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Fターム[3G066AA01]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 前提となる機関の型式、用途 (4,454) | ガソリン、オットー機関 (2,061)

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【課題】大きなスラスト荷重に耐えうる抜け止め用の固定部材を提供する。
【解決手段】弾性リング31は、略円環の優弧状に湾曲し、弾性変形することにより内周壁36の曲率半径である長さr2を可変としている。内周壁36には、弾性リング31よりも硬い断面視扇状の複数の円弧キー32が外周側面37の一部を接続され、円環の一部を構成して略等間隔に配置される。外周側面37の曲率半径r1は、弾性リング31の内径r2よりも小さい。弾性リング31の径方向での変形において、可変である曲率半径r2の大きさは、最小値を曲率半径r1と略同一の値とする。弾性リング31の両端の円弧キー32には組付け穴33が設けられている。円弧キー32の外周側面37に弾性リング31の内周壁36を倣わせることで、容易にC−リング装置30の径を縮小できる。 (もっと読む)


【課題】第1シール部と第2シール部との間の空間に蓄圧が発生してもシール機能の維持を図ることができる密封装置を提供する。
【解決手段】燃料ポンプ用の密封装置1の第1シール部11の低圧側Lに配置され、軸300の表面301に摺動自在に接触するシールリップ16、17を有する第2シール部12に、密封空間Sに開口する第1開口部21と低圧側Lに開口する第2開口部22との間を塞ぐように設けられ、密封空間Sの圧力が低圧側Lの圧力に対して上昇したときに密封空間Sの圧力がシールリップの破損を生ぜしめる程度の圧力まで上昇する前に第1開口部21と第2開口部との間を疎通させる膜部23を有し、膜部23が第1開口部21と第2開口部との間を疎通させることによって密封空間Sと低圧側Lとを連通可能となる連通孔20を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バッテリ60からの電力を利用して燃料噴射弁18を電気的に操作するものにあって、点火コイル24aへの通電期間と噴射期間とが重複する場合等において、燃料噴射制御の制御性を高く維持することが困難なこと。
【解決手段】バッテリ60の電圧は、ダイオード64を介して噴射用コンデンサ66に印加される。噴射用コンデンサ66は、ECU62及び燃料噴射弁18の専用の電源となっている。すなわち、噴射用コンデンサ60は、点火コイル24aの通電期間においてバッテリ60の電圧が変動する場合であれ、その影響を受けないようになっている。ECU62は、燃料噴射弁18を操作するに際し、噴射用コンデンサ66の電圧の検出値Viに基づき、無効噴射時間を算出する。 (もっと読む)


【課題】性状の異なる複数の燃料を切り替えて噴射させる内燃機関を適用対象とし、蒸発ガスのパージに伴い生じる燃焼状態の変動を抑制する燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】ガソリン(第1燃料)と水素燃料(第2燃料)とを切り替えて噴射させるエンジン1であって、ガソリンの燃料ベーパ(蒸発ガス)を吸着して吸気通路2aへパージするキャニスタ40(蒸発ガス処理装置)が備えられたエンジン1に適用される。そして、エンジン負荷状態に基づき水素燃料の目標噴射量(第2噴射量)を算出する第2噴射量算出手段S305,S306〜S316と、水素燃料の目標噴射量に基づき水素用インジェクタ21の作動を制御する第2制御手段(ECU30)と、を備え、パージ実行時の第2噴射量算出手段S306〜S316は、エンジン負荷状態に加え、パージされる燃料ベーパの量と、両燃料の目標空燃比(性状)とに基づき水素燃料の目標噴射量を算出する。 (もっと読む)


【課題】インジェクタシートの表面部分に付着した可塑剤やオイル類が低温時に硬化して粘度が高くなるために生じる空燃費不良による始動不良やエンジン不調を引き起こすことを防止する。
【解決手段】電磁コイル1を保持して外ケース2に内装させたコイルホルダ3の中心に流量調整ねじ4が配置されており、その下端にばね体5を介してインジェクタ弁体6が軸線方向に往復動可能に配置されているとともに、コネクタ7に接続された導線を介してECUからの指令に基づき電磁コイル1をオンオフ作動させてインジェクタ弁体6を昇降させて、その下方に対向して配置した燃料通孔8を有する弁座ホルダ9に保持された弁座10のインジェクタシート11に接離して燃料入口12から送られてくる燃料を所定の間隔で間歇的に燃料通孔8に送るインジェクタにおいて、弁座6に電気式のヒータ13を備えた。 (もっと読む)


【課題】インジェクターバルブニードル及びバルブシートをコーティングして、耐腐食性及び耐摩耗性を向上させた燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】本発明の燃料噴射装置は、インジェクターバルブニードル及びインジェクターバルブニードルが接触するバルブシートを含む燃料噴射装置において、インジェクターバルブニードルは、ダイヤモンドライクカーボンコーティングされ、バルブシートは、モジュラタングステンカーバイトカーボンコーティングされ、インジェクターバルブニードルのコーティングの順序は、表面からクロムコーティング、タングステンカーバイトカーボンコーティング、そしてダイヤモンドライクカーボンコーティングであり、バルブシートのコーティングの順序は、表面からクロムコーティング、クロムナイトライドコーティング、そしてモジュラタングステンカーバイトカーボンコーティングであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水素噴射弁及び酸素噴射弁を含む噴射弁の総数を低減して、低コストの作動ガス循環型水素エンジンを提供すること。
【解決手段】水素エンジン10Aは、複数の燃焼室21、複数の吸気管部(吸気管36及び吸気ポート23)、一つの凝縮部33、一つの接続通路部34、複数の吸気通路が集合した空間を形成する一つの吸気管集合部35、複数の第一噴射弁(水素噴射弁43)及び一つの第二噴射弁(酸素噴射弁53)等を備える。水素噴射弁は各燃焼室に対して設けられる。酸素噴射弁は吸気管集合部と凝縮部との間に一つ(又は、気筒数より少ない数)設けられる。燃焼室から排出された排ガスは、凝縮部33内に流入する。その排ガスに含まれる水蒸気は凝縮部内において排ガスから分離される。水蒸気が除去されたガスは、接続通路部、吸気管集合部、吸気管及び吸気ポートを通して燃焼室に再び供給される。 (もっと読む)


【課題】 気体燃料のみを噴射することができ、以って気体燃料の燃焼による排ガス改善効果等を十分に得ることや、液体燃料を気体燃料とともに噴射することによる燃費や燃焼の悪化を防止することができる内燃機関のインジェクタを提供する。
【解決手段】 噴孔35を開閉するニードル31と、ニードル31に圧力を作用させる制御室2と、制御室2に作動油を供給する作動油供給通路23と、制御室2への作動油の流出入を制御する電磁弁5と、ニードル31周りに設けられるノズルチャンバ33と、ノズルチャンバ33へ気体燃料を供給する気体燃料供給通路25およびフィード通路34とを備える内燃機関のインジェクタ1であって、制御室2とノズルチャンバ33との間において、噴孔35の開閉に伴い摺動する摺動部材であるニードル31周りにリングシール37を設けた。 (もっと読む)


本発明による、燃料噴射装置用の固定具は、特に単純な構造形式を有していて、それにもかかわらず、燃料噴射弁(1)を極めて効果的に固定することができることによって、傑出している。本発明は、少なくとも1つの燃料噴射弁(1)と該燃料噴射弁(1)用の受容孔と燃料分配管路(4)の接続管片(6)とを備えた燃料噴射装置用の固定具であって、該固定具(10)が、燃料噴射弁(1)の肩部(12)と接続管片(6)の端面(14)との間において緊締可能であり、固定具(10)が部分リング形状のベースエレメント(11)を有していて、該ベースエレメント(11)から軸方向において可撓性の固定湾曲部(13)が延びており、該固定湾曲部(13)が、少なくとも2つのウェブ(21)と2つの傾斜区分(22)と2つの接触区分(23)とを有している。燃料噴射弁(1)は、混合気圧縮型火花点火式の内燃機関の燃料噴射装置における使用のために、特に適している。
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【課題】コスト低減とともに、脈動による振動や騒音の低減を図ることが可能なデリバリパイプを提供する。
【解決手段】デリバリパイプ1は、複数のインジェクタが取り付けられるデリバリパイプ本体10と、このデリバリパイプ本体10の内部に設けられ且つデリバリパイプ本体10の軸線方向の一端から他端側に向けて延びる内部燃料供給管20とを備えている。内部燃料供給管20には燃料供給口としての開口21と貫通孔22とが設けられている。そして、開口21と貫通孔22とがデリバリパイプ本体10の軸線方向の中心Cに対してほぼ対称な位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】低貫徹力と高微粒化の両立が図れる燃料噴射弁を提供。
【解決手段】燃料通路26を形成しかつ燃料下流側に向けて縮径する内周面22に弁座部23、及び弁座部の燃料下流側に設けられた凹部27を有する弁ボディ21と、内周面と共に燃料通路を形成する外周面30aに設けられ、弁座部に着座及び離座するシート部33、及びシート部の燃料下流側かつ凹部に対向配置される先端部34を有する弁部材30と、凹部と先端部とで燃料室70を形成、かつ凹部に形成され、シート部及び弁座部の離座により燃料室へ流出する燃料を噴射する噴孔25が形成される燃料噴射弁において、シート部のシート径をDs、燃料室において凹部に形成される噴孔の入口部からこれに対向する先端部までの軸方向距離をA、噴孔の入口部より内周側の内側部位からこれに対向する先端部までの軸方向距離をBとすると、0.048≦A/Ds≦0.18、かつB/Ds≦0.18を満たす。 (もっと読む)


【課題】燃料を噴射する噴孔が燃料流れの上下流方向に複数配置されたノズルボディを有する燃料噴射弁において、ノズル全体として均一な噴霧を実現する。
【解決手段】燃料流れの下流側の噴孔22の入口径(テーパ率)を上流側の噴孔21の入口径(テーパ率)に対して大きく設定して下流側の噴孔22の流量係数を大きくする。このようなノズル構造とすることにより、燃料流路20内において燃料流れの下流側の噴孔入口燃圧が低くても、その下流側の噴孔22の噴霧特性と上流側の噴孔21の噴霧特性とを揃えることができ、ノズル全体として均一な噴霧を実現することができる。これによって燃焼状態を良好にすることができ、燃費及び排気エミッションの向上をはかることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料の圧力変動を吸収する性能と、高圧に対する耐強度をともに向上させることができるようにしたフューエルインジェクションレールを提供する。
【解決手段】インジェクタを取り付けるための複数のインジェクタカップ17が長さ方向に配列された本体部10を有するフューエルデリバリパイプにおいて、フューエルデリバリパイプの前記本体部を形成する各面のうち、圧力変動による最大変位点を有する面が、多角形平面形状(長方形を除く)を有する。 (もっと読む)


【課題】直噴点火式内燃機関用の電磁式燃料噴射弁において,第1及び第2可動コアが相互に干渉することなく適正に作動するようにする。
【解決手段】単一の弁ハウジング10と,第1及び第2燃料噴孔321 ,322 に連通する第1及び第2弁孔181 ,182 を開閉する第1及び第2弁体191 ,192 と,この第1及び第2弁体191 ,192 に同軸上で連結した第1及び第2可動コア221 ,222 と,励起時,第1及び第2可動コア221 ,222 を吸引して第1及び第2弁体191 ,192 を開弁させる単一の固定コア15と,この固定コア15を励起すべく通電されるコイル37とを備え,弁ハウジング10には,第1及び第2可動コア221 ,222 の外周面全周をそれぞれ個別に摺動自在に支承する第1及び第2コアガイド孔211 ,212 を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料圧力の制御性を向上させるとともに、コスト低減を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る燃圧制御システムによると、燃料を圧送する燃料ポンプ30の出力を変化させることで燃料圧力を制御する燃圧制御システムにおいて、燃料圧力が第1設定圧力から第2設定圧力間にあるか、第2設定圧力を超えているか、あるいは第1設定圧力より低下しているかを検出可能な圧力検出手段43と、圧力検出手段43の信号を受け、燃料圧力が第2設定圧力を超えたときに燃料ポンプ用のモータ43の出力を一定量低下させ、燃料圧力が第1設定圧力より低いときにモータ34の出力を一定量増加させ、燃料圧力が第1設定圧力から第2設定圧力間にあるときにモータ34の出力を現状維持にする制御手段FPCとを有する。 (もっと読む)


【課題】噴射する燃料の量が増加した場合でも、燃料噴射弁から噴射される燃料の過度の拡がりを防止することができる燃料噴射弁を得る。
【解決手段】燃料噴射弁において、噴孔を有する噴孔プレートと、内部に燃料通路と弁座部とを有するバルブシートと、弁座部に着座可能な当接部を有しこの当接部が弁座部から離座または弁座部に着座することにより燃料通路を開閉する弁部材とを備え、噴孔は複数の第一噴孔部とこの第一噴孔部の下流に連通された第一噴孔部の穴径よりも大きな穴径を有する第二噴孔部とから構成され、異なる第一噴孔部から噴射される燃料液体が第二噴孔部の内壁へ衝突したのちに燃料液体が第二噴孔部の内壁上で相互に衝突するように、第一噴孔部の中心軸が第二噴孔部の中心軸に対して所定の角度で傾斜して、第一噴孔部の内壁を第二噴孔部内に延長した仮想の内壁が第二噴孔部の内壁と交差する位置に、第一噴孔部と第二噴孔部が配置される。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、プレス加工でオリフィスを加工する燃料噴射弁において、オリフィスの設計自由度と加工容易性を高めることにある。
【解決手段】
ノズルの外面に凸状に形成された曲面部30と、曲面部にプレス加工によって形成された複数の段差からなる段付き凹部54a〜59a,54b〜59bと、段付き凹部のそれぞれの底面に開口するように、プレス加工によって形成されたオリフィス54〜59とを有し、段付き凹部及びオリフィスを複数組備え、オリフィスは相互に傾斜しており、段付き凹部は下流側に位置する段差ほど上流側に位置する段差よりも大きな径を有し、オリフィスから燃料を噴射するものである。 (もっと読む)


【課題】1個の燃焼室あたり2個の燃料噴射弁が取り付けられ、同じ制御パルス信号を印加して噴射制御する燃料噴射装置において、開弁時や閉弁時に発生する衝突音が大きくならないようにする。
【解決手段】燃料噴射装置は、1個の燃焼室あたり第1燃料噴射弁と第2燃料噴射弁の2個の燃料噴射弁が取り付けられ、第1燃料噴射弁と第2燃料噴射弁に同じ制御パルス信号IPを印加して第1燃料噴射弁からの燃料噴射と第2燃料噴射弁からの燃料噴射とを制御する燃料噴射装置において、制御パルス信号IPに対する第1燃料噴射弁の第1開弁遅れ時間TA1と、制御パルス信号IPに対する第2燃料噴射弁の第2開弁遅れ時間TA2とを、互いに異なるように設定し、制御パルス信号IPに対する第1燃料噴射弁の第1閉弁遅れ時間TB1と、制御パルス信号IPに対する第2燃料噴射弁の第2閉弁遅れ時間TB2とを、互いに異なるように設定している。 (もっと読む)


【課題】インジェクタが1気筒あたり複数本装着される場合の、燃料噴射量の安定化を図る。また、構成が簡素で且つ小型のデリバリパイプでそれを実現する。
【解決手段】デリバリパイプ4内を区画壁41により区画して、1気筒あたりのインジェクタ5の本数と同数の区画室42、43を形成し、各区画室42、43には、それぞれ独立した燃料供給経路3a、3bを介して燃料ポンプ2から燃料を供給する。また、共通の気筒に対して燃料を噴射する複数のインジェクタ5は、異なる区画室42、43に接続する。これによると、共通の気筒に対して燃料を噴射する複数のインジェクタ5が同期して作動しても、各インジェクタ5の閉弁時に発生する脈動は異なる区画室42、43で発生するため、脈動の干渉による脈動の増幅が防止され、燃料噴射量の安定化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】1個の燃焼室あたり2個の燃料噴射弁が取り付けられた燃料噴射装置において、コネクタの誤接続を抑える。
【解決手段】燃料噴射装置は、1個の燃焼室あたり第1燃料噴射弁と第2燃料噴射弁の2個の燃料噴射弁が取り付けられた燃料噴射装置において、第1燃料噴射弁の第1電気コネクタに接続されて第1燃料噴射弁に給電させる第1給電コネクタ310と、第2燃料噴射弁の第2電気コネクタに接続されて第2燃料噴射弁に給電させる第2給電コネクタ320と、を備え、第1給電コネクタ310と第2給電コネクタ320を一体的に構成している。これにより、1個の燃焼室あたり2個の燃料噴射弁が取り付けられた燃料噴射装置において、コネクタの誤接続を抑えることができる。 (もっと読む)


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