説明

Fターム[3G066CE23]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 構造5(駆動手段) (5,216) | 電気式 (3,199) | 電磁式 (2,076) | 固定鉄心 (117)

Fターム[3G066CE23]に分類される特許

1 - 20 / 117


【課題】組立後,燃料供給キャップへの空気の圧送による前記Oリングの装着忘れやそのOリングの損傷の有無の検査を可能にすると共に,洗浄水やダスト等の燃料供給キャップへの侵入を防ぐことができる燃料噴射弁の支持構造を提供する。
【解決手段】燃料噴射部5をエンジンの取り付け孔2に嵌装すると共に,燃料入口筒部6の外周に燃料供給キャップを嵌装し,この燃料供給キャップ20の内周面にOリング8を密接させると共に,この燃料供給キャップ20の前端面でクッションリング17を取り付け孔2側に押圧して燃料噴射弁Iを支持するようにした燃料噴射弁の支持構造において,クッションリング17の少なくとも一部に,燃料供給キャップ20内からクッションリング17外への一方向のみの圧力移動を可能とする一方向シール部31を形成した。 (もっと読む)


【課題】スリット状噴孔を有する燃料噴射弁において、噴霧の拡散を向上する。
【解決手段】エンジンの燃焼室に燃料を噴射する燃料噴射弁101において、ノズルボディ211の弁座部23の内側に、燃料が溜まるサック部26が形成される。サック部26には、傾斜した2つのスリット状噴孔71、72が形成される。第1スリット状噴孔71は、入口がサック部26の底壁261に形成される。第2スリット状噴孔72は、入口が第1スリット状噴孔71の入口よりもニードル301側のサック部26の内側壁262に形成される。これにより、スリット状噴孔を1つしか有しない燃料噴射弁に比べ、噴霧の拡散範囲を拡げ、噴霧の拡散を向上することができる。また、サック中心軸Zsとニードル中心軸Znとをオフセットさせることで、2つのスリット状噴孔71、72に流入する燃料量のバランスをニードルリフト量に応じて変化させ、さらに噴霧を拡散させることができる。 (もっと読む)


【課題】大型エンジン用途に適した統合型燃料噴射点火装置を提供する。
【解決手段】噴射器本体300bは第2の端部と対向する第1の端部を有する。第2の端部は燃焼室312に隣接して配されるように形成され、第1の端部は燃焼室から間隔を空けて配されるように形成される。噴射器はまた点火導体314と絶縁体316とを含む。点火導体は本体を通じて第1の端部から第2の端部へと延びる。絶縁体は点火導体に沿って長手方向に延び、点火導体の少なくとも一部を包囲する。噴射器は弁318をさらに含む。この弁は絶縁体に沿って第1の端部から第2の端部へと長手方向に延びる。弁は密閉端部319を含み、絶縁体に沿って開位置と閉位置との間を移動可能である。弁が開位置に来ると密閉端部は弁座321から間隔を空けて配され、弁が閉位置に来ると密閉端部は弁座の少なくとも一部と接触する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の噴射量精度を向上させるためには、弁体の開閉動作を迅速に行わせる必要がある。磁束の応答性を向上させるためにコアとアンカー形状を最適化する場合、アンカーの端面と固定コアの端面との密着現象を起き難くして貼り付きを防止しながら、十分な燃料通路面積を確保する必要がある。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明は、電磁式燃料噴射弁の可動子114を構成するアンカー102において、固定コア107との対向面側から裏面側に貫通する貫通孔を、大径部125と小径部124とを有するように形成し、大径部125は小径部124に対して上流側に位置し、かつ外周側にオフセットした構造とする。 (もっと読む)


【課題】可動コアと弁部材が相対変位可能な構成であって、可動コアのアンダーシュートを抑制することができる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】ノズルボディ24には、弁座29が形成され、閉弁方向に位置するニードル14の端部は、弁座29に着座可能に設けられる。インジェクタ10は、可動コア36とニードル14とが相対変位可能に構成される。可動コア36の穴部41は、ニードル14の外周面部42と接触する。また可動コア36の外周面部43は、筒部材11の内周面部44と接触する。これらの接触形態により、開弁方向に位置する可動コア36の端部は、筒部材11とニードル14との間に挟まれている。したがって、可動コア36が軸方向Zに沿って変位する場合、筒部材11とニードル14とに接触しながら変位する。 (もっと読む)


【課題】ボイスコイルモータを用いた燃料噴射弁において、消費電力の増加を抑制し且つ燃料噴射弁の大型化を回避する。
【解決手段】ボイスコイルモータにて駆動される制御ピストン19により油室27の燃料圧を制御してニードル25による噴孔240の開閉作動を制御する燃料噴射弁において、ニードルピストン部251の受圧面積を制御ピストン部192の受圧面積よりも大きくすることにより、ボイスコイルモータが発生する駆動力が小さくても、ニードル25による噴孔240の開閉作動を制御することができる。したがって、消費電力の増加を抑制し且つ燃料噴射弁の大型化を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】断面が同じ形状の複数の噴孔を用いた場合でも、各燃料噴射毎の流量を個別に高精度に設定でき、且つ燃料噴射弁全体の燃料噴射量ばらつきの小さい燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】複数の燃料噴射孔21,22と、燃料噴射孔21,22の上流側に設けられた弁座17aと、弁座17aと離接する弁体12と、弁体12をその駆動方向とは逆向きに付勢する付勢手段10と、弁体12をその駆動方向に案内するガイドと、弁体12の駆動時にその駆動方向の変位量を規制するコア6とを備えた燃料噴射弁において、コア6の衝突面26が燃料噴射弁中心軸19に垂直な面に対して成す角度をαとし、弁体12の衝突面28が弁体中心軸18に垂直な面に対して成す角度をβとするとき、角度αと角度βのうち少なくともいずれか一方の絶対値を0度より大きな値に設定する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減することの可能な高圧ポンプを提供する。
【解決手段】プランジャ13の往復移動により燃料が加圧される加圧室121に燃料を供給する供給通路100を吸入弁35が開閉する。吸入弁35を弁座34から離座する方向へ移動可能なニードル50は、可動コア40と相対移動可能に設けられる。ニードル50の外壁に設けられる第1顎部61は、可動コア40が磁力によって固定コア側に移動を開始した後、可動コア40に当接可能である。ニードル50の外壁に設けられる第2顎部62は、可動コア40が第1スプリング21の付勢力によって吸入弁側に移動を開始した後、可動コア40に当接可能である。第1顎部61と可動コア40との衝突力、または、第2顎部62と可動コア40との衝突力によって、ニードル50の移動速度が速くなる。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料供給ポンプに設けられている電磁吸入弁について、作動した際に発生する衝突音を低減する。
【解決手段】磁気吸引力によって衝突する部材の質量を小さくして、発生する音を小さくすることとした。このように構成した本発明によれば、以下の効果が得られる。磁気吸引力によってコア33とアンカー31が衝突する際に発生する音は、可動部の運動エネルギーの大きさに依る。衝突によって消費される運動エネルギーは、アンカー31の運動エネルギーのみである。ロッド31aの運動エネルギーは、ばね34で吸収するので音に寄与しないので、アンカー31とコア33が衝突する際のエネルギーを小さくすることができ、発生する音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 固定コアと可動コアとの当接部の摩耗によるスクイズ力の変化を抑制し、閉弁応答性を安定させる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】 コイルへの通電オンオフにより弁部材が可動コアと一体に往復移動して噴孔を開閉するインジェクタ(燃料噴射弁)において、固定コアと対向する可動コアの可動対向面に、軸方向に突出する環状の凸部551が設けられる。凸部551の端面には、基材58上のめっき層59により、周方向に高さが波状に変化するうねり57が形成される。コイルへの通電時、うねり57の山571の部分が固定コアに衝突し、当接する。この作動の繰り返しにより、当接部である山571の部分は摩耗するが、谷572の部分は摩耗しない。したがって、摩耗による当接面積の変化が小さくなり、当接面積によって決まるスクイズ力の変化が抑制される。よって、閉弁応答性を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】加熱式の燃料供給弁において微粒化の促進効果を長きに亘って発揮する。
【解決手段】燃料が流入するインレット140、並びにインレット140への流入燃料を通過させる燃料通路17を、有する中空筒状の弁ボディ10と、弁ボディ10内部の燃料通路17においてインレット140よりも下流側に設けられ、燃料の噴射を断続する弁機構部20と、弁機構部20の外周側に設けられ、弁機構部20を駆動するための電磁駆動力を、通電により発生させるコイル43と、インレット140及びコイル43の間において弁ボディ10のうちパイプ部材11の外周面11aに設けられて通電により発熱し、当該部材11を介して燃料通路17の通過燃料を加熱するヒータ部材50とを、備える (もっと読む)


【課題】可動子の衝突時の衝撃力を低減しつつ、ニードル弁開閉の応答性を高めることができる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】インジェクタ1は、電磁コイル201を固定する固定子202と、可動子203と、可動子203を制御室13側に付勢するスプリング204と、固定子202側に設けられた凸部205と、可動子203に対向する側の固定子202に凹状に形成された収納部206と、収納部206に出没可能に設けられ、凸部205よりも大きく可動子203側に突出可能な出没部207と、出没部207を可動子203側に付勢するスプリング208と、出没部207に対向する部分の可動子203に形成された連通孔203cと、を備え、収納部206の内部の電磁コイル201側には、収納部206の他の部分よりも出没部207との間の間隙がより小さい絞り部206bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】エアポンプや空気の導入通路等からなる空気供給手段の追加による大幅なコストの増大や、燃料消費量の増大を招くことなく、デポジットの発生を抑制することのできる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】この発明に係る燃料噴射装置である燃料添加弁100には、第1弁部91を開閉する第1ニードル21に加え、第2弁部92を開閉する第2ニードル22が設けられている。第1ニードル21には、燃料室30を第1燃料室31と第2燃料室32とに区画する可動コア50が固定され、連通孔51を通じて第2燃料室32と第1燃料室31とが連通されている。燃料添加弁100では、燃料を噴射する状態から可動コア50が第1燃料室31側に変位することにより、まず第2弁部92が閉弁し、そのあと第2ニードル22と第1ニードル21とが離間して第1ニードル21によって第1弁部91が閉弁されて燃料の噴射が停止される。 (もっと読む)


【課題】応答性を向上可能な燃料噴射装置の駆動部構造を提供する。
【解決手段】本発明では、磁気コア107の内周面に可動子102側へ向けて内径が次第に大きくなる磁気的な絞り201を設ける。コイルに電流を供給すると、渦電流の影響によってコイル105の近傍に位置する磁気コア107の外周面側から磁化が始まり、磁気コア107の内周面側へ向けて磁化が進行する。コイル105への電流供給を停止すると、磁気コア107の外周面側から消磁が始まる。磁気コア107の内周面に磁気的な絞り201を設けることで、コイル105に電流を供給してから磁束が立ち上がるまでの開弁時の磁気的な遅れ時間と、コイルへの電流供給を停止してから磁束が減少するまでの閉弁時の磁気的な遅れ時間の短縮が可能となり、開弁時及び閉弁時における動的な応答性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドコイル自体、又は、ソレノイドコイルと外部との接続が断線状態や接触不良となった場合にも、最低限の動作確保が可能な電磁アクチュエータを提供する。
【解決手段】圧力制御弁11はソレノイドコイル21を有し、その巻き始めのプラス端子22aは、車両バッテリ41の正極及び圧力制御弁バックアップ用第1の駆動回路52に、巻き終わりのマイナス端子22bは、圧力制御弁駆動回路51に、それぞれ接続されると共に、ソレノイドコイル21の巻き始めと巻き終わりの中間位置である中間端子22cが設けられ、圧力制御弁バックアップ用第2の駆動回路53に接続され、ソレノイドコイル21の巻き始めと巻き終わりの間の通常動作時の通電を可能とする一方、接続故障発生時に必要に応じて、ソレノイドコイル21の巻き始めと中間位置との間の通電、又は、ソレノイドコイル21の中間位置と巻き終わりとの間の通電を可能としている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、第1の燃料噴射期間とこの第1の燃料噴射期間に引き続いて行われる第2の燃料噴射期間の間隔を短くすることができる燃料噴射装置の駆動装置を提供することにある。
【解決手段】先の燃料噴射(第1の燃料噴射)408と後の燃料噴射(第2の燃料噴射)410との間に、開弁しない程度の電圧印加409を行って中間電流407を流す。この中間電流407を流すための電圧印加409は、先の燃料噴射408で弁体が閉弁する前t31に開始し、先の燃料噴射408で弁体が閉弁した第1の時点t32から後の燃料噴射410で電流供給を開始する第2の時点t35までの間の時間の半分の時間(Td/2)が第1の時点t32から経過する前に打ち切る。 (もっと読む)


【課題】より小型で弁開閉の応答性の高い電磁弁および燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】電磁弁10は、電磁コイル101と、電磁コイル101を保持し、内周側に中空部102aが設けられた磁性体からなる固定子102と、中空部102aに設置され、両端部を互いに離れる方向に向けて付勢するスプリング105と、スプリング105の両端部の一方と結合し、反対の側にニードル14が設けられた磁性体からなる第1可動子103と、スプリング105の両端部の他方と結合した磁性体からなる第2可動子104と、電磁コイル101に通電すると、固定子102と第1可動子103とを経由する第1の磁気回路を形成した後に、固定子102と第1可動子103と第2可動子104とを経由する第2の磁気回路を形成する磁気回路形成手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】磁気特性と耐食性を共に高めることの可能な電磁駆動装置を提供する。
【解決手段】高圧ポンプのポンプボディ11に接続される接続部材76は、固定コア80の吸入弁側に可動コア81を往復移動可能に収容し供給通路100の燃料が流入する可動コア室74を有する。コイル73の径方向外側を覆うケース60は、軸方向の吸入弁側が接続部材76に接続され、軸方向の吸入弁と反対側が固定コア80に接続されることで、固定コア80、可動コア81および接続部材76と共にコイル73の励磁する磁界の磁束が流れる磁気回路を形成する。固定コア80及び可動コア81を形成するステンレス鋼の飽和磁束密度は、ケース60を形成するステンレス鋼の飽和磁束密度よりも大きい。これにより、電磁駆動装置70の耐食性を高めると共に、磁気吸引力を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁とは別に潤滑油供給機構を設けることなく、第2ハウジングと第2ニードルとの間の摺動クリアランスに液体燃料を多く供給することで、液体燃料によるニードル摺動部の潤滑効果を向上させることのできる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】インジェクタ2の第2ニードル7の中心孔56に連通する複数の第2連通孔62の出口を、各第2ガイド52の摺動面で開口させることで、第2ノズルボディ6と第2ニードル7との摺動クリアランスに大量の液体燃料が導入される。一方、中心孔56から上流側流路65を通って摺動クリアランス内に導かれた圧縮エアが、中心孔56から連通孔62、63の出口側へ押し出された液体燃料を摺動クリアランス内に吸い出す効果が発生する。これにより、液体燃料によるニードル摺動部の潤滑効果が向上し、第2ノズルボディ6の内面に対する第2ニードル7の摺動抵抗を低減できる。 (もっと読む)


【課題】ステータコアにおけるコイル内部側の磁路面積を増加可能にする。
【解決手段】バルブスプリング37をシャフト部342のスプリング収容孔3421に収容することにより、ストッパ39の外径を小さくすることができる。また、バルブスプリング37とストッパ39との間に伝達部材42を配置し、連通孔3422を貫通する伝達部材42のピン部422にて伝達部材42のシート部421とストッパ39とを連絡することにより、シャフト部342の上端面に開口する連通孔3422の内径を小さくすることができるため、シャフト部342の上端面とストッパ39との当接面を確保しつつ、ストッパ39の外径を小さくすることができる。そして、ストッパ39の外径を小さくすることにより、ステータコア33におけるコイル内部側の磁路面積を増加させることができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 117