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Fターム[3G066AA01]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 前提となる機関の型式、用途 (4,454) | ガソリン、オットー機関 (2,061)

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【課題】ハウジングの側面に呼吸用の通気用開口穴が設けられる電磁アクチュエータの外径寸法を小さくする。
【解決手段】ヨーク6を2次成形樹脂7の内部にモールドして、電磁アクチュエータのハウジングを2次成形樹脂7によって形成するとともに、ヨーク6に形成した切欠部8の内側に配置される2次成形樹脂7に『通気用開口穴9』と『通気用開口穴9に接続される部位の呼吸通路10(第3呼吸通路10c)』を設ける。これにより、従来技術における金属ハウジングと2次成形樹脂7が径方向で重なる不具合を回避することができる。これによって、作動音を抑えた電磁アクチュエータの外径寸法を小さくすることができ、結果的に作動音を抑えたキャニスタ大気開放弁の外径寸法を小径化できる。 (もっと読む)


【課題】プランジャ往復動式の燃料ポンプについて、燃料加圧室からカム室に液相の燃料が流入することを防止して良好なポンプ性能を確保できるようにする。
【解決手段】シリンダ34内周側に形成した漏れ燃料貯留室33Aとこれを燃料タンク2に接続する漏れ燃料回収路7とを備えてシリンダ34とプランジャ35の隙間を通過した漏れ燃料を燃料タンク2に戻す燃料ポンプにおいて、漏れ燃料貯留室33Aが連通路38,39でカム室31に接続されて途中に気液分離室37が設けられ、気液分離室37の気相部に開口したカム室31に至る連通路39をフロート37aの上下動で開閉するバルブ37bが配設されて、気液分離室37の漏れ燃料の嵩が所定レベル未満でバルブ37bは開弁状態を維持し漏れ燃料貯留室33Aとカム室31の圧力を均衡させ、嵩が所定レベル以上でバルブ37bが閉弁し液相の漏れ燃料が連通路38,39を通りカム室31に流入するのを回避するものとした。 (もっと読む)


【課題】点火プラグの近傍に燃料を供給でき、かつスワールを強化できる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射装置10は、内燃機関1の気筒2の中心線方向及び前記吸気ポートを流れる吸気の流れ方向のそれぞれと直交するD−D方向に並べられた第1ポートインジェクタ11及び第2ポートインジェクタ12と、吸気バルブ5を挟むように配置された第1筒内インジェクタ21及び第2筒内インジェクタ22と、を備え、気筒2内に形成されるスワールFswを強化すべき場合、気筒2内に導かれる燃料の分布がD−D方向の一方の側に偏るように、第1ポートインジェクタ11及び第1筒内インジェクタ21から燃料を噴射させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料注入管と燃料供給装置との接続部分の強度低下を抑えつつ、燃料注入管と燃料供給管との連通部分に作用する引張応力を低減させることが可能なフューエルデリバリパイプを提供する。
【解決手段】本発明は、燃料供給装置から供給された燃料を燃料噴射弁に供給するフューエルデリバリパイプ100であって、外周部に前記燃料噴射弁が取り付けられる取付部108を有し、断面が円形の燃料供給路104Aを有する燃料供給管104と、前記燃料供給管104の外周部から突出するように設けられ、突出端部が前記燃料供給装置に接続可能とされ、前記燃料供給路104Aと連通する断面が円形の燃料注入路109を有する燃料注入管105とを備え、前記燃料注入路109の断面の直径は、燃料供給管104側より燃料供給装置側の方が大きくなっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】V形に配置される一対のバンクが備える気筒毎の吸気通路に個別に燃料を噴射する複数の燃料噴射弁に接続される燃料配管系が、各燃料噴射弁に共通な単一の共通燃料供給管と、該共通燃料供給管から分岐して各燃料噴射弁側に至る複数の個別燃料供給管とを備え、パルセーションダンパが燃料配管系に形成される燃料通路に臨んで燃料配管系に接続されるV型エンジンの燃料供給装置において、エンジン本体の周辺部品との干渉の心配がない位置にパルセーションダンパを配置してエンジンの小型化を図る。
【解決手段】各個別燃料供給管77を分岐させるようにして共通燃料供給管76に設けられる分岐部76aが、一対のバンクの気筒で囲まれる空間に配置され、パルセーションダンパ80が分岐部76aに接続される。 (もっと読む)


【課題】吸気通路に燃料を噴射する燃料噴射弁に燃料を供給する燃料通路の途中にフィルタ収容部が設けられ、該フィルタ収容部内にフィルタが収容されるエンジンの燃料供給装置において、円筒状のフィルタで燃料を濾過するあたり広い濾過面積が得られるようにする。
【解決手段】フィルタ収容部75内に、円筒状に形成されるフィルタ100が、フィルタ収容部75からの燃料の流出方向に対して交差する方向に傾斜して収容される。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁において、燃料の流体的なロスを減らし噴射燃料の微粒子化を促進することができる燃料噴射弁を提供することを目的としている。
【解決手段】弁本体の先端部分に設けられ、弁座面を有する弁座と、前記弁座の弁座面のシート部で離接して燃料通路を開閉する弁体と、前記弁本体の先端部分で前記弁座の下流側に配置され、燃料を外部に噴射する複数の噴孔を有する噴孔プレートと、前記弁座の内部で前記噴孔プレートの上流側に配置され、前記噴孔プレートとの間に径方向通路を形成し、前記シート部からの燃料流が直線的に前記噴孔に流入しないように前記噴孔を覆う覆体部を設けたカバープレートとを備え、前記弁座面の延長線が前記カバープレートの上面と交わらないようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】低コストで、かつ、余剰燃料流量を精度良く低下させることができる内燃機関の燃料供給制御装置を提供する。
【解決手段】学習モードにおいて、燃料ポンプの駆動電圧VPUMPの学習モード補正値VHOSを立ち上げ、ポンプ駆動電圧VPUMPを一時的に減少させる。そして、この駆動電圧の減少補正に伴う燃料の供給圧の変化を、空燃比の変化量ΔAFから推定し、変化量ΔAFが第1閾値ΔAF1を下回る場合に、ポンプ駆動電圧VPUMPの学習補正値VLRNを増大させることで、ポンプ駆動電圧VPUMPを減少させ、変化量ΔAFが第2閾値ΔAF2(ΔAF2≧ΔAF1)を上回る場合に、学習補正値VLRNを減少させることで、ポンプ駆動電圧VPUMPを増大させる。 (もっと読む)


【課題】機関停止中において燃料貯留部から燃料タンクに戻される燃料の量を少なくすることのできる内燃機関およびその燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料供給装置2は、燃料を貯蔵する燃料タンク31と、燃料タンク31内の燃料を吐出する低圧燃料ポンプ32と、第1燃料噴射弁12が設けられる高圧デリバリパイプ11と、低圧燃料ポンプ32から吐出された燃料が流れる燃料配管43と、燃料配管43内の燃料の圧力が制御圧力よりも大きいときに燃料配管43内の燃料を燃料タンク31に戻す低圧プレッシャレギュレータ56とを備えている。燃料配管43のうちの低圧プレッシャレギュレータ56と高圧デリバリパイプ11との間には、燃料配管43内の通路を開放または閉鎖する電磁弁80が設けられている。電磁弁80は、機関運転中に開弁状態に維持され、機関運転停止動作に伴い開弁状態から閉弁状態に切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】噴射する燃料の大幅な微粒子化を図ることができる、燃料噴射弁の提供。
【解決手段】燃料噴射弁1は、バルブシート14と、バルブシートに着座及び離座するボール13と、バルブシートの下流側に設けられ、円形噴孔18を有する噴孔プレート1と、ボールがバルブシートに対して離座したときに、相対する二つの向きから燃料を円形噴孔に流入させる噴孔燃料通路20とを備える。噴孔燃料通路において燃料が流れる方向に垂直な方向の幅Wは、円形噴孔の直径Dの3倍以下である。円形噴孔の長さLは、該噴孔の直径Dの2倍以下である。噴孔燃料通路の高さhは、円形噴孔の直径Dの半分以下である。 (もっと読む)


【課題】軸線方向の長さ寸法を短くすることが可能な燃料噴射ノズルを提供する。
【解決手段】FFVに搭載されるサブ燃料噴射ノズル39を第1ユニオン50と第2ユニオン60との分割構造にする。第1ユニオン50に形成された第2ユニオン装着孔53に対し、第2ユニオン60に形成されたジェット形成部61を圧入する。第2ユニオン60の先端部にはフランジ部62が形成されており、上記圧入時に、このフランジ部62と第1ユニオン50の先端面との間にOリング80を介在させておく、これにより、ジェット形成部61に形成されているジェット部64の外周側にOリング80を配置させることができ、サブ燃料噴射ノズル39の軸線方向の長さ寸法を短く設定できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンに燃料を噴射・供給する燃料噴射装置について、低コストで高速運転時の要求流量に充分に応えられるようにする。
【解決手段】エンジン1の回転により発電して所定の信号を出力する発電手段と、コイルに駆動電流を印加することで開弁して燃料を噴射するソレノイドバルブ30を備えて、エンジン回転周期における所定のタイミングでエンジン1の吸気通路10に燃料を噴射する燃料噴射装置3において、その発電手段は交流発電機31であってエンジン吸気タイミングに一致して出力するクランク角位置にてエンジン1に付設され、その信号は噴射指令信号であるとともに交流の駆動電流としてソレノイドバルブ30に印加するものとされ、エンジン回転数が上昇するに従って印加電圧が高くなることを特徴とするものとした。 (もっと読む)


【課題】弁部材の安定した駆動特性と高耐久性とを獲得する。
【解決手段】内燃機関1の支持面1dへの押付状態下、支持面1d側へ押付軸力が作用する弁ハウジング11に収容の弁部材40によって燃料噴射を断続する燃料噴射弁10において、電磁コイル61を外周側から覆うコイルハウジング66は、コイル61よりも支持面1d側にて弁ハウジング11が内周側に圧入され、コイル61への通電に応じて磁力を発生させるための磁気回路を弁ハウジング11と形成する第一筒状部662と、第一筒状部662に対して支持面1d側に隣接し、内周側の弁ハウジング11との間に形成する径方向隙間Grを通じて弁ハウジング11と溶接される第二筒状部664と、第一筒状部662との間に挟む第二筒状部よりも内周側へ突出して支持面1dに接触し、支持面1dとは反対側にて弁ハウジング11に係合する突出部666とを有する。 (もっと読む)


【課題】電磁弁(燃料噴射弁)の構造を変えることなく最小噴射量の大幅な縮小を達成し、以って燃料噴射量の高精度な制御を実現可能な燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁を制御する燃料噴射制御装置であって、前記燃料噴射弁の通電開始後のリフト量を推定し、当該リフト量が要求リフト量に到達した場合に前記燃料噴射弁の通電を終了する通電制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料供給管と燃料注入管との連通部分の内壁にかかる引張応力を低減させることが可能なフューエルデリバリパイプ、及びボルト付きフューエルデリバリパイプを提供する。
【解決手段】本発明は、燃料供給装置から供給された燃料を燃料噴射弁に供給するフューエルデリバリパイプ100であって、外周部に前記燃料噴射弁が取り付けられる取付部109を有し、内部空間が燃料供給路104Aとされる燃料供給管104と、前記燃料供給管104の外周部から突出するように設けられ、突出端側が前記燃料供給装置に接続可能とされ、内部空間が前記燃料供給路104Aと連通する燃料注入路106Aとされる燃料注入管106と、前記燃料供給管104と前記燃料注入管106との両方に一体的に結合する結合部121と、を備え、前記結合部121に座付きボルト120を挿通するボルト挿通孔108が貫通形成されている。 (もっと読む)


【課題】フューエルインジェクションレールにパルセーションダンパーを搭載する必要を無くし、しかも耐久性、圧力変動に対する低減効果の高い安価なパルセーションダンパー機能を管継手に付加する。
【解決手段】ハウジング18と一体的にシリンダ部20を設け、シリンダ部20にその内周面に摺接するシール部材34を外周部に有するピストン32を摺動可能に収容し、ピストン32によって燃料通路24と連通する燃料室38と空気の入ったエア室36とを液密に仕切るようにする。 (もっと読む)


【課題】ガソリンとアルコールとを燃料とし、アルコールを吸気ポートに噴射しても十分な出力が得られる内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関1は、ガソリンを吸気ポート4に噴射するか又は燃焼室2内に直接噴射する第1の燃料噴射手段6と、アルコールを吸気ポート4に噴射する第2の燃料噴射手段8とを備える。第2の燃料噴射手段8は、アルコールを噴射位置から100mmの距離における撒布界の直径が10mm以下になるように噴射して、液体状態で吸気弁4aまたは吸気ポート4壁面に直接衝突させた後、燃焼室2内に流入させる。 (もっと読む)


【課題】パルセーションダンパを設けることなく燃料圧力の脈動を抑制し、直線部との継ぎ部の破損を防止すること。
【解決手段】デリバリパイプ1は、樹脂より成形され、内部に燃料通路2を有し、横断面形状が一つの直線部11と、一つの曲線部12と、直線部11と曲線部12との継ぎ部13とを含み、継ぎ部13の外観が突形状に形成される。樹脂にはガラス強化繊維が混合され、直線部11であって、燃料通路2の長手方向の端部に樹脂射出ゲートの対応部が配置される。 (もっと読む)


【課題】ガソリンとアルコールとを燃料とし、アルコールを吸気ポートに噴射しても十分な出力が得られる内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関1は、ガソリンを吸気ポート4に噴射するか又は燃焼室2内に直接噴射する第1の燃料噴射手段6と、アルコールを吸気ポート4に噴射する第2の燃料噴射手段8とを備える。第2の燃料噴射手段8は、ノズル内径Dに対するノズル長さLの比L/Dが6以上であり、ノズル内径Dが1.0mm以下のノズルを備え、該ノズルから該アルコールを噴射して、液体状態で吸気弁4aまたは吸気ポート4壁面に直接衝突させた後、燃焼室2内に流入させる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置から燃焼室内に噴射される燃料の流量を安定化することが可能な内燃機関の燃料供給システムおよびそれを備える内燃機関を提供する。
【解決手段】コモンレール4の燃料流通管4a内に燃料の圧力脈動を減衰する動吸振器15を設置した。コモンレール4の燃料流通管4a内には、動吸振器15のピストン15aが燃料流通管4aの長手方向に沿って移動可能な状態で設置されている。コモンレール4の蓄圧室4a1で燃料の圧力脈動が生じると、その圧力脈動により動吸振器15のピストン15aが共振することで振動エネルギーを吸収することができる。これにより、コモンレール4内に圧力脈動が伝播するのを抑制することができるので、インジェクタ5から燃焼室内に噴射される燃料の流量を安定化することができる。 (もっと読む)


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