説明

Fターム[3G091AA06]の内容

排気の後処理 (137,084) | 機関の用途、型式又は気筒構成 (14,592) | 機関の用途 (3,275) | 定置用 (200)

Fターム[3G091AA06]に分類される特許

1 - 20 / 200


【課題】排気ガス冷却手段18をコンパクトに配置できる。エンジン1の設置幅寸法(高さ、左右幅寸法、前後幅寸法)を殆ど拡大することなく、排気ガス冷却手段18を設置できるようにしたエンジン装置を提供するものである。
【解決手段】エンジン1の吸気マニホールド3に排気ガス再循環装置15を付設する一方、エンジン1にフライホィールハウジング8を配置する構造であって、フライホィールハウジング8の上面側に、再循環用排気ガスを冷却するための排気ガス冷却手段18を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、排ガス中にアンモニアを混合させることができる排ガスダクト及びこれを備えた脱硝装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排ガスダクト13及びこれを備えた脱硝装置は、第一通路3と、第一通路3の下流に連結され、第一通路3の軸線方向と交差する軸線方向を有する第二通路5と、を有し、第二通路5は、第一通路3の軸線方向に対して所定角度を有して交差する側壁面とされた交差面11を有し、交差面11は、還元剤投入位置の下流に位置する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス後処理の装置及び方法を提供する。
【解決手段】大型ディーゼル機関のための排気ガス後処理の装置は、細長い排気マニホールドを含み、これは複数の入口7.1a、7.1a’、7.1a’’、7.2a、7.2a’を含み、これらはその長手方向に分配され、前記大型ディーゼル機関の排気ガスを受け、及び細長い触媒コンバータ容器8を含み、これは前記排気マニホールドに接続され、前記マニホールド内で複数の触媒コンバータ要素が設けられ、出口を含み、前記排気マニホールドと前記触媒コンバータ容器は実質的にお互いに平行に設けられ、長手方向に伸びた隔壁9によりお互いに区切られ、前記排気マニホールド7が前記隔壁に設けられるポートを介して前記触媒コンバータ容器へ接続され、操作中に前記排気ガスを前記それぞれの出口へ前記触媒コンバータ要素を通って導く装置である。 (もっと読む)


【課題】 微粒子の捕集効率が向上するハニカム構造体と、このハニカム構造体を用いたガス処理装置を提供する。
【解決手段】 筒状部5と、筒状部5の内側に格子状に配置された通気性を有する隔壁部2とにより形成され、隔壁部2に仕切られて流体の流入口および流出口が封止材4により交互に封止された複数の流通孔3とを備えてなるハニカム構造体1であって、筒状部2に接する少なくとも一部の流通孔3において、隔壁部2が湾曲しているハニカム構造体である。隔壁部2が湾曲していることから隔壁部2の表面積が広くなり微粒子の捕集効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】デミスタに堆積したPMを容易に洗浄・除去できるとともに、捕集効率の高い空隙率のデミスタを用いることが可能で、排ガスの浄化効率の高い湿式排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の湿式排ガス浄化装置は、加温された洗浄水によりデミスタ50(51)内部に堆積している油分を含んだPMを低粘度の液体状にした後、加温された洗浄水を噴霧するので、洗浄・除去に要する洗浄時間と洗浄水量が極僅かで済む。洗浄・除去された後のデミスタ50(51)は新品にほぼ近い状態で再使用できる。このため、デミスタ50(51)のガス流上流側とガス流下流側の圧力損失の増大、圧力損失が高くなること起因する吸引ブロワ7の動力が増大、及び吸引ブロワ7の吸引能力をオーバーして排ガス吸引不足に陥るという問題を回避できる。 (もっと読む)


【課題】NOx 、SOx 等の有害成分やCO2 等を削減して環境汚染に対処するという観点から、特に車輛等の内燃機関を具備する構造体の構成を複雑化することなく、そのような内燃機関からの排気ガスに含まれるNOx 、SOx 、CO等の有害成分やCO2 を削減して排気ガスを浄化することの実効を図ることができ、しかも車輛等に適用した場合に、燃費を向上させることもできる内燃機関の燃焼部からの排気ガスの浄化方法を提供することを課題とする。
【解決手段】内燃機関の燃焼部よりも上流側の空気の流路に設けられたエアフィルターに鉱石を接着し、又は鉱石が接着されたエアフィルターを内燃機関の燃焼部よりも上流側の空気の流路に設けて、前記燃焼部からの排気ガスを浄化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】三元触媒の劣化を抑制するように運転し得るエンジンシステムを提供する。
【解決手段】混合気Mを燃焼室2で圧縮して燃焼させて駆動力を出力するエンジン1と、エンジン1からの排ガスEが通流する排気路4に排ガスEが通過自在に設けられた三元触媒13とを備え、制御手段20が、エンジン1にかかるエンジン負荷に応じて、燃焼室2で燃焼する混合気Mの空気過剰率をストイキ範囲内に設定するストイキ燃焼モードと燃焼室2で燃焼する混合気Mの空気過剰率をストイキ範囲よりも大きいリーン範囲内に設定するリーン燃焼モードとにエンジン1の燃焼モードを切り換え自在に構成されたエンジンシステムであって、制御手段20が、燃焼モードをストイキ燃焼モードからリーン燃焼モードに切り換えるときは、エンジン1を停止した後、燃焼モードをリーン燃焼モードに設定した状態でエンジン1を起動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】運転の安定性を向上し得るエンジンシステムを提供する。
【解決手段】制御手段20が、触媒温度検出手段14の検出温度が過熱防止用設定温度以上になって触媒過熱状態であると判断すると、エンジン1の出力を低下させる又はエンジン1を停止するように構成されたエンジンシステムであって、制御手段20がエンジン1の燃焼モードをストイキ燃焼モードからリーン燃焼モードに切り換えるときは、少なくともその切り換えタイミングになった以降から開始されて、燃焼モードがリーン燃焼モードに切り換えられた後にまで延びるように設定される牽制用設定時間が経過する間、制御手段20が触媒過熱状態であると判断するのを阻止する過熱判断阻止手段21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】出力の安定性を向上し得るエンジンシステムを提供する。
【解決手段】制御手段20が、触媒温度検出手段14の検出温度が過熱防止用設定温度以上になって触媒過熱状態であると判断すると、エンジン1の出力を低下させる又はエンジン1を停止する出力低下処理を実行し、その出力低下処理の後、触媒温度検出手段14の検出温度が過熱防止用設定温度よりも低くなって触媒過熱状態であると判断しなくなると、出力復帰処理を実行するように構成されたエンジンシステムであって、制御手段20が燃焼モードをストイキ燃焼モードからリーン燃焼モードに切り換えるときに触媒過熱状態であると判断して出力低下処理を実行したときは、少なくともその出力低下処理の実行後、出力復帰処理が終了するまでの間、制御手段20が触媒過熱状態であると判断するのを阻止する過熱判断阻止手段21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】振動や高温に対する耐久性に優れ、且つ、使用時における触媒層の剥離を抑制することができるとともに使用後の金属触媒の回収を容易に行わせることができる排気ガス浄化用触媒担体を提供する。
【解決手段】排気ガスを浄化するための金属触媒を担持した触媒構造体1から成る排気ガス浄化用触媒担体において、触媒構造体1は、湿式抄造法にて得られたシート状構造体を焼成した後、表面に触媒層を形成することにより金属触媒が担持されて成るものであり、焼成工程S6の後に金属触媒担持工程S7が行われる製造工程にて得られたものである。 (もっと読む)


【課題】排ガス触媒に安定した触媒性能を発揮させることが可能な定置型熱電供給システムを提供する。
【解決手段】複数台のエンジン11と、エンジン11によって駆動されて電力負荷に電力を供給するモーター発電機13と、エンジン11の排熱を回収して熱負荷に熱を供給する凝縮器8と、エンジン11の排ガス経路に接続されてエンジン11の排ガスを浄化する触媒A〜Cとを備えたエネルギー供給システム1において、制御装置2は、エンジン11の運転状態に応じて、エンジン11それぞれの排ガス経路に接続される触媒A〜Cを変更する。このため、エンジン11の運転状態が変動し、エンジン11が排気する排ガスの濃度や流量が変動したとしても、エンジン11の運転状態に応じて、エンジン11の排ガス経路に接続される触媒A〜Cが変更されるため、触媒A〜Cに安定した触媒性能を発揮させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】メタンを主成分に含む燃料ガスを用いたガスエンジンにおいて、未燃成分として排出されるメタン成分を効率的に吸着するとともにエンジンに再循環させてエンジンの熱効率の改善と排ガス浄化性能の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】メタンを主成分に含む燃料ガスを用いたガスエンジンの排ガス浄化装置において、メイン排ガス通路11と、バイパス排ガス通路15と、分岐制御弁17と、メタン吸着触媒21、23と、メタン吸着に適する排ガス温度に冷却する排ガス冷却手段19と、メタン脱着に適した温度に加熱する放出ガス加熱手段29と、入口側制御弁37と、循環通路33と、出口側制御弁39と、排ガス冷却手段19、放出ガス加熱手段29、入口側制御弁37、出口側制御弁39、および分岐制御弁17を制御して、第1系統のメタン吸着触媒21と第2系統のメタン吸着触媒23の吸着と脱着を切換える制御装置41とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特に重油以下の低質燃料を使用するディーゼルエンジンの排気ガス中のPM、特にSOF分やサルフェート成分を高効率で除去できるのみならず、環境汚染物質や生態系に悪影響を与える物質の流出を容易にかつ確実に抑制することができるディーゼルエンジンの排気ガス浄化装置の提供。
【解決手段】重油以下の低質燃料を使用するディーゼルエンジンの排気ガス浄化装置において、エンジンの排気マニホールドに連なる排気管に排気ガスクーラーを設け、該排気ガスクーラーの下流側に、該排気ガス中に含まれるSOF、ISFを主体とするPMを除去する電気集塵手段を設置し、該電気集塵手段の下流側配気管に前記排気ガスの一部をEGRガスとして分流する分岐部を設け、該分岐部に連なるEGR配管及びEGRバルブを介して前記EGRガスをエンジンの吸気に還流させる構成となしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時や外気温度に拘らず、予混合圧縮着火燃焼エンジンを安定駆動させて作動し、これにより予混合圧縮着火燃焼エンジンを用いて効率よく熱電併給を行うことができる定置型熱電併給システムを提供すること。
【解決手段】エンジン2から発生した熱を蓄熱タンク3によって回収して蓄熱し、この蓄熱タンク3に蓄熱された熱を配管H1及びポンプP1から成る熱供給手段と、配管H2、ポンプP2及び熱交換器21から成る熱供給手段とによってエンジン2に供給する。従って、エンジン2が十分に暖機されていないエンジン2の始動時や、寒冷地等の外気温度が低い場所での使用時等に、エンジン2を自着火可能な温度まで昇温することが可能となり、エンジン2の始動時や外気温度に拘らず、エンジン2を安定駆動させて作動し、熱効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物ガス等の分解すべきガスをプラズマ生成領域に効率よく流入、流出させて、ガスを効率よく分解するガス分解装置およびガス分解方法を提供する。
【解決手段】分解すべきガスが一方向に流れるダクトと、前記ダクト内に、前記ガスの流れ方向に沿うように並列配置された複数の細管と、を有する装置を用いて、ガス分解を行う際、前記ダクトに前記ガスを流す。このとき、前記複数の細管のそれぞれの内壁の、前記ガスの流れ方向の異なる位置に設けられた一対の電極間に交流電圧を印加してプラズマを生成する。このプラズマの生成により、前記ガスの流れの下流方向に前記ガスを吸引する。 (もっと読む)


【課題】燃焼システムの排気路でのNO2生成を低減するのに用いられる装置を提供すること。
【解決手段】排熱回収ボイラ(HRSG)(116)が、窒素酸化物(NOx)を含む排気ガスの流れを放出するガスタービンエンジン(106)に結合される。HRSG(116)は、排気ガスを加熱するための蒸気ベースの加熱要素(306)と、少なくとも1つの蒸気ベースの加熱要素(306)から下流に結合され、少なくとも1つのNOx低減要素(306)内に運ばれる排気ガス中のNOxの量の低減を促進するように構成された、少なくとも1つのNOx低減要素(312)とを含む。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置のケースの中に、ディーゼル酸化触媒(DOC)とディーゼル・パティキュレート・フィルター(DPF)を収納しつつ、排気浄化装置全体(排気浄化装置の軸線方向)の大きさを縮小すると共に、排ガス流入口と排ガス流出口とを排気浄化装置の軸芯を中心に周方向へ調整可能にして、機械装置へ搭載性を向上させることを目的とする。
【解決手段】排気浄化装置1は外形が略筒状をなし、内部にDOC19を保持し、排ガス導入口が筒状外周部に設けられ、排気系上流側が閉塞された第1ケーシング11と、内部にDPF20を保持した第2ケーシング13と、第2ケーシング13の排気系下流側に第2ケーシング13と同軸的に当接または固着されると共に、筒状外周部に排ガス排出口が設けられ、内部に空間部を有し排気系下流側が閉塞された第3ケーシング14と、第1ケーシング11と第2ケーシング13との当接部には、軸芯を中心にして周方向へ回動調整可能とした回動調節部17を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】SCR中の触媒が被毒する前に、燃焼工程からの気体カリウム化合物、ナトリウム化合物、これらの元素種、又はイオン種を除去するための、経済的及び環境的に適切な方法及び/又はシステムを提供する。
【解決手段】SCR触媒活性の寿命を延ばすための方法であって、以下のステップを含む方法:
(a)排煙に対してSCRを行う前に、炉又はボイラーの燃焼ゾーン又は排煙部に、カオリンを含有する少なくとも1種の化合物を、投与するステップ;及び
(b)排煙に対してSCRを行う前に、カオリンを含有する少なくとも1種の前記化合物を、前記燃焼ゾーン又は前記排煙部に存在する気体カリウム化合物及び/若しくは気体ナトリウム化合物又は気体カリウム含有化合物及び/若しくは気体ナトリウム含有化合物と反応可能にさせるステップ。 (もっと読む)


【課題】高い排ガス温度でバナジウム化合物の放出を全く示さないかまたはバナジウム化合物の公知技術水準に対して本質的に減少された放出を示しかつSCR触媒の卓越した活性および長時間安定性を示す、希薄排ガス中に含有されている窒素酸化物を還元触媒での選択的接触還元によってアンモニアを用いて還元するための方法。
【解決手段】内燃機関の希薄排ガス中に含有されている窒素酸化物を還元触媒での選択的接触還元によってアンモニアを用いて還元し、その際排ガス中に含有されている一酸化窒素の一部を二酸化窒素に酸化し、その後に排ガスをアンモニアと一緒に還元触媒上に導く方法の場合に、還元触媒が遷移金属と交換されたゼオライトを含有し、一酸化窒素の酸化が、排ガスが還元触媒との接触前に二酸化窒素を30〜70体積%含有するように実施される。 (もっと読む)


【課題】薬剤を加水分解して発生させたアンモニアにより窒素酸化物を還元する脱硝装置において、アンモニアの発生量制御の応答性を向上する。
【解決手段】加水分解によりアンモニアと二酸化炭素を発生する薬剤の水溶液を加熱して加水分解させる加水分解装置7を備え、加水分解装置7で発生させたアンモニアを排ガスに添加して触媒存在下で前記排ガス中の窒素酸化物を還元する脱硝装置1において、加水分解装置7で発生した二酸化炭素濃度を検出する二酸化炭素検出器15が設けられ、二酸化炭素検出器15の検出値に基づいて加水分解装置7における加熱温度を制御してアンモニアの発生量を調整することで、アンモニアの発生量制御の応答性を向上できる。 (もっと読む)


1 - 20 / 200