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Fターム[3G090DB01]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | 再生に関連する運転状態 (641) | 始動時 (47)

Fターム[3G090DB01]に分類される特許

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【課題】内燃機関の排気通路に設けられ印加電圧を変更可能な電極を有し、印加電圧により該電極と該排気通路との間に電流を流すことで、排気中の粒子状物質を凝集させる粒子状物質処理装置において、電極における水の付着を正確に検出する。
【解決手段】粒子状物質処理装置において、印加電圧によって電極を流れる電流を検出する検出装置と、内燃機関が停止状態にあるときに電極に電圧印加されたときの停止時電流を、検出装置を介して検出する第一検出手段と、内燃機関の始動時に電極に電圧印加されたときの始動時電流を、検出装置を介して検出する第二検出手段と、第二検出手段によって検出された始動時電流の、第一検出手段によって検出された停止時電流に対する超過程度に基づいて、電極における水付着を判断する判断手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンにおける粒子状物質の排出量異常を精度良く検出する。
【解決手段】PMセンサ17は、ガス中に含まれるPM(導電性粒子状物質)を付着させる被付着部と、被付着部に互いに離間して設けられる一対の対向電極とを有し、一対の対向電極間の抵抗値に応じた検出信号を出力する。PMセンサ17には、被付着部に付着したPMを燃焼除去させるべく被付着部を加熱するヒータ部35が設けられている。マイコン44は、エンジン停止時に、ヒータ部35の加熱によるPMの燃焼除去を行い、燃焼除去した後の次回のエンジン始動時において、PMセンサ17によるセンサ検出信号に基づいてエンジンにおけるPM排出量異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質を捕獲するフィルターの容量を保ちながら、フィルターに付着した高粘性成分の除去を可能にする、粒子状物質除去装置及び粒子状物質除去方法を提供する。
【解決手段】排気ガスから粒子状物質を除去する粒子状物質除去装置100が、排気通路2内に形成される3つの分岐経路21、22、及び23と、排気ガスに含まれる粒子状物質19を捕獲する第2ハニカムフィルター32、第3ハニカムフィルター33、及び第1繊維フィルター31と、前記各分岐経路21、22、及び23の入口を独立して開閉可能なガス遮断装置9と、内燃機関1が機関始動時又は暖気運転時にあるときに、前記繊維フィルター31のみに排気ガスが流入するように、且つ、前記内燃機関1が通常運転時にあるときに、前記ハニカムフィルター32、33のみに排気ガスが流入するように、前記ガス遮断装置9を制御するコントローラー10と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの停止を考慮した精度の良いSOOT排出量を算出できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】直前のエンジンの停止時間と、始動時におけるSOOT排出量がどの程度増加するのかを示した補正値との関係を予め求めておく。そして、始動時におけるSOOT排出量を算出するときには、先ず、エンジン回転数NEや燃料噴射量にて定めるエンジンの運転条件に基づいて、ベースSOOT排出量を算出する。このベースSOOT排出量は、エンジンの停止による影響が考慮されていないものであるので、次に、このベースSOOT排出量を補正する。すなわち、直前のエンジンの停止時間を算出する。そして、予め求めておいた停止時間と補正値との関係を参照して、今回の停止時間に対応した補正値を算出し、その補正値に基づいて、ベースSOOT排出量を補正する。 (もっと読む)


【課題】エンジン温度を容易且つ適切に制御することが可能なハイブリッド電気自動車のエンジン温度制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン(2)と電動機(10)とを搭載し、エンジンを発電機(4)の駆動源とすると共に、電動機(10)のみを走行用の動力源として用いるハイブリッド電気自動車(1)のエンジン温度制御装置であって、エンジン(2)が載置されるエンジンルーム(52)内と車外との間で空気の流動が生じる流動経路に設けられ、上記空気の流動を規制する規制位置と、上記規制を解除する規制解除位置とに切り換え可能な第1シャッタ(56)及び第2シャッタ(58)を備え、HEV−ECU18は、エンジン(2)を構成するエンジン本体(28)の温度として冷却水温センサ(50)が検出したエンジン本体(28)の冷却水温(Tw)が基準温度(To)より低いときに、第1シャッタ(56)及び第2シャッタ(58)を規制位置に制御する。 (もっと読む)


【課題】差圧パイプの凍結状態を適切に判定することにより、フィルタの異常の判定精度を向上させることができるフィルタの異常判定装置を提供する。
【解決手段】このフィルタ8の異常判定装置1は、検出された、フィルタ8の上流側の圧力と下流側の圧力との差圧DPに基づいて、フィルタ8が異常であるか否かを判定する。また、内燃機関3が特定の運転状態にあると判定されたときに、検出された差圧DPに基づいて、差圧パイプ6aが凍結状態であるか否かを判定するとともに、差圧パイプ6aが凍結状態であると判定されたときに、フィルタ8が異常であるという判定を禁止する。 (もっと読む)


【課題】DPFの過昇温の可能性があると判定されたら過昇温抑制制御を実行する排気浄化装置において、エンジン始動時にも適切に過昇温抑制制御の要否判定ができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】前回エンジン停止時において過昇温抑制制御を実行中だった場合(S10:YES)、あるいは前回エンジン停止時において吸気量が小さければ過昇温が発生した状態であった場合(S20:YES)には、今回のエンジン再始動時の冷却水の水温が所定値以上であれば(S30:YES)、エンジン再始動時において、過昇温抑制制御を実行する(S100)。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、排気に添加した還元剤が固体化して堆積し還元剤添加系を含む排気系に悪影響を及ぼす惧れを回避する。
【解決手段】 本発明は、内燃機関(1)から排出される排気に対して還元剤添加手段(4、4A)を介して還元剤(例えば尿素水)を添加して選択還元型触媒5により排気中の特定成分(例えばNOx)を選択的に還元する排気処理装置を備えた内燃機関の制御装置であって、還元剤添加手段(4、4A)の排気上流側に加熱手段(10)が配設され、当該加熱手段(10)により、少なくともディーゼルパティキュレートフィルタ(3)の再生サイクルより短い所定サイクルで、還元剤添加手段(4、4A)或いはその近傍を360°C以上に加熱して、還元剤に起因する析出物を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンにおいて、排気ガスを制御して排気ガスの清浄化及びエンジン性能の向上ができる連続可変バルブリフトアクチュエーター、およびその制御方法を提供する。
【解決手段】連続可変バルブリフトアクチュエーターは、運転情報検出部と、排気ガス温度測定部と、排気ガス中に含まれているNOx濃度測定部と、燃焼室の燃焼圧を測定する燃焼圧測定部と、吸/排気バルブの位置及び開閉タイミングを連続可変制御する制御部と、制御部の制御によって吸/排気バルブを作動させるアクチュエーターと、を有して構成される。制御方法は、運転者の運転意図と燃焼状況を認識する過程と、吸/排気バルブの目標位置及び開閉タイミングを決定する過程と、吸/排気バルブの位置及び開閉タイミングを制御する過程と、燃焼圧によって燃料量を補正する過程とでなる。 (もっと読む)


【課題】排気管に設けられたセンサ電極部の静電容量の変化に基づいて排気に含まれるPMを検出するPMセンサについて、このようなPMセンサの故障判定装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、エンジン1の排気管4に設けられたセンサ電極部61を有し、エンジン1から排出されたPMがセンサ電極部61に付着することによるこのセンサ電極部61の静電容量の変化に基づいて、排気に含まれるPMを検出するPMセンサ6の故障判定装置を提供する。故障判定装置は、エンジン1の始動直後に排気管4内に発生した凝縮水がセンサ電極部61に付着することによるこのセンサ電極部61の静電容量の変化に基づいて、PMセンサ6の故障を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開閉弁の生産コストを抑制するためにシール部が1面で済むエンジンの排気ガス処理システムを提供する。
【解決手段】排気ガス経路に黒煙除去装置を設けたエンジンの排気ガス処理システムにおいて、排気ガス経路20の開放端20aに開閉弁30を設け、該開閉弁の直前に分岐路を設け、該分岐路に黒煙除去装置を設け、該黒煙除去装置の直後を開放し、エンジン始動時の所定時間は前記開閉弁を閉じる手段37を設けている。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置の温度制御をエンジン制御とは独立して行うことができる温度制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン100からの排気を浄化する触媒110の温度を制御する温度制御装置であって、エンジン100と触媒110との間の排気経路130上に設けられ、排気熱を回収して、触媒110に流入する排気の温度を低下させるヒートパイプ式の排気熱回収器10と、排気温度を上昇させるための加熱手段20と、触媒温度を検出する触媒温度センサ30と、触媒温度に基づいて排気熱回収器10及び加熱手段20を作動制御する制御ユニット40とを有し、排気熱回収器10は、作動/停止の切替えが排気経路130を切り替えることなく可能であり、制御ユニット40は、触媒温度が閾値温度θ1以下のときには加熱手段20を作動させ、触媒温度が閾値温度θ2以上のときには排気熱回収器10を作動させる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、PM堆積量を精度良く推定可能なPM堆積量推定装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両のPM堆積量推定装置は、ハイブリッド車両における内燃機関の触媒のPM堆積量を推定する。始動制御手段は、特定の始動パターンに従ってモータジェネレータによって内燃機関をモータリングすることで、内燃機関を始動させる制御を行う。また、PM堆積量推定手段は、始動制御手段が制御を行っている際に、触媒の前後における差圧の履歴(触媒前後差圧履歴)に基づいてPM堆積量を推定する。こうすることで、触媒通過ガス量の履歴が同等の状態で、且つ、触媒通過ガス温度が安定した状態で、触媒前後差圧履歴を適切に用いてPM堆積量の推定を行うことができ、よって、PM堆積量の推定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路の排気ガス浄化装置を備えた排気ガス浄化システムにおいて、内燃機関の始動直後においては暖機を迅速に行えると共に、未燃炭化水素の下流側への流失を防止でき、更に、暖機後では排気ガス浄化装置のPM再生処理や脱硫処理を効率よく行うことができる排気ガス浄化方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路3に排気ガス浄化装置4の上流側で分岐して再び合流するバイパス通路5を設け、このバイパス通路5に未燃炭化水素を低温で吸着する炭化水素吸着装置6を配置し、更に、このバイパス通路5の分岐部位より上流側の前記排気通路3に、燃料fを燃焼して前記排気通路3を流れる排気ガスGを昇温する燃焼器8を備えて、炭化水素吸着装置6の温度と排気ガス浄化装置4の温度を基に、燃焼器8の制御とバイパス通路5の開閉制御とを行う。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置を有するエンジンにおいて、低温始動直後から排気浄化装置の触媒を活性化し、排気ガスを早期に浄化させる。
【解決手段】複数の気筒6a・6b・6c・6d・6e・6fと、排気経路に設けられ、少なくとも酸化触媒31を備える排気浄化装置と、低温始動時に特定気筒6a・6b・6cに対して燃料噴射を休止させて減筒運転を行う減筒運転手段と、を有するエンジンにおいて、前記減筒運転中の運転気筒6d・6e・6fに対して上死点以降に少なくとも1回の燃料噴射制御を行う減筒時−ポスト噴射制御手段51を備える。 (もっと読む)


【課題】冷間始動後にはパティキュレートフィルタの差圧を用いたPM堆積量の推定方法を無効化することによってパティキュレートフィルタにおけるPM堆積量推定の精度悪化を抑制できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン始動(S10)後に、エンジン停止時にメモリに記憶させておいたDPFにおけるPM堆積量の推定値を呼び出して(S20)、さらに現在の差圧を計測して(S30)、その差圧値から現在のPM堆積量を推定する(S40)。そして両推定値の差分を算出し、その差分が所定値A1よりも小さければ差圧を用いたPM堆積量推定を有効化するが(S60)、差分が所定値A1よりも大きければ差圧を用いたPM堆積量推定を無効化して運転履歴式推定を有効化する(S70)。 (もっと読む)


【課題】DPFの再生時に排気温度を安定的に上昇させることにより、DPFの再生を、低コストで容易に且つ吸気絞りのように吸気効率を下げる等の弊害を伴うことなく行い得るDPF付き無過給エンジンの排気温度上昇装置を提供する。
【解決手段】排気ポートに連なる排気通路にDPF(黒鉛除去装置)を備え、排気ポートと吸気ポートとを接続するEGR通路、及び前記EGR通路に設置されて該EGR通路の通路面積を変化させるメイン開閉弁を備えた無過給エンジンにおいて、前記EGR通路にオリフィスと、該オリフィスの入口とオリフィスの出口とを該オリフィスをバイパスして連結するバイパス通路と、該バイパス通路に設置されて、エンジンの無負荷時に前記オリフィスの孔径に対応してその開度を前記エンジンの排気温度が上昇するように制御するサブバイパス弁を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少ない燃料使用量でディーゼルエンジンを備えた自動車の排気後処理装置を再生する方法を提供する。
【解決手段】電気ジェネレータ24に駆動接続されたディーゼルエンジン20を持つ自動車の排気後処理装置50の再生方法が、上記排気後処理装置50の再生開始前に、上記電気ジェネレータ24に電気負荷を大きくする工程、上記排気後処理装置50の再生を開始する工程、及び、上記排気後処理装置50の再生を開始した後、上記電気ジェネレータ52に対する電気負荷を小さくする工程、を有する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排気ガス浄化システムにおいて、フィルタの前後差圧の検出に構造が簡単で耐久性の高いセンサを用い、かつフィルタの前後差圧を正確に測定する。
【解決手段】ディーゼルエンジン2の起動処理を行う都度、ディーゼルエンジン2を起動する前に、第1及び第2圧力センサ21,22のそれぞれの検出値P1,P2と予め定めた基準値Prefとの差を第1及び第2補正値ΔP1,ΔP2として演算して記憶し、第1及び第2圧力センサ21,22の検出値と第1及び第2補正値ΔP1,ΔP2とを用いてDPF4の前後差圧P12を演算する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気ガス浄化装置に関し、排気通路に上流側から順にパティキュレートフィルタおよび排気ガスセンサを備える内燃機関において、被水による排気ガスセンサの素子割れの発生を良好に抑制することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の排気通路12に粒子状物質PMを捕集するためのパティキュレートフィルタ(PMフィルタ)18を備える。PMフィルタ18は、表面および内部に細孔を有する隔壁26によって排気ガスの流れ方向に形成された複数の内部通路28、30を備える。また、PMフィルタ18は、内部通路28の下流側端部を閉塞する目詰部材32と、内部通路30の上流側端部を閉塞する目詰部材34とを備える。下流側の目詰部材32の体積を、上流側の目詰部材34の体積よりも大きくする。 (もっと読む)


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