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Fターム[3G081BA18]の内容

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Fターム[3G081BA18]に分類される特許

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【課題】排熱の利用効率を低下させることになく、膨張機(タービン等)や(高速)発電機が過回転速度運転されることなく、安価な排熱発電設備を提供すること。
【解決手段】排熱を回収して高圧の作動媒体蒸気を発生させる蒸気発生器11と、タービン12と、凝縮器14と、給液ポンプ15とを具備すると共に、前記タービン12により駆動される高速発電機13を具備する排熱発電装置10を備えた排熱発電設備であって、高速発電機13の出力を高周波整流器18により直流に変換した直流電力と、商用電力系統200から供給される電力を整流器17により直流に変換した直流電力を直流系統201で合成し、該合成して直流電力をインバータ19で交流電力に変換し、交流系統202に出力する。 (もっと読む)


【課題】これまで有効に利用しにくかった排気ガスの排熱を、有効に回収し、よりエネルギー効率を高めたコージェネレーションシステムおよび発電装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関110を動力源として発電する主発電装置100と、内燃機関で発生した熱で加温した温水Wを温水需要10に供給する温水供給装置20、60と、内燃機関の排気ガスEの熱で作動媒体Mを蒸発させ、蒸発した作動媒体により発電を行い、発電を行った作動媒体を温水で凝縮するとともに熱を回収する、排熱発電装置200とを備えるコージェネレーションシステム。また、温水Wを温水需要に供給せず、温水を熱源として発電する低温排熱発電装置を備える発電装置。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の加熱を速やかに行う。
【解決手段】往復式圧縮機12は、シリンダ12−2内に吸入した酸化剤ガス(空気)を圧縮して燃料電池10のカソード側10Cに供給することが可能である。さらに、往復式圧縮機12は、燃料ガスと空気の混合気をシリンダ12−2内にて燃焼させ、燃焼後の排ガスを燃料電池10のカソード側10Cに供給する内燃機関として機能することも可能である。往復式圧縮機12を内燃機関として機能させるときは、理論空燃比よりも空気が過剰となる状態で燃料ガスをシリンダ12−2内にて燃焼させ、燃焼後の排ガスを酸素が残存する状態で燃料電池10のカソード側10Cへ供給することで燃料電池10の加熱を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排熱回収装置において、排気ガス及び冷却液から、効率良く、排熱及び動力を回収できるようにすることである。
【解決手段】内燃機関1の冷却液室6に連通する蒸気発生タンク10であって、該タンク内の圧力を、冷却に必要な媒体温度に対応する飽和圧力に保つことにより、低圧の蒸気を得る蒸気発生タンク10と、該蒸気発生タンク10から供給される低圧の蒸気を膨張させることにより動力を得る低圧用の第1の膨張機21と、冷却液の一部を内燃機関の排気ガスと熱交換することにより、前記蒸気発生タンク10の蒸気よりも高圧の蒸気を得る高圧蒸気発生器15と、該高圧蒸気発生器15から供給される高圧の蒸気を膨張させることにより、前記第1の膨張機とは独立して動力を得る高圧用の第2の膨張機22と、各膨張機21,22から排出される膨張後の蒸気を液化させる凝縮器27と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 排熱発生機器と排熱利用機器とを排熱搬送経路で接続した排熱利用システムにおいて、排熱発生機器を運転のニーズに応じて運転でき、且つ排熱の需給バランスの調整でき、排熱を十分に有効利用できる排熱利用システム及びその運転方法を提供する。
【解決手段】 排熱発生機器と、排熱利用機器と、該排熱発生機器と排熱利用機器とを接続する排熱搬送経路と、制御装置を備えた排熱利用システムであって、制御装置は、排熱供給量の過大状態を判定する排熱供給量過大判定機能、排熱供給量の過小状態を判定する排熱供給量過小判定機能、排熱供給量過大状態の処理機能、及び排熱供給量過小状態の処理機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】受熱部ケーシングの腐食やスケール付着を回避する廃熱・自然熱利用スターリングエンジン発電装置を得る。
【解決手段】中・小規模のごみ焼却炉、乾燥炉、溶融炉、や、太陽光、内燃機関などの熱源から発生するエネルギで駆動されるスターリングエンジンによって発電する廃熱・自然熱利用スターリングエンジン発電装置1において、廃熱・自然熱利用の熱源装置2と、この熱源装置2で発生する熱ガスと熱交換して高温蒸気を発生する高温蒸気発生装置3と、この高温蒸気をスターリングエンジン4の加熱媒体としてスターリングエンジン受熱部5に供給する高温蒸気ダクト手段6とを具える。好適には、熱源装置2′に隣接して二次燃焼室2を設け、また、熱源装置2′および二次燃焼室2のそれぞれに高温蒸気発生装置および高温蒸気ダクト手段、ならびにスターリングエンジンを設けるとよい。 (もっと読む)


【課題】 エンジン停止時に蒸発器の内部に残存する熱エネルギーを有効に利用するとともに、ランキンサイクル装置を安定した停止状態に移行させる。
【解決手段】 温度制御手段が蒸気温度を目標温度に一致させるべく蒸発器への給水量を操作し、かつ圧力制御手段が蒸気圧力を目標圧力に一致させるべく膨張機の負荷を変化させて回転数を操作するものにおいて、エンジンが停止して排気ガスの熱エネルギーが消滅した後にも蒸発器への給水量の制御および膨張機の回転数の制御を設定範囲で継続するので、エンジンの停止後に膨張機の回転数が急上昇するのを阻止して安定した停止状態に移行させながら蒸発器内に残存する熱エネルギーを有効に回収することができ、しかも前記熱エネルギーを機械エネルギーに変換することでエンジンルーム内の温度が上昇するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、生廃棄物を過熱処理して炭化物と高温排気を生成し、炭化物から可燃性ガスを生成してこれを燃料とするガスエンジンの駆動により発電する。一方高温排気は、熱交換して過熱蒸気を生成した後、有害物を処理して外界へ放出する。一方前記で得た電気でゼットガスを生成することを目的としたものである。
【解決手段】 この発明は、生廃棄物を過熱蒸気により炭化して、炭化物と、排気ガスとを発生させ、前記炭化物をゼットガスバーナーで加熱し、可燃性ガスと、残滓とに分離して、前記可燃性ガスをガスエンジンの燃料としてエンジンを動かし、その動力により発電機を回転させて発電させ、前記エンジンの排気ガスを、前記過熱蒸気の熱源に用いることを特徴とした生廃棄物の処理及び有効利用方法により目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で作動流体の放出音を低減すること。
【解決手段】この排熱回収装置10は、内燃機関1の排気Exの熱を回収して駆動される。排熱回収装置10は、作動流体である空気を圧縮する圧縮機20と、圧縮機20で圧縮された空気を内燃機関1の排熱で加熱する熱交換器12と、熱交換器12から送られる空気を断熱膨張させることによって仕事をさせる膨張機30とを含む。そして、膨張機で断熱膨張し、仕事をした後の空気は、内燃機関1の排気通路4に備えられる消音器3へ放出される。 (もっと読む)


【課題】 安価で高熱効率な複合発電方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも液体燃料を含む燃料を気化した後の該燃料を第一の発電装置10の爆轟室12で間欠的に燃焼して爆轟を生じさせて、電離または解離したガスを導電性流体として用いてパルス発電を行うと共に、該燃料の部分酸化により燃料ガスを生成せしめ、上記第一の発電装置10に接続されている第二の発電装置30のガスエンジン31で上記燃料ガスを燃焼して発電する。 (もっと読む)


【課題】 圧縮機部と膨張機部の両者を備えるものにおいて、搭載性に優れ、また、圧縮機部および膨張機部を独立して作動可能とする複合流体機械を提供す。
【解決手段】 外部駆動源10からの外部駆動力を受けて流体を圧縮して吐出する圧縮機部110と、ランキンサイクル30内の作動流体の膨張によって駆動力を発生する膨張機部120とを有する複合流体機械において、圧縮機部110、膨張機部120は共に、固定スクロール112、122を備えるスクロール型のものであり、圧縮機部110および膨張機部120の各固定スクロール112、122を形成する各基板部101、各歯部112b、122bのうち、各基板部101を互いに共用される一体基板部101として形成し、各歯部112b、122bを、一体基板部101からそれぞれ反対方向に向かうように設ける。 (もっと読む)


【課題】前回の運転終了時からの経過時間に拘わらず常に効率良く運転を開始することのできるランキンサイクル発電装置を提供する。
【解決手段】運転開始信号が出力された後、蒸発器1から流出する高温側熱媒体の温度T1 が第1の温度W1 以上になり、凝縮器3から流出する低温側熱媒体の温度T2 が第2の温度W2 以下になった後、メインポンプ4の作動を開始するようにしたので、メインポンプ4の作動開始時には、蒸発器1の温度を作動流体が十分に蒸発可能な温度まで上昇させておくことができ、凝縮器3の温度を作動流体が十分に凝縮可能な温度まで低下させておくことができる。従って、メインポンプ4の作動を開始する際に、タービン2に液体状態の作動流体が流入したり、或いはメインポンプ4に気体状態の作動流体が流入することがないので、常に効率良く運転を開始することのできる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1個の入熱および圧力リザーバ・モジュールを備える、熱エネルギーを別のエネルギー形態(14、6)に変換するための装置で、それぞれが入熱伝達装置(1)と圧力リザーバ(2)を備え、前記装置(1)と圧力リザーバ(2)は流体(30)交換のため互いに接続され、流体交換のため入熱および圧力リザーバ・モジュール(100)の圧力リザーバ(2)に接続されたエネルギー変換装置(5、6;14、17)によって、入熱および圧力リザーバ・モジュール(100)において流体圧力の形態で蓄積されたエネルギーを前記他のエネルギー形態(14、6)に変換できる装置に関する。 (もっと読む)


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