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Fターム[3G066AA01]の内容

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【課題】フューエルデリバリパイプの脈動を低減させる技術を提供する。
【解決手段】このフューエルデリバリパイプ20は、第1部材24と第2部材26を含むパイプ本体を備え、主管孔26と、燃料供給路60に接続されるとともに、主管孔26に連通している燃料供給口28と、外周に設けられ、その内部に主管孔26に連通する分岐孔38が形成されている複数の分岐用筒部32と、が設けられている。フューエルデリバリパイプ20では、燃料供給口28と主管孔26とを連通する部分は、燃料供給口28及び主管孔26よりも小径なオリフィスとなっている。 (もっと読む)


【課題】噴孔内での燃料の薄膜化を進め、噴霧の微粒化の促進を図る燃料噴射弁を得る。
【解決手段】噴孔プレート11に設けられた孔は、二つ以上の単一噴孔15a,15b,15cを、前記噴孔プレート11上流側から下流側までに亘り部分的に重ねて形成された合体噴孔16であり、前記各単一噴孔は円孔であり、前記単一噴孔は、入口部中心と出口部中心を結ぶ中心軸線の、前記噴孔プレート11板厚方向に対する傾斜角度で定義される噴孔角αを有し、前記合体噴孔16における入口部16aの面積より出口部16bの面積が大きく、かつ前記合体噴孔16は、プレス加工によって形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】既存の生産設備と技術を最大限に活用し簡便な方法で燃焼方式の基本技術を抜本的に改善し、高熱効率化と排気の低公害化目的を達成しうる内燃機関とその基本燃焼システムを提示する。
【解決手段】燃料直噴式内燃機関において、多噴孔ホ−ルノズルよりの各燃料噴射群を気筒中心軸に対し狭角状の供給とし、多噴孔の各狭角状噴霧群を結束状としてピストン燃焼容積部の底面に向けて拡散展開供給する事により、各ホ−ル噴孔よりの燃料をピストン容積部内において噴射流動エネルギ−と衝突拡散作用により燃料群と空気との混合気化条件の促進を図る。さらに、各燃料噴流とピストン底面との拡散展開作用により燃焼容積部内の燃料展開と気化混合条件の促進と燃焼室中心域を起点とする燃焼反応条件を構成し、超高圧噴射技術を用いる事なく安定した燃焼条件を構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転状況に適した燃料噴射を得ることができる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射制御装置32は燃料噴射弁30を備えている。制御手段として機能するECU15は、エンジン回転数とエンジン負荷とエンジン冷却水温などに基いて、燃料噴射弁を第1噴射モードと第2噴射モードのどちらに制御するかを判断する。第1噴射モードのとき、燃料噴射弁30は、吸気行程において吸気バルブ22とバルブシート22aとの間の隙間に向けて燃料を噴射する。第2噴射モードのとき、燃料噴射弁30は、排気行程または膨張工程において吸気バルブ22の中央付近をねらって燃料を噴射する。 (もっと読む)


【課題】ロッドのストロークを精度良く調整することができ、磁気力の低下が少なく、アンカーがロッドから離脱しない電磁駆動機構およびその電磁駆動機構を用いた電磁弁、その電磁弁で構成された電磁吸入弁を備えた可変容量型高圧燃料供給ポンプを提供する。
【解決手段】一端に配置されたロッド31bにアンカー31dを固定し、アンカー31dとロッド31bの結合位置によって前記ロッド31bのストローク(可動範囲)を決定する場合、アンカー31dをロッド31bに圧入嵌合し、結合子でストローク量を調整しながらアンカー31dとロッド31bの位置を固定し、この結合子の固定位置によってストロークを決定する。このようにすることで、結合子の嵌合作業によってロッド31bのストロークを容易に決定でき、各部位の公差は結合子の嵌合調整によって吸収できるので、各部品の精度が悪くてもロッド31bのストロークを適切に管理する事ができる。 (もっと読む)


【課題】第2ジャーナル部により弁ハウジング及び弁プランジャ間の磁路面積を充分に確保しながら,混入オイルによる第2ジャーナル部の弁ハウジングへの張りつきを防ぐ。
【解決手段】弁プランジャ10には,弁ハウジング3の,ノズル部材2寄りの摺動案内面3aに嵌合される第1ジャーナル部13と,固定コア5寄りの摺動案内面3aに嵌合される第2ジャーナル部14と,両ジャーナル部13,14間を一体に連結する小径の軸部12とを設けたガス燃料用噴射弁において,コイル22を,これが固定コア5の他に,弁ハウジング3を挟んで第2ジャーナル部14をも囲繞するように配置し,第2ジャーナル部14の外周面を,固定コア5側で摺動案内面3aに嵌合する第1摺動面14aと,軸部12側で摺動案内面3aに嵌合する第2摺動面14bと,これら第1及び第2摺動面14a,14b間を離間させる環状溝14cとで構成した。 (もっと読む)


【課題】 各気筒ごとにポート噴射弁8を有するポート噴射式内燃機関の始動性を向上させる。
【解決手段】 任意の1つの気筒と、この1つの気筒が圧縮行程又は膨張行程以外となるときに圧縮行程又は膨張行程となる他の気筒とを含む、少なくとも2つの気筒(例えば#1気筒と#4気筒)に、筒内噴射弁10を設ける。始動初回サイクルにて、膨張行程又は圧縮行程の気筒の筒内噴射弁10より燃料噴射を行わせ、速やかな初爆を得る。筒内噴射弁10には、ポート噴射弁8の調圧範囲内で燃料が供給される。 (もっと読む)


【課題】フィルタエレメントの長寿命化を図る。
【解決手段】第1フィルタエレメント31よりも燃料流れ下流側に第2フィルタエレメント32を配置し、第1フィルタエレメント31をバイパスして第2フィルタエレメント32に燃料を導くバイパス通路7を設ける。第1フィルタエレメント31の異物捕捉量が多くなって、燃料が第1フィルタエレメント31を通過する際の圧力損失が大きくなると、燃料は主にバイパス通路7を介して第2フィルタエレメント32に流入し、燃料中の異物は第2フィルタエレメント32にて捕捉される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、弁体の運動を過剰に阻害しないようにし、また可動子と弁体との間での横方向の力の授受の影響を抑制した燃料噴射弁を提供することにある。
【解決手段】弁体101を可動子105の貫通孔105bに挿通させて弁体101に対して可動子105を相対運動可能に構成した電磁式燃料噴射弁において、貫通孔105bと弁体101との間に生じる空隙Aを、可動子105の外周面と摺動する筐体111の内周面摺動部との間に生じる隙間Bよりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】ISC装置の応答性が良く、且つ吸気抵抗が低いエンジンのスロットル装置を提供する。
【解決手段】スロットルボディ11に回転自在に支承された回転軸17と、スロットルボディ11の外面に装着され、吸気通路15の軸線に近づくように傾斜配置された燃料噴射弁12と、回転軸17と平行となるように支持され、燃料噴射弁12の上端に接続された燃料分配管13と、側面視において吸気通路15の軸線方向に回転軸17と燃料分配管13との間に配置されたアイドルスピードコントローラ27と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インジェクタ1と,燃料デリバリ管のインジェクタ用接続ソケット6とを,これらに被嵌した連結部材9にて,前記インジェクタをその軸線回りに自在に回動し得る状態のもとで抜け不能に着脱自在に連結し,通電用コネクタ8を,前記インジェクタに接続したとき,所定位置に組み付けた状態の前記連結部材のうち基端板9cに,当該通電用コネクタが前記インジェクタの軸線回りの回動を阻止するように近接又は接当する構成にして成るインジェクタの接続装置において,組み付けの作業性を向上する。
【解決手段】前記インジェクタと前記連結部材との間に,当該インジェクタを前記通電用コネクタの接続可能な回動位置にしたとき,前記インジェクタの前記接続可能な回動位置を越える方向への回動は阻止するが逆方向への回動は阻止しないように構成したストッパー手段18を設ける。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃焼室の中央部と外周部に対して噴射燃料を適切に配分し、筒内壁面への燃料付着を抑制することを目的とする。
【解決手段】エンジン10の各気筒は、ストレートポートからなる2つの吸気ポート20A,20Bと、燃料の噴霧形状が中心軸線L1,L2に対して非対称に設定された燃料噴射弁24A,24Bとを備える。燃料噴射時には、燃料噴射弁24A,24Bから噴射される燃料のうち、吸気バルブ28A,28Bのステム32A,32B間に噴射される中央領域噴射量が、ステム32A,32Bの外側に噴射される外側領域噴射量よりも多くなるように構成する。これにより、噴射燃料を筒内各部の空気量に応じて筒内中央部と筒内外周に適切に分配することができる。また、筒内外周に流入する噴射燃料を減少させ、筒内壁面への燃料付着量を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】吸気管噴射弁と少なくとも1つの直接噴射弁を有する内燃機関の複数のシリンダの複数の吸気管噴射弁のトルク・シェアの均等化を図る。
【解決手段】燃料が、シリンダ10内に、吸気管噴射弁150の少なくとも1つを介して、合成燃料/空気混合物がリーンであるように噴射され、および燃料が、直接噴射弁110の少なくとも1つを介して、これにより内燃機関のトルクへの寄与は全く行われず且つ合成燃料/空気混合物が理論燃料/空気混合物であるように噴射される。 (もっと読む)


【課題】フュエルストレーナ等の交換後における燃料加熱性能の向上を図った加熱機能付燃料供給装置を提供する。
【解決手段】エンジンECU20は、ステップS38で現在の燃圧PFが燃圧閾値PFthに到達しているか否かを判定し、この判定がNoであった場合にはステップS34に戻って継続加熱デューティ比Dcをもって燃料加熱ヒータ16の駆動を繰り返す。燃圧PFが次第に上昇して燃圧閾値PFthに達し、ステップS38の判定がYesとなった場合、エンジンECU20は、ステップS39で燃料ポンプ6を停止させた後、ステップS40で燃料加熱ヒータ16を所定の燃圧上昇後デューティ比Dhp(例えば、100%)をもって燃料加熱ヒータ16の駆動を開始する。 (もっと読む)


【課題】電磁式の燃料ポンプを備えた燃料供給装置について、プランジャがストッパに固着した場合でも燃料ポンプが作動不能に陥るのを回避できるようにする。
【解決手段】電磁コイル33への通電によりプランジャ32が停止位置から吸引動作をして上流側から燃料を導入し通電の停止によりリターンスプリング34の付勢力でプランジャ32がストッパ方向に動作をして下流側に燃料を圧送する電磁式の燃料ポンプ3と、この燃料ポンプ3への通電状態を操作することで駆動制御を行う電子制御ユニット10とを備えた燃料供給装置1において、その電子制御ユニット10が、駆動開始の際に、プランジャ32がストッパに固着していた場合に少なくとも固着を解除させるのに必要な時間だけ、連続的に燃料ポンプ3に通電させてから通常の駆動制御に移行する。 (もっと読む)


【課題】組付性に優れると共に適正且つ効果的に取付可能なV型エンジンの燃料供給装置を提供する。
【解決手段】Vバンク空間に吸気通路を配置する。燃料供給装置は、吸気通路内に燃料を噴射するインジェクタ24と、インジェクタ24に燃料を供給するデリバリパイプ13と、を備える。インジェクタ24の頂部をデリバリパイプ13に嵌合させることによりデリバリパイプ13をエンジンに対して支持固定する。デリバリパイプ13の前後で対向配置される一対のインジェクタ24相互の挟角αが、クランク軸方向視でシリンダバンク角よりも広角に設定される。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時の噴射装置における短絡障害を検出する障害検出方法を提供する。
【解決手段】噴射装置は1つまたは複数の圧電式燃料噴射器12a、12bを備え、これらの噴射器は駆動回路20内で接続される。本発明の一態様では、駆動回路内のバイアス点PBにおける電位VBが求められ、予測電圧VPBと比較される。バイアス点における電位が、予測電圧の所定許容電圧VTOLの範囲外である場合、短絡障害信号が生成される。本発明の別の態様では、第1の充電パルスが噴射器に印加されて噴射器が充電される。第1の充電パルスの後で、放電スイッチQ2を閉じることによって遅延期間Δt中に放電電流経路38が提供される。不良噴射器は、遅延期間Δt中に放電電流経路を介して放電することになる。遅延期間の後で、第2の充電パルスが噴射器に印加される。第2の充電パルス中に電流ISが感知され、第2の充電パルス中の電流が所定の閾電流よりも大きい場合、短絡警告信号が生成される。 (もっと読む)


【課題】専用部品を別設することなく燃料の脈動を抑制し、燃料供給圧力の変動を有効に防止できるコンパクトで搭載性に優れた低コストの内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】低圧側のデリバリーパイプ26内に燃料の導入口26aが開口する第1導入位置P1aと第1インジェクタ27への燃料の供給孔26bが開口する第1供給位置P1bとの間の第1離間距離d1は、高圧側のデリバリーパイプ36内に燃料の導入口36aが開口する第2導入位置P2aと第2インジェクタ37への燃料の供給孔36bが開口する第2供給位置P2bとの間の第2離間距離d2に対して、低圧側のデリバリーパイプ26の第1離間距離d1内の容積と高圧側のデリバリーパイプ36の第2離間距離d2内の容積とが相違するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料通路内の燃料圧力変化の時間遅れに起因して、混合気の空燃比が目標空燃比からずれることを的確に抑制する。
【解決手段】内燃機関7は、燃料を気筒内に直接噴射する高圧燃料噴射弁47、燃料を当該気筒の吸気ポート72に噴射する低圧燃料噴射弁37、機関運転状態に応じて高圧デリバリパイプ46内の燃料圧力を調整する高圧燃料ポンプ5を備える。電子制御装置8は、高圧燃料ポンプ5により高圧デリバリパイプ46内の燃料圧力を機関負荷に応じて調整する。また各噴射弁47、37の燃料噴射量の総和である総燃料噴射量における高圧燃料噴射弁47の燃料噴射量の基本割合を機関回転速度及び機関負荷に応じて設定する。そして低負荷運転時に燃料圧力が低負荷運転時に対応した燃料圧力よりも高い所定圧力以上である場合には、高圧燃料噴射弁47の燃料噴射量の割合を上記基本割合よりも大きく補正する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室20の混合気を燃焼室20での圧縮によって着火させる自着火燃焼制御時に失火が生じると、次回の燃焼サイクルにおいて燃焼を再開させることが困難となること。
【解決手段】イオン電流検出部62によって検出されるイオン出力値の最大値に基づき、完全失火が生じたと判断された場合、その直後の圧縮行程において、筒内噴射弁52から燃料噴射させ、点火プラグ36に放電火花を生じさせる処理を行う。一方、上記イオン出力値の最大値に基づき、部分失火が生じたと判断された場合、上記処理に加えて、吸気バルブ42が開弁するまで筒内噴射弁52及びポート噴射弁28の双方の燃料噴射を禁止させる処理を行う。 (もっと読む)


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