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Fターム[3G066AD04]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 燃料噴射装置の配置 (3,171) | 燃料移送機構(燃料管) (551)

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【課題】減圧弁の閉弁固着をより的確に検出することのできるエンジンの異常検出装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット8は、エンジン停止後に減圧弁6の開弁を指令するとともに、その開弁指令前の単位時間当りのレール圧の低下量と、その開弁指令後の単位時間当りのレール圧の低下量とを検出し、それらの間に有意な差が認められなければ、減圧弁6の閉弁固着有りと判定することで、減圧弁6の開弁以外の要因によるレール圧の低下の有無に拘わらず、減圧弁6の閉弁固着の有無を的確に判定できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】オリフィス加工数を減らすことでコモンレールの生産性を改善しつつ、燃料の圧力脈動低減効果を維持する。
【解決手段】燃料ポンプ11からインジェクタ12に至る燃料供給路21、23に配設され、燃料ポンプ11から圧送された燃料を蓄えるコモンレール13を備えたコモンレール式燃料噴射装置10であって、コモンレール13は、燃料ポンプ11に連通される燃料入口部14を複数有する燃料流入室15と、インジェクタ12に連通される燃料出口部16を複数有する燃料分配室17と、燃料流入室15と燃料分配室17とを連通する連通部18とを有し、コモンレール13内の燃料の圧力脈動を低減させるオリフィス27、25を、燃料入口部14には設けず、連通部18及び燃料出口部16に設けた。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながらも、剛性の高い燃料配管を提供する。
【解決手段】円管状のパイプ部1を有するとともに、インジェクター穴10の形成された取付部3と、ボルト孔9の形成されたボルトボス部2とをそれぞれ複数備える燃料配管において、インジェクター穴10の中心軸L3とボルト孔9の中心軸L2とをパイプ部1の中心線L1を通る一平面fに配置するとともに、ボルト孔9に挿入されるボルトの周囲を通って燃料を流す燃料通過領域をボルトボス部2の内部に形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】ヘッド内に配置した噴射弁に燃料を供給する燃料配管組立体の提供。
【解決手段】燃料配管組立体は、燃料配管5を噴射弁に連結するナット115、燃料配管をナット内に固定する係止ナット70、変形可能なクランプ部材で構成。ナットは、燃料配管が入るボア17を有するチューブ部115a、燃料配管のへッド5aと協働する先端115b、係止ナットの適合する取り付け機構と係合する基端115cを含む。係止ナットは、燃料配管が入るボア71とナットの適合する取付け機構と係合する取付け機構を有する。クランプ部材は燃料配管が入るボア83を有し圧縮変形する。第1係合状態で、係止ナットとナットは歪のない形体のクランプ部材を受け入れる容積を形成し燃料配管は横方向に移動できる。第2係合状態で、クランプ部材は係止ナットとナット間で圧縮変形し燃料配管の横方向移動を拘束する。 (もっと読む)


タンク(2)から内燃機関(3)への燃料供給システム(1)は、電気的に作動されるプレフィード・変流量ポンプ(9)と、ポンプケーシング(15)、及び、当該ポンプケーシング(15)内に収容されたピストン運動機構(17)を有する高圧ピストンポンプ(10)と、タンク(2)をプレフィードポンプ(9)に接続するための第1の支管(11)と、プレフィードポンプ(9)を高圧ピストンポンプ(10)へと接続するための第2の支管(12)と、高圧ピストンポンプ(10)を内燃機関(3)へと接続するための第3の支管(13)と、を備える油圧巡回路(7)であって、第2の支管(12)はプレフィードポンプ(9)の下流で、燃料の一部を高圧ピストンポンプ(10)の吸引口へと搬送しプレフィードポンプ(9)を高圧ピストンポンプ(10)の吸引口へと直接接続するよう構成された第1の流路(12a)と、少なくとも1つの調整孔(27)を通じて燃料流量を流れさせながら、燃料の一部をケーシング(15)内に搬送しプレフィードポンプ(9)をケーシング(15)へと接続するよう構成された第2の流路(12b)と、に分岐するよう構成される、上記油圧巡回路(7)と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関のコモンレール噴射システムの噴射器(1)に高圧燃料を供給して、そこから燃料を案内する圧力配管用継手(2)であって、少なくとも1つの内管(12)及び該内管(12)と同軸に配置された外管(11)と、内管(12)と外管(11)を同軸に位置決めするために、外管(11)と内管(12)との間に形成された環状空間(15)内に配置された中間片(13)とを含む圧力配管用継手に関する。内管(12)はその端面に好ましくは円錐形の座面を有し、内管(12)上で座面から画定された軸方向距離に中間片(13)を位置決めするために、ねじ接続部が設けられる。内管(12)は、軸方向に作用して、中間片(13)のカウンタストッパと相互作用するストッパ(21)を備える。
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【課題】コモンレールの熱損傷や燃料温度の上昇を抑制することができる多気筒ディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】クランク軸の架設方向を前後方向として、吸気マニホルド2の上方に前後方向に向けたコモンレール3を配置し、エンジンの前側にエンジン冷却ファン4を配置した多気筒ディーゼルエンジンにおいて、前後方向と直交するエンジンの幅方向を横方向とし、コモンレール3の両横側方のうち、ヘッドカバー側とは逆側の外横側方に吸気マニホルド2の吸気入口部6を配置し、エンジン冷却ファン4からのエンジン冷却風の吹き当たり個所にコモンレール3を配置した。 (もっと読む)


【課題】流体輸送する際に流体の脈動を低減することが可能な配管のコネクタを提供することを目的とする。
【解決手段】コネクタ1は、内部に流路を有する筒状に形成されるハウジング10と、流路に配置される弾性変形部51を備える。弾性変形部51は、筒状に形成され、内周側および外周側の少なくとも一方を流体が流通するように流路に配置されている。さらに、弾性変形部51は、流路を流通する流体の圧力変化により内周側と外周側との間に生じる圧力差に応じて弾性変形することにより流体の圧力変化を吸収する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の低回転運転時における燃料の噴射圧力を容易に、且つ低コストで高めることを実現した内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃料噴射装置1は燃料増圧装置5を備えている。燃料増圧装置5は、装置本体41の内部にそれぞれ摺動可能に設けられた増圧プランジャ51と制御ピストン71とを備えている。増圧プランジャ51は、互いに断面積の異なる受圧部52及び増圧部54を有しており、燃料噴射ポンプ3から第一圧力室45内に供給された燃料自体の圧力によって第三圧力室47内の燃料を昇圧する。制御ピストン71は、第二圧力室46に対する圧縮空気の供給及び排出を内燃機関の回転数に応じて切り替える。また、制御ピストン71のスピル弁75は、増圧プランジャ51の上方への移動時に、第一圧力室45内の燃料を外部に排出可能とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン70,70′の型式毎に、コモンレール120及び燃料噴射管を設計しなければならないために、製造コストが嵩むという問題を解消する。
【解決手段】前記コモンレール120には、その長手方向に同じピッチ間隔Pで並ぶコネクタ124,127を設ける。気筒数の異なる複数のエンジン70,70′間で、吸気マニホールド73,73′の下方にある燃料ポンプ116に対する前記コモンレール120の位置関係を同じにするか、又は、前記コネクタ124,127群のピッチP分だけずらすかすることによって、前記コネクタ124,127群に接続される少なくとも複数の燃料噴射管126を、その湾曲形状を変更することなく、気筒数の異なる複数のエンジン70,70′間で共通部品にする。 (もっと読む)


【課題】 Caなどの快削性元素を添加せずに超硬ドリル加工などの切削加工性を保ち、高価な合金元素を極力使用せずに疲労強度を向上させたフェライト−パーライト型熱間鍛造用非調質鋼を提供する。
【解決手段】 質量%で、C:0.30〜0.50%、Si:0.40〜1.00%、Mn:1.00〜1.60%、P:0.035%以下、S:0.005〜0.035%、Al:0.005〜0.050%、V:0.10〜0.30%、N:0.0300%以下、O:0.0080%以下を含有し、残部Feおよび不可避不純物からなり、かつ、炭素当量Ceqが0.70≦Ceq≦1.05を満足し、熱間圧延もしくは熱間鍛造した後、空冷した状態で、0.2%耐力が550MPa以上および引張強度に対する0.2%耐力の割合である耐力比が62%以上を満足するフェライト−パーライト組織であるフェライト−パーライト型熱間鍛造用非調質鋼。 (もっと読む)


【課題】蓄圧器と噴射弁とを接続する燃料配管の途中に圧力センサを配置する燃料噴射装置において、装置の大型化あるいは搭載スペースの増加を抑制する。
【解決手段】ボルト7をシリンダブロック100に螺合させると、クランプ部材6によって圧力センサ5の導圧管51が燃料配管4に押し付けられるとともに、燃料配管4がシリンダブロック100に押し付けられ、その結果、燃料配管4および圧力センサ5がシリンダブロック100に固定される。したがって、燃料配管用のクランプ部材と圧力センサ用のクランプ部材をそれぞれ用いる場合と比較して、クランプ部材6の数を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】従来のコネクタよりも接続操作が容易なコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ20は、接続部材176が挿入される挿入穴213aを有する本体部21と、本体部21の側面を覆う筒状のコネクタカバー24とを備える。コネクタカバー24には、爪部214の外側への弾性変形の制限を開放する開口部242がX方向での本体部21側に設けられ、爪部214の外側を覆うことで爪部214の外側への弾性変形を制限する環状部243がX方向での接続部材176側に設けられている。このコネクタカバー24は、本体部21の上端部21aを露出した状態で本体部21に保持される。これによれば、本体部21と接続部材176との接続時に、挿入穴213aの延長線上に位置する本体部21の上端部21aを直接押すことで、挿入穴213aへの接続部材176の挿入をスムーズにできるので、本体部21と接続部材176との接続が容易となる。 (もっと読む)


【課題】Oリング溝を有するコネクタを容易に一体成形する。
【解決手段】第1、第2接続部202の外形に対応する成形部501、502を有する第1成形型50と、挿入穴203aに対応する円柱形状を有し、成形部501、502に挿入される第2成形型51と、Oリング溝201aに対応する環状の形状を有し、第2成形型51が挿入された状態で成形部501、502に挿入される中子53とを用いて、第1、第2接続部202を樹脂で一体成形する成形工程と、成形工程の後に行われ、第1、第2接続部202を中子53とともに第1、第2成形型51から取り出す型開工程と、型開工程の後に行われ、第1接続部201内の中子53を溶剤によって溶解する溶解工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料システムの構成部品への機械的応力を低減する、直噴内燃エンジンの燃料供給システムを提供する。
【解決手段】直噴内燃エンジンのエンジンブロックに取り付けられた第1燃料レールと第2燃料レールに応力低減装置を取り付け、エンジンブロックに対する燃料レールの運動を低減又は抑制し、その運動によって生じる機械的応力を低減する。 (もっと読む)


【課題】組み付け時や部品の交換時の作業性を向上させることができる圧力制御弁を提供する。
【解決手段】低圧燃料室101cが形成され、ソレノイド101dを具備するソレノイドケース101と、低圧燃料室101cと連通される第一ガイド孔102b及び第二ガイド孔102cを有するシャフトガイド102と、前記燃料通路を閉塞する球状の弁体104と、その一側の端面が弁体104と一体的に連結されるシャフト105と、低圧燃料室101c内に配置され、ソレノイド101dにより弁体104が前記燃料通路を閉塞する方向に付勢されるアーマチャ106と、アーマチャ106を挟んでシャフトガイド102と反対側に配置され、アーマチャ106を、弁体104が前記燃料通路を閉塞する方向に付勢する付勢部材108と、
を具備した。 (もっと読む)


【課題】複数の気筒を備えたエンジンの噴射装置において各気筒間の噴射圧力差を低減し、噴射圧力差による出力低下、燃費低下やエミッションの悪化を抑制することを課題とする。
【解決手段】燃料噴射装置1は、燃料ポンプ3により圧送された燃料を高圧の状態で蓄えるコモンレール2と、エンジンのシリンダ毎に配設され、コモンレール2で蓄えた高圧燃料を各筒内に順番に噴射する燃料噴射弁11、燃料噴射弁21、燃料噴射弁31、燃料噴射弁41と、これらの燃料噴射弁に形成された噴孔とコモンレール2との間にそれぞれ設けられた燃料貯留部119、219、319、419とを備え、これらの燃料貯留部は、燃料噴射弁11の燃料貯留部119の容積V1、燃料噴射弁31の燃料貯留部319の容積V3、燃料噴射弁41の燃料貯留部419の容積V4、燃料噴射弁21の燃料貯留部219の容積V2の順に容積が大きくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】配管の腐食を抑え、配管接続部分でのシール性、組付性を向上させることができる配管接続構造を提供すること。
【解決手段】円筒部分の端部にて当該円筒部分よりも外径が大きい頭部12を有する配管10と、配管10が挿通されるとともに頭部12を頭部12の先端側に押付けるナット部材40と、ナット部材40と螺合する配管部材30と、頭部12と配管部材30の間に介在するとともに、配管10の流通路から配管部材30の流通路に通ずる貫通穴22を有し、配管部材30の内周に圧入されて位置決め固定され、少なくとも配管部材30の材料よりも柔らかいシート部材20と、を備え、配管部材30の内周面におけるシート部材20が圧入された領域(圧接部32の面の領域)は、燃料と接触しない燃料非接触部である。 (もっと読む)


【課題】コモンレール120が衝突によって損傷するのを低減できるものでありながら、コモンレールシステムの加工又は着脱等の作業性を向上できるようにしたエンジン装置を提供するものである。
【解決手段】エンジンブロック75の一側方にコモンレール120を設け、吸気マニホールド73に近接させてコモンレール120を配置してなるエンジン装置において、吸気マニホールド73の斜め下方にコモンレール120を並設し、コモンレール120の上面側に配置された燃料噴射管コネクタ127が斜め上方外向きになる姿勢に、コモンレール120を傾倒させるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】燃料配管の耐久性の向上と騒音振動発生の抑制とを両立させること。
【解決手段】弾性を有する弾性導管50を少なくとも備えた燃料流動用の燃料配管の保護構造において、周辺の他部品100に対して相対的な変位を可能とする前記弾性導管50の経路上の少なくとも一部に設け、その部位の外周面における少なくとも一部を覆って当該弾性導管50を保護する保護手段10と、この保護手段10の近くに存在している前記他部品100に設け、その保護手段10が離間状態から当接した際又は当接しているときの騒音及び振動を抑制する騒音振動抑制手段20と、を備えること。 (もっと読む)


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