説明

Fターム[3G066AA01]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 前提となる機関の型式、用途 (4,454) | ガソリン、オットー機関 (2,061)

Fターム[3G066AA01]の下位に属するFターム

Fターム[3G066AA01]に分類される特許

41 - 60 / 627


【課題】高圧燃料系に異常が有る場合にいずれのポンプに異常が有るか判別することが可能な内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】直噴用フィードポンプ16から吐出された燃料を高圧燃料ポンプ17で加圧して筒内噴射弁11に送る高圧燃料系14と、ポート噴射用フィードポンプ24から吐出された燃料をポート噴射弁12に送る低圧燃料系15とを備えた燃料供給装置10において、直噴用フィードポンプ16から吐出された燃料がポート噴射弁12に送られるように高圧燃料系14と低圧燃料系15とを接続する連通通路32を備え、高圧燃料系14に異常が有る場合にはポート噴射用フィードポンプ24及び筒内噴射弁11がそれぞれ停止するとともに直噴用フィードポンプ16及びポート噴射弁12がそれぞれ動作するようにこれらを制御して内燃機関1を運転し、内燃機関1が運転可能であれば高圧燃料ポンプ17に異常が有ると判定する。 (もっと読む)


【課題】排気タービン駆動式過給機を備えたエンジンにおいて、過給圧の上昇によるエンジンの故障を防止できるようにする。
【解決手段】各気筒の2つの燃料噴射弁21のうちの一方の燃料噴射弁21の異常が検出された場合(つまり燃焼状態が悪化して排気温度が上昇して吸入空気の過給圧が上昇し過ぎる可能性がある場合)に、吸入空気の過給圧を低下させる過給圧低下制御(例えばウェイストゲートバルブを開弁させる制御)を実行することで、過給圧を低下させて過給圧の上昇し過ぎを防止する。更に、各気筒の2つの燃料噴射弁21のうちの一方の燃料噴射弁21の異常が検出された場合(つまり燃焼状態が悪化して排気温度が上昇し過ぎる可能性がある場合)に、目標空燃比をリッチ方向(例えばストイキよりもリッチ)に変更する空燃比リッチ制御を実行することで、燃焼温度を低下させて排気温度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】大型内燃エンジンのためのコモンレールシステム用高圧流体噴射装置を提供する。
【解決手段】大型内燃エンジンのためのコモンレールシステム用高圧流体噴射装置2は、コモンレールシステムにより提供された高圧流体を流体インジェクタ4に供給するための第1の接続要素7と、低圧流体を流体インジェクタに供給するための少なくとも1つの第2の接続要素3とを有する。流体噴射装置は、流体インジェクタ4に接続可能なコレクタ要素5を含み、コレクタ要素は第2の接続要素3と第3の接続要素13とを含むとともに、流体インジェクタ4は作動中、低圧流体のための流体通路6、16、26、36を提供するためにコレクタ要素5に接合する。 (もっと読む)


【課題】大型内燃エンジン用コモンレールシステムのための高圧流体供給装置を提供する。
【解決手段】高圧流体供給装置は、外周面を有するとともに蓄圧器ユニット7の長手方向軸14に略沿って延びるとともに内周面15を有する中央ボアを備える蓄圧器ユニット7を有し、半径方向ボア13が中央ボアから外周面16に延びる。半径方向ボア13は長手方向軸14に垂直な平面で計測された幅22を有し、幅22は外周面16より内周面15において大きく、内周面15から外周面16に連続的に減少する。半径方向ボア13は第1および第2の外側壁18、19を有し、幅22は半径方向ボア13の中心軸を含み長手方向軸14と垂直に配置された平面における第1および第2の外側壁18、19との間の距離として計測される。 (もっと読む)


【課題】異常なインジェクタを早期に特定する。
【解決手段】エンジンには、シリンダ内に直接燃料を噴射する筒内インジェクタと、吸気ポートに燃料を噴射するポートインジェクタとが、夫々、複数のシリンダ毎に設けられる。筒内インジェクタとポートインジェクタとの両方から燃料が噴射される状態においてシリンダ間での空燃比の不均衡が検出されると、筒内インジェクタとポートインジェクタとのうちのいずれか一方のみから燃料を噴射する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射孔から噴射される燃料噴射特性の変化を安定させることができる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】摺動可能に設けられた弁体と、閉弁時に前記弁体が座る弁座が形成されるとともに、下流側に開口部を有する弁座部材と、内部で燃料を旋回させて旋回力を付与するスワール付与室46と、前記スワール付与室46の底部に形成され外部に貫通する噴射孔44と、前記スワール付与室46と前記弁座部材の前記開口部とを連通する連通路45と、を備えた燃料噴射弁において、前記スワール付与室46の径をD、前記連通路45の幅をWとしたときに、0.15≦W/D<0.5となるように前記スワール付与室46、前記連通路45を形成した。 (もっと読む)


【課題】燃料噴霧の微粒化向上させつつ、デッドボリュームを小さくすることができる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】摺動可能に設けられた弁体と、閉弁時に前記弁体が座る弁座が一端側に形成された弁座部材と、前記弁座部材の他端側に形成され、燃料にスワールを付与する複数のスワール付与室と、各スワール付与室に連通して前記スワールが付与された燃料を噴射する燃料噴射孔44を形成した円盤状のノズルプレート8と、を備え、内燃機関の吸気管に向けて燃料を噴射する燃料噴射弁において、前記燃料噴射孔44の側面上の接線と、前記ノズルプレート8の軸方向とが成す角度を、一端側から他端側に向かうにつれて小さくなるように形成した。 (もっと読む)


【課題】インジェクタ取付筒部の転写性を向上することのできるデリバリパイプの成形型を提供する。
【解決手段】成形型20は、燃料を複数のインジェクタに分配するデリバリパイプ10を、キャビティ36内に樹脂を射出して成形する。デリバリパイプ10におけるインジェクタを取付けるインジェクタ取付筒部12の外周面に対応する可動金型24に、樹脂の射出時にキャビティ36内のエアを排出するためのエア抜き通路58,62を設ける。可動金型24は、両型材40,42及び入れ子型44を備え、型合せによってエア抜き通路58,62を形成する。 (もっと読む)


【課題】幾何学的圧縮比が比較的高く設定された高圧縮比の火花点火式ガソリンエンジン1において、高負荷域における異常燃焼を回避する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、エンジン本体の運転状態が低速域にあるときには、高負荷域では、低負荷域よりも燃料圧力が高くなるように、燃圧可変機構(高圧燃料供給システム62)を駆動し、高負荷域では、圧縮行程後期から膨張行程初期にかけてのリタード期間内のタイミングで行う燃料噴射を少なくとも含むように、筒内噴射弁(直噴インジェクタ67)を駆動する。制御器10はまた、高負荷域では、リタード期間内における、燃料の噴射後のタイミングで点火するように、点火プラグ25を駆動する。制御器10は、エンジン本体の運転状態が高負荷域内の中速域にあるときには、吸気行程中における燃料噴射をさらに実行する、又は、当該吸気行程中における燃料噴射による燃料噴射量を増量する。 (もっと読む)


【課題】吸気管内の吸気流と良好に混合し得るガス燃料の噴霧フォームの形成を可能にしながら,ノズル部材外へのノイズの漏れ出しを抑えるようにした,静粛なガス燃料用噴射弁を提供する。
【解決手段】弁ハウジング2の前端部に単一のノズル部材11を固設し,このノズル部材11に,弁座13と,この弁座13の中心部を貫通する弁孔45と,この弁孔45の出口に連なる,それより小径の絞り孔46と,この絞り孔46の出口に連なる,それより大径のノズル孔48とを形成し,ノズル部材11からエンジンの吸気管E内にガス燃料を直接噴射するガス燃料用噴射弁において,ノズル部材11の前端部に装着されるノズルキャップ50に,ノズル孔48の前方開放面に対向する端壁53と,この端壁53を貫通してノズル部材11の中心軸線Y周りに並ぶ複数のガス燃料噴孔55とを設けた。 (もっと読む)


【課題】部品単品の精度の影響がなく、結合工程で2部品の位置を高精度に結合する。
【解決手段】結合する2部品15,17のうち、位置決めの必要なお互いの部分をマンドレル31で位置決めした状態で、硬い方の部材15に設けた角部15cで軟らかい方の部材17をせん断加工し、かつ、せん断しながら角部15cの側面と軟らかい部品17のせん断された面17cとを嵌合させ、続いて2部品の嵌合面を塑性結合や圧入、または溶接して結合する。 (もっと読む)


【課題】燃料供給系統の保護とエンジンの付帯部材の振動低減とを効率よく実現できるようにした、エンジンの保護構造を提供する。
【解決手段】車両の前部にて複数の気筒が車幅方向に列をなして並ぶように配置されたエンジン2と、エンジン2の車両前側の上部に、前記列に沿って配設された燃料供給用部材14,16と、燃料供給用部材の前記列方向に離隔した位置にブラケット60を介して取り付けられた付帯部材50と、を有し、前記列に沿って延在するようにエンジン2上部に配置され、燃料供給用部材を車両前側から覆うプロテクタ70Aを備え、プロテクタ70Aの一端は、ブラケット60と一体にエンジン2上部に固定される。 (もっと読む)


【課題】噴射部と噴射チューブとの間にLPG燃料が残留することを防止し、噴射チューブにタールが付着するのが防止されたLPIインジェクターを提供する。
【解決手段】LPI専用電子制御装置(図示しない)の制御を受けて燃料を一端側から他端側に噴射する噴射部と、前記噴射部の外周を囲むハウジングと、前記ハウジングの他端側に結合し、チップ貫通部300aを有するアイシングチップ300と、前記噴射部の末端部と連通し、前記チップ貫通部300aを貫通して設けられる噴射チューブ400と、前記チップ貫通部300aの他端部にテーパ状に形成されたテーパ部300bと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、噴霧状態が安定したホロコーン状の噴霧を形成可能とする。
【解決手段】噴孔27−1〜27−6は、中心がオリフィスプレート23の中心と一致した同心円上に等間隔で配設される一方、噴孔27−1〜27−6は、それぞれの中心軸が、オリフィスプレート23の中心を通り燃料噴射弁の軸に一致したZ軸方向に対して所定の噴孔角θINCを以て傾くように形成されると共に、それぞれの噴孔27−1〜27−6の中心軸をオリフィスプレート23へ投影した線が、それぞれの噴孔27−1〜27−6の中心軸がオリフィスプレート23が位置する平面と交差する点と同心円の中心とを結ぶ線に対して所定の周方向傾き角θcirを以て形成されて、安定したホロコーン状の噴霧が可能となっている。 (もっと読む)


【課題】脈動や振動などを吸収し易くし、本体に対する応力の発生を低減し、高圧に対する耐強度も向上させたフューエルインジェクションレールを提供する。
【解決手段】内部に燃料の流路(2)を形成したパイプ状のフューエルインジェクションレール(1)において、その断面形状を多辺形とし、この断面多辺形状を形成する辺の少なくとも一つの辺は、パイプの長手方向に沿って肉厚の薄い薄肉部(4)と、肉厚の厚い厚肉部(5)を具備するように形成する。上記パイプの断面多辺形状を形成する辺の少なくとも一つの辺においては、上記薄肉部(4)は上記辺の両側部に形成され、上記厚肉部(5)は上記薄肉部(4)に挟まれた中央部に形成するようにするとよい。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置のデリバリパイプとエンジン本体の取付には、従来、環状樹脂部材を介設して、ボルトで締結していた。しかし、樹脂製部材は、長期間の締結力が印加されると、クリープによって変形し、そのため締結用のボルトの軸植が低下するおそれがあった。
【解決手段】金属製のエンジン本体に金属製のデリバリパイプを取り付けるデリバリパイプの取付構造であって、前記デリバリパイプは略直線状に伸びた本体部と前記本体部の長さ方向に対して略直角方向に延設された複数の取付支持部とからなり、前記エンジン本体には、前記デリバリパイプを取り付けるために前記エンジン本体に座面を有するパイプ取付部が設けられ、前記パイプ取付部には前記取付支持部との対向面となる前記座面に凹み形状が施され、前記取付支持部が前記パイプ取付部に固定された際に、前記凹み形状は開口を有することを特徴とするデリバリパイプ取付構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂製の吸気マニホールドに取り付けた燃料系部品が、車両衝突時に位置ずれすることによって生じる不具合の発生を防止することを目的としている。
【解決手段】このため、サージタンク部と分岐管とフランジ部とを備える樹脂製の吸気マニホールドを内燃機関に取り付け、分岐管の下流端部に噴射弁挿入孔を有する第1ボス部を形成し、燃料噴射弁に燃料を供給する燃料供給管をフランジ部と平行に配置し、フランジ部から分岐管側に突出する第2ボス部に燃料供給管を固定した内燃機関の吸気装置において、第2ボス部のフランジ部とは反対側の外周部と各分岐管とを気筒例方向に延びる横リブによって連結し、フランジ部と横リブとの間の隙間を補強壁によって閉鎖し、噴射弁挿入孔の両側部に第1ボス部と横リブ間を連結する縦リブを配置し、フランジ部と横リブに挟まれる領域に縦リブと分岐管表面とを連結する補強リブを配置した。 (もっと読む)


【課題】吸気圧が異なる場合の吸気通路への燃料付着量のばらつきを抑制する。
【解決手段】内燃機関の吸気通路には、燃料が噴射される噴射範囲を変更可能な燃料噴射弁を配置する。吸気通路内の圧力を検出し、検出された圧力が大きい範囲内にある場合には、その圧力が該範囲よりも小さい範囲内にある場合に比べて、燃料の噴射範囲が小さくなるよう燃料噴射が制御される。ここで例えば、燃料噴射弁は、それぞれ独立してリフトできる複数のニードルを有するものとし、リフトするニードルを変更することで噴射範囲を可変とする構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】フューエルデリバリパイプの脈動を低減させる技術を提供する。
【解決手段】このフューエルデリバリパイプ20は、第1部材24と第2部材26を含むパイプ本体を備え、主管孔26と、燃料供給路60に接続されるとともに、主管孔26に連通している燃料供給口28と、外周に設けられ、その内部に主管孔26に連通する分岐孔38が形成されている複数の分岐用筒部32と、が設けられている。フューエルデリバリパイプ20では、燃料供給口28と主管孔26とを連通する部分は、燃料供給口28及び主管孔26よりも小径なオリフィスとなっている。 (もっと読む)


【課題】噴孔内での燃料の薄膜化を進め、噴霧の微粒化の促進を図る燃料噴射弁を得る。
【解決手段】噴孔プレート11に設けられた孔は、二つ以上の単一噴孔15a,15b,15cを、前記噴孔プレート11上流側から下流側までに亘り部分的に重ねて形成された合体噴孔16であり、前記各単一噴孔は円孔であり、前記単一噴孔は、入口部中心と出口部中心を結ぶ中心軸線の、前記噴孔プレート11板厚方向に対する傾斜角度で定義される噴孔角αを有し、前記合体噴孔16における入口部16aの面積より出口部16bの面積が大きく、かつ前記合体噴孔16は、プレス加工によって形成されたものである。 (もっと読む)


41 - 60 / 627