説明

Fターム[3G091BA02]の内容

排気の後処理 (137,084) | 目的 (19,436) | 浄化装置の機能向上 (3,492) | 浄化装置の暖機 (1,363)

Fターム[3G091BA02]の下位に属するFターム

Fターム[3G091BA02]に分類される特許

141 - 160 / 576


【課題】燃費を悪化させることなく、排出ガスの浄化が可能な温度まで触媒を素早く昇温できる自動車用排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジンからの排気通路に配置され、エンジンから排出される排出ガスgから窒素酸化物を除去する触媒本体2と、触媒本体2を収容する管状部材3とを備えた自動車用排気浄化装置において、管状部材3に、管状部材3を上流側と下流側に分割するように断熱部材4を設け、断熱部材よりも上流側の管状部材3aと、断熱部材4よりも下流側の管状部材3bとを熱的に遮断するようにした。 (もっと読む)


【課題】低温活性が高く、且つ耐熱性に優れ、安定した排ガス浄化性能を得ることができる排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】一般式(Aa−w−xM')(Si6−y)O27−z(式中、AはLa及びPrの少なくとも1種の元素の陽イオン、MはBa、Ca及びSrの少なくとも1種の元素の陽イオン、M'はNd、Y、Al、Pr、Ce、Sr、Li及びCaの少なくとも1種の元素の陽イオン、NはFe、Cu及びAlの少なくとも1種の元素の陽イオン、6≦a≦10、0<w<5、0≦x<5、0<w+x≦5、0≦y≦3、0≦z≦3、A≠M'、AがLaの陽イオンである場合にはx≠0である)で示される複合酸化物と、該複合酸化物に固溶体化しているか又は担持されている貴金属成分とからなる排ガス浄化用触媒、並びにセラミックス又は金属材料からなる担体と、該担体上に担持されている該排ガス浄化用触媒の層とからなる排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】熱利用要求に応じた廃熱制御を実施でき、しかも要求熱量の変更に伴う制御切替時のショック等を低減する。
【解決手段】ECU40には、エンジンの熱効率特性を各々異なるものとする複数の制御モードが設定されている。ECU40は、熱利用要求に基づいてエンジンの廃熱量を増加又は減少させるべく制御モードを切り替える際に、熱利用要求の発生タイミング又は解消タイミングに対して制御モードの切替を遅延させて実施する。特に、ECU40は、熱効率特性に応じた制御モードの切替の前後で熱効率特性が同じになるか又は同熱効率特性の変化がほぼ生じないエンジンの運転領域で制御モードの切替を実施する。 (もっと読む)


【課題】触媒の暖機性能を向上させるとともに、触媒の配置により低重心化やマスの集中化を図り車両の操作性、走行安定性を向上させるマフラーを提供する。
【解決手段】マフラーボディ18A内に進入した排気管23から排気ガスをマフラーボディ18A内に放出するまでの排気通路の一部をU字状に湾曲形成し(U字型排気管190)、U字型排気管190よりも上流側に触媒187を配置した。また、字型排気管190の下流側から直線状に延出する排気管191を第一膨張室183まで延出して、第一膨張室183内に触媒187を配置した。これにより高温の排気ガスを触媒187に晒すことができ、触媒187の暖機性能を向上させることができる。また、触媒187を排気管23の入り口部と同等高さに配置でき、またマフラーボディ18Aの前寄りに触媒187を配置できるため、車両の低重心化及びマスの集中化も図ることができる。 (もっと読む)


【課題】短時間で暖機でき、触媒の温度を触媒が高効率で作動する温度に維持できる排気浄化装置及び排気浄化方法を提供する。
【解決手段】格子状に形成されると共に両端が開放された担体2と、担体2の格子穴3に形成され一端をディーゼルエンジンの排気側に接続される往路4と、往路4と隣接する格子穴3に形成された復路5と、往路4の他端と復路5の他端に接続され往路4からの排ガスを復路5に反転させると共に排ガス中の粒子状物質を捕集するDPF6と、往路4を区画する担体2に担持されたDeNOx触媒7と、復路5を区画する担体2に担持された酸化触媒8と、往路4と復路5の間の担体2に形成され往路4の排ガスを酸化触媒8の酸化反応熱により昇温された復路5の排ガスで昇温する熱交換部9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】排ガスの浄化能力の低下を防止しながら、排ガスの潜熱をも回収可能として排熱回収効率を高めること。
【解決手段】エンジン冷却部13、排熱回収熱交換器14、第1排ガス熱交換器15の順でエンジン冷却水Bを循環させるエンジン冷却回路16を備え、排気路12には、排ガスCの通流方向の上流側から順に、第1排ガス熱交換器15、第2排ガス熱交換器21が備えられ、第1排ガス熱交換器15には触媒22が備えられ、排熱回収回路4には、排熱回収媒体Aの通流方向の上流側から順に、第2排ガス熱交換器21、排熱回収熱交換器14が備えられ、第2排ガス熱交換器21に導入させる排熱回収媒体Aの温度が排ガスの露点以下に設定されている。 (もっと読む)


2.1本発明は、内燃機関用排ガス後処理システムに関し、当該システムは、内燃機関の工程排ガスが通る排ガス管に炭化水素を導入するための装置と、工程排ガスによって導入箇所の下流へと貫流される、導入された炭化水素を酸化することによって工程排ガス温度を高める処理装置とを有するものである。2.2本発明によれば、コスト的に有利に実現可能な排ガス処理システム、及び当該排ガスシステムの稼働方法が提供される。これは、前記処理装置が触媒で被覆された部材を有すること、並びに前記炭化水素が、前記導入装置で少なくとも部分的に蒸発し、クラック反応及び/又は部分酸化によって化学変化すること、及び白金の割合が、少なくとも前記部材の触媒被覆の部分領域で、前記被覆の当該部分領域にある触媒活性を有する全物質の全質量の50%未満であることによって達成される。
(もっと読む)


【課題】 トルク変動を生じさせることなく触媒の温度を変更することができるドライバビリティに優れた内燃機関を提供すること。
【解決手段】 制御装置は、可変排気タイミング制御装置を備えた内燃機関に適用される。制御装置は、排気弁の開弁時期を変化させている期間、現時点よりも過去の燃焼サイクルにおける燃焼室容積及び筒内圧と、それらに基づいて推定される現時点よりも将来の燃焼サイクルにおいて排気弁が開弁する時点における燃焼室容積及び筒内圧と、に基づいて排気弁の開弁時期が変化することによる仕事量の変化量を推定する。制御装置は、推定された仕事量の変化量によるトルクの変化分を低減するように燃料供給量を補正する。 (もっと読む)


【課題】排ガス冷却部の早期の温度上昇と、二次空気供給システムによる触媒暖機の促進の両立を図る。
【解決手段】排ガス冷却部と、排気通路中に二次空気を導入する二次空気用通路とを有する内燃機関の二次空気導入装置において、二次空気導入口を、前記排ガス冷却部の下流端と、前記排ガス冷却部より上流かつ前記排ガス冷却部のもっとも近くで冷却水通路中の冷却水に冷却される箇所の下流端との間に設ける。前記構成により、排ガス中の未燃焼ガスと二次空気とが反応することによって生じた反応熱の多くを、排ガス冷却部内の冷却水の温度上昇に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒内で未燃ガスが反応することで生じる反応熱を効率良く発生させることにより、減筒運転の継続時間の更なる長期化と燃料消費率の更なる改善を可能にする。
【解決手段】第1の気筒群に繋がる排気管81Lに設けられた第1の触媒コンバータ82Lと、第2の気筒群に繋がる排気管81Rに設けられた第2の触媒コンバータ82Rとを備えるとともに、所定の減筒運転実行条件の成立に伴って上記第1の気筒群を非稼働にする減筒運転が実行可能な多気筒内燃機関の運転制御装置であって、減筒運転実行条件が成立した際および減筒運転実行中において、第1の触媒コンバータ82Lの温度が所定温度未満であることを検出した場合に(ST4、ST6)、減筒運転時に非稼働となる第1の気筒群の一部の気筒の点火栓の点火タイミングを遅角側に移行させるとともに、同気筒群の余部の気筒の無点火燃料噴射を実行する(ST5、ST9)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、パティキュレートフィルタを効率よく昇温させるために、燃料添加弁から添加された燃料と排気とをより均一に混合させること。
【解決手段】ECUは、DPFの再生が必要か否かを判断する(S11)。DPFの再生が必要である場合には(S11:YES)、エンジンの使用環境を特定する(S12)。その使用環境に応じた、駆動周波数中央値と変動幅を決定する(S13)。その駆動周波数中央値、変動幅の波形で、燃料添加の実施と停止とが組み合わされた周期の単位時間当たりの繰り返し回数である駆動周波数が変動するように、燃料添加弁を駆動制御する(S14)。 (もっと読む)


【課題】未浄化の排ガスが排出されることを規制しながら、排気通路内に生じた排気凝縮水や結露水が触媒に接触することを防ぐ。
【解決手段】排ガスが略水平方向に流れるようにエンジンの近傍に形成された触媒用排気通路を備える。触媒用排気通路に設けられた触媒34を備える。触媒34より上流側の排気通路41に一端が開口する上流側排水通路54と、触媒34より下流側の排気通路51に一端が開口する下流側排水通路86とを備える。前記上流側排水通路54に、排ガスの流出を規制するとともに、排気通路内の水のみを排出可能な排水弁55を設けた。 (もっと読む)


【課題】再生処理中におけるローアイドル時に、排ガスの温度を確実に上昇させること。
【解決手段】内燃機関の複数の気筒から、負荷発生気筒を選択する。負荷発生気筒は、圧縮仕事により内燃機関に負荷を生じさせる。一方負荷発生気筒以外の他の気筒には、負荷発生気筒が生じさせた負荷に対応する駆動量を生じさせる。これにより、内燃機関から排出される排ガスの温度を上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路にNOx吸蔵還元型触媒を有する排気ガス浄化装置を備えた排気ガス浄化システムにおいて、排気ガス中の一酸化炭素(CO)を利用して、一酸化窒素酸化触媒(NO酸化触媒)に流入する排気ガスの温度が150℃〜200℃の低温域にあるような内燃機関の運転状態においても、効率よくNOxを浄化することができる排気ガス浄化システム及び排気ガス浄化システムの制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関2の排気通路3にNOx吸蔵還元型触媒6を備えた排気ガス浄化システム1において、前記排気通路3の前記NOx吸蔵還元型触媒6よりも上流側に一酸化窒素酸化触媒5を設けると共に、前記内燃機関2の運転状態が予め設定された運転状態になった場合に、前記一酸化窒素酸化触媒5に流入する排気ガス中の一酸化炭素を増加させる一酸化炭素増量制御を行う。 (もっと読む)


【課題】触媒暖機を実行すべきときに要求される動力を蓄電装置からの電力により賄いきれなくなって内燃機関の負荷を増加させても、触媒の活性化を促進させてエミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】触媒暖機を実行すべきときに要求パワーP*が出力制限Wout以下となる場合、点火時期の遅角補正等を伴ってエンジンが触媒暖機用の運転ポイントで運転されると共に要求トルクTr*に基づくトルクが得られるようにエンジンやモータMG1,MG2が制御され(S140〜S200)、触媒暖機を実行すべきときに要求パワーP*が出力制限Woutを上回った場合には、点火時期の遅角補正等を伴ってエンジンが要求パワーP*に基づく運転ポイントで運転されると共に要求トルクTr*に基づくトルクが得られるようにエンジンやモータMG1,MG2が制御される(S240,S250,S160〜S200)。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中の一酸化炭素(CO)を利用して、一酸化窒素酸化触媒(NO酸化触媒)に流入する排気ガスの温度が150℃〜200℃の低温域にあるような内燃機関の運転状態においても、効率よくNOxを浄化することができる排気ガス浄化システム及び排気ガス浄化システムの制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関2の排気通路3に上流側からアンモニア系溶液供給装置5、選択還元型触媒6を備えた排気ガス浄化システム1において、前記排気通路3の前記アンモニア系溶液供給装置5の上流側に一酸化窒素酸化触媒4を設けると共に、前記内燃機関2の運転状態が予め設定された運転状態になった場合に、前記一酸化窒素酸化触媒4に流入する排気ガス中の一酸化炭素を増加させる一酸化炭素増量制御を行う。 (もっと読む)


能動DPF再生プロセスでは、DPFを十分な時間にわたって550℃〜600℃を超える再生温度にして、DPF内ですすの燃焼を完了させることが必要である。同様に、低温始動時に、触媒を可能な限り素早く着火温度にすることが望ましい。1つまたは複数のターボチャージャの大きな熱慣性により、DPFにおいて遅延が生じて、排気ガスは不可欠な温度に素早く達することができない。低熱慣性の断熱されたターボチャージャバイパスダクトを組み込むことにより、排気ガスからタービンハウジングへの熱エネルギの浪費が回避され、DPFが能動DPF再生のために不可欠な温度に達する時間を短縮するか、または触媒コンバータの場合に、触媒が着火温度に達する時間を短縮する。
(もっと読む)


排ガス処理用基材、およびこの排ガス処理用基材を含むシステムと方法を提供する。触媒基材は、外側の周辺領域を構成する際に、外側の周辺領域と比較して、中央の領域を流れる排ガス流が多いことを特徴とする流れ特性を有する。外側の周辺領域は、その流路の表面にトラッピング物質または吸着物質を有するか、内側の領域に比べて長い軸長を有するか、内側の領域に比べて、流路の開口部を狭くできる。一実施形態において、炭化水素トラップなどのトラッピング物質を含有する保護膜を入口端に塗布する。別の実施形態では、酸素貯蔵成分を含有する触媒を出口端に塗布する。 (もっと読む)


【課題】機関冷間時に大気へ排出されるHCの排出量を抑制する。
【解決手段】ディーゼル機関の排気通路に排気ガス中のHC(炭化水素)をトラップする機能を有するHCトラップ触媒を配置し、機関冷間時には触媒昇温のために内燃機関の排気温度を意図的に上昇させる昇温モードで内燃機関を運転する。機関冷間時における機関加速時に、HCトラップ触媒の状態に基づいて、今後に上記昇温モードで内燃機関を運転を行った場合にHCトラップ触媒から排出されHC排出量の予測値HCout_cと、今後に上記昇温モードよりも内燃機関からのHC排出量が少ない通常モードで内燃機関を運転した場合にHCトラップ触媒より排出されるHC排出量の予測値HCout_nと、をそれぞれ算出し(S31,S32)、両予測値の比較に基づいて、昇温モードと通常モードのいずれのモードで運転を実施するかを判定する(ステップS33)。 (もっと読む)


【課題】通電する電圧及び/又は電流を制御して通電加熱型ハニカム体の温度制御が可能、かつ通電加熱型ハニカム体内の温度を正確に検出可能な通電加熱型ハニカムシステムである。とりわけ、通電加熱型ハニカム体の劣化判断が可能となり、温度検出の精度を向上でき、加えて、劣化を見込んだ温度コントロールが実施でき、信頼性を向上できる通電加熱型ハニカムシステムである。
【解決手段】内燃機関から排出される排ガス浄化に用いられる通電加熱型ハニカム体の制御システム1であって、通電加熱型ハニカム体7に電力を供給するための電源部5と、電源部3から通電加熱型ハニカム体7に通電する電圧及び/又は電流を制御可能な制御部3と、を少なくとも備えており、制御部3において電圧及び電流値から通電加熱型ハニカム体7の抵抗値を算出し、得られた抵抗値から通電する電圧及び/又は電流を制御して通電加熱型ハニカム体の温度制御を行う通電加熱型ハニカムシステム1。 (もっと読む)


141 - 160 / 576