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Fターム[3G066BA06]の内容

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【課題】
本発明の目的は、アンカーと弁体を有する可動子とが別体構造である電磁式燃料噴射弁において、衝突構造部にかかる衝撃応力を低減し、信頼性を向上することにある。
【解決手段】
開弁時の可動子114の移動により燃料流路の一部を狭める、もしくは可動子114を固定コア107へ当接させる。それにより、可動子114がアンカー102から離脱する跳ね上がり量を制限し、可動子114が再びアンカー102と接触する際の衝撃力を低減することができ、電磁式燃料噴射弁の信頼性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴霧の微粒化を促進すると共に粒径の偏差が少ない内燃機関の燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの噴孔4が形成された計量プレート2を具備し、計量プレート2の内壁面6に沿って流れた燃料が計量プレート2の内壁面6に形成された噴孔入口から噴孔4内に流入し噴孔4内を通って計量プレート2の外壁面13に形成された噴孔出口から噴射される内燃機関の燃料噴射弁において、計量プレート2の内壁面6に沿った燃料流れ方向に対して上流側の噴孔内壁面11部分に噴孔入口縁部12から噴孔出口縁部14に亘る凹部11aを形成した。 (もっと読む)


【課題】噴射制御弁を迅速に動作させることができる燃料噴射装置を提供すること。
【解決手段】燃料噴射装置は、ノズルボディ40と、第1燃料収容室41内を進退可能な噴射制御弁20と、を備える。噴射制御弁20は、第1位置まで前進することにより、第1燃料通路51と第1燃料収容室41とを連通するとともに、第1燃料収容室41と第3燃料通路53とを遮断し、第2位置まで後退することにより、第1燃料通路51と第1燃料収容室41とを遮断するとともに、第1燃料収容室41と第3燃料通路53とを連通する。噴射制御弁20は、外径寸法Dを有する略円柱状の案内部22と、外径寸法Dを有する略円盤形の鍔状の拡径部23と、外径寸法Dを有する略円柱状の閉鎖部24と、を備える。拡径部23の外径寸法D、案内部22の外径寸法D、閉鎖部24の外径寸法Dの順に小さくなるよう、拡径部23、案内部22、閉鎖部24を形成する。 (もっと読む)


【課題】 燃料噴射量を従来よりもさらに高精度に制御可能な構成を提供する。
【解決手段】 燃料噴射制御装置(4)は、内燃機関(1)の気筒(11a)内に燃料を直接噴射する筒内噴射弁(2)の動作を制御するものであって、筒内圧取得部(40、47)と、燃料噴射量補正部(40)と、を備えている。筒内圧取得部(40、47)は、前記内燃機関(1)の運転中の前記気筒(11a)内の圧力である筒内圧を取得する。燃料噴射量補正部(40)は、前記筒内圧取得部(40、47)によって取得された前記筒内圧に基づいて、前記筒内噴射弁(2)の閉弁遅れによる燃料噴射量の増量側の誤差を補正する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を抑制しつつ、燃料噴射量を安定させることができる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁1は、ピエゾ素子22およびピエゾ素子22の伸縮を外部に伝達する変位取出部24を備えるアクチュエータ2とアクチュエータ2にて駆動される弁要素3とを備えている。アクチュエータ2の外部には、ピエゾ素子22が所定の伸長量に達したときに、変位取出部24の移動を規制する移動規制部45が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の変動やノイズ、発熱を効果的に低減可能な昇圧電源装置の提供。
【解決手段】電源電圧VBが供給されるコイル2とグランド電位との間に直列に設けられたFET3と、コイル2とFET3との間にアノードが接続されたダイオード6のカソードとグランド電位との間の経路に直列に接続されたインジェクタ駆動用のコンデンサ5とを備え、FET3をオンしてから該FET3に流れる駆動電流Isが上側電流閾値iHまで増加するとFET3をオフし、その後コイル2からコンデンサ5に流れる充電電流Icが下側電流閾値iLまで減少するとFET3をオンする、という動作を繰り返してコンデンサ5を充電する昇圧電源装置1にて、VB又はエンジン回転数が所定値以下と判定した場合に、iHを下げiLを上げることでIsの増加範囲を縮小させる。また装置筐体の内部温度が所定値以上と判定した場合に、iHを下げてIsのピーク値を低下させる。 (もっと読む)


【課題】駆動機構による制御弁の駆動を通じて燃料の流通態様を変更し、これによる開閉弁の移動を通じて噴射孔を開放するものにおいて、噴射孔を速やかに開放することのできる内燃機関の燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】この燃料噴射弁では、アクチュエータ41への通電にともない制御弁30が遮断位置から流通位置に移動した直後、第1制御弁室91から第1排出通路61への燃料の流通が許容される一方で、第1制御弁室91から第2制御弁室92への燃料の流通が遮断された状態にある。このとき、第1制御弁室91と第1排出通路61との間に補助室95及び排出絞り64が設けられていることにより、制御弁30の先端側の空間である補助室95に十分な量の高圧燃料が滞留する。これにより、制御弁30の第1弁部31にはアーマチャ34よりも大きい圧力が作用するため、制御弁30はアクチュエータ41の吸引力及び同圧力差に基づく力を通じて駆動される。 (もっと読む)


【課題】開弁作動時におけるニードルの上昇速度を維持し、安定した作動応答にて燃料噴射を制御する燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズルボディ2の内部をニードル3が往復移動することで噴孔21の開閉を行う燃料噴射装置1の圧力制御部7において、ピエゾ駆動体91にて駆動される加圧ピストン5によって加圧室73内部の燃料を加圧し、加圧室73と連通する圧力制御室71内部で高圧化された燃料は、第1背圧室72に設けられた第1付勢部材33の付勢力に抗してニードル3を噴孔21の開放方向へ付勢する。この圧力制御部7に、圧力制御室71および加圧室73を含んでなる圧力室70の圧力の上昇に伴い、ダンパピストン81が第1背圧室72側へ移動し、ニードル3の上昇とともに圧力室70の容積が増加しその圧力が低下する際にダンパピストン81が加圧室73側へ移動することで、圧力室70の容積変化を調整してその圧力変化を緩和する。 (もっと読む)


【課題】燃料供給弁の開弁時における可動体のバウンシングを防止する。
【解決手段】 燃料供給弁は、本体と、本体内に収容されている可動体と、本体に固定されているストッパリングを備えている。本体は、燃料流路と、その燃料流路の下流端に位置する燃料吐出孔を有する。可動体は、本体の燃料流路内に配設されており、燃料吐出孔を閉塞する第1位置と燃料吐出孔を開放する第2位置との間を移動する。ストッパリングには、第2位置に移動した可動体が当接する。可動体とストッパリングの互いに当接する当接面の少なくとも一方には、ゴム弾性を有するOリングと、そのOリングを保持している溝部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ダンパ室40を有するインジェクタ1において、噴射特性のばらつきを抑制するとともに制御応答性を高める。
【解決手段】インジェクタ1は、ニードル弁3に対し軸方向に相対的に摺動するシリンダ34を備え、シリンダ34の外周側かつニードル弁3の上側の空間がダンパ室40をなす。また、シリンダ34はストッパ43を有し、ダンパ室40は、下部ボディ27に設けられたオリフィス44を介して作動流路23に連通している。これにより、ダンパ室40への燃料の流出入はオリフィス44によって行われる。このため、ダンパ室40への燃料の流出入流量がばらつきにくくなるので、結果的に噴射特性のばらつきが抑制される。また、ニードル弁3は、ストッパ43により上昇が規制され、ダンパ室40の容積がゼロになる前に上昇を停止することができる。このため、インジェクタ1の制御応答性が高まる。 (もっと読む)


【課題】部品数、工程数を増加することなくニードルのバウンドを抑制し、かつ閉弁時のアマチュア位置を固定可能な構造とすることを目的とする。
【解決手段】コイルへの通電を断続することによりコアから離間あるいはコアに吸引されるアマチュアと、前記アマチュアの往復移動に付随して弁座を開閉するニードルと、前記コイルへの通電が断たれたときにニードルを閉弁状態に付勢する閉弁バネとからなる燃料噴射弁において、前記ニードルとアマチュアはアマチュアがニードルに対し軸方向に所定量だけ移動可能な状態で固定されると共に、上記ニードルの閉弁時に上記コイルへの予備通電を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】装置内部の燃料ベーパを装置外部へ排出し、ニードルの所望のリフト量を確保するとともに応答性を向上する燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズルボディ2は、噴孔21、弁座22、燃料通路100を有している。ニードル3は、弁座22に着座することにより燃料通路100を遮断可能である。ピストン8は、ノズルボディ2の内部を軸方向に往復移動可能に設けられている。圧力制御室201は、内部の燃料の圧力が高まるとニードル3をスプリング61の付勢力に抗して開弁方向へ付勢する。加圧室202は、ピストン8によって内部の燃料が加圧される。連通路203は、圧力制御室201と加圧室202とを連通している。ピエゾ駆動体9はスプリング62の付勢力に抗して加圧室202を昇圧する方向にピストン8を押圧する。ニードル3は、圧力制御室201と燃料通路100とを連通するベーパ排出通路33を有している。 (もっと読む)


【課題】直噴点火式内燃機関用の電磁式燃料噴射弁において,第1及び第2可動コアが相互に干渉することなく適正に作動するようにする。
【解決手段】単一の弁ハウジング10と,第1及び第2燃料噴孔321 ,322 に連通する第1及び第2弁孔181 ,182 を開閉する第1及び第2弁体191 ,192 と,この第1及び第2弁体191 ,192 に同軸上で連結した第1及び第2可動コア221 ,222 と,励起時,第1及び第2可動コア221 ,222 を吸引して第1及び第2弁体191 ,192 を開弁させる単一の固定コア15と,この固定コア15を励起すべく通電されるコイル37とを備え,弁ハウジング10には,第1及び第2可動コア221 ,222 の外周面全周をそれぞれ個別に摺動自在に支承する第1及び第2コアガイド孔211 ,212 を設けた。 (もっと読む)


【課題】環状端壁部が胴部より厚肉でコイルハウジング全体の磁気抵抗が少なく,弁体の開弁が高い電磁式燃料噴射弁の製造方法を提供する。
【解決手段】コイルハウジング31を製造するに当たり,環状端壁部31bと略同厚の板素材W1を用意し,対向周面間の間隙t1 を環状端壁部31bの肉厚より狭く設定したダイ60及びパンチ61を使用して,板素材W1を絞り加工することにより,環状端壁部31bを含む底壁W2aと,この底壁W2aより薄肉の胴部31aとよりなるカップ体W2を成形する第1工程と,打ち抜き加工により,カップ体W2の底壁W2aにボス部31cの内径より小さい透孔W2bを形成する第2工程と,加熱処理により底壁W2aを軟化させる第3工程と,軟化した底壁W2aの透孔W2b周りに,環状端壁部31bを残してバーリング加工を施すことによりボス部31cを成形する第4工程とを順次実行する。 (もっと読む)


【課題】要求噴射量が少ない、短い燃料噴射弁へのパルス幅であっても、精度良く燃料噴射弁の弁体を開閉できる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供することにある。
【解決手段】燃料噴射弁パルス幅演算部9aは、内燃機関の運転状態と燃料圧力センサによって検出された燃料の圧力とから、燃料噴射弁を開弁駆動する駆動パルス幅を算出する。燃料噴射弁駆動波形指令部9bは、開弁指令がオンし、高電圧源から燃料噴射弁を開弁するための高い開弁電流を燃料噴射弁に供給した後放電して、燃料噴射弁が開弁状態を維持できる小さい保持電流Ih2を低電圧源から供給するとともに、開弁電流を供給した後、保持電流Ih2の値に到達するまで間に、開弁指令がオンしてから、予め設定した急速放電開始時間Tsyの経過後に、保持電流Ih2まで急速に放電する。 (もっと読む)


【課題】開弁時及び閉弁時において、バウンスを低減すると共に弁部材の応答性を高め、燃料噴射特性を向上させることができる燃料噴射弁を提供すること。
【解決手段】インジェクタ(燃料噴射弁)は、ハウジング10とステータ21と可動コア22とニードル(弁部材)40とコイルとを有し、ハウジング10内に燃料通路6を形成してなる。可動コア22とニードル40とは別部品として構成され、ニードル40は、可動コア22の貫通穴220において摺動可能に貫通配置されている。可動コア22のステータ側の端面にはステータ21に吸引されて当接する当接面231と当接しない非当接面232とが設けられ、非当接面232とステータ21との間には隙間20が形成されている。インジェクタは、可動コア22よりも下流側の燃料通路6と隙間20とを連通するよう可動コア22に設けられた可動コア連通路25を有する。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジンのコモンレール式燃料噴射装置等に使用されるインジェクタにおいて、簡易な構成でノズル開弁速度を小さくし、高圧側シート閉弁駆動力を小さくして、噴射制御性、エネルギー効率を向上する。
【解決手段】 インジェクタ1の制御弁部102を3方弁構造とし、摺動ピン部材3の先端部3a周りの空間に、低圧通路13に連通する絞り部32を設け、略半球状の弁体2を駆動する。摺動径≦高圧側シート径とし、弁室21と連通する制御室4の圧力をアシスト力として作用させることで、高圧側シート閉弁時のピエゾアクチュエータ6による駆動力を補助し、高圧側シート閉弁に必要な駆動力を小さくすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】高圧下であっても2方向へ燃料を噴射させる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】第1の方向および第2の方向へ夫々異なる時期に燃料を噴射させる燃料噴射装置において、第1の方向及び第2の方向に燃料を噴射させるときに燃料が流通する第1燃料通路17と、第2の方向に燃料を噴射させるときに燃料が流通する第2燃料通路18と、第2燃料通路18に燃料を流通させるか、または流通を停止させることにより、第1燃料通路17の下流端13から所定の範囲内の第1燃料通路17を流通する燃料の一部の圧力であって第2の方向側の圧力を他の箇所よりも相対的に低下させる圧力調節手段19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インナーニードルバウンスによる燃料噴射率の不適切な推移を抑制することができる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】内側噴孔群14を開閉するインナーニードル12と外側噴孔群15を開閉するアウターニードル13とを具備する。これらニードルのリフトは制御室20内の燃料圧力により制御せしめられる。制御室20は両ニードルの後端部に接する第1部分制御室21と、両ニードルに接しておらず且つ高圧燃料流入通路26及び燃料流出通路28に連通する第2部分制御室22とに分割されている。これら部分制御室はこれら部分制御室の断面積よりも断面積の小さい連通通路23によって連通せしめられる。 (もっと読む)


【課題】 開弁特性の選択性の高いリードバルブを提供する。
【解決手段】 図1に示すように、本発明は、リードバルブ35を有する流体インジェクタ19を提供する。前記リードバルブは、少なくとも1つのオリフィスと、少なくとも1つのリードバルブブレードを有しており、前記リードバルブブレードは、少なくとも1つの弾性ばねアームに繋がったバルブヘッドを有している。前記バルブヘッドは、前記弁座内の対応するオリフィスを開閉する。前記バルブブレードは、支持体によって囲まれている。各ばねアームは、前記支持体から内方に延びる。各ばねアームは曲線状である。 (もっと読む)


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