ハウジング3の開口35、ストッパ36及び当接部23を覆う。これにより、ハウジング2の外部からストッパ36と当接部23との間に異物が侵入することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】スロットルボディに対する回路基板の取付構造のコンパクト化を図る。
【解決手段】ECU16を構成する回路基板15には、樹脂材35がモールドされる。該回路基板15において、スロットルボディ12の内方に臨む第1端面24、外方に臨む第2端面25には、それぞれ、この樹脂材35から露呈するようにして第1電極30、第2電極34が設けられる。回路基板15は、鉛直方向に沿って起立するようにしてスロットルボディ12の側部に取り付けられる。なお、第1電極30に対しては中央演算処理装置(CPU)を構成するスロットル開度センサ18やソレノイド19が電気的に接続され、一方、第2電極34に対してはハーネス22の端子部32が電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】オープナースプリングのコイル姿勢の悪化を防ぎ、オープナースプリングのトルク特性の信頼性を高める。
【解決手段】オープナースプリング9は、一端にバルブ開度が中間位置よりも閉弁側へ回動すると中間開度調整部材に当接するU字フック13が設けられ、他端にバネ座フック12に開弁力を付与する折返フック16が設けられる。「折返フック16とコイル部17の境界部」と「ギヤ壁面15」の接点をA、折返フック16とバネ座フック12の接点をB、バネ座フック12とギヤ壁面15の交点をCとした場合、A−B線とA−C線の角度θが、90°未満を成すように設けられる。これにより、折返フック16とコイル部17の境界部の荷重を、接点Aのギヤ壁面15で受けるため、オープナースプリング9のコイル姿勢が安定し、U字フック13とコイル部17とが干渉する不具合を回避して、電子スロットルの信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】アクセルポジションセンサが車両の側方へ張り出さない自動二輪車のアクセルポジションセンサ配置構造を提案する。
【解決手段】自動二輪車1のアクセルポジションセンサ配置構造は、ヘッドパイプ16から後斜め下方へ延びた左右一対のメインフレーム17を有する車体フレーム2と、車体フレーム2に支持されたエンジン3と、スロットルケーブル81を介してスロットルグリップ37の操作量を検出するアクセルポジションセンサ82と、アクセルポジションセンサ82の検出結果を含む運転状態に基づきエンジン3の吸気量を制御するエレクトリックコントロールユニット87と、を備え、アクセルポジションセンサ82はメインフレーム17の下側に配置される。 (もっと読む)


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