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Fターム[3G090CB13]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | 再生に関連する排気系装置、その作動態様 (1,137) | ヒータ (184) | 通電終了時期 (16)

Fターム[3G090CB13]に分類される特許

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【課題】十分な量のEGRガスを供給でき、且つ、過給機による内燃機関本体に対する効果が損なわれることを可及的に防止しつつ排気ガス後処理装置に堆積した粒子状物質を除去し得る過給機付き内燃機関を提供する。
【解決手段】過給機付き内燃機関1Aは、内燃機関本体10と、吸気ライン20と、排気ライン30と、タービン41及びコンプレッサ42を含む過給機40と、EGRライン50と、排気ガス後処理装置60と、EGR制御弁80と、放出ライン90と、第1制御弁81とを備える。排気ガス後処理装置60はEGR50ラインに介挿される。放出ライン90は、一端部がEGRライン50のうち排気ガス流れ方向に関し排気ガス後処理装置60とEGR制御弁80との間に接続され、他端部が排気ライン30のうちタービン41よりも排気ガス流れ方向下流側に接続される。第1制御弁81は放出ライン70の開口幅を変更可能である。 (もっと読む)


【課題】排気通路の排気処理装置よりも上流側に燃料添加弁のような燃料添加手段およびグロープラグのような加熱手段を設けた場合、これらの作動により生じた粒子状物質も考慮して排気浄化を行う。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の排気浄化装置1は、排気通路18に設けられた粒子状物質を捕集する機能を有する排気処理装置30よりも上流側に設けられた燃料添加弁42およびグロープラグ44の作動により生成する粒子状物質量を見積もる粒子状物質量見積手段と、該粒子状物質量見積手段により見積もられた粒子状物質量に基づいて前記排気処理装置における粒子状物質の総量を見積もる総量見積手段と、該総量見積手段により見積もられた粒子状物質の総量に基づいて前記燃料添加手段および前記加熱手段の作動を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の大きさに対して限られたバッテリ容量であっても、回生発電による発電電力を有効に利用することができるハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】バッテリ40の温度を検出するバッテリ温度検出手段53と、バッテリ温度検出手段53により、バッテリ40の温度が所定温度よりも高くなった場合、バッテリ40の充放電を制限するバッテリ充放電制限手段30と、ハイブリッド電気自動車のエネルギ回生による発電中に、バッテリ充放電制限手段30の作動によりバッテリ40の充放電が制限された場合には、電気ヒータ21の作動禁止条件が成立しない限り、電気ヒータ21に発電電力を供給する制御手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】DPFの加熱用ヒータを太陽光発電によるエネルギーを利用して加熱しようとするものである。
【解決手段】熱線式ヒータ12aを装備したDPF12を排気側に接続して設けたコモンレール式ディーゼルエンジンを搭載した作業車両において、前記DPF12の熱線式ヒータ12aに、出力調整器13とバッテリー14からインバータ15を介して加熱用電力を供給する太陽光発電装置16を接続して設けたことを特徴とする作業車両の構成とする。また、前記太陽光発電装置16の換わりに作業車両の駆動部から発電した電力を、前記熱線式ヒータ12aに送電するように構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】再生による電力消費を抑制する。
【解決手段】外部電源から電力を供給されて加熱する電熱ヒータによってDPFを再生する車両において、外部電源との接続時に(S20)、DPFの温度Tfが再生可能最低温度より低く設定された第1の所定温度T1以上である場合にのみ(S40)、電熱ヒータへの電力の供給が許可される(S130)。 (もっと読む)


【課題】燃料を無駄に消費することなく、排ガス後処理装置内のフィルタに付着したPM等を効率良く酸化除去して浄化性能を向上させる。
【解決手段】エンジン13の排気系統に排ガス後処理装置19を設置した建設機械の排気装置において、エンジン13と排ガス後処理装置19とを接続する排気通路15の途中に設置されたエアヒータ25と、排ガス後処理装置19に内蔵されたDPF26の入口圧力及び出口圧力を夫々検出する入口側圧力センサ21及び出口側圧力センサ22と、入口側圧力センサ21及び出口側圧力センサ22からの圧力信号に基づきDPF26の目詰まり状態を判断してエアヒータ25を動作制御するコントローラ24とを備え、DPF26が目詰まりを起こす前に、エアヒータ25をオン制御して排気温度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】精密回路である検知回路部に悪影響を与えることなく、迅速且つ精度良く、電極部に付着した粒子状物質が燃焼除去されたか否かの判定が可能な粒子状物質検出装置を提供する。
【解決手段】ヒーター14により電極部11を昇温させて粒子状物質の燃焼除去を行う際に、電極部11と検知回路部12とを遮断するとともに、ヒーター14に定電流を供給したときにヒーター14に印加される電圧を測定する構成を採用した粒子状物質検出装置1である。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの状態や排気処理装置の状態に応じて、排気処理装置の好適な運転条件を短時間で達成できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置は、酸化触媒13と、機関排気通路の断面積より小さな断面積を有する小型酸化触媒14と、燃料供給弁15と、グロープラグ51と、電子制御ユニットとを備える。排気浄化装置は、燃料供給弁15により燃料が供給されている状態で、グロープラグ51による加熱により着火する第1の制御状態、グロープラグ51による加熱を行うが燃料は着火しない第2の制御状態、およびグロープラグ51による加熱が停止している第3の制御状態を有する。電子制御ユニットは、着火が可能な運転領域において、第1の制御状態または第3の制御状態に制御し、着火が不可能な運転領域において、第2の制御状態または第3の制御状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジン22の排気に含まれる粒子状物質を捕集するものにおいて、エンジン22から出力される動力をより確保することができる。
【解決手段】ハイブリッド自動車20は、バッテリ50の残容量、モータMG2の温度、外気温及び外気圧のうち少なくとも1以上を含む出力因子が所定の出力低下範囲にあるときには、捕集された粒子状物質を排気浄化装置23から除去する再生処理を実行する間隔をより短くなるよう設定し、この設定した間隔で再生処理を実行する。ここでは、バッテリ50の残容量、モータMG2の温度、外気温及び外気圧のうち出力低下範囲にあるものが多いほどより短くなるように再生処理を実行する間隔を設定する。このように、エンジン22やモータMG2からの動力出力の低下が予期される場合は、排気浄化装置23の再生処理を行ない、エンジン22から動力を出力しやすい状態にする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に設けられるフィルタに対するPM再生処理の実施において、PMの再生速度の推定精度が悪化することによって、フィルタに残留するPMの残留量の推定精度が悪化し、適切な時期にPM再生処理を終了させることが困難になることを抑制する。
【解決手段】フィルタ圧力取得手段によってPM再生処理が実施されているときのフィルタ内の圧力を取得し(S101)、フィルタ内の圧力に基づいてPMの酸化速度を精度良く推定する(S102)。そして、PMの酸化速度とPM再生期間とを乗じることにより算出されるPM残留量に基づいてPM再生処理の終了時期を決定する(S103〜S106)。 (もっと読む)


【課題】軽負荷運転やエンジン停止頻度の多い条件下も含めてあらゆる条件下でパティキュレートフィルタの再生を可能とすると共に、パティキュレートフィルタの排気流れ方向上流側の部分においても、昇温を十分に行なわせてパティキュレートを燃え残りがないよう完全燃焼させ、パティキュレートフィルタ全体を均一且つ良好に再生して圧力損失を回復させ得るようにし排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ヒータ一体型のパティキュレートフィルタ18a,18bと、該パティキュレートフィルタ18a,18bの排気流れ方向上流側に設けられた遮熱材17a,17bを備える。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートの高い捕集効率を達成することができると共に、軽負荷運転やエンジン停止頻度の多い条件下も含めてあらゆる条件下でパティキュレートフィルタの再生を可能とした排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ヒータ一体型のパティキュレートフィルタ18a,18bと、該パティキュレートフィルタ18a,18bの排気流れ方向下流側に設けられた炭化珪素製のパティキュレートフィルタ19a,19bを備える。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートの燃え残りが発生しても、適切にDPF装置の再生を実施できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】DPF装置13の再生終了後、メモリ20aに記憶されたオイルアッシュ量及びDPF特性Fから排気ガス流量Mにおける差圧ΔPが推定され、差圧センサ24から排気ガス流量Mにおける差圧ΔP11が求められる。(ΔP11−ΔP)≧aの場合、(S−S)<bであればパティキュレートの燃え残りが無いので、メモリ20aに記憶されたオイルアッシュ量を、(ΔP11−ΔP)に基づいて算出される値に更新し、(S−S)≧bであればパティキュレートの燃え残りがあるので、燃料添加量の増量を行う。一方、(ΔP11−ΔP)<aの場合、パティキュレートの燃え残りがないので、燃料添加量の減量を行う。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、内燃機関の排気管に対し簡単に取付け・取外しでき、洗浄も簡単に行え、黒煙や白煙の発生を極力無くすることができる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】円筒壁部1とこれの先端部を塞ぐ端壁部2とにより有底円筒状を形成され、円筒壁部1の軸方向中間部にガス抜き用開口部3が設けられ、端壁部2に排気孔4が設けられたケーシング5を備え、ケーシング5内の先端部側に金属細片6を密集装填し、金属細片装填部Mの手前側には内燃機関の排気管からケーシング5内に入った排気ガスの金属細片装填部Mへの流れ込みをガイドする排気流ガイド部材7を設け、ケーシング5の円筒壁部1の基端部1oを内燃機関の排気管の先端部に着脱自在に取り付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質を捕集するフィルタの再生処理を行う際に、同フィルタの過度な温度上昇を抑えることのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の排気通路11には、排気中の粒子状物質を捕集する第1及び第2DPF21a、21bと、第1及び第2DPF21a、21bをそれぞれ加熱する第1及び第2ヒータHa、Hbとを備えるDPF装置20が設けられている。
第1DPF21aには、第1〜第3熱抵抗体THa1〜THa3にて構成される第1温度検出部THaが設けられており、この第1温度検出部THaの特性変化を利用して第1ヒータHaへの通電量が制御される。同様に、第2DPF21bには、第4〜第6熱抵抗体THb1〜THb3にて構成される第2温度検出部THbが設けられており、この第2温度検出部THbの特性変化を利用して第2ヒータHbへの通電量が制御される。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止状態で電気ヒータを用いた強制再生を実行しても、バッテリ上がりやエンジンの始動性の悪化を招くことのない排気浄化装置を実現する。
【解決手段】パティキュレートを捕集するフィルタ本体7に電気ヒータ9を装備した加熱再生型のパティキュレートフィルタ10を採用し、捕集済みパティキュレートを電気ヒータ9の加熱により燃焼してパティキュレートフィルタ10を強制再生するようにした排気浄化装置に関し、パティキュレートフィルタ10の強制再生に係る一連の制御を担う制御装置37を、バッテリ34の電圧が規定値より高い条件下でのみエンジン停止状態での強制再生を実行し且つそのエンジン停止状態での強制再生中にエンジン始動操作が成された時に強制再生を一時的に中断するように構成する。 (もっと読む)


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