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Fターム[3G081BD04]の内容

特殊なサイクルを用いた機関設備 (5,398) | 蒸気機関の低熱源;排出蒸気の処理 (361) | 冷凍装置を用いるもの (29)

Fターム[3G081BD04]に分類される特許

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【課題】コストを削減したランキンサイクルシステムを提供する。
【解決手段】エンジン2に取り付けられ、冷媒を送出する冷媒ポンプ32と、エンジン2に取り付けられ、エンジン2の廃熱を冷媒に回収する熱交換器36と、エンジン2に取り付けられ、熱交換器36によって温度が高くなった冷媒を膨張させることによって冷媒に回収された廃熱を動力に変換する膨張機37と、車体に取り付けられ、膨張機37によって膨張した冷媒を凝縮させる凝縮器38とを備えるランキンサイクルシステム30において、膨張機37と凝縮器38の間と、凝縮器38と冷媒ポンプ32の間とを、他と比べて柔性の大きなフレキシブル配管43a、44bで接続する。 (もっと読む)


【課題】冷媒の偏在を解消するために冷媒ポンプの予備駆動を行うことによる燃費悪化を抑制する。
【解決手段】ランキンサイクル31は、冷媒を循環させる冷媒ポンプ32と、エンジン2の廃熱を冷媒に回収する熱交換器22と、冷媒を膨張させることによって冷媒に回収された廃熱を動力に変換する膨張機37と、膨張機37によって膨張した冷媒を凝縮させる凝縮器38をと、を備える。また、ランキンサイクル31は、エンジン2から冷媒ポンプ32に至る動力伝達経路の途中に設けられるクラッチ35とを備える。そして、ランキンサイクル31の運転前、かつ、車両の減速中に、クラッチ35を締結して車両の慣性力によって冷媒ポンプ32を駆動する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器において冷媒の温度を効率よく高くするランキンサイクルシステムを提供する。
【解決手段】車両に搭載され、冷媒を循環させる冷媒ポンプ32と、エンジンを冷却する冷却水と冷媒との間で熱交換を行う熱交換器36と、冷媒を膨張させることによって冷媒に回収された廃熱を動力に変換する膨張機37と、膨張機37によって膨張した冷媒を凝縮させる凝縮器38とを備えるランキンサイクルシステム30において、熱交換器36は、エンジンの排気通路3に隣接して設けられる。 (もっと読む)


【課題】ランキンサイクル運転およびヒートポンプサイクル運転の両方において適正量の冷媒を循環させることにより運転効率の向上を図れる。
【解決手段】ランキンサイクル運転の状態においては、循環経路を流れる冷媒の仕事を回収して発電し、ヒートポンプサイクル運転の状態においては、外部から供給された電力を用いて冷媒を圧縮する、圧縮機兼膨張機11と、循環経路を流れる冷媒の総量を調節する貯液タンク15とを備える。ランキンサイクル運転からヒートポンプサイクル運転に切り替えた状態において、貯液タンク15は、循環経路を流れる冷媒の総量をランキンサイクル運転の状態に比べて少なくする。 (もっと読む)


【課題】レシーバの機能を確保しつつ、車両搭載性を良好なものにすることができるランキンサイクル装置を提供すること。
【解決手段】ランキンサイクル装置は、車両に搭載されるとともに、ランキン用凝縮器22の上側に、エアコン用凝縮器32が並設されている。車両の車幅方向における2つの凝縮器22,32の両側端のうち、右側端より外方にはランキン用レシーバ23が配置されるとともに、左側端より外方にはエアコン用レシーバ33が配置されている。 (もっと読む)


【課題】電気自動車に於ける空気調和機にヒートポンプによる方法はあったが、冬季など外気温が低い場合や運転開始時暖房能力不足、或いは電力消費の増大で走行用バッテリーの消耗が激いという課題があった。
【解決手段】圧縮機、熱交換器、電子膨張弁、蒸発器を含む第一循環系統である熱サイクルと、第一循環系統と同一の熱交換器、タービン、復水器、圧力調整タンク、復水ポンプを含む発電機を備えた第二循環系統のランキンサイクル発電装置を構成する。この第一循環系統のヒートポンプ熱サイクルで集熱し熱交換器を通して第二循環系統の発電サイクルで効率の良い発電をする。このヒートポンプ発電装置を電気自動車に搭載し、第一循環系統の熱サイクルからの冷媒ガスをHVACのエバポレータに通し冷房とし、第二循環系統のランキンサイクル発電装置からの排熱をHVACのヒータコアに通すことで暖房ができ電力消費の少ない電気自動車用空気調和機を得る。 (もっと読む)


【課題】廃熱を用いた発電システムを提供する。
【解決手段】発電システムは、加熱器、膨張機、復熱器、第1作動流体凝縮器、脱着器、第1作動流体ポンプ、並びにCO2を含む第1作動流体を含む、ランキンサイクル第1作動流体循環ループと、前記第1作動流体循環ループに統合された吸収式チラーサイクルであって、蒸発器、吸収器、第2作動流体ポンプ、脱着器、第2作動流体凝縮器、並びに冷媒を含む第2作動流体を含む、第2作動流体循環ループを含む吸収式チラーサイクルと、を含む。前記ランキンサイクルと前記吸収式チラーサイクルとが、前記脱着器で統合され、前記ランキンサイクルの前記凝縮器が、前記吸収式チラーサイクルの前記蒸発器として機能する。 (もっと読む)


【課題】高い発電効率を実現することが可能な温度差発電装置を提供する。
【解決手段】温度差発電装置1Aは、ヒートポンプ作動流体を圧縮する圧縮機31と、蒸発器12とタービン13Aとの間に設けられ、圧縮機31で圧縮されたヒートポンプ作動流体と蒸発器12で気化した発電作動流体とを熱交換することによって、発電作動流体を過熱してタービン13Aへ排出する過熱器32と、過熱器32から排出されたヒートポンプ作動流体を膨張させる膨張弁33と、膨張弁33から排出されたヒートポンプ作動流体と蒸発器32から排出された熱源流体とを熱交換することによって、ヒートポンプ作動流体を加熱して圧縮機31へ排出する熱回収器34と、を備える。 (もっと読む)



【課題】低コストで集熱効率が良く、熱媒体の加熱時に安定して昇温を行える空調システムを提供する。
【解決手段】内部に流通する低温の液状媒体を太陽熱で略沸点温度の液体に昇温する第1集熱器と、第1集熱器の液状媒体を太陽熱で略沸点温度の気体に昇温する第2集熱器と、第2集熱器で昇温された蒸気を太陽熱で所定飽和蒸気圧の過熱蒸気に昇温する第3集熱器と、上記第3集熱器からの過熱蒸気を作動源とする冷凍機と、上記冷凍手段により得られる冷熱を作動源とする空調設備と、上記集熱器間および上記冷凍機との間で液状媒体を循環させるポンプと、上記ポンプの流量を制御する制御手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータを用いることなく冷媒循環用の冷媒ポンプを駆動することができる沸騰冷却装置を提供する。
【解決手段】熱交換器11にEGRガスが供給され、液相の冷媒の一部が沸騰気化するときの潜熱にてEGRガスを冷却する。気液分離器13において熱交換器11から気液2相の冷媒が供給され、気相の冷媒と液相の冷媒とに分離して気相の冷媒がコンデンサ14に供給される。液相分離冷媒循環用の冷媒ポンプ19で、気液分離器13で分離された液相の冷媒を熱交換器11の冷媒入口11a側に戻す。熱交換器11からコンデンサ14への冷媒通路30にタービン12が設けられ、動力伝達手段40によりタービン12による回転力を液相分離冷媒循環用の冷媒ポンプ19に伝えて液相分離冷媒循環用の冷媒ポンプ19が駆動される。 (もっと読む)


【課題】複合又はランキンサイクル発電プラントで使用するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】システム10が提供され、第1の供給蒸気及び塔水を流体として受け取り、さらに第1の給水を出力するよう構成された第1の凝縮器80と、第2の供給蒸気の第1の部分及び第1の給水を流体として受け取り、第2の給水を出力するよう構成された第2の凝縮器110と、第2の供給蒸気の第2の部分及び第2の給水130を流体として受け取るよう構成され、冷却サイクルが行われることにより、塔水及び該塔水を冷却するのに使用される第3の給水の少なくとも1つを冷却する蒸気吸収機械(VAM)140とを含む。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、膨張時のエネルギー回収効率を高めることが可能な冷凍サイクルに用いられる膨張タービンを提供することである。
【解決手段】膨張タービン10は、円盤状ベース部11と、ベース部11の径方向に延伸した複数の外周突出部12とを備えている。外周突出部12は、噴流当て面121と、外周面122とを有している。ここで、噴流当て面121は円盤状ベース部11の径方向に略平行であり、外周面122は噴流当て面121に略垂直して形成されている。 (もっと読む)


【課題】経済的な電力を提供する、COを排出しないクリーンな電力を発電する、電力を安定供給する。
【解決手段】電力源に、太陽光と地熱(温泉)の二者熱源を二つの熱交換器を用いて。
作動流体(水又は水とアンモニアの混合液)を加熱して、加熱した作動流体の圧力放出でタービンを回転してタービンの回転を発電機で電気に変換する。
発電後の排作動流体は氷熱交換器で冷却して、上記の加熱に循環する。
電力源が無料だから経済的な発電ができる、COの排出がゼロだから地球温暖化抑止に貢献する、地熱(温泉)利用だから安定して電力供給ができる。 (もっと読む)


【課題】外気温度の変動に依存せず、システムの効率を高めることのできるランキンサイクルシステムを提供する。
【解決手段】媒体が循環する媒体経路(11)と、車両(1)の排熱によって媒体を気化させる蒸発器(12)と、気化された媒体により回転エネルギーを発生させる膨張器(13)と、気化された媒体を凝縮して液化させる凝縮器(14)と、液化された媒体を循環させるポンプ(15)と、を備え、車両(1)は、モータ(51)に電力を供給するバッテリ(50)と、バッテリ(50)を冷却する冷凍サイクルシステム(30)と、を備え、凝縮器(14)は、車両(1)の車室の後方側に配置され、冷凍サイクルシステム(30)が備えるエバポレータ(41)によって熱交換を行う。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルにランキンサイクルを備えるものにおいて、ランキンサイクルに対して、信頼性を確保すると共に、充分な性能を発揮できる廃熱利用装置を備える冷凍装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載されると共に、冷凍サイクル200と、ランキンサイクル300とを有する廃熱利用装置を備える冷凍装置において、冷凍用凝縮器220およびランキン用凝縮器340は、車両の所定部位に、冷却用の外部空気の流れ方向に対して直列配置されると共に、ランキン用凝縮器340が冷凍用凝縮器220に対して外部空気の上流側に配置されるようにする。そして、ランキンサイクル300の作動に伴う冷凍サイクル200作動用の動力上昇分が、ランキンサイクル300による動力回生分より大きくなる条件では、ランキンサイクル300の作動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 地球温暖化抑止のためにクリーンな電力を提供する。
経済的な電力を提供する。
電力を安定して供給する。
昼夜電力需要負荷の平準化を提供する。
【解決手段】 電力源に太陽光熱と排熱と水素と又は天然ガスを使用して作動流体に混合媒体を使用して稼動して発電するので、クリーンな発電を提供する。
無料で有る太陽光熱と排熱を電力源に用いて、又低コスト設備の太陽光熱交換器3を用いているので又複合発電の相乗効果で経済的な発電コストを提供する。
夜間、雨天時等は、水素又は排熱、天然ガスを電力源として着火して、水素天然ガス燃焼熱交換器7を加熱して作動流体である混合媒体を連鎖加熱して電力源を得るのので、夜間、天候に影響されること無く安定して電力を供給出来る。
深夜余剰電力で製氷した氷で昼間排混合媒体ガスの急冷に用いてタービン4の回転を早めて発電能力の増大に転化することで、昼夜電力需要負荷の平準化を提供する。 (もっと読む)


【課題】水とアンモニアとを混合してなる非共沸混合媒体の溶液を加熱してなる作動蒸気により回転駆動する蒸気タービンのガスシール機構において、シールガスの外部への放出による大気汚染や出力軸に連結された発電機の故障、シールガスの作動蒸気への混入による蒸気タービンの性能低下等の問題を回避することができる技術を提供する点にある。
【解決手段】ガスシール部61における蒸気タービン2側に配置された内側ガスシール部61aに、シールガスとして水蒸気Swを導入する水蒸気導入手段Xと、ガスシール部61における内側ガスシール部61aよりも外部側に配置された外側ガスシール部61bに、シールガスとして空気Aを導入する空気導入手段Yとを備え、ガスシール部61に、シールガスを排出するドレン部62が配置されている。 (もっと読む)


【課題】燃料資源に起因する問題を起こさずに、従来の内燃機関によるのと同等程度以上のエネルギを効率よく取り出すこと
【解決手段】高圧状態で供給される炭酸ガス35aが大気圧になるときの体積膨張による力により作動子を駆動する炭酸ガスエンジン1と、該炭酸ガスエンジン1の排気口側の炭酸ガスの圧力を大気圧にする圧力調整弁70aと、上記炭酸ガスエンジン1に供給される高圧状態の炭酸ガスを加熱する加熱部56と、上記炭酸ガスエンジンから排出される炭酸ガス35bを回収しかつ冷却する冷却部57と、該冷却部57より圧送される冷却された炭酸ガスを高圧にて液化する炭酸ガス液化部69a,69bと、液化炭酸ガスを貯溜する循環タンク73とからなり、上記各部をパイプ33により連結して炭酸ガスが循環する循環回路34を構成する。 (もっと読む)


【課題】燃料資源に起因する問題を起こさずに、従来の発電システムによるのと同等程度以上の電力エネルギを効率よく取り出すこと
【解決手段】炭酸ガス産出装置81と、非燃焼型発電装置82と、炭酸ガス産出装置より排出された炭酸ガス35を液化する1次液化炭酸ガス製造装置83と、2次液化炭酸ガス製造装置90と、1次液化炭酸ガス製造装置と2次液化炭酸ガス製造装置とが接続された炭酸ガスエンジン1とからなり、2次液化炭酸ガス製造装置90は、冷却部57と、炭酸ガス液化部69a,69bと、液化炭酸ガス貯溜タンク73とからなり、上記各部を連結して炭酸ガスが循環する循環回路34を構成し、圧力調整弁70aが循環回路34に付加される。非燃焼型発電装置82は電力を1次液化炭酸ガス製造装置及び2次液化炭酸ガス製造装置に供給し、炭酸ガスエンジン1は高圧状態で供給される炭酸ガス35aの体積膨張により作動するエンジンからなり、これにより発電する。 (もっと読む)


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