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Fターム[3G091BA02]の内容

排気の後処理 (137,084) | 目的 (19,436) | 浄化装置の機能向上 (3,492) | 浄化装置の暖機 (1,363)

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【課題】酸化触媒への貴金属担持量を低減し、排気系全体の低温時に速やかに暖機し、フィルタの再生時にフィルタをパティキュレート燃焼可能温度まで速やかに加熱する。
【解決手段】ディーゼルエンジン11の排気通路13にパティキュレートフィルタ17を設け、このフィルタより排ガス上流側の排気通路にメイン酸化触媒18を設ける。メイン酸化触媒より排ガス上流側の排気通路にこの排気通路を迂回するバイパス通路21の両端を接続し、バイパス通路にサブ酸化触媒22を設ける。燃料ミスト添加手段が排気通路内の排ガスに燃料ミストを添加してメイン酸化触媒及びサブ酸化触媒に供給する。サブ酸化触媒より排ガス上流側のバイパス管に設けられたバーナ23がサブ酸化触媒に向けて燃料を噴射するとともにこの燃料を燃焼させる。コントローラ53が温度センサ48及び堆積量検出手段の各検出出力に基づいてバーナ及び燃料ミスト添加手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】エキゾーストマニホールドにおいて、冷間始動時の触媒の暖機特性とエンジンの高速・高負荷時の触媒の温度とを両立させること。
【解決手段】複数気筒のエンジン2からの排気を集合させて排出するエキゾーストマニホールド1において、エンジン2の高速・高負荷時に壁面の温度分布が高くなる領域となる分岐管31〜34の上流側パイプ3aを二重管構造とし、分岐管31〜34の下流側パイプ3bおよび集合管5を単管構造とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用排気ガス昇温装置において、排気ガスを効率よく昇温させる。
【解決手段】燃料と空気とを燃焼させる燃焼器7を排気ガスの経路から分離して配置し、燃焼器7で生成された燃焼ガスを排気管12内に導入する。これによると、燃焼器7内での燃焼は排気ガスの影響を受けないためその燃焼が安定する。したがって、発生熱量の減少を抑制して排気ガスを効率よく昇温させることができる。 (もっと読む)


【課題】液体の燃料を用いた液体燃料バーナに点火できるまでの時間が短縮される液体燃料バーナの点火方法を提供する。
【解決手段】電気発熱体を有するグロープラグを点火装置として用いるとともに、電気発熱体に接して設けられた燃料通路に液体の燃料及び空気を供給して火炎を放射する構成の液体燃料バーナに点火するための液体燃料バーナの点火方法において、燃料通路に空気を供給するとともに、空気の供給開始と同時に又は供給開始後に、定格電圧を超える電圧でグロープラグを作動させ、電気発熱体の温度が液体の燃料の着火温度に達した後に燃料通路に液体の燃料を供給して点火することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化触媒の加熱等に利用可能な加熱ガスを効率的に生成する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の排気浄化装置は、排気ガスの一部を利用して加熱ガスを生成する加熱ガス生成装置10を備え、加熱ガス生成装置10は、直列且つ多段に設けられた複数の触媒11,12と、前段触媒11に燃料を供給する燃料供給ノズル13と、前段触媒11から排出されたガスを分散させる分散部材20とを備える。供給燃料が前段触媒11において排気ガスの一部と反応して酸化、燃焼し、高温のガスを生成する。このガスは後段触媒12に導入され、最終的に加熱ガスとなって排出される。分散部材20は、前段触媒11から排出されたガスを分散させ、他の排気ガスの一部と混合して後段触媒12に導入させる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒を速やかに暖機でき、かつ暖機に使用される燃料量を低減することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気通路4に設けられた排気浄化触媒5を備え、ハイブリッド車両100に第2MG102とともに動力源として搭載される内燃機関1に適用され、内燃機関1から動力を出力させるべき出力要求時に各気筒2に供給すべき通常時燃料量を算出し、算出した通常時燃料量の燃料が各気筒2にそれぞれ供給されるように燃料供給装置12が制御される制御装置において、排気浄化触媒5を暖機すべき所定の触媒暖機条件が成立した場合、休止気筒に設定された一部の気筒2に対する燃料の供給が停止され、かつ残りの稼動気筒に対しては通常時燃料量より少ない暖機時燃料量の燃料が供給されるように燃料供給装置12が制御されるとともに、休止気筒の吸気弁9及び排気弁10が閉弁状態に保持されるように動弁機構11が制御される。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化システムにおいて、触媒加熱時には、触媒担持部分を加熱して迅速に活性化温度以上にして触媒の浄化機能を効率よく利用できると共に、触媒冷却時には、触媒担持部分を冷却して所定の温度以下に維持して浄化率低下及び熱劣化を防止できる排気ガス浄化システム及び排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】排気ガス浄化装置10の触媒を加熱又は冷却するための触媒用熱交換部22を設けて、触媒加熱時は、排気通路3の排気熱吸収部21と触媒用熱交換部22との間に形成した第1のヒートポンプ20により、排気熱吸収部21で吸収した排気ガスGの熱を排気ガス浄化装置10に供給し、触媒冷却時は、触媒用熱交換部22と冷却水又は外気に熱を放出する排熱部32との間で形成した第2のヒートポンプ30により、排気ガス浄化装置10の熱を触媒用熱交換部22で吸収して排熱部32に供給する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関1の排気熱回収装置18において、内燃機関1の排気熱を利用して、内燃機関1の排気通路4に設けられる触媒5の昇温促進処理と、内燃機関1の冷却水の昇温促進処理とを行えるようにしたうえで、前記触媒の昇温促進処理を前記冷却水の昇温促進処理より優先的に行えるようにし、内燃機関1の冷間始動時等におけるエミッション低減を可能にする。
【解決手段】排気熱回収装置18は、触媒5より下流側の排気熱で触媒5を加熱するための第1熱循環経路40と、触媒5より下流側の排気熱で内燃機関1の冷却水を加熱するための第2熱循環経路50とを有し、第1熱循環経路40での熱循環が、第2熱循環経路50での熱循環よりも先に開始されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの間欠停止時間の長短にかかわらず、浄化触媒による排気ガス浄化機能を維持する。
【解決手段】ハイブリッド車両100を制御するECU20は、エンジン10の作動状態と停止状態とを間欠的に切替えるエンジン制御部26と、浄化触媒14を監視する触媒監視部24と、触媒監視部24から浄化触媒14に関する情報を取得し、該情報に基づいてエンジン10の間欠停止時における浄化触媒14の状態を判断する判断部22と、判断部22での判断に応じて触媒暖機を行う触媒暖機制御部24と、を備え、エンジン制御部24が、間欠停止状態のエンジン10の作動を触媒暖機の後に再開させる。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化触媒及びエンジンの制御装置に関し、HCトラップ触媒を用いなくても、触媒が活性温度に達するまでの低温期間のHC及びNOxの排出を抑制することができるようにする。
【解決手段】複数のセル孔が形成された担体11と、このセル孔に担持された複数の触媒層と、をそなえ、複数の触媒層は、低温時に排ガス中のNOxを吸蔵する遷移金属元素を含んだゼオライトを主成分とする補助触媒からなる内層12と、内層の表面側に隣接して配置され、アルカリ金属及びアルカリ土類金属の内少なくとも一成分を含み、補助触媒が吸蔵したNOxを吸蔵する機能を有する主触媒からなる外層13とを有し、主触媒が活性温度に達した際に、補助触媒から主触媒にNOxが受け渡されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】排気熱回収装置18において、内燃機関1の排気通路4に設けられる触媒5の昇温促進処理や、内燃機関1の冷却水の昇温促進処理とを、必要に応じて実行可能とする。
【解決手段】排気熱回収装置18は、第1、第2ループ式ヒートパイプ20,30を含む。第1ループ式ヒートパイプ20は、内燃機関1の排気通路4において触媒5より下流側の排気熱を取り込んで触媒5との間で熱交換させる。第2ループ式ヒートパイプ30は、触媒5の熱を取り込んで内燃機関1から一旦取り出される冷却水との間で熱交換させる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの状態や排気処理装置の状態に応じて、排気処理装置の好適な運転条件を短時間で達成できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置は、酸化触媒13と、機関排気通路の断面積より小さな断面積を有する小型酸化触媒14と、燃料供給弁15と、グロープラグ51と、電子制御ユニットとを備える。排気浄化装置は、燃料供給弁15により燃料が供給されている状態で、グロープラグ51による加熱により着火する第1の制御状態、グロープラグ51による加熱を行うが燃料は着火しない第2の制御状態、およびグロープラグ51による加熱が停止している第3の制御状態を有する。電子制御ユニットは、着火が可能な運転領域において、第1の制御状態または第3の制御状態に制御し、着火が不可能な運転領域において、第2の制御状態または第3の制御状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関1の排気熱回収装置18において、可及的に簡素な構成としながら、内燃機関1の排気通路4に設けられる触媒5の昇温促進処理と、内燃機関1の冷却水の昇温促進処理とを必要に応じて実行可能とする。
【解決手段】状態切り替え手段(28,19)で、受熱部21→第1移送路24→熱交換部22→第1還流路25→受熱部21といった第1熱循環経路40を形成すると、触媒5より下流側の排気熱で触媒5を加熱できる。熱交換部22→第2移送路26→放熱部23→第2還流路27→熱交換部22といった第2熱循環経路50を形成すると、触媒5の熱で内燃機関1の冷却水を加熱できる。受熱部21→第1移送路24→熱交換部22→第2移送路26→放熱部23→第2還流路27→第1還流路24→受熱部21といった第3熱循環経路60を形成すると、触媒5より下流側の排気熱で触媒5を加熱せずに内燃機関1の冷却水を加熱できる。 (もっと読む)


【課題】ループ式ヒートパイプ20の受熱部21と放熱部22とを離隔配置する形態の排気熱回収装置18において、受熱部21から放熱部22へ蒸気からなる作動流体を移送する過程で放熱しにくくさせて、放熱部22へ高温の作動流体を効率良く移送可能とする。
【解決手段】ループ式ヒートパイプ20は、内燃機関1の排気通路4において触媒5より下流側の排気熱で内部の作動流体を蒸発させる受熱部21と、この受熱部21で蒸発された作動流体が移送されて当該作動流体と加熱対象(13)との間で熱交換させて凝縮させる放熱部22と、受熱部21から放熱部22へ作動流体を移送するための移送路23と、放熱部22から受熱部21へ作動流体を戻すための還流路24とを含む。放熱部22は、触媒5または当該触媒5より上流側に付設される。移送路23は、排気通路4の近傍に沿って配置されている。 (もっと読む)


【課題】 触媒のHC被毒を抑制することによりエミッションを良好に維持することができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】 制御装置は、排ガス浄化のための触媒を備えた内燃機関に適用される。制御装置は、触媒の暖機が完了した後(ステップ620にて「Yes」と判定される場合)であってフューエルカット運転が実行されるまでの期間(ステップ650にて「No」と判定される場合)において、触媒に流入する炭化水素の量を低減する運転を実行する(ステップ660)。 (もっと読む)


【課題】高圧空気源の状態にかかわらずバイパス弁の開度を変化させることができる内燃機関の過給システムを提供する。
【解決手段】過給システムが適用された内燃機関1は、内燃機関1の吸気圧及び油圧がそれぞれ供給され、吸気圧及び油圧の大きさに応じてウエストゲートバルブ20の開度を変化させることができるアクチュエータ22と、アクチュエータ22に供給される油圧を変化させることができるバルブ44、46と、ウエストゲートバルブ20の開度が変化するようにバルブ44、46の動作を制御するECU47と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの排出経路に設けている後処理装置内のディーゼルパティキュレートフィルタの効率のよい再生を課題とする。
【解決手段】過給器TBと、過給器TBの排気タービン45の下手側に少なくとも排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bを有する排気ガス後処理装置46を備えたディーゼルエンジンにおいて、前記ディーゼルパティキュレートフィルタ46bの上流側及び下流側に設けている圧力センサ52,53の差圧が所定値以上の圧力を検出すると、前記後処理装置46下流側の絞り弁47を絞ってディーゼルパティキュレートフィルタ46bを再生する構成とし、所定時間後エンジン回転数をローアイドル回転数近傍まで低下させると共に前記絞り弁47を開くように制御を行なうエンジンコントロールユニット100を設けたことを特徴とするディーゼルエンジンの構成とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、内燃機関全体として性能を維持しつつ小トルク領域でのトルクの制御性を向上させる。
【解決手段】トルクの低減要求がある場合、触媒温度が所定温度未満であれば排気バルブの開きタイミングの進角によってトルクを低減させ、触媒温度が所定温度以上であれば空燃比のリッチ化と点火時期の遅角との組み合わせによってトルクを低減させる。 (もっと読む)


内燃エンジン(3)の排ガスシステム(2)のコンポーネント(1)であって、コンポーネント(1)は、排ガス(7)のための注入口(5)および排出口(6)を有する少なくとも1つのハウジング(4)と、媒体(10)のための少なくとも1つの流入部(8)および1つの流出部(9)とを有し、コンポーネント(1)はさらに熱交換器(11)を有し、排ガス(7)はこの熱交換器の周囲を流れることができ、交換器は、第1の熱部分(12)および触媒体(13)を有し、前記排ガス(7)はこの触媒体を介して流れることができ、触媒体は第2の熱部分(14)を有する。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化触媒装置、酸化触媒装置、触媒付きフィルタ装置等の排気ガス浄化装置を備えた排気ガス浄化システムにおいて、触媒を担持した部分の温度を均一温度に加熱することができて、速やかに触媒の浄化機能を効率よく利用できる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】排気ガスG中の有害成分を浄化する触媒を担持した排気ガス浄化装置10を備えた排気ガス浄化システム1において、前記排気ガス浄化装置10の触媒を担持した部分の外周をヒータ31で包み、該ヒータ31に流す電流が周方向に流れるように、該ヒータ31の通電部分を長手方向に分割して設ける。 (もっと読む)


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