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Fターム[3G066AA01]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 前提となる機関の型式、用途 (4,454) | ガソリン、オットー機関 (2,061)

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【課題】機関始動時において早期に燃料噴射制御を可能にする。
【解決手段】噴孔と、ニードル弁13と、内部の噴射燃料によってニードル弁13を開弁方向に付勢するノズル室17と、内部の作動油によってニードル弁13を閉弁方向に付勢する圧力制御室16と、圧力制御室16に作動油を供給する作動油供給路と、作動油排出路と、作動油排出路への作動油の流れを制御する制御弁とを有する燃料噴射弁を具備し、予め定められた所定圧力以上で供給された作動油による圧力制御室16内の内部圧力aを制御弁25により制御してニードル弁13のリフトを制御する燃料噴射装置において、蓄圧部から供給される作動油が所定圧力よりも小さい機関始動時には、圧縮行程であって予め定められた開弁圧力到達時期以前に制御弁25を開弁して圧力制御室16内の内部圧力aを低下させる。 (もっと読む)


【課題】従来の燃焼方式を改良すること。
【解決手段】希薄主混合気を追加的なパイロット燃料の噴射により着火し、このパイロット燃料の噴射タイミングを、主混合気による前記パイロット燃料の完全な均一化がなされないよう選択する。また、前記パイロット燃料の噴射を上死点よりもクランク角で約70〜20°早く行う。また、前記パイロット燃料として軽油を用いる。また、前記パイロット燃料の量を総燃料量の約5〜15%とする。さらに、主混合気の形成には燃料としてガソリンを使用する。
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【課題】スロットル弁およびEGR制御弁という複数の弁の協調制御を必要とすることなく内燃機関への吸入空気量を制御する装置を提供する。
【解決手段】内燃機関は、吸気通路31、31A、吸気通路に接続された過給機25、内燃機関の排気通路と吸気通路を連通する還流通路20A、20Bおよび還流通路の流量を制御する還流制御弁15を備える。吸気通路は、ベンチュリ効果により流速を増加させ下流の圧力を低下させる絞り部14を備え、還流通路は、絞り部と過給機との間において吸気通路に接続しており、還流制御弁の開度を制御することにより、内燃機関に供給される空気量が制御される。 (もっと読む)


【課題】開閉時の応答性を向上し、最小噴射量を小さくすることができる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】内部ハウジング107と、該内部ハウジングの外周を空隙を設けて被覆する外部ハウジング110と、該外部ハウジングの一端に該外部ハウジングと同軸に取り付けられたノズルパイプ103と、前記内部ハウジングの内側に固定された電磁コイルおよび該電磁コイルの一部を囲む磁気コア111,114と、該磁気コアの端部に磁気吸引ギャップを挟んで対面する可動子112をその一端に具備し、その他端に前記ノズルパイプの先端に形成した燃料噴射口を開閉する弁体101aを具備し、前記ノズルパイプ内で前記磁気コアに対して往復動可能に配置された弁棒101と、前記弁棒に外挿されその一端が弁棒に封着されその他端が前記内部ハウジングに封着されたベローズ104を備え、燃料を内部ハウジングと外部ハウジング間に形成された空隙および前記ノズルパイプとベローズの間隙を介して燃料噴射口に供給する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁及び燃料供給キャップに突起物を形成せずにカプラの向きを一定方向に強固に規制し得る位置決め手段を備える燃料噴射弁の取り付け構造を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁Iの軸方向中間部外周に,燃料入口部6側を向いた後方肩部16を有する合成樹脂製の被覆体10を形成し,後方肩部16を,被覆体10の一半周に亙る第1半円状肩部16aと,この第1半円状肩部16aに対して軸方向にずれていて被覆体10の他半周に亙る第2半円状肩部16bと,これら第1及び第2半円状肩部16a,16b間を接続するように起立する起立壁16cとで構成する一方,燃料供給キャップ20の前端には,第1及び第2半円状肩部16a,16bの少なくとも一方を押えて燃料噴射弁Iの取り付け孔2からの離脱を阻止する半円状の押え面28bと,起立壁16cに当接して燃料噴射弁Iの回り止めを行う回転ストッパ面28cとを形成した。 (もっと読む)


【課題】蓄圧室内の燃料圧力を適正に制御する。
【解決手段】エンジンの燃料供給システムとして、燃料タンク11内の燃料を加圧して高圧側に吐出する高圧ポンプ30と、高圧ポンプ30から吐出される高圧燃料を蓄えるデリバリパイプ13とが設けられており、ECU50により同システムが制御される。ECU50は、電磁弁30の閉弁期間を制御することで該高圧ポンプ20の燃料吐出量及びデリバリパイプ13内の燃料圧力の少なくともいずれかを要求値に制御する。また、ECU50は、燃料の状態を検出し、燃料吐出量等の要求値と、検出した燃料状態とに基づいて電磁弁30の閉弁期間を制御する。燃料状態として特に、燃料性状、燃料成分の混合比率及び燃料温度の少なくともいずれかを検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、気筒内へ燃料噴射する第1燃料噴射弁と、吸気通路内へ燃料を噴射する第2燃料噴射弁と、を備えた内燃機関の燃料噴射システムにおいて、内燃機関の始動後に混合気が過剰なリーンとなる事態を回避することを課題とする。
【解決手段】本発明は、気筒内へ燃料を噴射する第1燃料噴射弁と吸気通路内へ燃料を噴射する第2燃料噴射弁とを備えた内燃機関の燃料噴射システムにおいて、内燃機関の始動完了後の吸気管圧力が所定の上限値を超える場合は、第2燃料噴射弁から噴射される燃料が減少するように目標噴射比率を補正するようにした。 (もっと読む)


【課題】ローラリフタとリフタハウジングとの適正なクリアランスを維持しつつ、ローラリフタとリフタハウジングとの間で生ずる打音を低減することができる高圧燃料ポンプを提供すること。
【解決手段】駆動カム32と摺接するローラ73、シャフト72、ローラリフタ53、リフタハウジング54、スプリング55およびプランジャ52を備え、リフタハウジング54の軸線Laが、駆動カム32の軸心Pcを通るよう、ローラリフタ53がリフタハウジング54に支持されるとともに、シャフト72の軸線Lbが、ローラリフタ53の軸線と直交する方向にローラリフタ53の軸線から距離dだけ離隔した位置に配置されるようシャフト72がローラリフタ53に支持され、ローラリフタ53が往復運動をする間、ローラリフタ53の側壁面部71aがリフタハウジング54の内壁面部54gを一定の方向に押圧するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粘度や表面張力が高いコーティング液であっても、インジェクタ内に充分にコーティングが可能なインジェクタのコーティング方法を提供する。
【解決手段】燃料を噴射する噴孔60を備えたワーク1を、水系のフッ素コーティング剤から成るコーティング液10の中央に配置され該コーティング液10が内部に充填されたスタンプ板12の表面に押し付ける。この時、下部プレス基部16の内周下面20でスタンプ板12の外周を押圧し、ワーク1の先端面及び噴孔60内にコーティング液10を移動させコーティング膜62を形成する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射量ばらつきを低減し、燃料噴射弁のダイナミックレンジを拡大させる。
【解決手段】ソレノイドを有する燃料噴射装置1と、内燃機関の運転状態を検出する手段と、検出した内燃機関の運転状態に基づき前記燃料噴射装置に供給する燃料噴射パルスのパルス幅を調節する燃料噴射制御手段27とを備え、前記燃料噴射制御手段は、前記燃料噴射パルス幅に基づき、前記ソレノイドに高電圧の開弁電圧を所定期間供給して開弁電流を供給する手段と、前記開弁電流が所定電流値に至った後は、前記ソレノイドに低電圧の開弁電圧を印加して開弁状態を保持する保持電流をソレノイドに供給する手段とを備え、前記ソレノイドに高電圧の開弁電圧を前記所定期間供給したときの開弁電流のピーク値を予め設定した目標値と比較し、目標値と一致するように前記高電圧の開弁電圧をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、混合気の成層度を低下させることなく、吸気乱れを抑制し、燃焼状態を向上させることを目的とする。
【解決手段】直噴型の内燃機関10は、吸気通路20に燃料を噴射(ポート噴射)する吸気通路噴射弁30と、シリンダ12内に燃料を噴射(筒内噴射)する筒内噴射弁32とを備える。ECU50は、ポート噴射と筒内噴射の両方を実行している状態において、燃焼変動が許容レベルよりも大きくなったときに、ポート噴射量を減量し、かつ吸気行程での筒内噴射量を増量する。これにより、全体の燃料噴射量を一定に保持しつつ、吸気行程での筒内噴射量を増量し、吸気乱れを抑制することができる。従って、混合気の成層度を低下させることなく、燃焼変動を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で部品点数を少なくすることができ、汎用性の高いシール部材で構成でき、高い生産効率を有する高圧燃料ポンプを提供すること。
【解決手段】駆動カム32と摺接するローラ73と、ローラ73を回転可能に支持するローラリフタ53と、ローラリフタ53を摺動可能に支持するリフタハウジング54と、ポンプボディ51と、プランジャ52とを備え、ローラリフタ53の外周面から突出した回り止め部71bがプランジャ52の軸線方向に摺動可能に挿入される貫通孔54fが、シール部材59よりも駆動カム32側に位置するようリフタハウジング54に形成され、リフタハウジング54の内周面部およびポンプボディ51の外周面部のいずれかに環状溝69が形成され、環状溝69にシール部材59が装着されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高圧に対応したシール構造を有するフューエルデリバリパイプを提供する。
【解決手段】導入用配管200と、複数の気筒内へ燃料を供給するための複数のインジェクタ300とに、それぞれ接続され、燃料を分岐して複数のインジェクタ300の各々に供給するフューエルデリバリパイプ100であって、導入部112と、複数の供給部113とを有し、導入部112と、複数の供給部113との各々を相互に連通する燃料分岐路111が形成されているパイプ本体110と、導入部112の先端を凹設することで形成され、底部114を有する押圧部品取付部112Bと、押圧部品取付部112Bに嵌合され、底部114と対向する押圧面130Aと、押圧面130Aと反対側に形成され導入用配管200に押圧される嵌合部132Dと、を有するシール押圧部品130と、底部114と押圧面130Aとの間に配置されるOリング150と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼特性の経時的な悪化の要因となる筒内直噴用の燃料噴射弁の噴口周辺へのカーボンデポジットの堆積を防止する。
【解決手段】内燃機関の運転状態ごとに予め設定した極少量の燃料噴射を行うための副噴射の燃料噴射用制御パルスをイオン電流出力から検出した燃焼初期の火炎の状態に関する情報に基づいて発生させる。また、イオン電流検出回路から燃料噴射弁の噴口まで燃焼火炎が成長するまでの時間遅れを考慮して副噴射の燃料噴射開始時期を遅延させる。当該構成により、簡素な燃焼状態の検出手段で実際の燃焼初期の火炎の状態を正確に検知したうえで副噴射が実行できるため、極少量の噴射でも噴口周辺に対する冷却効果が十分得られ、未燃物の排出増加を抑えつつ筒内直噴用の燃料噴射弁の噴口周辺へのカーボンデポジットの堆積を防止することができる。 (もっと読む)



【課題】V型エンジンの燃料供給装置において、燃料パイプの取り付けの作業性を向上させて燃料供給装置の取り付け作業を容易にする。
【解決手段】前後バンク110A,110BをV型に配置し、Vバンク空間K内のインジェクタ143A,143Bに燃料ポンプ144から燃料を供給し、燃料ポンプ144とインジェクタ143A,143Bとの間にフューエルチャンバ91を設け、フューエルチャンバ91をVバンク空間K内に上下方向に縦長に配置し、フューエルチャンバ91の下端部91Bをインジェクタ143A,143B側方に臨ませて配置し、下端部91Bから分岐して略水平に延びる燃料パイプ92,93によって、インジェクタ143A,143Bに連結し、フューエルチャンバ91の前側取り付け部97を、後側取り付け部98よりも突出させて配管取り付け面97Bをオフセットさせた。 (もっと読む)


【課題】弁部材のリフト量を高精度に測定でき、噴射量の調整精度を向上させることができる噴射量調整方法を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁10はニードル50のリフト量を測定し、その測定した結果に基づきリフト量を決定する固定コア64の固定位置を調整することにより噴射量が調整される。燃料噴射弁10のニードル50は有底筒状に形成されるとともにこの底部内側にはリフト量測定時に挿入される測定子320の端面322が突き当たる突起部54が形成されている。当該端面322は平坦面となっており、突起部54の頂面55は平坦面に向かうにしたがい外径が小さくなるような球面となっている。リフト量測定時ではこのように形成された平坦面と球面とを突合せ、ニードル50を離着座動作させることによりニードル50のリフト量を測定する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク内の燃料をエンジンに供給する燃料ポンプの応答性低下を抑制しつつ、燃料ポンプの制御に伴う演算負荷や消費電力を低減する。
【解決手段】燃料ポンプの制御装置は、エンジンの運転状態に基づいて燃料ポンプの制御信号を生成して出力するECU11と、ECU11から入力した制御信号に基づいて燃料ポンプ4のモータ4aの駆動を制御するモータ駆動信号を生成する制御部121およびモータ駆動信号を入力して動作し燃料ポンプ4のモータ4aへの通電を制御する出力回路122を含むポンプコントローラ12と、を備える。ここで、ECU11は、エンジンの運転状態の変化度合に応じてモータ駆動信号を設定し、この設定したモータ駆動信号を含む燃料ポンプの制御信号をポンプコントローラ12に出力する。 (もっと読む)


【課題】複数の噴射孔のそれぞれで燃料の微粒化を良好に促進することができる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁1は、孔対応案内面15gを備える。孔対応案内面15gは、ノズルプレート21の各噴射孔21c毎に設けられ、弁座15cと弁体17との間を通過した燃料をノズルプレート21へ向けて案内する。孔対応案内面15gから当該孔対応案内面15gに対応する噴射孔21cへの仮想延長面f上に、当該孔対応案内面15gに対応する噴射孔21cの入口が位置している。 (もっと読む)


【課題】燃圧センサの故障時であっても、要求よりも実際の燃料噴射量が不足してリーン空燃比で運転されてしまうことを回避できるようにする。
【解決手段】燃圧センサで検出された燃圧と目標値とに基づいて燃料ポンプの通電を制御するデューティ比を決定するエンジンの燃料供給装置において、前記燃圧センサの異常時に、燃料ポンプのデューティ比を前記目標値に相当する値に固定すると共に、前記目標値に相当するデューティ比で燃料ポンプを駆動する状態において、燃料供給量が不足する領域では、燃料カットを行うか、スロットル弁の開度を制限する。 (もっと読む)


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