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Fターム[3G066AA01]の内容

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【課題】燃料圧力変更時の応答性を向上し、燃料供給圧力の切替時間の算出精度を向上し、燃費を向上する圧力制御装置および燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料消費部に燃料を供給する燃圧制御弁50と、燃料の燃料圧を制御する操作圧燃料の燃料圧を切り替える燃料切替弁70とを備える圧力制御装置32において、燃料切替弁70が、燃料管部82に往復動可能に収容されて往復動により燃料管部82を開閉可能なシール部84と、シール部84と一体的に往復動可能なアーマチャ部83と、シール部84を開弁方向にアーマチャ部83を移動する電磁コイル72と、シール部84を閉弁する方向にアーマチャ部83を移動する付勢手段74とを備えてなる圧力制御装置32であって、アーマチャ部83の往復動方向の一方側の空間に開口した第1の口と、他方側の空間に開口した第2の口と、第1の口および第2の口を連通する連通路とを有する貫通孔83aを備える。 (もっと読む)


【課題】ダンパ機能を備えた燃料デリバリパイプの燃料圧力の変動を減少させて燃料噴射量のばらつきを少なくし、またろう付け箇所を少なくする。
【解決手段】燃料噴射弁19が連結される複数のソケット16が底壁11aに設けられた下部ケース11と、その上側を液密に覆う上部ケース12により、ダンパ機能を備えた燃料デリバリパイプを構成する。上部または下部ケースには、その長手方向に沿ってその壁部の一部を屈曲させて、互いに平行に対向する1対の側壁15aを有する溝部15を一体的に形成し、燃料デリバリパイプ内の燃料圧力を受けて撓む1対の側壁15aは、それらの高さがそれらの間の距離よりも大で、かつそれらの肉厚が上部または下部ケースのその他の部分よりも薄肉とする。 (もっと読む)


【課題】複数の気筒のそれぞれに設けられた複数のインジェクタにつき、ばらつき異常の原因がどのインジェクタにあるかを識別する構成において、噴射割合の変更に起因する誤検出のおそれを抑制する。
【解決手段】複数組の噴射量比率設定I,IIにそれぞれが対応する複数の検出実行条件(モニタ領域A,B)の各成立頻度と、前記複数の検出実行条件のうち複数のものが同時に成立(モニタ領域C)する成立頻度と、に基づいて、前記複数組の噴射量比率設定I,IIのいずれかを優先して選択する。複数の気筒のそれぞれに設けられた複数のインジェクタにつき、ばらつき異常の原因がどのインジェクタにあるかを識別する構成において、複数種類の噴射量比率設定を試行する場合の効率的な手順を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 専用の電流検出手段を必要とすることなく、安価な構成で、燃料噴射弁が開弁したタイミングを適切に判定できる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明による内燃機関3の燃料噴射制御装置は、、昇圧された電圧が充電されるコンデンサ23と、電磁式の燃料噴射弁4を開弁させるために、コンデンサ23に充電された電圧をコイル6bに印加する駆動回路10と、コンデンサ23の電圧VCを検出する電圧計30とを備え、コイル6bへの電圧の印加中に、検出されたコンデンサ23の電圧VCの波形の変曲点PIを求め(ECU2、ステップ21〜23)、変曲点PIが現れたタイミングを、弁体9がヨーク6aに着座した開弁タイミングと判定する(ステップ23、26)とともに、判定された開弁タイミングに応じて、燃料噴射弁4の動作を制御する(ステップ10、13)。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁から噴射される燃料の微細化を図る。
【解決手段】ニードルと、ニードルを収納するノズルボディと、を備える燃料噴射弁において、ノズルボディは、少なくとも1の噴孔を有するサック部と、サック部の基端部に形成され、ニードルが着座することでサック部への燃料の流入を遮断するシート面とを備える。ニードルは、ニードル内部を貫通し、かつ、シート面を介して流入する燃料の流れ方向の、噴孔より下流側から上流側に、燃料を戻すためのリターン部を備える。リターン部の入口は、噴孔より下流側に形成されている。リターン部の出口は、ニードルのシート面に着座する部分の下流に、凹状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】低圧ポンプのフィード圧を低圧に維持する。
【解決手段】低圧燃料を供給するフィードポンプ(330)と、低圧燃料が昇圧された高圧燃料を供給する高圧ポンプ(350)と、内燃機関(200)の吸気ポート(209)に低圧燃料を噴射する第1噴射手段(342)と、内燃機関のシリンダ内部に高圧燃料を噴射する第2噴射手段(362)とを備えた燃料供給システム(300)を制御する装置(100)は、少なくとも第2噴射手段が使用される場合に、最小フィード圧制御として、フィード圧を高圧燃料の燃圧が異常値とならない範囲の最小値である最小フィード圧に制御するフィード圧制御手段と、第1噴射手段と第2噴射手段とが併用される期間において最小フィード圧制御が実行される場合に、第1噴射手段の噴射期間を最小フィード圧制御が実行されない場合と較べて長くする噴射期間補正手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】噴射燃料の気化促進を図ることができ、ポート壁面への噴射燃料の付着を抑制することができるエンジンの燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃焼室Bに接続され、燃焼室Bに近づくに従って次第にシリンダ軸心線の方向に沿うように湾曲形成された湾曲部11Wを有する吸気ポート11Aと、吸気ポート11Aと燃焼室Bとを連通する吸気口11aを開閉する吸気バルブ14Aと、吸気ポート11Aの湾曲部11Wの外周側部分の上流側の壁面に装備されるインジェクタ18Aとを備え、吸気バルブ14Aの開放期間に噴射燃料が前記吸気口に達するようにインジェクタ18Aによる燃料噴射を行なうエンジン10において、インジェクタ18Aは、噴射燃料の一部が湾曲部11Wの内周側11Wの壁面に当たるように燃料噴射範囲αが設定される。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプから燃料タンクへの燃料の逆流を抑制する。
【解決手段】エンジン10には、燃料タンク200から筒内噴射用インジェクタ110に燃料を供給するための高圧燃料ポンプ150と、燃料タンク200と高圧燃料ポンプ150とを接続する低圧供給パイプ500とが設けられる。さらに、エンジン10は、高圧燃料ポンプ150から燃料タンク200に燃料を戻すリターンパイプ600と、リターンパイプ600における燃料の流れを制御する電磁バルブ602とが設けられる。エンジン10が停止した後、燃料の温度が、電磁バルブ602を閉じた状態において燃料が高圧燃料ポンプ150から燃料タンク200に向けて低圧供給パイプ500内を逆流する温度であると、電磁バルブ602が開かれる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で噴射燃料拡散防止用の筒状部材を備えることができ、確実に所定の位置へ燃料噴射が行える燃料噴射装置の取付け構造を提供する。
【解決手段】 本発明のインジェクタの取付構造は、エアクリーナケース内に配設された支持部材50及び燃料パイプ30と、インジェクタ20と、インジェクタの先端側に配設される筒状部材40と、燃料パイプに接続されるインジェクタの基端側及び筒状部材に挿入される先端側に配設されるOリングと、インジェクタを前記燃料パイプに係止する係止部材と、インジェクタの外側面に形成された段差部20bと、筒状部材の一端側に設けられ、段差部に当接してインジェクタの移動を阻止する規制部とを有する。 (もっと読む)


【課題】微小噴射量を制御可能な燃料噴射装置の制御方法を供給する。
【解決手段】内燃機関に使用される燃料噴射装置であって、燃料通路を開閉可能な弁体114と、弁体114との間で力を伝達して開閉弁動作を行わせる可動子102と、可動子102の駆動手段として設けられたコイル105及び磁気コア107と磁気コア107および可動子102の外周側に設置された筒状のノズルホルダ101とで構成される電磁石を備え、コイル105に電流を供給することにより磁気コア107と可動子102との間に磁気吸引力を作用させて弁体114を開弁させる機能を有する燃料噴射装置において、弁体114の閉弁位置と最大リフト位置との間の中間位置で閉弁動作を開始させ、弁体114に対して閉弁方向に作用する流体力が閉弁動作を開始するリフト位置まで増加することを特徴とする燃料噴射装置。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の噴孔内に液膜を形成して噴霧の微粒化を促進し燃費の向上を図る。
【解決手段】円錐状の弁着座面を有する弁座、球面が弁着座面から離接することにより燃料通路を開閉してエンジン吸気管への燃料の供給を制御する弁体、及びエンジン吸気管に燃料を噴射する複数の噴孔を有し上記弁体の下流面と対向して配置された噴孔プレートを備えた燃料噴射弁であって、閉弁時に球面と当接する弁着座面上の点(シート部D)と球面との間から弁着座面に沿って流下した燃料が、シート部Dに最短側の噴孔入口S2に直接流入しつつ、シート部Dに最遠側の噴孔入口S3には上記燃料が直接流入しないように噴孔を配置することによって噴孔に入る燃料に流速差をつけ噴孔内で燃料の液膜を形成させる。 (もっと読む)


【課題】パイプ本体と燃料噴射弁取付部の溶接を簡略化する技術を開示する。
【解決手段】デリバリパイプの製造方法は、長尺状をしており、長尺状の長手方向に貫通する燃料供給路と、外壁の少なくとも一部に設けられた第1平面部と、燃料供給路と第1平面部とを連通する分岐孔と、を有するパイプ本体と、第2平面部と、当該第2平面部に一端が設けられた導入孔と、導入孔に連通する連通孔と、を有する接続部材と、を備え、分岐孔と導入孔とが連通するように位置決めし、第2平面部を第1平面部に当接させる当接工程と、第1平面部と第2平面部との当接部に対して導入孔の全周に亘りレーザを接続部材の外表面に照射して、第1平面部に第2平面部を溶接する溶接工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】燃料デリバリパイプの下部ケースの底面に絞り成形したソケットに連結したインジェクタを確実に抜け止め保持し、着脱の手間を少なくする。
【解決手段】細長い箱状で一側面が開放された下部ケース11と上部ケース15は、各開放縁部の全周が液密に結合されて燃料デリバリパイプ10が構成され、下部ケースの底面11aには複数のソケット部12が深絞り成形される。湾曲された中央部21と、その両端から立ち上がる1対の取付脚部22よりなるホルダ20は、中央部がソケット部の少なくとも半周を囲むように、各取付脚部22の先端部22aを下部ケース11の底面11aに固着する。インジェクタ40の供給側連結筒部42をソケット部12に挿入した後、平板よりなるクリップ30の両脚部31をホルダの中央部と下部ケースの底面の間の隙間aから挿入し、両脚部の各先端部を供給側連結筒部に形成した環状保持溝44に挿入し、弾性的に係合することによりインジェクタを燃料デリバリパイプに抜け止め保持する。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射用の燃料噴射弁と吸気ポート噴射用の燃料噴射弁とを備えたエンジンにおいてPM排出量(排出ガス中に含まれるPM量)を効果的に低減できるようにする。
【解決手段】空燃比を理論空燃比よりもリーンに制御するリーン燃焼運転中に、PMセンサ30で検出したPM排出量が上限値αを越えたか否かを判定し、PM排出量が上限値αを越えたと判定したときに、筒内噴射用の燃料噴射弁19の噴射割合を減少させて吸気ポート噴射用の燃料噴射弁18の噴射割合を増加させるPM排出量低減制御を実行する。これにより、筒内噴射用の燃料噴射弁19の噴射量(筒内に噴射される燃料量)を減量して、ピストン29上面等に付着する燃料量を減少させて、PM排出量を低減する共に、筒内噴射用の燃料噴射弁19の噴射量の減量分を、吸気ポート噴射用の燃料噴射弁18の噴射量の増量分で補って、エンジン11の出力性能を確保する。 (もっと読む)


【課題】低噴射量域での噴射量制御精度を向上させる。
【解決手段】MEMSにより形成された噴射孔制御機構5を、燃料噴射弁の燃料噴出部に設ける。この噴射孔制御機構5は、内燃機関に燃料を噴出させる複数の噴射孔521が形成された基板52や、噴射孔521を各噴射孔521毎に独立して開閉する複数の可動電極53等を備えている。可動電極53および固定電極54に通電すると、電磁反発力により、連結板部533が変形しつつ弁板部532が基板52の表面上を固定電極54から遠ざかる向きにスライドして、噴射孔521が開かれる。噴射孔521を開閉する構成であるため、弁体のストロークを可変制御する形式の燃料噴射弁よりも、燃料流路の面積を精度よく制御することができ、低噴射量域での噴射量制御精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】コストの増加及び車両搭載性の悪化を生じることなく燃圧センサの異常判定を行う。
【解決手段】内燃機関(200)と、燃料を貯留する燃料タンク(320)と、駆動負荷(Vmt)に応じて燃料を汲み上げ且つ内燃機関のインジェクタ(211)に供給する燃料ポンプ(310)と、該供給される燃料の燃圧(Pfl)を検出する燃圧センサ(350)とを備え、且つ前記内燃機関の運転状態に応じた要求吐出量が得られるように前記駆動負荷が制御される車両(10)において、燃圧センサの異常判定装置(100)は、前記燃料ポンプの燃料吐出量を推定する手段と、前記推定された燃料吐出量、前記駆動負荷並びに予め与えられた前記燃圧、前記駆動負荷及び前記燃料吐出量の相互関係に基づいて前記燃圧を推定する手段と、前記検出された燃圧と前記推定された燃圧との比較結果から前記異常の有無を判定する手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関2に燃料を供給する燃料供給装置1において、気体燃料を供給する期間に内燃機関2の制御が不安定になる虞を低減する。
【解決手段】燃料供給装置1は、液体燃料が気化する空間を形成する気化容器23を有する燃料気化手段5と、気化容器23内の温度Tおよび圧力Pを検出する第1検出手段36を備える。これにより、気化容器23内の温度Tおよび圧力Pを精度よく検出することができるので、気化容器23から燃焼室3に吸入される気体燃料および空気の実質的な供給量を正確に把握することができる。このため、気体燃料の燃焼に必要な空気の供給量を正確に求めることができるので、気体燃料を供給する期間に内燃機関2の制御が不安定になる虞を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ばらつき異常の原因が、どの燃料噴射弁にあるかを識別する構成において、異常の程度をも特定することの可能な装置を提供する。
【解決手段】複数の気筒のそれぞれに複数の燃料噴射弁が設けられた構成において、気筒間のばらつき異常の原因が複数の燃料噴射弁のうちのいずれかにあると識別された場合に、当該燃料噴射弁についての空燃比変動パラメータXA,XBを、その測定の際の噴射割合A,B,C,Dに基づいて正規化(S240,S260)することによって、異常の度合いを表す指標値としての空燃比変動パラメータXPFI,XDIを算出する。噴射割合の影響をキャンセルないし抑制してインバランスの程度を特定することができ、インバランスの程度に応じた他の処理、例えばインバランスを相殺するための各種の制御を実行することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】構成要素の構造上の変更を行わないでその寿命を高める。
【解決手段】機関回転数およびトルク要求に基づいて蓄圧器圧力目標値を設定する第1の特性マップから複数の蓄圧器圧力目標値を取得し、機関システム量および平均機関回転数に基づいて蓄圧器圧力上昇勾配を設定する第2の特性マップから蓄圧器圧力上昇勾配を取得し、変速機の速度段および蓄圧器圧力に基づいて蓄圧器圧力上昇勾配に対する補正値を設定する第3の特性マップから取得される補正値により、取得された蓄圧器圧力上昇勾配を補正し、該補正された蓄圧器圧力上昇勾配を所定の最大値と最小値とのあいだに制限し、制限された蓄圧器圧力上昇勾配に基づいて取得された複数の蓄圧器圧力目標値から1つの蓄圧器圧力目標値を選択することによって現在の蓄圧器圧力目標値を形成する。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料系に異常が有る場合にいずれのポンプに異常が有るか判別することが可能な内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】直噴用フィードポンプ16から吐出された燃料を高圧燃料ポンプ17で加圧して筒内噴射弁11に送る高圧燃料系14と、ポート噴射用フィードポンプ24から吐出された燃料をポート噴射弁12に送る低圧燃料系15とを備えた燃料供給装置10において、直噴用フィードポンプ16から吐出された燃料がポート噴射弁12に送られるように高圧燃料系14と低圧燃料系15とを接続する連通通路32を備え、高圧燃料系14に異常が有る場合にはポート噴射用フィードポンプ24及び筒内噴射弁11がそれぞれ停止するとともに直噴用フィードポンプ16及びポート噴射弁12がそれぞれ動作するようにこれらを制御して内燃機関1を運転し、内燃機関1が運転可能であれば高圧燃料ポンプ17に異常が有ると判定する。 (もっと読む)


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